昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/4)

2010年11月4日 9:52 by katakori
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近年ビデオゲーム産業で大きな成功を収めるカナダはモントリオールでのゲームイベントGame On!の様子

ローマにヨーロッパ初のゲーム専門美術館「ViGaMus」が来年オープン

2010年11月2日 19:04 by katakori
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「VideoGame Museum」

明日アメリカではビデオゲームが表現の自由の下に保護されるべきコンテンツであるか、大きな意味を持つ裁判が執り行われる事となりましたが、昨今規制の大きな声と共に、海外ではビデオゲームが芸術の1つではないかとの論点から、果たしてゲームはアートか否かという問題についても強い議論が交わされています。

そんな中、ヨーロッパ初のビデオゲーム専門美術館「ViGaMus」がローマにてオープンする事が明らかになりました。ViGaMusはローマの観光スポットPiazza Mazzini広場の側に建てられており2011年の完成を目指して計画が進められています。なお正式な発表は12月にイタリアで行われるItalian Videogame Developer Conference(IVDC)にて行われる予定との事。

ViGaMusはイタリアのマルチメディア団体AIOMIが運営する物で、ローマの地方自治体とイタリアの文化省から支援を受け、多くの学者や研究者、メディアエキスパート、デザイナー、デベロッパ及びパブリッシャーが関与する規模の大きな物で、複雑なビデオゲームの進化を国際的な見地から様々なフォームと異なる視点で提示する物との事。

公式サイトでは5W1Hに基づいた判りやすい解説が用意され、完成時の展示を想起させるイメージ等が公開されています。

「VideoGame Museum」
「VideoGame Museum」
情報元及びイメージ:CVG, ViGaMus

発売直前!「Call of Duty: Black Ops」予習用のカスタマイズ&メニュー周り解説映像+小ネタ

2010年11月2日 17:28 by katakori
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リリースまであと10日を切り、海外では激しいリーク合戦が繰り広げられている「Call of Duty: Black Ops」、今回は膨大な新要素や改善・追加を盛り込む事となった本作のキャラクターカスタマイズに関する概要が分かりやすくまとめられた映像をご紹介。

映像には武器のカスタマイズやアタッチメントの選択、Perkの構成や装備品の選定からフェイスペイントまで、実際のインターフェースとメニュー画面の中でキャラクターが構成されていくプロセスが判りやすく収められています。大量の事前情報に戸惑う様であれば一度映像で一連のカスタマイズ要素を確認してみては如何でしょうか。

ケアパッケージはもうチームメイトをKillしない

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス
「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨晩GameSpotが1時間に及ぶCall of Duty: Black Opsのマルチプレイ特集映像を公開(※ 動画は下に掲載)、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏を招き、様々な新要素やゲームモード、バランス等について語られています。

この映像の3分時点辺りの映像からCall of Duty: Black Opsのケアパッケージがチームメイトをキルする事が無くなった事が明らかになりました。これでもうケアパッケージの投下ポイントに気を配る必要が無くなったとも言え、地味に嬉しい改善点だと言えそうです。

ラジコンカーの脅威が良くわかる名プレイ映像

Call of Duty: Black OpsのKillstreakとして象徴的な存在でもあり、限定版のおまけとしても知られるラジコンカー爆弾ですが、これが如何に脅威的なKillstreakであるかがよく判る映像をIGNが公開しています。

ラジコンカーを使った楽しそうなプレイ映像もさる事ながら、シアターモードのUIがいくつか確認でき、これらがBlack Opsに新しく登場する映像編集モードを用いて作成された物である所も見所の1つです。リプレイ映像作るのが非常に楽しそう!

情報元及びイメージ:E4G

11月2日に最高裁での口頭弁論を迎えるカリフォルニアの暴力ゲーム規制法案についてCNNが報道

2010年11月2日 15:29 by katakori
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これまでに当サイトでは暴力表現を伴うゲームの販売規制を行うカリフォルニア州法の是非が11月2日に合衆国最高裁判所で口頭弁論が行われる件について、スタン・リー御大やウォーレン・スペクター氏が反対署名を呼びかけていた事などをお知らせしてきましたが、いよいよ明日件の口頭弁論を迎える事となります。

つい先日にはPTCがESRBのレーティングの無効性を糾弾する活動を行っている事をお知らせしましたが、アメリカ国内では明日の結審に向け、様々なメディアでこの裁判について報道が行われています。

そんな中、CNNがお馴染みG4TV”X-Play”の司会者でもあるAdam Sessler氏を専門知識を持つパネリストとして呼び、規制に関する問題を話題にゲームメディア側からの視点で論じています。Sessler氏は過去15年の中で少年犯罪の発生率がどのように下がっているかを述べ、これに関連してゲーム産業の自己規制が効果的に機能していると発言。

続けて、Mレーティングゲームは未成年に販売されない事、両親がゲーム内で設定を管理出来るタイトルも存在する事など、ESRBのEから成人のみコンテンツまで厳密に区分をしている事を述べた上で、法律は親に対してではなく、子供達に対してより何が適切かを決定する事が重要なのではないかとの考えを明らかにしています。

いよいよ明日迎える事になるカリフォルニア州法に関する審理の開始ですが、裁判の大きな論点は”ビデオゲーム”という存在が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由の下に保護されるべき物かどうかという事であり、もう1つは18歳未満のアメリカ国民の言論の自由とは何か?という問題、そして暴力表現を伴うビデオゲームが検閲を必要とするような脅威を産み出すか否かをカリフォルニアが証明できるかといった所となります。

このカルフォルニア州法の是非については以前に巡回控訴裁判所(※ アメリカ国内の特許や著作権など特定分野の裁判を担当する裁判所)で争われており、違憲との判断が下されているものの、カリフォルニアはこの規制法案に賛同する州としてコネチカット、フロリダ、ハワイ、イリノイ、ルイジアナ、メリーランド、ミシガン、ミネソタ、ミシシッピ、テキサス、ヴァージニア州からの協力も得ており、今回の結審の影響はカリフォルニア州内に止まる物とは一概には言えない状況となっています。国内での規制問題なども含め、もうすぐ下される最高裁のジャッジは決して対岸の火事とは言えない重要な問題ではないでしょうか。

情報元:G4

「Unity」が25万ライセンスのマイルストーンに到達、一年で20倍近い急成長を遂げる

2010年11月2日 12:11 by katakori
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「Unity」エンジン

かつてはWebやiPhone等に向けた簡易3Dエンジンの印象が強かったUnity Technologiesの3Dゲームエンジン「Unity」ですが、今年3月にリリースされた”Unity 3“ではこれまでの扱いやすさを維持しつつも、評価の高いミドルウェアを搭載し圧倒的な低価格を武器に一気に普及、今では各所で名前の聞かれる3Dゲームエンジンのメインストリームに躍り出る事となりました。

そんなUnityが25万ライセンスという大きなマイルストーンに到達した事を発表、なんと前年のライセンスは1万3000だった事も併せて記されており、この1年で20倍近い成長を遂げる脅威的な成功を収めた事が明らかになりました。

さらに相変わらずWebでの勢いも衰えないUnityのWebプレイヤーは3500万インストールに到達、現在ではリチャード・ギャリオット氏の新作もUnityでの開発が進められており、ますます注目を集めるエンジンとなりそうです。

なお、現行バージョンのUnity 3はiPhone、iPad、PC、Mac、Wii、Xbox 360、PS3の開発に対応し、9月には遂にAndroid OSへの対応も果たされています。さらに無料バージョンも用意されており、有料のProバージョンではGI対応のライトマップミドルウェア”Beast”や、ムービーのストリーミング再生、グローやモーションブラー、カラーコレクションといったフルスクリーンのポスプロ、オクルージョンカリング用のミドルウェア”Umbra”、ディファードレンダリングといった数々のモダンな機能を有し1,500ドルで利用可能、フル機能が利用可能な30日のトライアルも用意されています。

情報元:Edge, Gamasutra

続報:「IO Interactive」のレイオフが確認、規模は未発表ながら30人前後との報道

2010年11月2日 11:35 by katakori
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「IO Interactive」

先日3D RealmsのボスGeorge Broussard氏の発言から噂になっていた「IO Interactive」のレイオフですが、スタジオの地元デンマークのゲーム情報サイトComputerworld.dkがIO Interactiveのゼネラルマネジャーを務めるNiels Jorgensen氏からレイオフの事実を確認、人数の規模は明らかにされなかったものの、実際にレイオフが行われた事が明らかになりました。

また氏はあるタイトルがキャンセルされた事も明言、スクウェア・エニックスからリリースされる予定だったこのXbox専用タイトルのキャンセルが今回のレイオフの原因だった事が併せて語られています。このタイトルについては前述のGeorge Broussard氏が今年のクリスマス向けタイトルだった事を開かしており、一先ず開発の動向が心配されているHitman 5では無さそうです。

残念ながら今年に入って2度目の大規模なレイオフとなってしまったIO Interactive、Eidosの虎の子デベロッパながら近年はヒットタイトルに恵まれない状況が続いています。しかし多くのファンが47の帰還を待ち望んでいる事も事実、頑張れIO!

情報元:VG247

30日終了週のUKセールスチャートが発表「Fable III」が12万8000本を販売し1位に

2010年11月2日 11:05 by katakori
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「Fable III」 フェイブル III

毎週お馴染みGfK Chart-Trackによる先週のイギリスソフトウェアセールスのランキングが発表、10月24日から30日までの集計はローンチを迎えたFable IIIやStar Wars: The Force Unleashed IIの動向に注目が集まっていましたが、ピーター・モリニュー新作の「Fable III」がFIFA 11とFallout: New Vegasを下し見事に1位を獲得しました。

Fable IIIのセールスは前作の初週販売よりも6000本増え、イギリス国内では13番目に大きなローンチとなり、500万本セールスを目指すとも明言された本作にとって良いスタートを切ったと言えそうです。

なお、今週はUKIEにて上位10位の販売数も公開(現在は非公開)されており、Fable IIIの販売数が12万8895本だった事が記されています。また注目の続編Star Wars: The Force Unleashed IIは5万6064本で5位にランクイン、この他新作であるWWE Smackdown vs Raw 2011が7位に、The Sims 3: Late Nightが9位に登場しています。

上位20位の詳細と上位10位の販売数の詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. FABLE III(128,895)
  • 2位. FIFA 11(75,703)
  • 3位. FALLOUT: NEW VEGAS(69,613)
  • 4位. JUST DANCE 2(58,375)
  • 5位. STAR WARS: THE FORCE UNLEASHED II(56,064)
  • 6位. MEDAL OF HONOR(48,650)
  • 7位. WWE SMACKDOWN VS RAW 2011(47,785)
  • 8位. PROFESSOR LAYTON AND THE LOST FUTURE(45,470 )
  • 9位. THE SIMS 3(28,624)
  • 10位. PRO EVOLUTION SOCCER 2011(26,732)
  • 11位. WII PARTY
  • 12位. WII SPORTS RESORT
  • 13位. NEW SUPER MARIO BROS. WII
  • 14位. F1 2010
  • 15位. THE SIMS 3: LATE NIGHT
  • 16位. FORZA MOTORSPORT 3
  • 17位. RED DEAD REDEMPTION
  • 18位. CASTLEVANIA: LORDS OF SHADOW
  • 19位. HALO: REACH
  • 20位. WII FIT PLUS
情報元:MCV, VG247

農場シミュレーターの最新版「Farming Simulator 2011」のデモ版がリリース

2010年11月1日 17:49 by katakori
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解体業シミュレーションや農場シミュレーション、船舶シミュレーション、果てはフォークリフトまで、様々な謎シミュレーションを開発しているドイツのGiants Softwareから、最新農場シミュレーション「Farming Simulator 2011」のデモ版がリリースされました。

デモのサイズは180mb、先日紹介した映像クオリティの進化した数々の農業機械や牛!が琴線に触れた方はデモ版でその手応えを確認してみては如何でしょうか。なお、製品版はSteamにて既に販売されており、29.99ドルで購入可能です。

なお製品版では農場経営のビジネス的な側面と共に牛の飼育に関するキャリアモードが用意され、キャリアを元にしたオンラインマルチプレイも可能。さらにDEUTZ-FAHR、KRONE、HORSCH、POTTINGER、VOGEL & NOOT等、実在のメーカーから許諾を受けており、現実そのままな耕作機械のコントロールを楽しむ事が可能です。耕作機械に明るくないので正直よく判らないのですが、マニアにはもしかするとテンションだだ上がりのラインアップ……なのかもしれません。

情報元:Worthplaying

Cliffy B、今年のハロウィンパーティはヨッシーとピーチ姫で

2010年11月1日 17:21 by katakori
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「Cliffy B」

タイトル以上に書く事が無いのが困った物ですが、Cliffy Bが自身のTwitterにて今年のハロウィンパーティに向かう仮装の様子を”Yeaaaah ready for Halloween bitches!”と叫びつつアップしました。という事で、今年はヨッシー、キュートな彼女はピーチ姫でばっちり決めています。

2人のキュートぶりもさる事ながら、相変わらずCliffy Bの楽しそうな様子と嫌なヨッシー感が本当に素晴らしい!

「Cliffy B」
「Cliffy B」
イメージ:Twitpic

ど迫力な物体達の主張が激しい「Bulletstorm」の爽快な新スクリーンショットが登場

2010年11月1日 17:15 by katakori
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「Bulletstorm」

EpicとPeople Can Flyが開発を進めているFPSタイトル「Bulletstorm」、本作は爽快感の高い戦闘システムにでっかい銃にでかい敵、巨大な建造物が崩れ落ち、謎の巨大な車輪が背後から追いかけてくる等々、あまりのバカバカしさが最高にイカす期待のタイトルです。

そんな本作のUE3による映像表現が非常に美しいスクリーンショットが登場、前述の笑ってしまう程のばかばかしいあれこれのど迫力ぶりが確認できるイメージとなっています。Epic期待の1本”Bulletstorm”、リリースは北米で2月22日、ヨーロッパで2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

「Bulletstorm」
「Bulletstorm」

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ハッピーハロウィン!Telltaleが「Sam & Max: Night of the Raving Dead」を週末無料公開

2010年11月1日 11:20 by katakori
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「Sam and Max: Night of the Raving Dead」

今年も海外のハロウィンプロモーションやセール、イベントやパーティの写真など様々愉快な物が登場している中、TelltaleがSam & Maxシリーズの1エピソードを丸ごと無料公開する太っ腹なハロウィンプロモーションを明らかにしました。なお、今回公開されるのはシーズン2の3エピソード目にあたる「Sam & Max: Night of the Raving Dead」で週末限定のイベントとなっています。

入手は公式サイトでアカウントを作成してダウンロードするだけ!Sam & Maxシリーズに興味ありつつまだ未プレイしていない方はこの機会にチャレンジしてみては如何でしょうか。

情報元及びイメージ:Joystiq

ネタバレ注意:「Call of Duty: Black Ops」のゾンビモードに驚きの斜め上展開が……なんだこれ

2010年11月1日 10:27 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

先ほど恐ろしくテンションの上がるローンチトレーラーが公開されたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、ネット上では先日から続くリーク映像がとうとうゾンビモードにも及び、大量のプレイ映像が登場しては消されていく追いかけっこが繰り広げられています。

そんな中、ゾンビモードに筆舌に尽くし難い程に斜め上な超展開が待ち受けている事が明らかになりました。強いネタバレ要素が含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

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ケネディ大統領の姿が……「Call of Duty: Black Ops」大迫力のローンチトレーラーが登場

2010年11月1日 9:51 by katakori
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先日あちらの日曜に行われるNBCサンデーナイトフットボールにて「Call of Duty: Black Ops」の新トレーラーが公開される事が明らかにされていましたが、先ほどお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitterにてCall of Duty: Black Opsのローンチトレーラーを公開しました。

映像にはプレイアブルキャラクターの1人であるJason Hudsonの姿やゲイリー・オールドマン演じるReznovとおぼしきキャラクター、そしてとうとうケネディ大統領もその姿を見せる事となりました。いよいよリリースまであと10日、ハリウッド映画ばりの大迫力にローンチが待ちきれません。

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/1)

2010年11月1日 9:40 by katakori
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「昔はみんなインディーだった」ロメロ久しぶりのインタビュー!元気そうで何よりです

BlizzardのGreg Canessa氏が「Battle.net」によるActivisionゲームのオンラインサポートを示唆

2010年10月30日 19:04 by katakori
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「Battle.net」Activision Blizzard

“StarCraft II”のローンチと共に大規模なオーバーホールが行われた新生「Battle.net」、複数のBlizzardタイトルを横切って実現されるコミュニケーションやマッチング等は最早無くてはならない貴重なツールだと言えますが、兼ねてから他タイトルに向けたサポートも囁かれていたBattle.net展開の可能性についてBlizzardオンラインサービスのプロジェクトディレクターを務めるGreg Canessa氏が言及、今後Activisionのタイトルをサポートする高い可能性がある事を示唆しました。

Canessa氏はBobby Kotick氏を始めとしたActivisionの全ての人々がBattle.netを支持すると述べ、Battle.netがActivision Blizzardの持つ戦略的なイニシアチブのトップ5の1つだと表現、今後Battle.netにActivision Blizzardの他のタイトルを加える事になるだろうと語っています。

以前からCall of Dutyの課金ビジネスについては直ぐにでも始めたいとActivisionは語っており、先日には再びオンラインサービス年内開始等の噂なども登場、マイケル・パクター氏も予言に近い課金ビジネスの開始を示唆しています。今後コンソール対応の可能性まで具体的に模索しはじめたDiablo IIIも控え、確かにBattle.netはActivisionの聖杯の1つである事に間違いはありません。来るSledgehammerの次期CoDの動向に期待、といった所でしょうか。

情報元及びイメージ:1UP

マイクロソフトがモーションコントロール技術を開発する「Canesta」を買収

2010年10月30日 18:25 by katakori
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「Canesta」

Xbox 360用のモーションコントローラー”Kinect”のローンチが近づき動向に注目が集まっていますが、昨日マイクロソフトがシリコンバレーのモーションセンシング技術企業「Canesta」を買収した事が明らかになりました。なお、買収を報じたニューヨークタイムズには映画”マイノリティ・リポート”的な新Windowsの準備といった記載も見られます。

このCanesta社はこれまで11年に渡って三次元用の深度センサーチップの開発に注力しており、以前にはホンダが障害検知を行う自動車用の3Dセンサーの開発を目的に投資、障害検知だけではなく、車に乗る人の体格等に併せてエアバッグの膨張を調整する技術などを実現しています。

さらに3Dカメラモジュールを備えたPCの開発を進めている台湾のQuanta ComputerもCanestaへの投資を行っており、同社の製造ラインの中でもCanestaの技術が使用されています。

さらにCanestaは3Dトラッキングとモーションコントロールに関する特許を44も取得しており、今も認可待ちの特許を多く保有しているとの事で、ニューヨークタイムズでは去年同様にモーションセンシング技術企業である3DV systemsを買収したマイクロソフトが、Apple等の競合がこれらの3D技術を取得する事を阻む事も視野に入れている事を示唆、さらにJoystiqではこの買収が、Kinectが侵害するCanestaの特許に関する賠償請求を短期的に遮る為の物である可能性についても記されています。

なお、Canestaが開発を進めているモーションコントロール技術は下記の様なデモンストレーション映像も公開されており、PC操作等に利用している映像ではなかなか夢溢れる未来的なオペレーションの様子が確認出来ます。

情報元及びイメージ:Joystiq, NYTimes

噂:「IO Interactive」が再び35人規模のレイオフを敢行か、3D RealmsのボスGeorge Broussard氏が発言

2010年10月30日 17:39 by katakori
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「IO Interactive」

先日からHitman 5登場の噂が続いている「IO Interactive」、8月24日にリリースしたKane & Lynch 2: Dog Daysのセールスが好調とは言えず、前述のHitman 5登場の噂もIOとスクウェア・エニックスが共に否定するなど、あまり前向きな物ではありませんでした。

そんな中3D RealmsのボスGeorge Broussard氏が自身のTwitterでIO Interactiveに35人規模のレイオフが敢行され、今年のクリスマス向けだったプロジェクトがキャンセルされたと発言、現在事実確認が待たれる状況となっています。

IO Interactiveは今年3月末にも35人規模のレイオフが報告されており、当時は200人のスタッフがスタジオに従事していた事が明らかになっています。これまでティザー映像の流出なども見られたHitman 5ですが、多くのファンが期待する47の復活は遂げられるのか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247

「The Witcher 2」がコスプレコンテストを開催、上位二人にはインゲームのキャラクターとして出演する栄誉が!

2010年10月30日 15:41 by katakori
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「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

CD Projektが来年のリリースを目指し開発を進めているシリーズ続編「The Witcher 2」、ついに日本でも原作小説の邦訳が”エルフの血脈 (魔法剣士ゲラルト)”としてリリースされ、よりWitcherの世界観を身近に楽しめる状況が揃いつつあります。

そんなThe Witcher 2のコスプレコンテストをCD Projektが開催、まだ未発売のタイトルなので100%キャラクターを再現する必要は無く、Witcherテーマな物であれば問題ないとの事。さらになんとコンテストの上位2人はインゲームのキャラクターとして採用され、無料でThe Witcher 2をゲットする事が出来ます。コンテストはFacebook上の公式ページにて開催されており、応募もこのページから行う事となります。

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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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