昨日プレス向けにマンハッタンで行われた「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレビューイベントにて、Infinity WardのRobert Bowling氏が来るModern Warfare 3のシングルプレイヤーキャンペーンがCall of Duty 4以来続く物語の結末であると共に、3本のゲーム開発を通じて学んだストーリーの伝達手法と新しい経験を伝えることについて学んだ全てを結実させると語りました。
これはRobert Bowling氏がJoystiqに対し明かしたもので、Modern Warfare 2のプロットに問題があったことを認めた氏はInfinity Wardが常に自分達がどうすればもっと上手くやれるか、どの地域がゲーム経験を上昇させることにフォーカスできるかを考えており、Modern Warfare 2の物語もそういった観点から生まれたものの1つだったと振り返り、Modern Warfare 3のプロットにおけるゴールがModern Warfare 2から始まった重要なテーマの上に構築した“桁外れな物語”だと語っています。
さらに氏は、批判の矢面に立った“No Russian”がModern Warfare 2の物語にとってマカロフを悪役として確かなものにする非常に重要なポイントであったことや、Call of Duty 4で確立したプロットとキャラクターへの専念を今も続けていることもアピールしています。
なお、昨日はマルチプレイヤーがCall of Duty 4を意識したゲームバランスに立ち返ることが報じられたCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、本作のプロデューサーを務めるMark Rubin氏はシングルプレイヤーキャンペーンのロンドンレベルに、CoD4の貨物船ミッションに分隊メンバーとして登場したSASの“Sergeant Wallcroft”と“Private Griffen”(※ MW3では伍長に昇進した様子)が再び登場していることを明らかにしており、Modern Warfare 3はCoD4好きにも色々と楽しみなタイトルとなりそうです。
昨晩スウェーデンの放送局TV4のニュース番組で「Battlefield 3」特集が放送され、DICEスタジオ内にて開発中が進められているBattlefield 3の様子が登場しました。
映像にはMayaなどの汎用ツールを利用した開発中の様子に混じって、インゲームのクオリティに近い状態で動的な挙動を見せる未見のツールが映し出されており(1分5秒地点~)、これがFrostbite 2.0だとすればかなりモダンなフロントエンドを持っていることが想像出来ます。また1分27秒地点ではシングルキャンペーンに登場する戦車戦ミッション“Thunder Run”での映像もチラリと登場し、炎上する戦車から転げ落ちる兵士の挙動なども確認できます。
先だってXbox 360版が先行リリースされた「Call of Duty: Black Ops」の第3弾DLC“Annihilation”ですが、本日遂にPS3とPC版のリリースが7月28日に決定したことが明らかになりました。
Annihilationは新しいマルチプレイヤー用マップ4種(Drive-In、Hazard、Silo、Hangar 18)に加え、新たな仕掛けや武器が用意されたゾンビマップ“Shangri-La”を含むマップパックとなっており、PS3版はリリースに併せて経験値2倍イベントが開催されるとのこと。
なお、Activisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏はSteamでのPC版プレオーダーもまもなく利用可能になるだろうと報告しています。
国内外を問わず一次情報を扱う大手メディアまでもが率先して毒にも薬にもならないファンボーイ的なコンソール戦争を繰り広げる様子が目に付く昨今ですが、この状況をビジネス的な潮流と受け迎合するデベロッパなども散見しており、ゲーム開発におけるトップグループと下位グループの基礎体力は日々著しい剥離を見せる状況となっています。
そんな中、かねてからSonyのファーストパーティ間での技術交換やナレッジシェアに留まらず、後進の育成にも注力するスタジオとしてUnchartedシリーズを手掛けるNaughty Dogの存在が挙げられますが、先日NowGamerのインタビューにディレクターのJustin Richmond氏が登場し、Naughty Dogが今ではファーストパーティとコンソールの壁すら越えてInfinity WardやBungieとも技術交換などを視野に入れた対話を行っていることが明らかになりました。
Ubisoft Reflectionsが開発を手掛けるDriverシリーズ最新作「Driver: San Francisco」、7年ぶりのシリーズ新作ながら近年流行のフランチャイズリブートでは無く、前作のエンディング以降がオープンワールドのサンフランシスコを舞台に描かれる正当な続編として開発が進められています。
そんな中、本作のシングルプレイヤーキャンペーンにスポットを当てたトレーラーが本日公開、シネマティックかつバディムービー感たっぷりの作品として登場しつつ、主人公のターナーに幽体離脱風の超自然的な能力が宿った超展開を迎える本作の物語が一体どの様に展開するのか、各種ミッションのプレイなどその一旦が垣間見られる興味深いトレーラーに仕上がっています。
今回はさらに先だって公開されていた本作の登場車両にスポットを当てたトレーラーと共に、Ubisoftが遂に中古対策に乗り出す“Uplay Passport”の情報もご紹介します。
Call of Dutyシリーズのソーシャルや統計要素を一元管理可能にする新たなサービス「Call of Duty Elite」のベータテストが本日から開催されることを昨日お知らせしましたが、遂に当選メールの発送が開始されベータテストが開始されたことが明らかになりました。
これに併せ複数の解説映像と共に愉快な新トレーラーも登場、非常に多彩な機能を実現したCall of Duty Eliteの詳細が明らかになるとともに公式のFAQも更新され、一先ずベータテストがXbox 360を対象にスタートされたこと、PS3版のプレイヤーも遅れて参加可能になること、そして残念ながらPC版ではベータテストが行われないことが判明しました。
今回は開始と共に判明した新情報と複数の映像をご紹介。第1弾の招待は少数ながら、ベータテストは今後200万人以上を対象に行われることが判明していますので、招待にもれた方も新機能の数々を映像で確認しておいてはいかがでしょうか。
昨晩「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレス向けイベントがニューヨークにて開催され、Infinity WardのRobert Bowling氏がModern Warfare 3のマルチプレイヤーが目指す方向性や、キャンプ対策とゲームのペースアップを意識したマップデザイン、killstreakやPerkを含めた戦闘全体のプレイ感などについて語り、Call of Dutyブランドを強固なものとして築いた“Call of Duty 4: Modern Warfare”を強く意識していることを明らかにしました。
新エンジン“id Tech 5”による圧倒的な世界観と爽快感の高い戦闘が実に楽しそうなid Software期待の新作「Rage」、これまで2本の開発映像が登場していた本作ですが、先ほど新たにバリエーション豊かな武器やガジェットにスポットを当てたデベロッパーズダイアリー“The Arsenal”が公開されました。
映像にはショットガンやスナイパーライフル、ハンドガンなど定番の武器から、本作の象徴的な武器でもある強力なWingstick、4足歩行の蜘蛛型Botやタレットなどの解説を始め、インベントリのUIやBash TVの報償、ガジェットの作成やアイテムの売買まで、Rageのボリューム感たっぷりなプレイの様子が収められており、10月のリリースにますます期待が高まるところです。
本日予告トレーラーをご紹介した4A Games期待の続編「Metro: Last Light」のE3デモ映像が先ほど公開されました。
真っ暗なメトロ構内を舞台にしたステルス戦闘や前作以上に激しい銃撃戦、動的なオブジェクトやライティングの挙動、そして4Aらしいディテール感に溢れたレベルデザインなど、前作から見事な正統進化を遂げたプレイの様子は以下からご確認下さい。
先日GlitchやExploitといった開発の穴を専門に付くユーザーグループ“mapMonkey”がCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーテストに参加することをお知らせしましたが、Infinity Wardのコミュニティマネジャーとしてお馴染みのRobert Bowling氏がCVGに対しModern Warfare 3のQAプロセスに言及、徹底した品質管理を行うとアピールしました。
Bowling氏はQAテストにmapMonkeyが参加することを改めて認め、彼らがデザイナーによって意図されない武器や装備の使用や侵入可能なエリアなどを発見することに特化した能力を持っていると述べ、従来通りに進められているInfinity WardとSledgehammer、そしてActivisionによる内部での大規模なQAテストに更なるクオリティをもたらすと語りました。
Activisionは“Call of Duty: Modern Warfare 3”のリリースにおいて、史上最も高度なマルチプレイヤーを提供すると豪語しており、シリーズの大きなプレイ要素であるkillstreak(連続キルボーナス)に大きな改善が用意されていることがこれまでに報じられています。
昨年10月にHi-Rez StudiosがIPを入手し復活が現実となったTribesシリーズ、現在は「Tribes: Ascend」と100人規模のMMOシューター“Tribes Universe”の開発が進められている状況ですが、8月4日から7日にかけて開催されるQuakeConにてTribes: Ascendがプレイアブル出展されることが明らかになりました。
なお、Xbox 360とPCを対象にダウンロードタイトルとしてリリースされることが発表されたTribes: Ascendですが、先日にはXBLA版の発売が先送りされ、PC版がF2Pタイトルとして登場することが判明しており、新しい装備や武器が購入可能になると共に、ステルス型から突撃型まで様々なタイプのロードアウトがカスタマイズ可能になっていることが報じられています。
Hi-RezはGlobal AgendaのF2P化により大きな成功を得ており、この経験が今後Tribes: AscendやTribes Universeに活かされるであろうことは容易に想像でき、かつての名作がどんな復活を遂げるのかQuakeConでの続報に期待!です。
前作の主人公アルチョムの新たな旅が描かれる“Metro 2033”の続編「Metro: Last Light」、以前にDanny Bilson氏がE3を皮切りに大規模なプロモーションをスタートさせると明言していましたが、ようやく本格的な動きが開始される様子で今晩23時頃にE3で行われたデモンストレーションのゲームプレイ映像が公開されることが明らかになりました。
本日これに先駆けて新たなティザートレーラーが公開、前作よりもかなり広域なエリアが描かれた屋外から、暗いメトロへの侵入までをたっぷりと描いたインゲームの映像が確認できます。前作では高い技術力を見せつけた4A Gamesがどのような改善を実現しているのか、続報をお待ち下さい。
このイメージはイギリス人アーティストのA.J.Hateley氏によるビデオゲームを題材にした架空のノベライズ作品のカバーアート集です。今年の初め頃から海外サイトではしばしば紹介されてきたイメージですが、Hateley氏のコンスタントな制作によってかなり見応えのある作品集となったので改めてご紹介します。
Call of Duty: Modern Warfare 3のローンチと共にサービスが開始されるCall of Dutyシリーズのソーシャルコミュニティサービス「Call of Duty Elite」のベータテストがいよいよ明日から開始されます。現地時間で14日からスタートする今回のベータテストはベータ当選のメール送信と共に開始されることになりますが、Activisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏が自身のblogにてEliteに関する新たなFAQを公開しました。
今回はこのFAQから明らかになったCall of Duty Eliteの新情報をまとめてお届け、最終的に200万人規模での開催が予定されているベータテストに応募した方は改めて確認しておいてはいかがでしょうか。
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