延期が行われていた最新DLC”Return to Ostagar”も先日PCとXbox 360のリリースが無事に終わった「Dragon Age: Origins」、さらに1本目の拡張パックにあたる「Dragon Age: Origins -Awakening-」のリリースも3月に控えますます盛り上がりそうなDragon Ageですが、すでに続編へのアプローチも始まっている様で各所で話が上がっています。
そんな中BioWareのGreg Zeschuk氏が続編について発言し、開発はまずエンジン部分から手が付けられている事を述べ、来る「Dragon Age 2」では映像面が大きく進化して、”素晴らしくホット”な物になるよ!と明かしています。先日リリースされたばかりの「Mass Effect 2」と併せて圧倒的なクオリティの超大作を2本同時に開発を進めて両タイトルとも成功させるBioWareの手腕には舌を巻くばかりですが、Mass Effect 2には最終章が控えており、そしてバルダーズゲートの精神的後継タイトルと謳われたDragon Ageには、やはりバルダーズゲート2的な続編が控えている事が容易に想像できます。
BioWareにはさらに未発表IPも控えていると噂されており、今後もますます重要なデベロッパと成っていく事は間違い無さそうです。
今月9日に発売予定の「BioShock 2」のメイン開発を行った2K Marinが、現在マルチプレイのシステムデザイナーを募集していることが2K Gamesの公式ページから明らかになりました。
来週リリースされるBioShock 2のマルチプレイ開発は2K MarinではなくDigital Extremesが担当しており、今回のクロスデベロッパ開発を機に次回の作品では2K Marin自らがマルチプレイに力を入れるトリプルAタイトルが作られるのではないかとされています。
またマルチプレイのシステムデザイナーに求めるスキルとして、チーム管理等のディレクションを行える。3年以上の実務経験が有り、Xbox LiveやPlayStation Networkの開発を行ったことがある。そしてUnreal Engineのスキルを持っているなどの条件が挙げられています。
世界中のファンが首を長くして待っている「Diablo III」、良い意味で所謂Diablo的な要素がこれでもか!これでもか!こいつもか!と変更が加えられ見たことも聞いた事もない何らかに生まれ変わりつつある本作ですが、先日Blizzardは公式フォーラムとTwitterで「あなたが思い描く女性モンクを描こう」コンテストをアナウンス、多くのファンから女性モンクのイラストが投稿されました。って、Blizzardあんたさんこの前女性モンクのラフ出来上がったよ!って言ってたじゃない……!(残念ながら公開はされていません)それはそれ、コンテストはコンテストというこt…か。
と言う事で募集が行われ、その内容が明らかになった訳ですが、恐縮ながら忌憚ない意見を言わせて頂くとカオス!面白いにも程ってもんがある。情報元ではさらなる混沌が3ページにわたって繰り広げられているので気になる方は覗いてみてはいかがでしょうか……。
なかなか続報が聞こえてこないDiablo IIIですが、久しぶりの情報がこれではあまりにも申し訳ないので、少しだけ本編に関係ありそうな事をいくつかまとめておきます。先月にはやっと各職のリソースシステムの基本が出来上がったよ!とのニュースはフォーラムで報告がありました。その他これまでに明らかになった大きな変更点をざっくりおさらいしておくと……以下の様な状況になっています。ただ、日々がんがん変更や改良が加えられているそうなので、現状はすでに全く違った物になっている可能性もいなめません。
・バックパックはグリッドシステムに逆戻り
・上述のリソースシステムの採用に併せてマナ使用はWitch Doctorだけに
・モンクはリジェネキャラ
・ポーションは高級品
・スキルツリーは廃止
・ステータスの割り振りは自動
・ソウルバインド属性(死んでも落とさない)のアイテムが登場
未だ2010の前半にリリース予定のままなBlizzardの次回作「Starcraft II」、今作は3種族別のトリロジーとなり、テランパートの「Wings of Liberty」、ザーグパートの「Heart of the Swarm」そしてプロトスパートの「Legacy of the Void」が順次リリースされる事になっています。リリースの目処がまだ具体的に明かされない本作ですが、先日Wings of Libertyのベータテスト用の動作環境が公式サポートページに公開されました(一時公開され、その後取り下げられています)。なお、今回もベータテストの日程については明らかにされませんでした。
今回一時公開されたPCのスペックについてBlizzard社は、正確な物では無く、仮の動作環境である事を付け加えています。さらにこの環境がWorld of Warcraftのものとほぼ同様である事からこの内容はあまり参考にならなさそうな気配です。とはいえ少しでも動きが見られた事でベータテストの準備もしっかり進められていると思いたいのがファンの正直な心境でしょうか。2010の前半にリリースされると言われ続けている今作ですが、あと数ヶ月の間にリリースまで漕ぎ着ける事が出来るのでしょうか。発表された際の動作環境は以下のようになっていました。
■最低動作環境
OS: Windows XP / XP64 (Service Pack 3)、Vista / Vista64 (service Pack 1)、Windows 7 Home Premium
プロセッサー: Intel Pentium IV 1.3GHz、AMD XP 1500+
メモリ: 512MB(XP)、1024MB(Vista)、1024MB(Windows 7)
グラフィック: 32MBのVRAM、ATI Radeon 7200、NVIDIA GeForce 2クラスカードもしくはそれ以上
ハードディスク: 15GB
Direct: DirectX9.0c■推奨動作環境
OS: Windows XP / XP64 (Service Pack 3)、Vista / Vista64 (service Pack 1)、Windows 7 Home Premium
プロセッサー: Intel Pentium D、AMD 64 X2
メモリ: 1024MB(XP)、2048MB(Vista)、2048MB(Windows 7)
グラフィック: 128MBのVRAMとVertex、Pixel Shaderを備えたATI Radeon X1600、NVIDIA GeForce 7600 GTクラスカードもしくはそれ以上
ハードディスク: 15GB
DirectX: DirectX9.0c上記の条件に加えて、必要な条件
・有効なemailアドレス、また登録用のインターネット接続
・Battle.netプレー用の有効な広帯域インターネット回線
殺したくらいでは死にやしない、色んな意味で凄まじい生命力を誇るDuke Nukem様ですが、なんとこの期に及んでGearboxのロゴがどうどうと入った新しいプレイ映像が登場しました。当然リーク物らしく真偽の程は不明ですが、この動画の他にも未見のシーンが収録された映像がいくつか同時期にアップされはじめておりちょっとだけ期待してしまうのはファンの悲しい習性と言った所でしょうか。
映像では最高に頭悪そうな金色象牙クリップ(ロゴ入り)のガバメントを乱射するDukeが!何の記念モデルだよ!そして何故かウエスタンな町並での戦闘と、もう怪しさ満載すぎて笑うしかない映像になっています。以前倒産騒ぎとTake-Twoとの訴訟騒ぎになったさいにGearboxの関与も明らかになっており、果たして今はどんな状態になっているのか、とても気になる所です。
Duke NukemフランチャイズについてはDuke Nukem: Manhattan ProjectのXBLA版リメイクやDuke Nukem Trilogyも一応控えており、果たしてどこまでフォーエバーで行けるのか3D Realmsには是非頑張って欲しい所です!
あまりにも斬新なアイデアでレトロな見た目ながら素晴らしい高評価を得ているTerry Cavanagh氏の新作アクションゲームVVVVVVですが、2002年から開催されているJavaを用いて4kb以内でゲームを作るというプログラムコンテストJava 4KにVVVVVVをデグレートした「VVVV」が出品されています。(※ リンク先で実際にプレイ可能ですが、JREの実行環境が必要となります)
とても4kbで作られているとは思えない素晴らしい再現度でしっかりゲームが楽しめる上にボリュームもすごい!そして……やはり難易度もしっかりVVVVVV譲りな物となっており、かなり手強い仕上がりになっています。恐るべし!!他にも今年のJava 4Kには懐かしのバルダーダッシュやサイレントハンターにシューティングタイトルなど、とても人間業とは思えないようなタイトルが並んでいます。
Crysis 2の情報をいよいよ明らかにし始めたCrytekですが、かつてCrytekに所属し現在はUbisoftでレベルデザイナーを務めているYegor Bondar氏のLinkedInプロフィールからCrytekがMMOFPSタイトルを開発していたとの記載が発見されました。
それによると同氏がCrytekに所属していた2008年11月から2009年7月の間キエフスタジオで未発表のMMOFPSタイトルのレベルデザインに従事していたとの事。以前商標登録が発見された「Warface」にキエフスタジオが関与していたとの話題と関連があるかとも囁かれています。CryEngineによるMMOはAionでの開発実績もあり以外と無くもない話かもしれませんね。
懐かしの名作タイトルの数々を安価で販売しているGOG.comが新たにActivisionと提携、懐かしいRPGタイトル「Arcanum: Of Steamworks and Magick Obscura」、そして名作アドベンチャーガブリエルナイトシリーズの一作目「Gabriel Knight: Sins of the Fathers」をリリースしました。価格は両タイトルとも5.99ドルとなっています。
GOGのディレクターAdam Oldakowski氏はこの提携をサービス開始以来の最も大きな出来事であると同時に大きな前進だと語っています。今回の様にシエラ時代のタイトルも次いでリリースされ、現在のOSで安心して楽しめるとなればちょっと無視できない重要な存在になりそうです。
昨年6月に発表され世界中が驚いたZeniMaxによるid Softwareの買収ですが、あれから半年が過ぎたものの蜜月はまだしっかりと続いている様です。Edgeのインタビューに応じたidのボスTodd Hollenshead氏によるとZeniMaxとの関係は非常に良好な様で、ZeniMaxがセールスの為の開発ではなく、プロダクト自身の目的の為の開発を評価する姿勢にあり、エンターテインメントの価値に重きを置いている事に大きく満足していると述べています。
この良好な関係はこれまで多くの買収を拒絶しつつ、セールスの伸び悩みにかつての勢いを失速させていたid Softwareにとってはこれ以上ないとパートナーシップと言えそうです。さらにZeniMaxはBethesda Softworksも所有しており、やはりゲーマーとしてはidのFPS成分とBethesdaのRPGがいつか融合する事を夢見ずには居られません。
idの次回作となる「Rage」もどんどんブラッシュアップが進められており、こちらも続報が楽しみなニュースです。さらにカーマック渾身のid Tech 6エンジンとDoom 4(仮)も控えているとされるid Software、これまでの枷から解放されてidの復権を実現してほしい物です。
先日お知らせしたGTTVでのプラチナゲームズの次回作の発表ですが、先ほどGTでデビュー映像が登場、次回作はSFテイストのタイトル「Vanquish」である事が発表されました。さらにGTのGeoff Keighley氏がTwitterで本作がバイオハザード等を手掛けた三上 真司氏の手による物である事をTwitしています。
まだプラットフォームもゲームのジャンルも判らない本作ですが、映像から見られる白いスーツはカプコン時代の三上氏が手掛けたタイトルのイージススーツに似ているような気がしなくもありません。今回発表された映像は所謂洋ゲー的なテイストも感じらるようなスケールの大きい物で、今後の情報が楽しみなタイトルと言えそうです!
昨年の9月に突然のリークでその存在が明らかになった「Witcher 2」、前作はポーランドのゲームパブリッシャCD Projektが始めて開発に取り組んだタイトルで、硬派なシングルRPGタイトルとして成功を収め多くの熱狂的なファンを獲得しました。正式な発表以降、ロシアのゲームイベント”IGROMIR”でデモンストレーションが行われた際の映像が少し公開された程度の情報しか出てきていませんでしたが、3月に多くの新情報が公開される事が明らかになりました。
CD Projektの創設者Marcin Iwinski氏がBig Downloadのインタビューに語ったところによると、Witcher 2の開発にはホラーFPS「THEY」を開発していたMetropolis Software(※ 2008年にCD Projektにより買収済み)のメンバーが全面的に参加しており、THEYのリリースが延期される事が明らかになりました。同氏によるとCD ProjektはWitcher 2の開発に全てのリソースを注ぎ込む事を決めたそうで、それ以外のプロジェクトは保留となった様です。
CD Projektは昨年コンソール版Witcherのキャンセルや小規模のレイオフ、新たな資金調達に関する話題など様々なビジネス的な変遷に見舞われており、良きにつけ悪しきにつけその動向が心配されていた所ですが、CD Projektの気合い溢れるこの一報にファンは一安心と言った所でしょうか。3月の発表が今から楽しみです!
2010年前半のリリースを未だ崩さないBlizzardの次回作「Starcraft II: Wings of Liberty」、ベータテストの開始も待ち遠しくてしようがない期待の1本ですが、昨晩公式フォーラムから本作のPC版とMac版のパッケージが1枚のDVDに収録されてリリースされる事が明らかにされました。なおデジタル販売の対応などについては明らかにされていません。
1本目としてリリースされるテランの「Starcraft II: Wings of Liberty」にプロトスの短いキャンペーンが存在する事が明らかになったり、プロトスの新ユニットマザーシップが登場する映像が公開されたりと、小出しに情報が出てきている本作ですが、そろそろリリースに関する新情報を聞きたい所ですね。
いつもdoope!をご覧頂きありがとうございます。本日の投稿記事よりTwitterによる更新のお知らせを開始いたしました。ご利用頂く際は当サイトのお知らせ用アカウントdoope_jpをフォローよろしくお願いいたします!
さらに本サイトスタッフのかたこりとおこめも日々の泡沫をそれぞれtwitしています。かたこりは記事には出来ない信憑性の薄い噂だったり、誰得タイトルの速報などを呟いたりしております。おこめはだいたいおやつの事とかおやつの事とか……よくわからない事をぼんやり呟いておりますのでよかったらこちらもよろしくです!
今後も楽しいニュースを様々お知らせして行けるよう更新頑張っていきますので、どうぞご愛顧の程よろしくお願いいたします。
先ほどデベロッパであるGearbox Softwareとパブリッシャを務める2K Gamesが「Borderlands」の第3弾拡張DLC、”The Secret Armory of General Knoxx”をアナウンスしました。
The Secret Armory of General Knoxxでは武器やアイテム、敵、そして多くのミッションが新たに追加され、いよいよレベルキャップの解放が行われる事になります。さらに、34から50レベルのキャラクター向けのコンテンツも複数用意されるとの事。リリース日についてはまだ明らかになっていませんが、続報があり次第またお知らせいたします。
いよいよリリースまで2週間を切った期待の続編「BioShock 2」、今作では待望のマルチプレイも実装され、シングルパートは2K Marinが、マルチプレイパートはダークセクターやUT2004を手掛けたDigital Extremesが担当するという大所帯での開発が進められました。前作の続きが描かれる本作ではプレイヤーはビッグダディとなり、主の居なくなった10年後のRaptureが描かれる事になります。
また、BioShock 2のマルチプレイパートはただの対戦モードと言う訳ではなく、プレイ可能なキャラクター達にストーリーが存在し、それによりシングルキャンペーンのプロローグが描かれるとされています。これまで登場したマルチプレイの映像を見る限り、武器戦闘とプラスミドを併用した非常にテンポのよいプレイが実現されており、こちらも大きな期待を集めています。そんな本作のマルチプレイですが、先日2Kが運用するBioShock 2のコミュニティサイトCult of Raptureにおいてマルチプレイとマッチメイクに関するQ&Aを掲載、今作では残念ながらLAN対戦とDedicatedサーバが用意されない事が判りました。
2K Marinはこれについて開発の為の時間的な制限が主な原因であると説明しています。少し残念なニュースではありますが、この件は本作の本質的な魅力の極一部を削ぐに過ぎないとも言えます。多くの謎が立ちはだかるBioShock 2、リリースは2010年2月9日の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
リリース延期とバグによるリジェクトが続いてしまった「Dragon Age: Origins」の最新DLC”Return to Ostagar”ですが、先日PCGZineがBioWareのRay Muzyka氏に行ったインタビューの中で、Return to Ostagarが来週あたりに再リリースされる事が明らかになりました。また今後のダウンロードコンテンツの展開に関する大きな発表も用意されているそうで、こちらもReturn to Ostagarのリリースと併せてアナウンスが行われるとの事です。
3月にはOrigins後のストーリーが描かれるとされる拡張パック「Dragon Age: Origins -Awakening」のリリースも控えている今作ですが、Origins側のDLC展開とAwakening側の展開が別ラインの物になるのかなど疑問は多く残されており、今後の動向が非常に気になる所です。”Return to Ostagar”のリリース日や対応プラットフォームに関する詳細が判り次第、あらためて続報をお知らせいたします。
2008年に「Haze」をリリースしセールスに伸び悩み2009年2月にCrytekに買収され、同社のイギリスにおける拠点”Crytek UK”となったデベロッパFree Radical Design、買収以降具体的な開発の動きは見られなかった同スタジオですが、どうやら「Crysis 2」の開発に参加している事がCrytekの副社長Faruk Yerli氏のインタビューから明らかになりました。
Free Radicalチームが担当している部分がコンソール版かPC版か詳細は明らかにされていませんが、Yerli氏はゲームの1パートを担当していると述べています。また氏は現在Crysis 2の開発が150人体制で進められている事なども明らかにしています。Crysis 2ではエイリアンに侵入されたニューヨークが舞台になるという非常に気になる内容になっており、2010年後半から2011年3月あたりのリリースが予想されています。
セールスも伸びず確かに残念な箇所も多かったHazeですが、キラリと光る何かがあったのも事実、果たしてCrysis 2で花咲く事ができるか?期待してタイトルを待っていたいと思います。
コンソール版の順調なベータテストを経て、3月リリースに向けてシングルキャンペーンの情報なども出揃ってきた期待のシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」ですが、いよいよ東部標準時間で28日の午後12時から(日本時間では29日の午前2時)からPC版のベータテストがスタートします。なお、今回のベータテストは1月28日から2月25日まで行われる予定になっています。
PC版のBFBC2ではDX11への対応も行われており、加えてマルチプレイの対応人数もコンソール版の24人から36人へと強化されており、PC版ならではの楽しみも多く用意されています。今回のPC版ベータテストのスタートに併せてDICEのPatrick Bach氏はGamerzinesが行ったインタビューに対して「Modern Warfare 2を打ち倒す事が私たちゴールだ」と力強く語っています。Electronic Artsブランド復興への先陣を切ることになるBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
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