遂に日本語版“アリス マッドネス リターンズ”も発表され、国内の注目度も高まってきたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」ですが、本日公式サイトにて海外版の予約特典に関するアナウンスが行われ、北米AmazonとGameStopのサウンドトラック同梱が判明、さらにPC版“Alice: Madness Returns”に前作“American McGee’s Alice”のリマスタータイトルを同梱した“Complete Edition”がEA Storeでのみ販売が行われることが明らかになりました。
このリマスター版“American McGee’s Alice”を含むComplete Editionの価格は49.99ドルで6月14日リリース予定となっていますが、まだ国内EAストアでの取り扱いは行われておらず、国内での販売にも期待したいところです。なお、日本語版はPCでもリリースされる模様で、国内Amazonにて日本語版“アリス マッドネス リターンズ”の予約受付がスタートしています。
今週に入り海外で「Rage」のプレミアイベントが開催されると報じられていましたが、会場にプレイ可能な状態で展示された新ビルドの直撮り映像が登場、20分を超えるボリュームで収められた映像のほぼ全てがこれまでに登場していないシーンで構成される必見の内容となっています。
映像には序盤のチュートリアルと思われる武器の入手シーンや4輪バギーを利用したエリア移動、そして後半の映像ではRageの世界でTVショーとして放送されている人気番組“Mutant Bash TV”に参加するシーンも見られ、狂気と笑いが混在するアポカリプスな雰囲気たっぷりの戦闘が収められています。また、以前のプレビューでもお知らせした通り、Mutant Bash TVは敵のWaveを数ターン生き残るタイプの内容となっており、ステージ間に用意された巨大なスロットの登場も確認できます。これは面白そう!
NPD調査による4月の北米ビデオゲーム市場における販売結果が発表され、市場全体として前年比で20%成長を遂げる好調を記録したことが明らかになりました。ハードウェアセールスではXbox 360が29万7000台を売上げトップを飾り、ソフトウェアセールスではフランチャイズの再起動を図った“Mortal Kombat”が90万本を販売し、1位に輝いた事が明らかになりました。
2011年4月の北米ハードウェア販売は前年比12%増の2億7990万ドルとなり、3ヶ月連続成長と好調が続いています。また、PS3とPSP、Xbox 360が共に前年比増を実現しており、前述した通りXbox 360が29万7000台を売上げハードウェアセールスのトップを飾っています。また、PS3の販売は前年比13%増で2桁成長を実現したとのこと。
4月北米ソフトウェアセールスは全体で5億320万ドルに達しており、前年比26%増とこちらも好調な様子。セールスチャートではナンバリングを廃して原点回帰を図った“Mortal Kombat”が90万本を売上げ、Valveの注目作“Portal 2”を押さえトップに立っています。
また、DLCマップパックの販売も好調な“Call of Duty: Black Ops”が今だ4位にランクインしており、北米におけるCoDブランドの強い存在感を示しています。4月北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Mortal Kombat(90万本)
- 2位:Portal 2(63万7000本)
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Call of Duty: Black Ops
- 5位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 6位:Crysis 2(23万6000本)
- 7位:Just Dance 2
- 8位:Michael Jackson The Experience
- 9位:Pokemon White Version
- 10位:NBA 2K11(19万本)
周辺機器/その他のセールスもハードウェアとソフトウェアの好調に伴い、売上げは全体で1億4760万ドルにまで達し、前年比20%増の成長を見せています。なお、最も売れたのはお馴染みLive用の1600ポイントカードでデジタル販売の強い成長を如実に表す結果と言えそうです。
先日遂にベータテストの開始が7月から9月の間に行われると報じられたBlizzardの超本命タイトル「Diablo III」ですが、昨晩今作における傭兵システムの新しい映像がリーク、“Follower System”と名を変え、3タイプのキャラクターが登場することが明らかになり、真偽の程に注目が集まっていましたが、先ほどBlizzardからプレスリリースが発行されたとのことで、まもなく詳細な内容が発表されるのではないでしょうか。
映像からは“Follower System”に関する以下の様な内容が窺えます。
- Enchantress:バフやデバフ、クラウドコントロール持ちの魔法サポートタイプ
- Scoundrel:クロスボウ装備の火力型
- Templar:盾装備可能でヒールやチャージ、挑発などが可能な近接タイプ
- 各キャラクターには独自スキルが5レベル毎に3種類ずつ用意
- 装備は武器/ネックレス/指輪の2種に、ロックされたスロットが1種
昨日はドイツのゲーム情報誌“PCGames”の最新号に掲載された「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新情報をお知らせしましたが、本日新たにPC Gamer誌に掲載された4点のイメージが海外情報サイトに登場しました。
点数は少ないものの、クリーチャーがアップで確認できるものや、昨日判明した新情報に関係する内容など興味深いイメージとなっています。
昨日BAFTAのショーケースイベントにDuke Nukem Foreverを出展したGearboxのRandy Pitchford氏が海外情報サイトに「Brothers in Arms」新作の発表が“非常に近い”と明らかにしました。
Brothers in ArmsシリーズはUbisoftがパブリッシャーを務めた第二次世界大戦をテーマとしたミリタリーシューターで、これまでに3本のメインシリーズタイトルに加え、モバイル版なども含めた7本のスピンオフがリリースされている大きなシューターフランチャイズの1つとして知られています。
具体的な情報はまだ一切明らかにされていませんが、3年振りのメインタイトル復活となるか、来る続報に期待!です。
先日公開されたティザートレーラーと共に再始動を果たしたNadeoの人気レーシングシリーズ最新作“Trackmania 2 Canyon”ですが、今作は“ManiaPlanet”と呼ばれる統合UCC(ユーザー作成コンテンツ)ツールプロジェクトの第1弾タイトルとしてリリースされるもので、今後Trackmaniaシリーズでお馴染みの簡単なコースエディタと似たテイストでシュータータイトルが作成できる「ShootMania」、そしてRPGタイトルの作成が可能な“QuestMania”のリリースも控えています。
そんな“ManiaPlanet”の第2弾タイトルShootManiaのイメージが海外情報サイトに登場、映像表現の美しさでも知られるNadeoの映像クオリティで作成されたシューター用マップに加え、用意されたパーツを選んで配置するだけで出来上がるTrackmaniaに似たマップ編集の様子が確認できます。
また、前述した3タイトルはManiaPlanetを中心にそれぞれが連携しており、革新的なUCC環境にNadeoとUbisoft(※ 2009年10月にNadeoを買収)の強い意欲が感じられるところですが、国内での認知度は今の所低い状況にあります。しかし7月から行われる“Trackmania 2 Canyon”のベータテストに続き、数ヶ月のうちに“ShootMania”のベータテストが開催されることも報じられており、いずれ改めて大きなスポットがあたるプロジェクトには違いありません。今回は昨年のE3会場で上映されたManiaPlanetの概要を説明した映像も掲載しておきますので、興味の有る方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
本日ドイツのPCGames誌に掲載された特集記事から判明した新情報をお知らせしたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先月下旬にPC GamerがTwitterから寄せられた質問をまとめ、本作のディレクターを務めるお馴染みTodd Howard氏がこれに答える質疑応答が行われました。
少しご紹介が遅れてしまいましたが、開発プロセスに関する技術的な情報がいくつか含まれており、来る続報の理解を深めるにも有用な内容が含まれていますので、新しい情報のみを抜粋してご紹介します。
年々ディスクメディア容量との戦いが激化するAAAタイトル開発ですが、Todd Howard氏によると前作でも問題点として難題だった巨大化する音声データの容量問題について、新しい圧縮技術を採用し、物理メディアによる制限をほぼ気にする必要が無くなったと発言しています。
なお、前作Oblivionでは9人の声優達が複数の役を兼任することで音声データが作成されていましたが、今作ではより多くの声優が参加し、多くの時間と予算を使って録音が進められているとのこと。また、今回の音声録音にはハリウッドのディレクター達が参加している様子で、声優の豪華さも含めかなりのパワーアップが図られている様子です。
さらにHoward氏はThe Elder Scrolls V: Skyrimの開発が前作“The Elder Scrolls IV: Oblivion”に登場したいくつかのユーザーMODから影響を受けていることを明らかにしています。
氏は具体例として前作の弓戦闘MOD“Better Bows”(参考:Better Arrows and better bows)を例に挙げ、弓を引く溜め時間によるダメージの増減を実現しバランスを良いものにしたと発言、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれを大きく取り上げたと明かしました。
また、Howard氏は今作の重要な存在であるドラゴンについて言及、残念ながらドラゴンには乗れないことを明らかにしています。
先日キューブ投げの超プレイ動画をご紹介した「Portal 2」ですが、さらに研究が進められたキューブ投げプレイの第2弾映像が公開されました……。
映像にはパズルの解法がもろに収められていますが、前回を遥かに超える超プレイで普通のプレイヤーには一切参考になりませんので、安心して超絶技巧プレイをお楽しみ下さい。いみふ!
これまで当サイトではパート3まで紹介してきたゲームネタごっちゃまぜの愉快なファンメイドムービー「Modern War Gear Solid」ですが、先日公開されたパート4に続いて最終エピソードとなるパート5も公開され、遂にエンディングを迎えました。
パート4からはマスターチーフまで加わり、ツッコミどころ満載の超展開となっていますが、全編ボケ倒しでキリがないので、是非実際に動画を見て感じて下さい。なお、今回は最終エピソードだけあってクレジットもしっかり収められており、ファンメイドというには驚く程規模の大きな体制で撮影が行われたことが判ります。
それにしても海外のファンメイド作品にしばしば見られる“やりたかったからやった”感、リスペクトとオマージュ、そして愛情に溢れる衝動には毎度(良い意味で)呆れかえるばかり。いやはや素晴らしい!
今年リリースされる大作RPGタイトルの一角を担う“The Witcher 2: Assassins of Kings”のローンチがあと5日と迫る中、先月行われたCD Projektのプレスカンファレンスで発表された通り、前作「The Witcher」が同社の運営するオールドゲーム販売サイト“GOG.com”にて改めて販売が開始されました。
なお、実際のリリース内容はプレスカンファレンスで発表された特典内容からは若干変更が加えられており、壁紙の数が18種に減った代わりに、ゲームガイドやWitcherに関連した音楽、ストーリー解説などが追加、価格は5月24日まで4.99ドル(約400円)となっています。タバコより安い!
また、カンファレンス時に11言語対応と発表され、日本語も含まれているかとも期待されましたが、実際にはこれまでの製品版と同様に10言語対応に変更となっています。ただし、日本のファン達が集まって日本語化に取り組んだThe Witcherの日本語化プロジェクトはCD Projekt公認の日本語化MODとして認められており、品質の高い翻訳で大手を振って楽しむことが可能です。(※ 日本語化の詳細は公式ファンサイトである“The Witcher Japan Fansite”にてご確認下さい)
リリースまで数日と迫った“The Witcher 2: Assassins of Kings”はスケジュールが現段階で未定ながら公式に日本語化対応が発表されており、“The Witcher”のセーブデータをインポートする機能と共に、一続きのエピックな物語として壮大な冒険を楽しむことが出来ます。
気軽に楽しめる大作RPGとして、これ以上コストパフォーマンスの高いタイトルは無いと言っても過言ではなく、勧善懲悪とはかけ離れたストーリーの成熟度も成人向けのRPGとして素晴らしいクオリティを保つThe Witcher、気になっている方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
前作Batman: Arkham Asylumで版権物キャラクターゲームの新しい基準を作り上げたRocksteadyですが、現在開発が進められているシリーズ続編「Batman: Arkham City」では前作の数倍に舞台が拡大されたオープンワールドに進化、戦闘システムなどにも様々な改善が用意されており、また新たな金字塔を打ち立てるかと大きな期待を集めています。
先週には次号のオーストラリアOPM誌にて新参戦ヴィランの発表が予告されていましたが、新たにRocksteadyのDax Ginn氏が海外サイトのインタビューに登場し、Arkham Cityに登場するヴィランの数に言及、なんと前作から5倍近いキャラクター達が登場すると発言しました。
前作には既に相当数のキャラクター達が登場を果たしていますが、キャラクターモデル有りと、解説のみに留まるヴィランの2種類が登場しており、今回の発言で見られた“5倍”は恐らくキャラクターモデルとしての登場数と考えるのが打倒かと思われます。
しかし、キャラクターモデル有りの5倍としてもざっくり50人近いキャラクターが登場する計算になり、来月のE3前後で明らかになるであろう続報にますます期待が高まります。
遂に公式発表を迎え“47”の復活が現実のものとなったHitmanシリーズ最新作「Hitman: Absolution」、今作では“Kane & Lynch 2: Dog Days”で使用されたGlacier Engineの新バージョンとなる内製のゲームエンジン“Glacier 2”が採用されており、多くのファンに愛されてきたHitmanのクラシックなゲーム性も受け継いでいると明らかにされています。
以前にサンプルイメージをお届けした新エンジン“Glacier 2”ですが、IO Interactiveのテクニカルアーティストを務めるDaniel Ben-Noon氏がHitmanフォーラムでこの新エンジンの仕上がりに言及、競合他社が誇る最高の技術達を相手に、容易に競合しうるポテンシャルを持っているとアピールしました。
また、Daniel氏は“Kane & Lynch 2: Dog Days”がGlacier 1の最後の作品だったことも明かしており、94年から使用されてきたエンジンの頂上に位置する作品だったと評価しています。
他社の技術力が高いエンジンと言えばCryEngine 3やFrostbite 2、Unreal Engine 3といった競合エンジンが思い浮かぶところですが、Daniel氏はIOがファンの期待値に応えるべく開発を進めていることを強調しており、E3でのクローズド出展やさらなる続報にますます期待が高まるところです。率直に言って、近年低迷が続く状況にあるIOですが、虎の子であるHitmanと47の復活と共に、どうかかつての品質を取り戻して欲しいところ。頑張れIO Interactive!
先日遂に発表された「Fallout: New Vegas」の第2弾DLC“Honest Hearts”ですが、本日バーンドマンの物語が描かれるHonest Heartsのトレーラーとスクリーンショットが公開されました。
映像には包帯に身を包んだバーンドマンが登場、「私は2回生き延びた、一度は水の中で、もう一度は火の中で」と語り、過去にCaesar’s LegionをCaesarと共に立ち上げ、初代legateとして引き起こしたフーバーダムでの失敗での悲劇を振り返ると共に、本DLCで登場する新たな派閥と思われるキャラクター達や、クリーチャー、そして舞台となるユタ州のザイオン国立公園が印象的に描かれています。
“Honest Hearts”のリリースは5月17日(※ PS3版はPSN復旧後可能な限り早いリリースを目指すとのこと)で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
Bethesdaが開発を進めているTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、今年リリースされるハードなRPGタイトルの大本命として期待しているファンも多い大作ですが、ドイツの情報誌PCGames誌にて新たに10ページの特集記事が掲載、新情報が大量に登場しました。
なお、今回ご紹介する情報のうち幾つかはBethesdaのPete Hines氏による確認も行われ、正しい情報であることが判明しています。また、内容には地方の環境に関する情報を始め、プレイ要素、魔法、ドラゴンシャウトなど広範囲な情報が明らかになっており、11月のリリースが今から待ちきれない内容となっています。
また、いくつかの海外情報においてThe Elder Scrolls V: SkyrimがFacebookなどのソーシャルネットワークサービスに対応するとの噂が報じられていますが、こちらはPete Hines氏により誤報であると明言されています。
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