この映像はゲームのトレイラーではなく、当サイトでもよく取り扱うゲームトレイラー的な演出や内容をモチーフに短編映像作品として製作された「Azureus Rising」の映像です。
この映像はサンディエゴに居を構えるBlack Sun Entertainmentが製作したもので、同社が三部作で制作を予定しているAzureus Risingのコンセプト映像です。今後本編が作られていくとの事ですが、本編ではこの映像に登場した若者の自己実現や責任、そして愛といった物が描かれるエピックなストーリーになるとの事。
とは言うものの、登場した映像は快楽のみを追求したかのような素晴らしいリズム感で、何でも切れる刀に二丁拳銃、あきれる程スケールの大きなパルクール等、僕が考えた最強の○○的な展開目白押しの熱い戦闘が繰り広げられています。なかなか本編の登場が楽しみです。しかしこれを見て改めて思うのはバーチャスミッションのスネーク登場シーンは歴史に残る名シーン!という事でしょうか。
これまでのお布施DLCが過去の事の様にも感じられる最近のBioWareタイトルですが、「Mass Effect 2」も続々とDLCがリリースされており、カスミの登場を始め充実したラインアップが揃いつつあります。
そんなMass Effect 2のDLC展開についてBioWareのCasey Hudson氏がMass Effect 2からMass Effect 3へと物語を紡いでいくDLCの計画を進めている事を明らかにしました。
VideoGamerのインタビューに応じたHudson氏は、複数のコンテンツが準備中であり、当分の間プレイヤーのために連続するDLCの流れがある事を述べ、Mass Effect 3へと繋がるDLCを始めるだろうと語っています。さらにMass Effect 3についてBioWareが話始める事がそう遠くない事も併せて明らかにしています。
来月にはCerberus関係のミッションと5つの新エリアが追加される”Overlord”DLCがリリースされるMass Effect 2、次のDLCもとても楽しみな物となりそうです。
昨年ドイツで話題となった暴力表現を含むゲームに関する排斥を行うための法案作りが進められ、これに対して多くの署名が集まり動向が心配されていた問題ですが、先日ドイツ連邦議会がこの法案化を取りやめ、国務長官のHerman Kues博士が今後はEUの標準的なPEGI(Pan European Game Information)レーティングに準拠していく事を発表しました。
ドイツのゲーム情報サイトGame Captainによると最終的にこの法案に反対する署名が7万3千集まったとの事で、ドイツにおけるネットでの署名の記録となった今回の運動が大きく効果を発揮した事が記されています。
これまで何度となく機会を逃し続け……当サイトでは今回が初登場のSam & Max!1993年にLucasArtsからScummエンジンタイトルとしてリリースされて以降、本当に息の長いコンビとなりました。3rdシーズンの”The Devil’s Playhouse”のエピソード2も遂にリリースされ、相も変わらず賑やかなドタバタコメディで楽しませてくれます。
そんなSam & Maxシリーズを手掛けるTelltale Gamesが、Telltale以降のSam & Maxシーズン1から3までの全てを1パックにまとめた「Sam & Max Complete Collection」をリリースしました。お値段は95ドルの所が6月2日まで49.95ドル!キュートなSamとMaxが気になっていた方はまとめてプレイする良い機会かもしれません。
さらに現在はSteamでも”Telltale Steam Play Pack”がリリースされ、こちらはSam & Maxのシーズン2と3、そして”Tales of Monkey Island”のコンプリートパックがセットになって49.99ドル、両方とも悩ましい……。
先日とうとう鳥肌ものの最新トレイラーが公開され、期待が高まる「Call of Duty: Black Ops」ですが、Official Playstation Magazineの最新号の特集、そして同誌のPodcastから、World at Warで活躍したResnov軍曹がロシア人として、さらに再びゲイリー・オールドマンによって演じられる予定であるなど、新たな情報が明らかになりました。新情報は以下の様になっています。
- ゲームの多くはベトナムを舞台に描かれるが、ミッションは60年程度にわたる冷戦全体に跨っている
- キューバ危機やベトナムに焦点が合わせられている
- ベルリンの壁、そしてベルリン封鎖が描かれるかもしれない
- Dragon’s Breath弾やM16、ステアーAUGが登場するが、M16とAUGは冷戦において非常に新しい武器で、現在の物とは少し異なった物のように感じられる
- これまでトレイラーで登場したヘッドバンドをしたキャラクターは主人公ではなく、NPCで主人公の友人にあたる人物
- Modern Warfare 2のWetwork(Spec-Opsの洋上プラントでの人質救出ミッション)に似たミッションがベトナムを舞台に存在する
- World at Warに登場したResnovがロシア人として再登場、再びゲイリー・オールドマンによって演じられる事になるだろう
- ゲームエンジンはWorld at Warの物をアップデートした物で、Modern Warfare 2から得ている物は無い
- ヘリコプターを盗むミッションがある、ヘリの高度はロックされるが操縦と攻撃はプレイヤーがコントロールを行う
- マルチプレイの情報についてはまだTreyarchが話そうとしないが、クラス作成のオプションが増え(前回お知らせしたPerk以外に道具やキャラクターの外観アイテムもカスタム可能になるCreate-a-Class 2.0)、ソーシャルネットワークに絡む物がある(FacebookやYoutubeか?)
- QAチームはグリッチとバグを探す為にマルチプレイを終日プレイし続けている
- 環境破壊の要素もあるが、全てが破壊可能とは限らない
- 多くの映画、プラトーンやディア・ハンター、ハンバーガー・ヒルを参考にしている
2K Czechが開発を進めているノワールタイトルの期待作「Mafia II」、幾たびかの延期を重ね、後は8月のリリースを待つばかりとなりました。そんな本作の本格的なゲームプレイについてデザイナーのAlex Cox氏が語り、リアリズムに照準を定めた物だと本作を表現しました。
Alex Cox氏は本作のデザインルールについて”悪役は2発で死”と述べ、何発打ち込んでも倒れない敵なども見受けられる中、リアリティを求めた事を明らかにしています。なお、主人公のVitoは4~5発を受け止められるとも明かされています。
さらに本作では”執念深い警察”を実現するために努力したとも語っており、車体の色変更などカスタマイズが豊富なMafia IIですが、例え色を変えたとしても警察がナンバープレートを認識すればしっかり追跡されるとの事。そして車体には燃料の概念もあり、長距離を運転すればガソリンを補給する必要も出てくる事が明らかにされています。
昨日はXbox 360とPS3もPhysX対応が明らかになったMafia II、リリースは北米で8月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
ウメハラ氏のプロ契約もあり大きく盛り上がっている「スーパーストリートファイターIV」、日夜熱い戦いが繰り広げられているオンライン対戦ですが、やはり誰もが今よりも少しでも強くなりたい!と願う事は当然の事。セビキャンの練習や立ち回りの研究、キャラクターに拠ってはHJキャンセルやら超低空の必殺技による強襲など覚える事は枚挙にいとまがありません。
ある程度に達するとさらにフレームデータまでもが気になりだし、確反をどう効率よくゲットするか考え始めるのが人間という生き物です。という事でいつでもフレームデータが確認できるiPhone/iPad/iPod touchで利用できるスーパーストリートファイターIVのガイドアプリが登場しました。なお、価格は230円となっています。
このアプリではキャラクター別に必殺技コマンドの確認や、ヒット時と防御時のアドバンテージフレームまで記された各技のフレームデータ表、キャラクターの特性(対空技やめくりなども記載)などが記載されており、これでどこでも、いつでも!愛するキャラクターのデータを覚える事が可能になります。
なお海外フォーラムではすでにほぼ全てのキャラクターのヒットボックス解析なども明らかになっており、データ的なキャラクター分析が大きく進められています。外人さんの大昇竜ぶっぱなイメージが払拭されるのもそう遠くない……のかも?
もうサムネを見ただけで何が起こるか大体予想がつくネタですが、お察しの通りギターでストリートファイターIVをプレイするという物。但しギターコントローラーでは無く、本物のギターです……。これはプレイしているAlan Chatham氏本人により開発されたオープンソースのギター用コントロールパッケージを応用して実現された物で、ピッキングで攻撃、フレットで移動を行います。
映像ではスピニングバードキックを行うのも難しいコントロールの様子が納められていますが、マーティやイケメンハーマンがこれを使用したらどれくらい強いのか!いやむしろギタリストで一番強いのは誰なのか、きっとラスボスはクロスロード出演時のヴァイ様に間違いありません。
今年4月にビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏がAtariに復帰したニュースをお伝えしましたが、その際にかつてのCEOでディレクターも務めていたDavid Gardner氏と、アイトーイのプロモーションやHomeの開発を進め、SCEのワールドワイドスタジオのCEOとしても知られたPhil Harrison氏がアタリの重役会を去った事が明らかにされていました。
David Gardner氏はその後インディーゲームタイトルに焦点を当てた投資会社”London Venture Partners”を設立、本日ここにPhil Harrison氏が創立者として参加した事が明らかになりました。Harrison氏に加えてElectronic ArtsでVPを務めていたDavid Lau-Kee氏、そして投資銀行出身のPaul Heyden氏が同じく創立者に加わった事が記されています。
“London Venture Partners”はオンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースなどを中心に革新的な技術に対して投資を行う事を明示しており、同社のビジネスはUnity engineと関係がある物と予想されています。
かつてのアタリのコンビが再びタッグを組んで行うこの新ビジネス、5月28日には会計報告が行われるとの事で、具体的な動きなども明らかになるかもしれません。
派手なプロモーションやバイラルマーケティング、そしてアニメ化など、多様ななマルチメディア展開で知られるVisceral Gamesですが、先週末ロンドンで行われたEA showcaseにDead SpaceシリーズのプロデューサーSteve Papoutsis氏が登場し本シリーズの広範囲なプロモーションについて語りました。
Papoutsis氏はVisceral GamesがDead Spaceシリーズに対して多くのプランを持っている事を述べた上で、このフランチャイズ展開をやりすぎるつもりは無いと語りました。氏は続けて「Dead Spaceシリーズの価値を下げたくはない」と述べ、クオリティに焦点を当ててプロモーションに望んでいる事を明かしています。
とここまでマジメに語ってきたPapoutsis氏は「実はカートレースとフィットネスゲームを考えてるんだ……嘘冗談だよ」とVisceralのライトサイドらしいジョークで締めています。
そんな中ちょうどDead Spaceの主人公であるアイザックさんがEAのスケートシム”Skate 3″に出張している事が明らかになりました。旧スーツに良い感じのプロポーションで登場したアイザックさん、上述の話も一体どこまでが本気なんだか判らない愉快な展開に、Visceralらしさを感じるナイスな一枚と言えそうです。いいぞもっとやれ。
今年2月に行われたD.I.C.E. Summitで存在が明らかになった映画パイレーツ・オブ・カリビアンのゲームタイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」ですが、本日スクリーンショットが公開され、併せて本作がオープンワールドのアクションRPGである事が明らかになりました。
Pirates of the Caribbean: Armada of the Damnedを手掛けるのは2008年に恐竜だらけのサバイバルアクションシューター”Turok”をリリースしたPropaganda Gamesで、同じくDisney Interactive StudiosからリリースされるTronのゲームタイトルも開発を手掛けています。
アナウンスを聞いた時は正直また版権物か……と何の興味も湧かなかったタイトルですが、スクリーンショットを見ると意外に悪くないんじゃ……と、思えなくもない不思議な魅力を持っているように見えます。なお、E3にも出展予定の本作、リリースは2011年春の予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
iPhoneの爆発的な普及によりすっかり一般化した感のあるiTunesのApp Storeですが、Googleがブラウザから利用できるApp Store的なサービス「Chrome Web Store」を年内に立ち上げると発表しました。これにより気軽にウェブアプリケーションの販売や購入が可能になり、ますますソフトウェアのデジタル流通化は進む事になりそうです。
今回のChrome Web Storeはゲーマーにも大きな意味を持つ様で、公開されたイメージにはPopCapの大ヒットタイトルPlants vs. ZombiesとLEGO Star Wars: The Quest for R2-D2のショートカットが配置されている事が確認できます。
Googleは今回の発表に際し、Chrome Web Storeの登場により素晴らしいウェブアプリを広範囲に提示する事で、デベロッパは何百万もの新規ユーザーに手を伸ばす事ができるだろうと発言しています。なお、Chrome Web Storeは最近のモダンなブラウザであれば動作する事が確認されています。
映画では歴史的な大ヒットを記録したジェームス・キャメロン監督の新作Avatarでしたが、併せて作られたTPSタイトルの「Avatar: The Game」は海外のレビューもさんざんで体験版もリリースされたものの、なんだかパッとしない残念な子でした。
しかし昨日行われたUbisoftの会計報告から本作がなんと270万セールスに達している事が明らかになりました。驚いた……。Ubisoftの役員によると本作はWiiで顕著に売れたそうで、映画AvatarのBlu-rayとDVDのリリースに大きく後押しされた形になったと述べています。
PCから次世代プラットフォーム、携帯コンソールからiPhoneまでカバーしたAvatar: The Gameですが、これはやはり販売戦略勝ちといった所でしょうか。版権タイトル恐るべし。
マルチプレイが盛り込まれる事になったシリーズ最新作”Assassin’s Creed: Brotherhood”の登場が注目を集めていますが、本作はナンバリングの続編では無く、エツィオが主人公を務める「Assassin’s Creed II」のその後が描かれています。
やはりAssassin’s Creed: Brotherhoodの前にAssassin’s Creed IIをプレイしておきたい所ですが、昨晩ヨーロッパでこれまでリリースされたDLCや限定版に同梱された特典DLCを全てセットにした本作の”Complete Edition”の存在が小売サイトなどから明らかになりました。
Play.comとShopTo.netで発見されたこのComplete Editionはこれまでリリースされた”Battle of Forli”と”Bonfire of the Vanities”が同梱され、限定版に含まれた3箇所のテンプル騎士団のシークレットエリア(メディチ宮殿とサンタ・マリア・デイ・フラーリ聖堂、Arsenal Shipyard)も含まれています。
なお、販売サイトに掲載されている価格は27.99ポンド(約3700円)で、リリースは6月4日と記されています。これは小売サイトの情報なので、正式なアナウンスが待たれる所です。
今月に入りFriends & Familyアルファテストも開始された「World of Warcraft: Cataclysm」ですが、とうとうAllianceの新種族Worgenの女性イメージが登場しました。登場したのは ClothとLeather、Mail、そしてplate装備の4種類で、新モデルのクオリティがこれまでに比べてかなりクオリティが上がっている事が判ります。
Cataclysmでは変動という名の通り、ゲーム内容もかなり大きく手が加えられている模様で、アルファテストの内容なども海外では少しづつ明らかになりつつあります。今年10月に行われるBlizzConの開催が今から楽しみですね。
今年の3月にPAXで発表されたNvidiaのDX11対応GPU”GTX480/470″、この発表に併せて「Mafia II」のど派手なPhysXトレイラーが公開されましたが、新たにPCとXbox 360、PS3の3バージョンともPhysX対応を果たす事が明らかになり、その効果の程が判る新しいスクリーンショットが公開されました。見事にはじけ飛んでいる様子やリアルな車の爆発など、非常に臨場感のあるイメージとなっています。
さらにPC版はこれに加えNvidiaの新しいフレームワーク”Apex”も採用され、PhysXを用いた布シミュレーション、パーティクルエフェクトなどが実現されます。さらに同社の3D立体視システム”3D Vision”にも対応する事がアナウンスされました。
オープンワールドのノワールタイトルとして期待を集めるMafia II、リリースは北米で8月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先ほどど迫力のトレイラーをお届けしたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、公式サイトも更新され、新たなスクリーンショットが登場しました。南米らしき舞台や、SOGチームのタトゥーを入れた主人公風な人物、そして海外情報紙の特集で明らかになったロシア山岳地帯を舞台にした”WMD”ミッションの物と思われるイメージが確認できます。
UPDATE:5月19日14:05
先ほど公開されたばかりのワールドプレミアトレイラーですが、新たにNBAイースタンの決勝で上映されたバージョンのトレイラーが1UPにて公開されました。こちらのバージョンは出だし部分のシーンに若干変更が加えられており、ユーザーがコントロール出来る様になったビークルを思わせるヘリコプターのTPS的なシーンやミサイルの発射シーンが見られます。
※ 以下、Update前の本文となります。
先ほどTreyarchが開発を手掛けている「Call of Duty: Black Ops」のワールドプレミアトレーラーが公開されました。その内容はまさに圧巻!今回はこれまでの映像とは一転、たっぷりとその内容が描かれています。
映像からはプレイ内容が現代戦に負けない迫力に満ちた物である事が見て取れ、新登場のスコープ付きクロスボウやDragon’s Breathと思われる弾薬を発射するSpas-12なども登場!まさにTreyarchの本気……恐るべし!
そして映像には先日からお伝えしている暗号サイト“GKNOVA6″の解析4回目から発見されたケネディ大統領の機密文書も登場、どうやらあの暗号サイトの内容は本編にしっかり絡む物である事が明らかになりました。
そして映像の中には次回の暗号解析に絡み、今作の物語に大きく影響すると考えられる一枚の文書が登場しています。この文書に関する詳細については次の暗号解析をお待ち下さい。
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