“Just Cause 2″の成功で一躍注目デベロッパへと成長したAvalanche Studios、先日にはマッドマックスのゲーム化に取り組んでいる事も明らかになりますます今後が楽しみなAvalancheですが、昨年8月にお知らせした「Just Cause」シリーズの映画化に関する続報が登場しました。
海外の映画情報サイトVarietyによるとディズニーの元CEOとして知られるマイケル・アイズナー氏の息子エリック・アイズナー氏が率いるL+E Pictures(映画”ハムレット2″で知られる)がJust Causeの映画化権を獲得、ブラジルを舞台にしたサバイバルスリラー”ブラッド・パラダイス”の脚本を手掛けたMichael Ross氏がスクリプトを担当する事が明らかにされたとの事。
なおプロデューサーは以前お知らせした通り映画版”Hitman”を世に送り出した事で知られるAdrian Askarieh氏が務めており、先日ディレクター探しで暗礁に乗り上げた映画版”Kane & Lynch”のプロデューサーも同氏が務めています。
Kane & Lynchのぐだぐだ具合が不安材料ではあるものの、Just Causeの映画化となればジャンプ!爆発!カーチェイス!なB級ネタ映画としてのポテンシャルはかなり大きいと言えます。どうか背中越しの大爆発を振り返らない由緒正しいハリウッドヒーローとしてリコを格好良く仕立て上げて欲しいものです。
実績/トロフィーの発表やGameStopでの驚きの予約キャンペーンなど、リリースが近づいて来た感の強い「Call of Duty: Black Ops」、本作の魅力にはこれまでのCoDシリーズで最もバリエーション豊かなカスタマイズ性が1つの魅力に挙げられますが、具体的にどれほどのカスタムが可能なのか?たっぷりとその様子を収めたカスタマイズ解説トレイラーが公開されました。
映像には呆れる程大量のフェイスペイントやドットサイトに加え、クラス作成での外観の変化や武器の塗装、編集可能なエンブレムに装備やキルストリークなど、果てしないカスタマイズ要素が存在する事が解説と共に収められ、思わず一時停止を繰り返しながら見なければ多くを見逃してしまう程に圧倒的な情報量が詰め込まれています。
もう判ったから早くいじらせてくれ……以外の感想が出てこないTreyarchの最新作Call of Duty: Black Ops、リリースは北米で11月9日、字幕版は11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
本日プレオーダーの好調をお知らせした「Medal of Honor」が先日から問題となっていたタリバンの問題を受け、軍に従事する人々を配慮し表記の変更を決定、マルチプレイの党派が”Taliban”から”Opposing Force”(武装勢力)へと変更される事が明らかになりました。
プロデューサーのGreg Goodrich氏はMOH blogにてこの決定について、この数ヶ月で今回のマルチプレイの問題について世界中のゲーマーや現役の軍人やその友人・家族からフィードバックを得たと述べ、まずフィードバックの多くが圧倒的に問題に対して肯定的だった事に感謝の言葉を述べています。
しかし、今回のタリバン問題について戦死者の友人や家族から懸念の意志を含むフィードバックを受け取り、このフィードバックがMedal of Honorチームにとって非常に重要な”声”であると考え、大きな犠牲を払った人々の家族の為に変更を決断したと理由を明かしています。そしてGoodrich氏はMedal of Honorフランチャイズは決して故意、或いはその他の方法であなたの記憶と功績を軽んじる事は無いと強く語っています。
各国で紛糾した問題に対して表現の客観性と現実の二面性を強調していたEAですが、発売直前でのこの大きな決断は決して安易な対応では無くEA自信が背負うリスクも大きい物だと感じます。今回の決断が今後のフランチャイズにどういったイメージをもたらす事になるか、リリース後の動向に注目が集まります。
なお、マルチプレイのゲーム性自体には一切変更が加えられていないとの事。抑えた渋いテイストと骨太のアクション、真実のオペレーターを描いたと評されるドラマチックな物語も魅力的なMedal of Honorのリリースは10月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
今年7月にElectronic Artsのショーケースイベントで発表されたMaxisの新作「Darkspore」、Sporeシリーズのスピンオフタイトルとしてシリーズ特有の進化モデルやカスタマイズを特徴にしたユニークなアクションRPGタイトルになる事がこれまでに報じられています。
そんな本作のプレイ映像がいよいよ公開、無数のクリーチャーバリエーションにクォータービューの軽快なアクションがたっぷりと収められ、豊富な戦闘スキルや仲間の管理、キャンペーンモードに加え4人対応のCo-opプレイ、PVPモードも搭載される事が明らかになっています。
ウィル・ライトが居なくなり規模の縮小が続くMaxisの復活なるか、Darksporeの対応プラットフォームはPCでリリースは2011年の予定です。
以前GameStopに販売ページが登場し、オーストラリアOFLCにて15歳以上対象タイトルとして審査を通過した事から存在が明らかになっていた拡張とDLC全部入りの「Dragon Age Origins: Ultimate Edition」が正式発表、10月26日に59.99ドルでXbox 360とPC、PS3向けに発売される事が明らかになりました。
このUltimate Editionには最新DLCの”Witch Hunt”を含む7つのDLCと拡張パックであるAwakeningを含む全部入りパックで、来る続編Dragon Age IIの前準備としては最適なお得パッケージとなっています。
また今回の発表に併せUltimate Editionトレイラーが公開、30 Seconds to Marsのアルバム”This is War”に収録された”Closer to The Edge”を使ったエモーショナルなトレイラーに仕上がる……かと思いきや、近年希に見る良い楽曲と良い映像がマッチしない”あれ?DAこんなゲームだっけ?”と思わせる珍妙な愉快トレイラーに仕上がっています。IIのエピックなテイストに繋げようと狙ったのでしょうか……。だがしかし、ゲームは抜群に面白いので非常にオススメ!です。
今日は本物の実績/トロフィーも公開され、いよいよリリースが近づいて来た感の強い「Call of Duty: Black Ops」、Halo: Reachと並んでメガローンチが期待される待望のシリーズ最新作ですが、売る気山盛りのGameStopが驚きの予約キャンペーンをスタートした事が明らかになりました。
このキャンペーンサイトはGameStopでCall of Duty: Black Opsを予約する事で抽選に応募が出来るという物ですが、用意された商品がJeepのラングラールビコンとハーレーダビッドソンの833アイアン2011年モデル、ポラリス レンジャーの実車に、果てはアエロL-39アルバトロスジェット戦闘機への搭乗体験など目を疑う様な高額商品が並ぶ派手派手しいキャンペーンとなっています。
その他Black Ops関連の周辺機器なども用意されている今回の豪華キャンペーンはCall of Duty: Black Opsのローンチの巨大さを早くも予期させる景気の良いプロモーションとも取れ、早くもセールスの成功に大きな期待が集まります。
1993年にCyan Worldsがリリースし後世のゲームタイトルに大きな影響を与えた傑作アドベンチャーゲーム「Myst」の映画化が進められる事が明らかになりました。
これを報じたVarietyによると、Roserock FilmsとGran Via ProductionsがCyan Worldsから映画化権を得て、Mysteria Film Groupと提携を行ったとの事で、プロデューサーは2001年にThe Eighth Wonderというタイトルの映画作品を手掛けたAdrian Vanderbosch氏。
物語は初代Mystから98年にリリースされた続編RIVENに至る物語が描かれた原作小説の三部作が原案になるとの事。なお、この原作小説にはD’niと呼ばれる謎の文明と偶然彼らの社会に紛れ込むこととなった女性キャラクターの物語が描かれています。
初代では全くまったく物語の詳細が語られなかったMystですが、その背景はかなり緻密に構成されている物で、映画との親和性は思いの他高いとも考えられます。ゲームの映画化と映画のゲーム化にメジャーな成功が未だ見られないこのクロスメディアのコンテンツ化、果たして過去の名作はその例外となる事が出来るか、今後の動向に期待です。
10月12日の北米リリースを控える「Medal of Honor」の予約が過去タイトルを含む同フランチャイズの記録を更新し過去最高の予約数に到達した事が明らかになりました。Electronic Artsは実際の予約数を報告していないものの、Medal of Honorがマイルストーンに達しEAで最も予約されたアクションゲームタイトルになったと発言、まだリリースまでに若干の期間を残しているとセールスの手応えに自信を見せています。
抑えた渋いテイストと骨太のアクション、真実のオペレーターを描いたと評されるドラマチックな物語も魅力的なMedal of Honorのリリースは10月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日遂に朝鮮労働党代表者会にて金正日の三男キム・ジョンウン氏が大将に任命された事で、昨年にE3で発表され今年6月に北朝鮮の金正日氏が2012年に死去しキム・ジョンウンが最高指導者に就任、韓国を併合し朝鮮共和国を建国、その後日本やアジアを併合しアメリカに本土上陸し占領下に置くというとんでもない設定が明らかになったTHQの新作FPS「Homefront」の世界背景が現実との笑えないリンクを見せ始め、一体どんなストーリーが描かれるのか高い注目を集めています。
そんなHomefrontのマルチプレイトレイラーが本日公開、迫力のある映像表現と共にUAVや地上用の軍事用ロボット等が確認できる近未来的な戦闘がすっかり変わり果て廃墟化したアメリカの郊外で繰り広げられています。
映画”地獄の黙示録”で知られるJohn Milius氏の脚本が冴えるHomefrontのリリースは2011年3月の予定、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
2011年2月28日から3月4日までサンフランシスコのMosconeコンベンションセンターにて開催予定のゲーム開発者のためのイベント「GDC 2011」がサミットのラインアップを発表、次回は新たにスマートフォンを対象にしたサミットが用意されている事が明らかになりました。
スマートフォンサミットはiPhone、iPad、Blackberry、Android OS端末を対象にした物で、この他ソーシャルとオンラインゲームを対象にしたThe Social & Online Gamesサミットが復活、インディータイトル開発者を対象にしたIndependent Gamesサミットも行われます。
前述以外にもAIサミット、ゲーム教育サミット、シリアスゲームサミット、ゲームローカライゼーションサミットが行われる事が発表されており、今年も興味深いパネルに期待が高まると共に、近年成長著しいスマートフォンゲーミングでの最新動向にも注目が集まります。
チェコのFuture Gamesが開発を行っている骨太のホラーアドベンチャーシリーズ”Black Mirror”、今年のE3ではトリロジーの最終章となる「Black Mirror 3」が発表、前作の衝撃的なエンディングの後、警察に逮捕拘留された前作の主人公のダレンを謎の人物が保釈金を支払い解放される所からゲームは始まります。
最終章ではWillow CreekのBlack Mirror城周辺を舞台に1作目の発端にまで遡る最終章に相応しい内容となっており、これまでに登場した印象的な地域を含む62のロケーションを探索、プレイアブルキャラクターは2人になり、グラフィックは新エンジンにより完全に刷新されたさらに美しくも恐ろしい雰囲気の映像に仕上がっています。
本作はアドベンチャーゲームのパブリッシャーとして知られるLace Mamba Globalが販売を担当(チェコ国内はFuture Gamesが担当)、プラットフォームはPCとMacでリリーススケジュールは2011年初頭の予定となっています。
11月4日の北米リリースまで残り1ヶ月と迫ったXbox 360のモーションコントローラー「Kinect」、年末商戦の大きなカギと言われている各社のモーションコントローラーですが、Kinectのビデオチャット機能が新たにマイクロソフトが運営するWindows Liveメッセンジャーとのチャット機能を実現している事が明らかになりました。
これはXbox Liveのゼネラルマネジャーを務めるMarc Whitten氏がプレス発表で明らかにしたもので、このクロスプラットフォームチャットの実現により、Xbox 360とKinectの組み合わせは世界中に存在する何億ものPCユーザーと映像チャットが可能となります。
なお、この機能は実装済みの状態でローンチを迎えるとの事で、Kinectの魅力がまた1つ増えたと言えそうです。また、クロスプラットフォームの対話はビデオチャットに制限されている模様で、機能やUIの詳細はまだ明らかになっていません。
南米でのゲームビジネス展開に注目が集まる昨今、2008年にいち早くブラジルのSouthlogic Studiosを買収し南米ビジネスの拠点を起ち上げたUbisoftですが、どうやらブラジルでビジネスについて再検討を進めている模様です。
これはブラジルのゲーム情報サイトCanal dos GamesがUbisoftブラジルが全ての計画を中止したと報じた事について、Ubisoftブラジルのディレクターを務めるBertrand Chaverot氏が同じくブラジルの情報サイトUOL Jogosに対して計画の再調査を進めているとコメントした物。
なお今回の報道によりカジュアルタイトル”Imagine Detective”と”Imagine Party Planner”の開発に従事してきたSouthlogic Studiosのレイオフなどが懸念されていますが、Chaverot氏はUbisoftブラジルを閉鎖する予定はないと語っています。
これまで延期を何度も重ね、ブラッシュアップを理由に再び2011年1月へのリリース延期が発表された期待のシリーズ続編「Two Worlds II」、これまで延期の発表がリリース予定日を過ぎてからアナウンスされる事が続き、はっきりしたスケジュールが明言されないまま、何らか混乱した状態にあるのではないかと予想されていました。
そんな中、本作の開発を務めるTopWare InteractiveのディレクターJames Seaman氏が延期の理由に語られた内容が正しくないと反論しました。
Seaman氏によるとTwo Worlds IIは9月中旬に開発とローカライズ、バグfix等、全ての作業を完了させており、SouthPeakのリリース延期は大作が混み合うホリデーシーズンを避ける為の物だと批判、現在いくつかのエリアに向けて10月21日にリリース出来るよう計画を進めている事を明らかにしました。
独自にリリースの計画を進めるなど、なかなかヘビーな状態にあると考えられるTopWareとSouthPeakの関係ですが、1月とされる正式ローンチに向けて大きな影響が出ないか心配です。
これまでCo-opプレイが存在する事が幾度に渡って示唆されてきた期待のシリーズ新作「Batman: Arkham City」ですが、先日発売されたPSM3誌の最新号の特集記事にて、RocksteadyがマルチプレイとCo-opプレイの存在を否定しました。
Rocksteadyは記事の中で”マルチプレイとCo-opプレイは存在しない、しかしリリースには1年の期間が残されており、幾つかのサプライズが待っている”と意味深な発言を寄せています。これが何を表しているのか詳細は今後の続報を待つ以外にありません。
また、気になる事にRocksteadyは今月初めの段階で本編の開発がオープニングからエンディングまで一通り完了している事をポッドキャストで語り、今後は調整と”新要素”実装のフェーズに入る事を明らかにしています。
さらに、Batman: Arkham Cityのディレクターを務めるSefton Hill氏が今回大きく改善される捜査モードについて言及、これまで断片的に情報が登場していた犯罪データベースが捜査モードの一部である事を明らかにしました。また、リドラーの謎かけを解くために必要な情報を持った特定の敵を一群の中から捜査モードでスキャンし特定、情報を持った敵以外を全て倒してから情報を得るような戦闘のプロセスが登場する事が語られました。
オープンワールド的なタイトルに進化し、多数のキャラクターが新登場する「Batman: Arkham City」、リリースは2011年秋の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
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