様々なゲームキャラクター達を粘土を用いて、きも……いや可愛らしくデフォルメして製作しているPrimordial IndustriesでHaloのあの子やこの子達が公開されています。粘土の質感がとても懐かしく、グロい造形も随分可愛らしく仕上がっていて必見です。 (続きを読む…)
ValveのDoug Lombardi氏がDestructoidのインタビューにおいて著作権侵害について触れ、中古タイトルの販売や著作権侵害と戦う最善の方法は良いゲームを作り、継続的なサポートを提供する事だと述べました。
また、中古ゲームのバイパスとして機能するGameStopの様な流通経路においても注視しているが、それらの売り上げの詳細の内訳は実際の所、把握出来ていないと明らかにしています。 (続きを読む…)
書いた単語が何でも召還されるアクションパズルゲームScribblenauts、リリース前からエポックな作品になりそうな雰囲気抜群の期待作です。先日から1UPがリリース前のScribblenautsを色々といじって楽しんでいるそうで、読者に向けて書いて欲しい物のアイデアを同サイトの掲示板で募集しています。召還結果は後ほどレポートされ、動画も用意されるそうです。アイデアや興味があるかたは覗いてみてはいかがでしょうか。 (続きを読む…)
仮想空間から工場萌えにゾンビと来て、とうとう宇宙まで冒険の舞台が拡がる事になったFallout 3、8月3日からPCとXbox 360向けに配信される最新ダウンロードコンテンツMothership Zetaのローンチトレイラーが公開されました。
これまでスクリーンショットは公開されていましたが、今回のトレイラーでは新武器や宇宙人達、雰囲気ばつぐんな宇宙船内の様子などが見られます。Mothership Zetaでは上記の新要素に加えて新しい防具、そしてエイリアン武器を扱うための新Perkなどが追加されます。
しかし、音楽といい一瞬映るモチーフ達といい、さすがBethesda所謂わかっているテイストすぎて思わずニヤけてしまいます。AREA-51やキャトルミューティレーション、アブダクション等そういう言葉が飛び交う怪しい特別番組で育った世代の方たち、そして何周してもUFOの墜落現場に出くわせないプレイヤーにも、色んな意味で楽しみな新DLCかと思います。
ソニーが昨日7月30日に行った2009年度第1四半期の業績発表において、海外の投資者向けに行われた会議通話の中で、執行役副社長の大根田伸行氏がPLAYSTATION 3の製造原価を70%ダウンさせたと明らかにしました。
正確な製造原価は明らかにされていませんが、これまではおよそ800ドル程度と考えられてきました。2008年1月の決算報告でそれが50%に圧縮された事が明らかになりましたが、今回の発言をさらに加味すると、PS3の製造コストは240ドル程度まで下がったと考えられます。
今回の業績発表では売上が前年同期比で19.2%ダウンで1兆5999億円、さらに純損益も371億円損失という結果に終わったソニーですが、来月19日から23日までケルンで行われるGamesComにおいて大きな発表があるとも噂も囁かれています。製造原価の圧縮が大幅なシュリンクの成功を意味するならば、以前噂に上った薄型PS3などもあり得ない話ではないのかもしれませんね。起死回生のサプライズが起こるのか今から楽しみです。
Destructoidが行ったValveのChet Faliszek氏へのインタビューによると、近年のゲームにおいて「モラルの選択」は流行のマジックワードの様に用いられる要素となっているが、実際のこれらは言葉通りの機能を果たしていない、と発言しました。
同氏の発言ではBioshockのリトルシスターに対する選択やinFAMOUSの善悪のパラメータによる成長のカスタマイズなどを例にし、これらが本来の意味でのモラル選択とは言えず、ゲームを進める為の戦略的な味付けにすぎないと指摘しています。そしてモラルの選択は現実世界で活きる物である、と発言を締めています。
昨今、ゲームの暴力表現等が教育に与える影響などが大きく問題になる事をよく目にしますが、大多数のユーザーが現実世界とゲームの間にあるモラルの温度差に区切りがつけられないとも考えられません。もちろん真剣に取り組むべき大きな問題である事に違いはありません。
しかし、表現や人間の心理をリアルに表す事が真に目指すべき良い方向かと考えると幾ばくかの疑問を感じずにも居られません。逆説的に考えると本当の意味でモラルの選択をユーザーが可能なゲームが完成するならば、その事こそが現実とフィクションの境界無くしてしまう恐ろしい世界の始まりなのかもしれません。
写真は今年の7月4日に行われたAidra FrazierさんとErnest Leitch氏の愛と塊魂愛にあふれた結婚式の様子です。二人とも塊魂が大好きで大好きで、とうとう結婚式まで塊魂テイストで満たしてしまったようです。素敵!
本当に素晴らしい愛に溢れた結婚式だと思います、どうかお二人ともお幸せに!
古き良き時代のメタルの濃い血を今に受け継ぐJack Blackが活躍するサードパーソンビューのアクションゲームBrutal Legend、パブリッシャーの合併騒ぎやディオ御大の降板など、リリースまで様々なドラマがあった本作ですが、とうとうリリースが見えてきました。
PLANET XBOX 360がBrutal Legendのプロデューサーを務めるTim Schafer氏に行ったインタビューによると、同氏は親子でゲームを楽しむ事を重要視しておりBrutal Legendではオプションの設定でMレーティングに調整されたモードを楽しむ事ができるとの事だそうです。 (続きを読む…)
Splinter Cell:ConvictionやRed Steel 2、Red Dead RedemptionにMafia II、そしてBioShock 2とメジャータイトルのリリース延期のアナウンスが続いていますが、まだβテストの予定が聞こえてこないStarCraft IIもまた例外では無いようです。
先日MarketWatchが発表したレポートによるとStarCraft IIのリリース延期に関する噂がActivision Blizzardの株価に影響を与えており、βのアナウンスが正式に行われない現状で仮に8月にテストが開始され、調整に5~6ヶ月かかった場合、確実に年内のリリースは無理だと言えます。また完全主義のBlizzardの事ですから、それ以上と言うことも十分考えられます。
また同レポート内でアナリストのMichael Pachter氏はStarCraft IIの出荷数は400万本に達し、売り上げは1億6000万ドル(日本円で152億……)を超えるだろうとの事。さらに8月5日にはActivisionが第2四半期の決算報告が行われるとの事で、何らかのリリースに関する新情報が出てくるかもしれません。
先日発見されたコンセプトアートから周辺情報が俄然賑やかになってきたウォーレン・スペクター氏の新作「Epic Mickey」、コンセプトアートの美しさと可愛さ(カオスさ)は驚きに満ちた物で、想像を大きく裏切る素晴らしいクオリティでした。
今回さらに新しいアートワークが見つかり、Wii専用のタイトルらしい事、そして1927年に作成されたミッキーマウスの原点と言われる「Oswald the Lucky Rabbit」(しあわせうさぎのオズワルド)など歴史に埋もれてしまったキャラクター達にもスポットが当てられるとの事、今回のアートワークではロケットにオズワルドが描かれています。これらがどんなゲームに仕上がるのか今から楽しみです。それでは新アートワークを一気にどうぞ。
変な格好とモンドなTシャツ着させたらゲーム業界では右に出る人が居ない!と思ったけれど意外とそうでもないかもしれません……がいつも色んな意味でナイスガイなCliff BことCliff Bleszinski氏。Kotakuで紹介されたコメディードラマ 「ギルド」でおなじみのフェリシア・デイさんとの可愛らしい2ショット!かと思いきや、コメント欄でトホホなCliff B写真が投稿されていたのでご紹介します。 (続きを読む…)
7月に入ってEidos Interactiveを121億円でグループ買収したスクウェア・エニックス。さらなるグローバル戦略への一歩と見られていますが、来月ケルンで19日から23日まで行われるヨーロッパ最大のゲームショーGamesComにおいて、買収以降初めてになる共同でのラインアップ発表が行われます。
GamesComではSFRTSの期待作Supreme Commander 2がプレイアブルで展示され、FINAL FANTASY XIIIとFINAL FANTASY XIVの両作品、そしてDISSIDIA FINAL FANTASYやKINGDOM HEARTS 358/2 Daysに加え、リリースもいよいよ近づいたBatman:Arkham AsylumやHitmanシリーズを手掛けてきたIO Interactiveが開発中のコミカルなアクションゲームMini Ninjasなども出展されます。
こうやって並べて見ると想像以上にボリュームが大きいですね。いよいよ迫ってきたGamescom 2009、どんなサプライズが待っているのか今から楽しみです。
世界的な景気不安から企業利益や小売販売の売上高が緩やかに下降し続ける一方、デジタル流通は相対的にその売り上げを増加させているようです。Valveが運営する流通と著作権管理のゲームプラットフォームSTEAMでは売り上げが前年比97%の成長を記録したそうです。
ダウンロード販売自体が全体的に好調な様で、STEAMと同様の販売プラットフォームであるDirect2Driveも56%上昇を記録しており、コンソールにおいてはXbox Liveで先日リリースされたばかりのBattlefield 1943が初週で60万本オーバーの売り上げを記録したのも記憶に新しい所です。こちらもダウンロード販売による売り上げが前年比73%アップと大きく成長しています。 (続きを読む…)
3DRPGの礎となったUltima Underworldをはじめ、ThiefシリーズやSystemShock、そしてDeus Exシリーズなど、素晴らしいクオリティの名作を生み出してきたウォーレン・スペクター氏ですが、2005年に自らJunction Point Studiosを設立して以降、同社がDisney Interactiveの傘下になりMMOタイトルを手掛けているなど、断片的なニュースしか聞こえてこなかった同氏の動向に首を長くして待っていたファンも少なくないと思います。
今回イギリスのアーティストFrank Gambino氏のポートフォリオからウォーレン・スペクター氏が手掛けていると思われるタイトルのコンセプトアートが見つかりました。昨年GAMASUTRAが行ったウォーレン・スペクター氏へのインタビューからミッキーマウスのゲームを手掛けている事は明らかになっていましたが、ようやく動きが出てくるのでしょうか。 (続きを読む…)
ゲーマーと言う生き物はなかなかに忙しい人種の一つですね。オンラインプレイで伝説になるような勇者ともなれば仕事や生活ばかりか、食事やトイレの時間も惜しんでプレイに勤しむ人も少なくありません。
という事で、一分一秒を争う海外のコアゲーマー達には「早く」「簡単に」「美味しい」食事が好まれているようです。しかし日本のゲーマー層と海外のそれとでは超えがたい文化の違いを感じる事がしばしばあります。
彼らの正体不明なポジティブさや、こまけえこたぁいいんだよハッハー的なテンションは一体どこから生まれるのか、やはり食ってる物が違う!ということでしょうか。さて、KokuGamerが発表したゲーマーの食べ物トップ10!!!お約束というか想像通りの惨劇及び地獄絵図が拡がっている訳ですが、ひとまず順に見ていく事としましょう。 (続きを読む…)
昨日行われたUbisoftの収支報告会で、同社CEOを務めるYves Guillemot氏がPCを始め各種コンソールにおける著作権侵害の現状を明らかにし、新しい対策を大きく打ち出すことを発表しました。新ツールはPC用の物で年内から来年にかけて実用化を目指しているとの事です。さらに同社が著作権侵害の現状からPSP事業の退却を余儀なくされた事を明かし、今後は携帯機への対策とコントロールも強化し携帯機市場への進出も強めていくと発言しました。
Guillemot氏は著作権侵害の現状について以下の様に語りました。 (続きを読む…)
当時のマトリックスフィーバーを受けて2005年に鳴り物入りでリリースされたものの、プレイヤーの獲得に苦戦し、かつての運営元であったWarner Bros. Interactive EntertainmentからSony Online Entertainmentに運営が譲渡されていたTHE MATRIX ONLINEが7月31日をもってサービスを終了する事となりました。
現在プレイヤーキャラクターは全て最高レベルのLV50にアップされ、空には巨大な目が浮かび、灰が降り、ゾンビや新エージェント、天使などが登場し終末にふさわしいカオスな状態になっているようです。
また一つひっそりと大作MMOの幕が引かれるのかと思うと、一抹の寂しさを感じずには居られません。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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