先日、累計販売500万本突破が報じられた傑作アクション「Cuphead」ですが、9月29日に迎えた本作の発売2周年を祝い、StudioMDHRが“Cuphead”のボスたちを描いた素敵なデスクトップ用壁紙の配布を開始しました。(※ zipファイル)
8月23日に待望のPC版ローンチを果たし、12月のPS4とXbox One版発売が迫るPanache Digital Gamesのデビュー作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、先だって東京ゲームショウ2019の会場で、本作の開発を率いたPanache Digital GamesのクリエイティブディレクターPatrice Désilets(パトリス・デジーレ)氏とお会いして、独創的なデビュー作の誕生や「Ancestors」シリーズの構想、そしてとんでもない紆余曲折を経てようやくパトリス氏の手に戻った「1666: Amsterdam」の動向まで、色々な話を聞くことができました。
パトリス・デジーレ氏は、かつてUbisoftで“Assassin’s Creed”シリーズの誕生と成功を率いた中心人物の1人と知られるカリスマ的な開発者でありながら、Ubisftと旧THQ、水面下で開発が進められていた新IP等を巡る裁判沙汰に巻き込まれ、この10年間ひとつのタイトルも発売できない不遇な状況が続いていました。
2014年のPanache Digital Gamesを経て、遂に発売を迎えた「Ancestors: The Humankind Odyssey」は、1,000万年前の広大なアフリカを舞台に、サルから猿人、類人猿への進化を描くオープンワールドサバイバルゲームです。本作は、トラバーサルや探索、戦闘といったコアメカニクスがアクション性の高い、ゲームプレイそのものの経験を重視した要素として構築されている一方で、本作のテーマである進化や世代、種、プログレッションといった要素は他に類のない非常に独創的な構造となっており、目の前に立ちはだかる困難に追われ続けることで経験が重ねられ、固有のテーマや目標が(意図して)分かりやすく提示されないことに加え、プレイスルーに50時間近くを要する規模の大きさもあって、ある種のゲーマーには一寸先で何が起こるか分からない高揚感と自らの手で運命を切り開く充足感を与えるかけがえのない作品となり得ますが、一部のプレイヤーにはやや難しいタイトルのように感じられるかもしれません。
また、2015年にアナウンスされた当初の「Ancestors: The Humankind Odyssey」は、人類のエポックメイキングな歴史を扱うエピソード形式の壮大な作品として報じられましたが、実際に発売されたデビュー作は、エピソード形式を廃し、壮大な歴史のはじまりであるサルの進化にのみ焦点を当てた単独の作品として登場しました。
今回は、こういった経緯を踏まえ、「Ancestors: The Humankind Odyssey」が一体どんな作品であるのか、どういった変遷で姿を変えていったのか、その背景を紐解く非常に興味深いコンセプトや構想、アプローチ、ゲーム開発に対する熱い思いを聞くことができました。
さらに、今回言及のあった「Ancestors」シリーズのトリロジー構想に関するとても具体的なディテール、そしてPanache Digital Gamesの次回作に関する計画は、世界中の報道を見回してもまだ全く語られていない極めて貴重な新情報となっていますので、コンソール版を含む「Ancestors: The Humankind Odyssey」が気になっている方、そしてパトリスさんのファンは一度確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、A-Dayデモの日本語字幕入りゲームプレイトレーラーがお披露目されたCrystal DynamicsとEidos-Montréalの期待作「Marvel’s Avengers」ですが、現在ニューヨークで開催中の“New York Comic Con 2019”にて、本作の新情報が解禁され、A-Dayデモに何度も姿を見せていたカマラ・カーンが“ミズ・マーベル”として「Marvel’s Avengers」に参戦することが明らかになりました。
マーベル史上初のムスリムのヒーローであるミズ・マーベルは、アベンジャーズが解散を余儀なくされるA-Dayイベントの後に登場する新ヒーローで、アベンジャーズ解散後に台頭した謎の組織“AIM”から何らかのデータを奪い、アベンジャーズの再結成に大きな影響を与えることになるカマラの出自と人物像、自由に伸びる手足で戦う戦闘シーンを描いた素敵なトレーラーが登場しています。
先日、ドイツのAmazonに商品ページが登場し話題となった“Fallout”シリーズ6作品をまとめたPC向けのバンドル「Fallout Legacy」ですが、新たにBethesdaがPC版“Fallout Legacy”を正式にアナウンスし、ドイツとイギリス向けに2019年10月25日の発売を予定していることが明らかになりました。
なお“Fallout Legacy”は、初代からGOTY版“Fallout 4”まで以下の6作品を同梱しており、今のところドイツとイギリス以外の販売に関する詳細は報じられていません。
先日、独自のPCランチャーをリリースしたRockstar Gamesが、先ほどRead Deadシリーズ初となる最新作「Red Dead Redemption 2」のPC対応を正式にアナウンスし、2019年11月5日の発売を予定していることが明らかになりました。
PC版“Red Dead Redemption 2”は、新たなバウンティハンターミッションやギャングの隠れ家、武器といった追加コンテンツに加え、没入感を高めるグラフィックと技術面の拡張を特色としており、“Red Dead Online”にも対応するほか、Rockstar Games Launcher専用の予約特典が報じられています。
なお、Rockstar Games LauncherのPC版“Red Dead Redemption 2”予約は10月9日ET午前11時、日本時間の10月10日午前0時に解禁されるとのこと。
先日、H2 Interactiveが販売を手掛ける日本語版(PS4/Nintendo Switch)の発売日をご紹介した名作の現世代向けリマスター「Ghostbusters: The Video Game Remastered」ですが、本日予定通り海外版の販売が開始され(参考:Epic Gamesストア、国内Microsoftストア)、新たにMad Dog Gamesがレイ・パーカー・ジュニアの名曲に乗せてリマスター版のハイライトやお馴染みのキャストを紹介する素敵なローンチトレーラーが公開されました。
先日、ウォーキング・デッドの父ロバート・カークマン氏率いるSkyboundが自ら開発を手掛ける新作VRゲームとしてアナウンスされた「The Walking Dead: Saints and Sinners」ですが、新たにCOGconnectedが本作のプレアルファ版を撮影した8分強の本格的なゲームプレイ映像を公開しました。
VRに最適化されたUIやインベントリ、多彩な武器とアイテムの利用、舞台となる荒廃したニューオーリンズの探索、ウォーカーや生存者勢力との臨場感溢れる戦闘、戦闘に伴う勢力評価の変化、ダイアログ選択といったディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
10月8日の限定版購入者向け先行解禁と10月11日の発売がいよいよ目前に迫る人気レーシングシリーズ最新作「GRID」ですが、新たにCodemastersが来る製品版の発売に先駆けて、多彩なモードやロケーション、ゲームプレイのハイライトをスタイリッシュに紹介する素敵なローンチトレーラーを公開しました。
詠唱に儀礼的な手順を踏む必要がある魔法システムや戦闘敗北時に生じる動的なストーリーイベント、現実に近いシミュレーションを含むサバイバルといったハードコアな要素で注目を集め、今年3月下旬に海外ローンチを果たしたNine Dots Studioの野心的なサンドボックスオープンワールドRPG「Outward」ですが、新たにNine Dotsが本作の販売規模を報告し、既に累計40万本販売を突破していることが明らかになりました。
また、PC向けの無料コンテンツアップデートが配信され、新要素を紹介するトレーラーが公開されたほか、PS4とXbox One向けのアップデートも近く配信される予定となっています。(現在承認作業中)
先だって世界規模のオープンベータテストが実施され、昨晩待望のローンチを果たした人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Ghost Recon: Breakpoint」ですが、新たにUbisoftが本作の発売に併せて日本語版「ゴーストリコン ブレイクポイント」の見後な実写トレーラー“真のゴーストへの道”を公開しました。
ゴースト達を追い詰める不気味なウルブズと劇的な反撃の瞬間を描いた熱い最新映像は以下からご確認ください。
かつてBlizzard Northの前身であるCondorを設立し、Northの社長を務め、初代“Diablo”と“Diablo II”を生んだベテランDavid Brevik氏がたった1人で開発を手掛ける新作としてアナウンスされ、今年5月に製品版のローンチを果たした2DアクションサバイバルRPG「It Lurks Below」ですが、新たに本作の2019年10月分無料アップデート“Badlands”がアナウンスされ、10月10日の配信を予定していることが明らかになりました。
また、アップデートの配信に先駆けて新エリア“Badlands”の外観を紹介するティザートレーラーが登場しています。
カリフォルニアで活動するChance Agencyのデビュー作として、2018年初頭に開発がスタートし、大企業が支配するディストピアな都市で働く最後のタクシー運転手となり、個性豊かな乗客達と会話する設定が話題となった「Neo Cab」ですが、昨日PC(日本語対応済み)とNintendo Switch版の販売が開始され、人間として働く最後のタクシー運転手である主人公リサと乗客の会話、都市の様子を描いた素敵なローンチトレーラーが公開されました。
先日、待望の大規模拡張パック“影の砦”ローンチと“新たな光”によるF2Pリローンチ、そして“不死のシーズン”始動からなる過去最大規模の変革を迎えた「Destiny 2」ですが、新たにBungieが10月5日PT午前10時(日本時間の10月6日午前2時)の解禁が目前に迫る新レイド“救済の庭園”(Garden of Salvation)を紹介するトレーラーを公開しました。
また、レイドの解禁に先駆けて、ジャケットの購入資格やチャンピオンシップベルトを含む新たな世界初レースの多彩なリワードが報じられています。
今年5月に、PC製品版と海外コンソール向けのローンチを果たした英Bulkhead InteractiveのWWIIマルチプレイヤーFPS「Battalion 1944」ですが、多彩な改善を導入する秋のシーズンアップデート配信が迫るなか、新たにBulkhead Interactiveが本作のSteamフリーウィークエンドをアナウンスし、本日から10月7日に掛けて実施を予定していることが明らかになりました。
またSteamフリーウィークエンドの実施に併せて、日本時間10月9日までPC版“Battalion 1944”が50%オフの1,100円で購入可能なセールがスタートしています。
先日、幾つかの興味深いディテールが確認できる2枚のスクリーンショットをご紹介した期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD PROJEKT REDが本作の豪華な限定版に同梱されるスタチューの紹介映像とスチールブックケースに用いられるボックスアートのメタルプリントを紹介するイメージを公開しました。
また、10月11日から13日に掛けてメルボルンで開催されるPAX Australia向けの“サイバーパンク2077”出展が報じられているほか、ロシアのGoryashchiyeKlyuchiが本作に登場するVの愛車“Quadra V-Tech”の実物大レプリカを製作する様子を撮影した映像が登場し話題となっています。
今年7月に海外PS4とNintendo Switch、Xbox One、PC向けのローンチを果たしたバルセロナのインディーデベロッパ“Altered Matter”の探索型パズルアクション「Etherborn」ですが、新たに架け橋ゲームズがプレスリリースを発行し、本日より日本語Nintendo Switch版“Etherborn”の販売を開始したことが明らかになりました。
20世紀フォックスのビデオゲーム部門“FoxNext Games”初のインディーゲーム・ポートフォリオとなる“Etherborn”の概要やPC向けの日本語アップデートを含むリリース情報は以下からご確認ください。
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