今月13日からイギリスのブライトンで開催されたDevelopが主催するカンファレンスイベント”Develop in Brighton“、このイベントでQuantic DreamやRocksteadyが高い評価を得た事は先日お知らせした通りです。
昨晩、このイベントのオープニング映像が公開、真面目なビジネスニュースを扱うDevelopのイメージからは考えられないような愉快で……そして驚く様な豪華キャストが登場する映像となっています。
もう冒頭から泡風呂でマーカスとマスターチーフのフィギュアで遊んでいるおかしなおっさんはEpicのVPとしてお馴染みのMark Rein氏!何やってるんだwwwさらにBlack RockやFreestyle Games、そしてMedia Moleculeの面々まで登場し、終いにはイアン・リビングストン御大とモリニューのきゃっきゃうふふなシーンまで登場!もう目眩がする程に豪華な面々が、これでもかとおバカな事を繰り広げています。
QueenのBGMも軽快にこれぞイギリスといった優雅な雰囲気に仕上がっていて、Develop in Brightonの会場もさぞ和やかなイベントであったであろう事がひしひしと感じられる素敵映像でした。みんな可愛らしい!
Valveがソース付きで無料公開した4人Co-op可能なシュータータイトル「Alien Swarm」、プレイボリュームも素晴らしく、アンロック要素に実績まで用意されており、とても無料とは思えないハイクオリティなゲームとなっています。
見下ろし視点の本作ですが、なんとコンソールから少しコマンド入力するだけでFPSゲームとしてもプレイ可能な事が発見されました。詳細なやり方は以下に掲載しますが、Alien Swarmのコンソールでは入力支援も実現されており、Modコミュニティを支援するValveの姿勢が感じられる素晴らしいUIとなっています。
- オプションから”キーボード/マウス”メニューに入り、”Enable developer console”にチェックを入れる
- 半角/全角キーを押してコンソール画面を呼び出す
- firstpersonと入力しエンター
- asw_hide_marine 1と入力しエンター
- asw_controls 0と入力しエンター
- FPS化完了!
昨今Call of Dutyへの課金を実現したいとの発言が多く見られたActivisionですが、ついにModern Warfare 2でのメンバーシップと課金のUIに関するリーク映像まで飛び出し、いよいよ現実化に向けて具体的に動き出したかと噂された問題ですが、先日Infinity WardのRobert Bowling氏とTreyarchのJosh Olin氏がこの噂を断固として否定し、何か一枚岩でない雰囲気が表出していました。
昨晩Activisionがこのリーク映像に対して課金を否定する声明を発表しました。ActivisionのDan Amrich氏によるとこのリーク映像は単なるバグで、Modern Warfare 2のゲーム内にLiveへの加入のインターフェースが読み込まれた物であり、CoD課金の為に準備された秘密のポータルでは無く、そのプランも無いとの事。
ただ、一先ず今回の否定はModern Warfare 2のリーク映像に関する事で、Call of Duty: Black Opsでも恐らく採用は無いと考えられますが、来るSledgehammerの作品や噂されるModern Warfare 3などはこの限りではありません。ActivisionのCEOであるBobby Kotickは一刻も早くこれを実現したい旨を既に明らかにしており、今後も重要な検討材料である事は間違いありません。
映画の方は来るアベンジャーズに向かって順調にコマを進めているマーベル作品ですが、ゲームの方はちょっと問題がある……というか轟音と共に爆死するレベルの惨状が続いています。今年4月にはIron Man 2を手掛けていたセガサンフランシスコスタジオのスタッフが満面の笑顔で「やぁようこそセガスタジオへ!」とスタジオを案内するウェルカムなデベロッパ映像を公開したその日にスタジオ閉鎖がアナウンスされるという、もはや何プレイなんだか一切判らない面白パフォーマンスが展開されていました。その上Iron Man 2は今年上半期の最低メタスコア作品にランクインと散々な状態が続いています。
と、こんな状況の中、複数年のライセンス契約が結ばれている以上当たり前と言えば当たり前ですが、雷神ソーが主人公を務める次々回のマーベル映画「Thor」のゲーム化タイトル「Thor: The Video Game」がアナウンスされました。
Thor: The Video Gameはこれまでのマーベルタイトル同様TPSのゲームとなる模様で、ソーらしくムジョルニア(ミョルニル)を使ったアクションが主体となるとの事。セガのシニアVPを務めるGary Knight氏は、ソーが主人公を務める最初のビデオゲームアドベンチャーを手掛ける事を誇りに思うと述べ、本作が巨大なパワーをもったアイコニックなヒーローであるソーを最高のヒーローとして多くの聴衆に知らしめるでしょうと発言しています。言えば言う程うさんくさい!
なおPS3とXbox 360版ではソーの近接攻撃コンボ、遠隔攻撃のミョルニル投げ、アップグレード要素を備えたエレメンタルパワー等がシネマティックに展開される事が明らかになっています。さらにPSPとWii、DS版ではコミックスタイルの映像が提供されるとの事。
しかし、ライバルのDCがゲーム展開を成功させる中、いい加減マーベルもセガに対してなんかないのか……と思わなくもない昨今ですが、幸か不幸か、いや不幸としか思えませんが件のサンフランシスコスタジオはもう存在しません。今のところ開発を手掛けるスタジオは明らかにされていませんが、今度こそ、今度こそどうか良い作品が生まれる様に切にお祈りしておきます。
いや、しかし多くの良作を生んだObsidian Entertainmentと組んだAlpha Protocolも不発に終わり、最早逆ギレとも言える”売れなかったから続編は無い”発言も飛び出し、かつてAlien RPGも担当していたObsidianはこの開発がキャンセルになった事で経営的な危機に陥った所をFallout: New Vegasの開発が決まり一命を取り留めました。
さらにエイリアンフランチャイズではAliens vs Predatorで先陣を切ったRebellionを半壊に追いやった上に、先日はAvPのサポートが打ち切られた事も話題となりました。Obsidianでも駄目ならどこだったらセガと良作コアゲームが作れるのか!頑張れっ……セガ!
なお、映画の方はケネス・ブラナーが監督を務め、アンソニー・ホプキンス、ナタリー・ポートマン、日本からは浅野忠信さん、スタン・リー御大も登場し、もはや鉄板!とも言える重厚な体制が取られています。記事上部に掲載したイメージはLAタイムズで公開されたオフィシャルショットで、もうアンソニー・ホプキンス扮するオーディン父ちゃんの素晴らしく良い顔と御姿を拝見するだけで神作品!に違いない香りがぷんぷんと漂っています。
前回はマックスの頭がばっくり割られ、脳みそが奪われたマックスの危機?に、サムが珍しくデレを見せてくれたSam & Maxシリーズのシーズン3「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」のエピソード3″They Stole Max’s Brain!”、タイトルの説明だけで長い!マックスも無事脳みそを取り戻した二人の最新エピソード”Beyond the Alley of the Dolls “が本日リリースされました。今度はマックスがサムを助けてあげる番だ!
今回の相手はなんとサムのドッペルゲンガー達!ドッペルゲンガーってそんなに数いるのかどうなのか、素朴な疑問は捨て置いて、何故か半裸でパンツいっちょの大量のサムを相手にマックスの冒険が繰り広げられる様子。サムはどうやらエイリアン的な誰かに操られているみたいですね……。
シーズン3の”The Devil’s Playhouse”も今作を入れて残すところあと2本!今シーズンでゲーム性とUIにも大きく改善が施されたSam & Maxシリーズ、Telltaleが着実に進化していく様子が感じられ、今後も要注目のシリーズとなりそうです。なお本作の対応プラットフォームはPCとMac、そしてPS3となっています。
クオリティの高いファンメイドムービーが多く登場する昨今、新しくアクティビジョンを悪者にマカロフとリキッド・オセロットが手を組み、ゴーストとスネークが共闘する夢の様なファンメイドの映像作品が登場、その名も「Modern War Gear」!クオリティは非常に高いですが……ただし、おばかなパロディ作品となっています。なぜ混ぜたww
映像のクオリティは高いながらも、突っ込み所は満載、その上パロディのネタも思わず笑ってしまう内容が揃っていてなんとも味わい深いテイストを実現しています。今回はエピソード1との事でパート2は来週登場との事。次回のオセロットが気になってしょうがない!
Treyarchが開発を進めているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、E3前後にデモンストレーションが多く行われ、ますます期待が高まるタイトルですが、オーストラリアのゲーム情報番組GoodGameTVで本作の特集が行われ、未見のシーンが大量に収められた映像が公開されました。
GoodGameTVは実際にTreyarchへと赴き、スタジオツアーを兼ねて本作のキーとなる要素の数々を紹介、これまで未見のカットシーン等を素材にモーションキャプチャーの様子と比較したり、軍事アドバイザーによる本作のリアルさに関する話題、Dragon’s Breath弾の登場などこれまで登場している情報に加え、敵AIに関する収められています。
今作では敵AIが数種類用意されており、ベトナム兵とスペツナズでは全く違う動作をする事が明言されていますが、映像ではスペツナズの特殊な回避動作を実際に敵AIが利用するインゲーム(テスト用のステージに見えますが)の映像が確認できます。
第3のCoDデベロッパとして登場したSledgehammer Gamesは、現在Call of DutyシリーズのFPSタイトルを開発中である事が公式サイトから明らかにされていますが、どうやらCall of Dutyタイトル以外の未発表タイトルの開発も手掛けている可能性があると海外サイトが報じています。
これはActivisionの求人サイトから明らかになった物で、要項には未発表のハイエンドコンソール・タイトルに関する表記がされており、新規タイトルか?と情報元では予想されていますが、CoDタイトルである可能性も十分に考えられます。
いずれ、公式サイトもリニューアル後どんどん内容が充実し始めており、時期的な事を考えてもそろそろ具体的な発表などが行われても何らおかしくない状況ではあります。
さらに、SledgehammerのボスGlen Schofield氏がかつての古巣であるElectronic Artsに対して攻撃的な発言を行い注目を集めています。元々Sledgehammer Gamesは、かつてVisceral GamesでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の二人がVisceralを離れて設立したスタジオである事が知られていますが、どうやらElectronic Artsを去る事となった際にスムースに事が運ばなかった様子で、氏は当時の事を”彼らは自分を糞のように処理した”と自身のTwitterで発言しています。
具体的にどのような事があったのかは記されていませんが、昨今CoD及びActivision周辺の事情が火薬庫のような状態である事もあって、また余計なトラブルが発生しないか若干心配な所。怨み節のエネルギーは、是非来る新作のクオリティに爆発させて昇華させて頂いて、驚く様なタイトルを産み出して欲しい所です。
今月13日にActivision BlizzardはActivision Publishingの新しいCEOとして、アメリカ広告業界で名を馳せるEric Hirshberg氏が就任した事を発表しました。氏はこの就任にあたって、重要な仕事の1つとして昨今所謂ビジネス的な悪者としてのイメージが定着しつつあるActivisionの評判を改善する事を挙げていました。
そんなHirshberg氏がIGNのインタビューに応じ、Call of Dutyフランチャイズについて言及、本シリーズがスターウォーズに接近する巨大なフランチャイズだと発言しました。氏はフォースの言葉を絡めてCoDを自然のフォースと表現、スターウォーズ以外のどの映画フランチャイズよりも大きい物だと述べ、こういったフランチャイズはチャレンジとして人々の1歩先を行き、サプライズと共に新鮮であり続ける必要があると語りました。
確かにModern Warfare 2の巨大なローンチは映画の規模を超え、ビジネス的な意味で1つのイノベーションを達成したと言えますが、今回のEric Hirshberg氏の発言は文化的に考えてビジネスの成功を超える意味を持つ内容だと考えられます。
いずれこの発言が実現されるかどうかは、今後リリースされるシリーズタイトルの成否によって消費者側が実証する事になると思われますが、アメリカでスターウォーズに”成る”という事は神話を持たないアメリカの歴史において、スターウォーズに並ぶ新しいアメリカの”神話”的なポジションになる事と同義であると感じます。
近年のアメリカにおける教化政策や過剰な自己言及等に見られる社会的なバックボーンがCoD(むしろModern Warfare)の物語的なコアになっている事は作品のテイストや所謂”ダメな部分”にもありありと滲み出ており、これらを直接的にアメリカの物語として描くCoDシリーズがスターウォーズに本当に追いつく事が出来るか、今後の同フランチャイズの機微とアメリカ社会のリンクは今後も大きな注目すべき要素となりそうです。
Eidos Montrealが開発を進めている期待のシリーズ復活タイトル「Deus Ex: Human Revolution」、CG部分とカットシーン等の開発にスクウェア・エニックスが協力している事や、歴史に残る名作として知られるウォーレン・スペクター氏が手掛けた初代Deus Exをどう現在に蘇らせるか等、様々な側面から注目が集まる期待作です。
E3ではクローズドでプレイデモなども行われ、まだ全貌は見えてこないものの、リーク映像などからはDeus Ex的な遺伝子をかなり濃く含有した開発が進められている事が見て取れました。
2011年リリースとされている本作ですが、Steamの商品ページにて3月リリースの表記が発見され、思ったよりも早いリリースが実現される可能性が出てきました。VG247がスクウェア・エニックスに確認したところ”2011年の早い内”との回答があった事を記しており、以前にEdge誌が3月22日リリースと報じた事もあって3月リリースの信憑性は高いと考えられます。
これまで数度に渡って噂やAmerican McGee氏から伝え聞かれる開発の進捗をお知らせしてきたアリス イン ナイトメアの続編ですが、今朝方のElectronic Artsショーケースイベントにて「Alice: Madness Returns」がとうとう正式に発表されました。
正式タイトルからはこれまでのAmerican McGee氏のタイトルに伝統的に付けられていた氏の名前が取り払われ、Electronic Artsによるブランド再興の意志が見え隠れするネーミングとなっています。開発はAmerican McGee氏が率いるSpicy Horse Gamesが進めており、リリースは2011年、PCとXbox 360、PS3にてリリース予定となっています。
今作では前作から10年後のアリスが主人公となっており、精神病院から自由になったアリスが暗いロンドンの現実世界から、家族の本当の死の原因を解決するために再びおとぎの国へとジャンプする事になります。
プレスリリースでAmerican McGee氏は「Alice: Madness Returnsはカラフルな世界を得ると共に、著名な心理学者の論や精神錯乱を元に徹底的に世界を再構築する」と述べており、以前に本作のモチーフとしてカール・グスタフ・ユングのアクティブ・イマジネーションや、フリーメイソンや薔薇十字軍などの錬金術絡みの伝統的な神秘主義を研究していたHerbert Silberer、その他にグノーシス派の文献などを挙げており、ここで明言された再構築がどんなレベルで行われるのか、非常に楽しみです。
これまで何度も噂に上りつつ、E3でとうとう正式に発表されたRed Factionシリーズ最新作”Red Faction: Armageddon”、新作ではAlec Mason(※ Red Faction: Guerrillaの主人公)の孫であるDarius Masonが新たな主人公として登場し、シリーズを通じてプレイしてきたファンには懐かしい地下要素が復活する事が明らかにされています。
そんな本作の登場に併せて、Armageddonの前日譚がTV映画「Red Faction: Origins」として放送される事が明らかになりました。Guerrillaのエンディングから10年後のAlecは妻を殺され一人娘のLyraが誘拐されており、Originsではのその15年後、Alecの息子Jake Masonが今もLyraが生きている事を知り家族の再生を目指す物語となっている模様です。
プロットはJ・J・エイブラムスやアレックス・カーツマンが手掛ける事で知られるフリンジのライター等を務めるAndrew Kreisberg氏が担当しており、THQのプロデューサーであるPaul DeMeo氏もこれに協力しています。
Red Faction: Originsは来年3月のArmageddonリリースに併せてアメリカのケーブルテレビ向けチャンネルSyfyで放送される事が明らかになっており、今作がTHQのフランチャイズに関する”transmedia deal”(マルチメディア展開のブランドか)の1つとされ、他フランチャイズでも今後同様の展開が行われる可能性を示唆しています。
最新作Red Faction: Armageddonでは物語の強化も重要視されている事もあって、今回のスピンオフ映像作品はシリーズファンのみならず今後の同シリーズの方向性を左右する興味深い物となりそうです。
先月ドイツでレーティング通過が発見されていたXBLA版「Plants vs. Zombies」が昨晩PopCapより正式にアナウンスされました。XBLA版にはCo-opプレイを含む新しいマルチプレイモードが登場し、価格は1200MSPで9月にリリース予定となっています。さらに詳細はまだ明らかではないものの、リテールパッケージ版の登場も明らかにされています。
すでに12種類用意された実績内容も明らかになっていますが、プレスリリースにはこれに加え21種類のミニゲームが存在し、この中にはPopCapのヒット作の1つであるHeavy Weaponにインスパイアされたミニゲームも登場するそうです。さらに1920 x 1080の高解像度で構成されている事なども記されており、満を持しての登場とあって集大成とも呼べるバージョンに仕上がっている模様です。
また今回の発表に併せてPCとMACに向けてZumaとPeggleを同梱したGOTYバージョンが登場する事もアナウンスされており、XBLA版のリリースと共にカジュアルゲームの成功作としてまだまだ勢いを伸ばす事となりそうです。
最新作のRed Dead Redemptionでも大きな結果を残したRockstar Gamesが10年を超えるスタジオの歴史とその成功を祝い、ドイツの出版社からハードカバーのアートブック「Digital & Analogue: The Art and Science of Rockstar Games」を3冊リリースする事が明らかになりました。
このアートブックにはオリジナルのイラストやワイヤーフレーム、プロダクションのスチルにプロダクト段階のスクリーンショットや広告関連、さらにインスパイアを受けた題材やイメージ等も盛り込まれており、Rockstarクオリティがどのように作られてきたかを知るための貴重な資料となりそうです。
知られざる映画大国インド、ラジニカーント主演の「ムトゥ 踊るマハラジャ」等でその雰囲気はみなさんご存じかと思いますが、大衆娯楽を追求した大ボリューム感や爽快感、そしてあらゆるジャンルを全部入りにしてしまう闇鍋振りは世の好事家達の大好物となっています。
そんなインド映画に近年フランチャイズの成功著しいアサシンクリードスタイルの新作映画「Velayutham」が登場……あちらの映画館で公開された直撮りトレイラー映像が発見されました。
筆者は今までトレイラー映像という物は、それがどんな作品であるかをアピールする映像であると認識していましたが、インドでは全く通用しない様子……。もう何が何だかさっぱりわからない!微妙なアサシンクリードテイストや驚愕の合成クオリティ、中途半端な3D映像などに突如混ざるキャッキャウフフなシーン……やはり、この一切何も判らない具合が凄すぎると言わざるを得ません。それにしてもインドの映画館はフリーダムで楽しそう!
Activisionが事ある毎に口にするCall of Dutyシリーズへのマイクロトランザクションによるアイテム販売や課金プレイですが、先月Bobby Kotick氏がWall Street Journalのインタビューにおいて、”可能ならすぐにでも課金型のサービスに移行したい”との発言が行われ話題が再燃しています。
さらに先日にはXbox Live上でModern Warfare 2用のメンバーシップのUI映像がリーク、マイクロソフトポイントで何らかを支払うオプションが用意されており、既に上述の課金計画が実際に進められているのではと大きな注目を集めました。
そんな中、昨晩Infinity WardのRobert Bowling氏が”公式な発言として、Call of DutyとModern Warfare 2のマルチプレイを行う為に支払う必要は誰も持たないし、そういう事は行わない“と発言しました。さらに、TreyarchのJosh Olin氏もこれに続き、Call of Duty: Black Opsをプレイする為に支払う必要は無いと断言、噂は押しつぶされたと述べ、この噂を強く否定しました。
今一つActivisionの展望とデベロッパ側の発言に温度差が感じられる事や、やはりトラブル続きの延長上にこの話題がある事、そして新CoDシリーズ登場前夜でもある事なども鑑みると一件落着とはお世辞にも言えず、まだまだ今後もこの話題が続いていく事と思われます。
Xbox 360版が先行してリリースされ、ユニークな映像表現に加えエンジンもなかなかの安定度を見せた「Kane & Lynch 2: Dog Days」ですが、PS3版のデモがPSNにて週明け7月19日(北米現地時間)にリリースされる事が明らかになりました。
19日のリリースは有料サービスPlayStation Plusの会員に向けたもので(国内での対応は不明)、それ以外の利用者には北米で7月20日、ヨーロッパで21日に利用可能になるとの事です。
なお予定されているPC版のデモに関する詳細はまだ明らかにされていません。Xbox 360版ではなかなかのパフォーマンスを見せたKane & Lynch 2: Dog Days、PS3ではどんな仕上がりになっているか期待が高まります。
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