3月に起こったJason West氏とVince Zampella氏の解雇からトラブルが続いているInfinity WardとActivisionですが、長らく沈黙を守ってきたCall of Dutyシリーズの盟友でもあるTreyarchのボスMark Lamia氏がInfinity Wardのトラブルについて言及、不運な出来事だったと振り返りつつ、今後のInfinity Wardが手掛けるタイトルを楽しみにしていると発言しました。
Lamia氏はOfficial PlayStation Magazineの最新号に掲載されたインタビューにおいて、「私は今回のトラブルはとても不運な出来事だと考えている」と考えを述べ、Infinity Wardの創業メンバーの数人と長い付き合いだった事を明かしています。
Lamia氏は「数年間にわたって多くの偉業をともにしてきた」と振り返り、自分がこの問題について口にする事が適切ではないとしながらも、「私はInfinity Wardがまだそこにあって、まだ素晴らしい才能で満たされていると言いたい。だから私たちは彼らが今後作るタイトルを楽しみにしているんです」とInfinity Wardに対する希望を口にしました。
一方、EA PartnersのボスDavid DeMartini氏はCVGに対して”Call of Dutyフランチャイズは傷ついた”と発言、一つの物が死ねば、Respawn(リスポーン)を見る事になると発言しています。
先日EdgeがEpic Gamesの社長Mike Capps氏に行ったインタビューにおいて、かつてEpicがメインプラットフォームに据えていたPCゲーミングについて触れられました。氏はその中でPCゲームを今も愛している事を述べた上で「利益はコンソールの上にある」と発言しました。
これはインタビューでGears of War 3とBulletstorm、そして来るUnrealの次回作について語ったCapps氏が著作権侵害について言及した物で、著作権侵害による被害がPC版の開発に大きな影響を与えている事を明らかにしています。
先日お知らせしたCliffy BがEpic社内を案内した映像にも登場しましたが、ほんの6年前までEpicはPCゲーム企業で、1作だけPS2タイトルをリリースした以外は全てPCプラットフォームのタイトルが並んでいました。
人々は何故PCを嫌うのかとEpicに疑問を呈し、Epicはコンソールだけの企業になってしまったとの声が多く聞かれたそうですが、これに対してCapps氏は「なぜなら、それは利益がコンソールの上にあるからです」と応えています。さらに氏は「私たちはまだPCに対応し、まだPCを愛しています。しかしこれまでに多くの著作権侵害による影響を見てきました。それは多くの偉大な独立系デベロッパを殺し、完全に私たちのビジネスモデルを変えてしまいました」と、PC版の大きな著作権侵害について苦言を呈しました。
さらにCapps氏はZyngaが運営するFarmvilleの様な、プレイフリーでマイクロトランザクションを採用する近年のタイトルについて「今もっとも元気で巨大なゲーム」と述べ、「恐らくFacebookはPCゲーミングを守る結果になるだろう。しかしそれはGears of Warの様なゲームには見えないだろう」と発言を締めています。
Unrealエンジンの父でありEpicの創設者でもあるTim Sweeney氏が1991年に同社を立ち上げ、98年にリリースした初代Unreal、その後idと切磋琢磨しスポーツFPSの黄金期を築いたEpicの言葉としては非常に悲しくも重い物となっています。
懐かしの名作、初代Monkey IslandのHDリメイクを経て、今年の夏に登場する事がアナウンスされた「Monkey Island 2 Special Edition: LeChuck’s Revenge」、今回も対応プラットフォームは多岐に渡り、PCとMac、PS3、Xbox 360、iPhoneでもリリースされる事が明らかになっています。
あまりの執拗(しつこい)なギャグの応酬に大爆笑と好評に終わった前作から1年後、1991年に登場した本作ではモンティ・パイソン的なギャグの応酬は少しだけ抑えられ、若干ゲーム色が強くなっています。キャラクターも魅力的な人物が揃っており、これぞ往年のアドベンチャー!と言えるタイトルです。
で、前作のHDリメイクでのガイブラシ君はちょっと良い感じの2枚目でアグレッシブな髪型に生まれ変わりました。さらにTelltaleが手掛けるTales of Monkey Islandはこちらはまた独特の絵本キャラクター風で、すっかりガイブラシの新しいイメージとなりましたが。今回のMonkey Island 2リメイクで再度ガイブラシ君のデザインは一新される事になりました。
という事で今回はちょっとおっさん臭が増して、LeChuck’s Revengeの雰囲気にぴったり生まれ変わった渋めのガイブラシ君が誕生するまでに試行錯誤された5段階のコンセプトアートをお届けします。デザインの変遷の中に見られる変化が、如何に作品のイメージを左右するかが感じられる興味深い物となっています。
先日公式にアナウンスされ存在が明らかになったシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、本作はエツィオが活躍するAssassin’s Creed IIの続編で、シリーズで初めてマルチプレイが導入されるタイトルとなり、レオナルド・ダ・ヴィンチやニッコロ・マキャヴェッリ等、実在した人物が登場しプレイアブルキャラクターとなる事が明らかにされています。
そんな本作のGameStopでの予約特典にはHarlequin(英語ではハーレクイン呼ばれるイタリアの即興喜劇に登場する道化師の代名詞でアルルカンやアルレッキーノの名前で知られる)がボーナスキャラクターとして用意されている事が明らかになりました。
現在はキャラクターの外観以外の情報は明かされていませんが、その不気味で邪悪な形相だけでもこれを選ぶ価値がある特典と言えそうです。かっこいい……!
前作ヴェネチアからいよいよローマのテンプル騎士団本拠地へと舞台を移すAssassin’s Creed Brotherhood、リリースは2010年秋の予定となっています。
先日発表されたNPDの調査結果から、北米の4月におけるゲーム市場全体の売り上げが7億6620万ドルで前年比で26%も落ちている事が明らかになりました。なお、今年に入ってからは全体的に11%の下落となっています。
ソフトウェアは22%ダウンで、下落の規模は3億9850万ドルに、 ハードウェアは37%ダウンで2億4930万ドル減少、ゲーム関連アクセサリーは9%ダウンで、1億1840万ドルの下落となっています。
NPDのアナリストAnita Frazier氏は今回の全体的なセールスダウンについて、「2009年7月以来、最悪の前年比ダウンで、2000年9月、2009年6月、7月に続いて、史上4番目に大きな下落比」だと語っています。
Frazier氏によると、この市場の落ち込みは携帯機コンソール市場の成長によるもので、消費全体の25%を占めており、これが2009年4月からの61%の低下をもたらしたと分析しています。
海外情報紙の特集内容などからCo-opモードやマルチプレイに関する内容が徐々に明らかになりはじめているTreyarchが開発を手掛けるシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、近年多く見かけるようになったARG(代替現実ゲーム)プロモーションも並行して行われており、複数の海外情報サイトに送られてきた郵便物から始まった謎の暗号サイトの解析に、今も多くのプレイヤーが挑戦しています。
この暗号サイト”GKNOVA6“では複数回に渡って暗号を公開しており、これまで当サイトでは2回目の暗号解析までお知らせしました。少し時間が空いてしまいましたが、すでにGKNOVA6は新しいフェーズに突入し、Call of Duty: Black Opsとの深い関連を見せ始めています。これまでの内容については以下のリンクからご確認下さい。
GKNOVA6の全貌はまだ明らかではないものの、どうやら想像以上にCall of Duty: Black Opsの背景に絡む可能性が高いもので、本作の登場をより魅力的にし、プロモーション的にも興味深い物である事から、doopeでは何とか最後まで追いかけてみる事にしました。
という事で、一先ず今回は暗号の3回目の内容を追った解読の内容をお知らせします。ARG的な意味で完全なネタバレになりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また暗号解読という記事の性格から非常にテキスト量が多くなっている事を予めお断りしておきます。
まず3回目の暗号は男性台詞と女性ボイスを1セットに計3セットから構成され、以下のような内容となっています。
来週にはワールドプレミアトレイラーが登場する事も明らかになったシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、新たにOfficial Xbox Magazineの特集内容も明らかになり始め、また新たな情報が登場しています。
すでにブラックバードSR-71から地上部隊への指示ミッションが存在する事が明らかになっていましたが、特集内容からはビークルの復活や、クラス作成の進化、さらにキャンペーンのCo-opプレイとは別に、Modern Warfare 2に登場したようなレベル別の専用Co-opモードも搭載が明かされています。
- Uziの登場が確認
- Spas-12にDragon’s Breath弾が確認された:Dragon’s Breathとはジルコニウムベースの花火の様な弾丸で5m程の至近距離で利用され、3~5秒程度火炎放射器のような効果を得られる
- プレイヤーはヘリコプターを操作し、ミサイルやミニガンを使用可能に
- ビークルが復活するが、WaWとは異なる物になる
- 個別のレベルを備えた専用Co-opモードが登場する
- Treyarchはフィードバックを元にマルチプレイを改善する
- マッチメイキングはより簡単に遊べるよう変更される
- いくつかのキャンペーンレベルはマルチプレイマップから作成された
- Create-a-Class 2.0(クリエイトクラス2.0)はプレイヤー自身を以前よりもカスタマイズ可能になる
- キャラクターカスタマイズにはPerk以外に道具やキャラクターの外観アイテムも含まれる
- ゾンビモードについての質問は話を反らされ語られる事がなかった
先日から本作に関する情報が多岐に渡り登場しています。以下に最近のニュースへのリンクを掲載いたしましたので、気になる方は是非ご覧下さい。
現在シリーズ最新作「Gears of War 3」と「Bulletstorm」の開発を進めているEpic Games、もはや業界標準とも言える普及率となったUnreal EngineやスポーツFPSの金字塔Unrealシリーズ、そしてl多くのファンが登場を待ち望むギアーズシリーズ等、そしてみんな大好きCliffy B!をも擁するEpic Gamesって一体どんな所なのか?!
そんなEpicのスタジオツアーをGameinformer誌が企画、Clffy Bが案内するスタジオの映像が公開されました。映像にはEpicの輝かしい足跡が納められ、現在増築中の新しいビルや併設される巨大なモーションキャプチャースタジオなど興味深いあれこれがたっぷりと納められています。
さらに以前も登場した、ガイキングやらゲッターロボやら宇宙戦艦ヤマトまで登場するカオスなCliffy Bのデスクがたっぷりと映し出され、Lynx起動させるわ、大刀のハチマキまいてポーズ決めるわで大変な事になっています。ギアーズシリーズはなぜあんなにも魅力的なのか、Clffy Bの溢れかえるようなゲームに対する愛情と、とにかく面白いゲームを作りたい!という少年の様な思いに、多くのヒントが秘められているような気がします。Clffy B好き必見!です。
新しい情報が色々と登場しつつあるTreyarch開発のシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、現地時間の来週の火曜5月18日に行われるNBAイーストの決勝戦の間に、本作のワールドプレミアトレイラーが公開される事が明らかになりました。
これに併せ15秒のティザートレイラーが登場、次のトレイラーではたっぷりと気になる部分を見せてくれそうな予感に満ちた映像となっています。
先日ロンドンでElectronic Artsのショーケースイベントが開催され、LAスタジオとDICEが開発を進めているシリーズ最新作「Medal of Honor」も展示されました。これに併せて製作総指揮を努めるGreg Goodrich氏へのインタビュー映像やスクリーンショットなどが公開されています。
特に新しい大きな情報などはありませんが、Greg Goodrich氏はトラディショナルな第二次世界大戦を舞台に描いてきたMoHシリーズをどうやって改善するかについて語っており、スクリーンショットには王座奪還を目指すElectronic Artsの意欲が感じられるスケールの大きなゲームの様子が映し出されています。
ベータテストの存在も明らかになったMedal of Honor、海外ではデモンストレーションからのプレビューなども登場し始めており、具体的な動きがそろそろ始まるのかもしれません。
昨日発表された「Modern Warfare 2」の新しいマップパック”Resurgence Pack”、マップの詳細と価格については既にお知らせしましたが、新たにスクリーンショットが登場しました。イメージには新マップに登場する遊園地や石油精製工場、トレーラー地帯などが確認できます。
マップパック”Resurgence Pack”は6月3日にXbox 360でリリースされ、価格は1200MSPとなっています。
独特のカメラワークやエフェクトで類の無い臨場感を実現しているシリーズ最新作「Kane & Lynch 2: Dog Days」の開発が進められている真っ最中ですが、映画版Kane & Lynchもリンチ役がまさかのジェイミー・フォックスに決まり、いよいよ現実的な動きが見えてきました。
3月には中規模のレイオフも報じられているIO Interactiveですが、ここいらでなんとかセールス的な成功を確保しておきたい所です。そんなKane & Lynchシリーズの追い風になって欲しいコミック化の話題が登場しました。
今回のコミックはなんとDCコミックからのリリースで、シナリオはダークホースやマーベルでも活躍してきたベテランIan Edginton氏が担当しており、イラストもダークホースやDCで活躍中のChris Mitten氏、カバーはDead SpaceやSilent Hillを手掛けてきたBen Templesmith氏が担当しています。
発表に併せて公開されたケインとリンチのイラストは、文句無し!是非そのままお願いします!な仕上がりでリンチのイケメン化も凄いですが、ケインの人外ぶりがまた良い感じでコミックでも十分にぶっ壊れた活躍を見せてくれそうで期待が高まります。
コミック版の1冊目はKane & Lynch 2: Dog Daysの8月24日発売に間に合う様にリリースされるとの事です。
先日の正式アナウンス以来、魅力的な情報が目白押しな「Call of Duty: Black Ops」、Treyarchが本気!としか言いようのない気合いの入り様はInfinity Wardのトラブルを暫し忘れさせてくれる程のインパクトを孕んでいます。
最近はマルチプレイの話題になると必ず問題となるdedicatedサーバの存在について、TreyarchのボスMark Lamia氏が言及、事前情報通りCall of Duty: Black Opsにdedicatedサーバが登場する事が明らかにされました。Lamia氏は「私はdedicatedサーバが優れていると思っている」と述べ、用意しない理由が解らないと発言しています。
Lamia氏はさらにdedicatedサーバへの熱意を語ると共に、PCゲームファンに対する感謝も表しています。本当にユーザー向けのサービス精神に溢れるCall of Duty: Black Ops、ゾンビモードの続報も気になるところですが、こちらもまたかなり面白そうな事になっています。
Infinity WardとTreyarchの開発で知られるCall of Dutyシリーズですが、今年に入り3つめのデベロッパSledgehammer Gamesが登場、Infinity WardとActivisionの間に起こったトラブルから大きく揺れるCall of Dutyシリーズですが、どうやらこの3社以外にも実はCall of Dutyタイトルの開発を進めていたデベロッパが存在していた事が明らかになりました。なんだってー!
第二次世界大戦中のイタリアを舞台にした「Call of Duty: Devil’s Brigade」の開発を進めていたのはUnderground Developmentで、同社に今年2月まで所属していたアーティストのTerry Allen氏のポートフォリオサイトから存在が明らかになりました。
Terry Allen氏はテクスチャーやFXなどを専門に手掛けるアーティストで、本作では戦闘や環境で利用されるパーティクルエフェクトの開発を担当していたようです。ポートフォリオサイトでは、技術に関する記載と共に氏が手掛けたパーティクルエフェクトのサンプルがQT映像で公開されています。※動画は氏の解説ページからご確認下さい。
ちなみにこのUnderground Development、あまり聞かない名前ですが、Guitar Hero: Van HalenやPS3版Enemy Territory: Quake Wars、そしてすでにキャンセル済みのこのCall of Duty: Devil’s Brigadeなどを手掛けていたスタジオの様です。
ちなみにサブタイトルになっているDevil’s Brigadeは1968年に公開された戦争映画「コマンド戦略」の原題で、このタイトルが実現されていればアメリカ兵とカナダ兵の混成部隊が友情を深めながらイタリアのドイツ軍基地に攻め込む熱いゲームが見られたのかもしれません。
昨晩いきなり発表された「Modern Warfare 2」の新しいマップパック”Resurgence Pack”ですが、内容と価格に関する情報が明らかになりました。価格は”Stimulus Package”と同じ1200MSPとなっており、リリースは6月3日、まずはXbox 360での登場となります。
詳細を明らかにしたのはお馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏で、本DLCが新マップ3つとCoD4からのマップ2種類で構成されている事が判りました。氏によると復活するマップは市街戦の”Strike”と、屋内戦が熱い”Vacant”の2つとなっており、CoD4の人気マップがリニューアルされる事になります。
新登場のマップは”Carnival”と”Trailer Park”、そして”Fuel”の3種類。
“Carnival”はテーマパークをモチーフにしたマップでジェットコースターやびっくりハウスなど遊園地らしい設備が完備された広いマップの様です。
“Trailer Park”は遺棄されたトレーラーにより分断される狭いマップで、過剰に狭い通路やプールエリアから構成され”迷路”のようなマップとなっています。
“Fuel”はスナイパー天国とも言えるマップで、広く開かれたエリアが特徴となっています。これまで登場したModern Warfare 2のマップでは最も広いマップの1つで、大きく2つのエリアに分かれており、石油精製工場と倉庫から構成されています。
先ほどBethesdaの公式Blogがシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」のボックスアートを公開しました。パッケージは非常にシンプル且つストイックで、New California Rangersの兵士がピストルを構えるデザインになっています。
先日は超豪華な限定版もアナウンスされたFallout: New Vegas、Bethesdaは前作Fallout 3以上のセールスを達成するとも明かしており、Falloutシリーズのさらなる拡大にファンの期待は高まる一方です。
BethesdaによりリブートされたFalloutシリーズが、再び本家の開発者達によってスピンアウトタイトルが作られるという正史ファンには落涙の原点回帰となったFallout: New Vegas、リリースが今から楽しみです!
昨日とうとうローンチが果たされたMac版Steam、一気に57種類もの対応タイトルを用意し、各種パックのセールにTorchlightの半額セール、そして続編が控える「Portal」はまさかの無料配布が行われ、素晴らしいメガローンチと成りました。
Valveによると、5月24日まで無料となった「Portal」は既に数百万ダウンロードを達成したとの事で、今回のリリースが大きな成功を納めた事が明らかになっています。さらにValveは本日Macユーザー向けに素晴らしくラブリーなアパーチャサイエンス社のリクルート映像を公開、さらなる訴求に努めている様です。
それにしても恐るべきはゲイブの商売上手ぶりでしょうか。PCとMacのPortal無料配布は間違い無く続編のセールスに大きな追い風となる事はありません。
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