有料プランの導入や数度のパッチにより完成度の高まってきた感のある「Quake Live」ですが、とうとうプロリーグが開催されるに至りました。VIDA LLCは9月28日にQuake Live上で選手達が競うプロリーグAGP(Association of Gaming Professionals)の開催をアナウンスし、年末までに24回のオンライントーナメントを行う事を明らかにしました。
AGPでは国際ランキングや国別ランキング、トーナメントの開催を通じてQuake Liveとeスポーツの活性化を狙っており、トーナメントの開催は10月にも始められ、北米とヨーロッパを中心に展開していくようです。大会でのゲームモードにはDuel、CTF、クランアリーナが盛り込まれています。
またマップセレクトや運営規則等はプレイヤー達の投票によって決定される事になっており、民主的なコミュニティ運営にも力が入れられているようです。AGPの詳細や登録に関する情報は公式サイトに詳しく掲載されています。海外では年々盛んになるeスポーツですが、AGPはさらなる推進力となるでしょうか、今後の動向に注目です。
ある研究者グループによるゲーマーの表情をキャラクターにトレースされる技術が明らかになり話題を集めています。Abdul Sattar氏を中心に4名の研究者により書かれた「Gamer’s Facial Cloning for Online Interactive Games」ではゲーマーの表情を二つのカメラを用いて、リアルタイムでゲーム内のキャラクターにその表情をトレースさせる技術について論じられており、これが実現されれば没入型のMMOなどのゲーム性は大きな変化をもたらすかもしれません。
昨日とうとう公式に発表された「スーパーストリートファイターIV」、新キャラクターのJuriのiGoogle用テーマが登場しました。
お馴染みInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏がTwitterで今週の日曜に新しいトレーラーを公開する事を明らかにしました。時差を考えると日本時間では月曜になるかもしれません。
さらにこちらもお馴染みのGameTrailersのGeoff Keighley氏もTwitterで来週の木曜日に2人用Co-opゲームのSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像を公開すると発言しています。
Robert Bowling氏はセントリーガンやグレネードなど個別の装備についてもTwitterでつぶやいており、今回のグレネードには物理演算が適用されている事、セントリーガンは何を使っても簡単に破壊できる事、そして注目のSpec-Opsミッションはストーリーとは完全に無関係なゲームモードであり、「(Spec-Opsに)キャラクターは無い」と発言しています。
まだまだ山のように新情報が控えていそうな「Modern Warfare 2」、来週はどんな事が明らかにされるのか今から楽しみでなりません。
PAX2009では名作Dreamfallを生み出したクリエーターRagnar Tornquist氏による新作MMO「The Secret World」を華々しくお披露目し、さらに今月初めにはカナダのケベック州モントリオールへ大規模な新スタジオを立ち上げたFuncomですが、ノルウェーのビジネスサイトE24のリポートによると、同社は税率や賃金の問題から開発の大部分をモントリオールへと移す計画を立てているようです。それに伴い現在の中枢であるオスローの人員を中心に20%のレイオフを行うとの事です。
同社は昨年の財務報告書によると3,400万ドル(約30億5千万円)の損失を出しており、現在のままでは損失はさらに拡がる物と見られています。そこで税率がノルウェーよりも大幅に低く、また労働賃金も安価に治まるモントリオールの環境が本格的な移行の決定打となったようです。これにより現在世界中に300人在籍する社員の賃金を37.5%も低く抑える事が出来る様になるとの事で、こういった開発基盤の再構築により現在開発中のThe Secret Worldのリリースに数ヶ月の遅れが生じる事になるようです。
LucasArtsの超キュートなレミングスタイプのパズルゲーム「Lucidity」、リリースの10月7日まであとわずか1週間足らずと迫ってきました。先日ルーカスアーツはプレスリリースにおいてこれまでアナウンスされなかった価格を明らかにしました。お値段は超リーズナブルな物となっており、PCは9.99ドルでXbox 360は800マイクロソフトポイントとなっています。
またPCはSTEAMとDirect2Driveで販売される事になっています。1000円で超キュートなアートワークに素晴らしい音楽、そして大量のゲームプレイ、そして何より恐ろしく愛くるしいソフィーちゃん。スピード感溢れるジェットコースターのようなゲームが多い中、こういったタイトルでゆっくり過ごすのもたまには良い息抜きになるかもしれません。
連日お伝えしている「スーパー・ストリートファイターIV」の噂でしたが、とうとうトレーラー映像が公開され、GAMESPOTにファーストプレビューが掲載されました。それによると新キャラは8人、すでに明らかになっているJuriとTホークに加えてDJも既にリークされており、現状ではすでに3人の存在が明らかな物となっています。但しカプコンの小野氏によると8人のキャラクター数については今後増減の可能性があるとの事。さらに対戦ロビーなどにも変更が加えられる様子でかなり大きく手が加えられた物になるようです。
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先日からお伝えしているストリートファイターIVの続編と噂されている「スーパー・ストリートファイターIV」、明日の5時に何らかの発表がされるというティーザーサイトもオープンしましたが、先駆けてTホークと新キャラクターであるセスに仕えるアジア人少女Juriの画像がフランスの情報サイトJV247に公開されました。
以前お伝えした噂のとおりJuriが存在しているとなると、残りのディージェイ、ダッドリー、いぶき、まこと、アドン、コーディ、凱、そして新キャラクターとされるHakanがどうなるのか一概にただの妄想であるとも言えなくなってきました。明日発表されるであろうティーザーサイトでの続報に期待が集まります。
圧倒的なゲーム内容や売れまくるであろうセールス等、リリース前から既にエピックなタイトルとなる予感に充ち満ちている「Modern Warfare 2」ですが、昨晩公開されたThe OXM Reportにおいてお馴染みのRobert Bowling氏を中心にインタビューが行われ、キャンペーンとマルチプレイに続く3つ目のゲームモード”Spec-Opsミッション”の1シーンと思われるピッツバーグの炎上する都市部を描いたアートワークが明らかにされました。 (続きを読む…)
大学の卒業制作として作られたSamorostにより、ポイント&クリック型のFlashゲームで一躍第一人者となったJakub Dvorsky氏、2003年には同氏の母国でもあるチェコ共和国において10名のスタッフから構成されるAmanita Designを設立、シュヴァンクマイエルやカレル・ゼマン、ヘルミーナ・ティールロヴァー、ブジェチスラフ・ポヤルといった作家にも共通したチェコのお家芸とも言える、幻想的且つまるで細密画かのようなテイストのFlashゲームやアニメーション等をコンスタントにリリースしてきました。
そんなJakub Dvorsky氏の最新作「Machinarium」のリリースが10月16日に決定されプレオーダーの受付を開始しています。対応プラットフォームはPCとMACで予約価格は17ドル、通常価格は20ドルとなっており、プレオーダー特典として5枚の高解像度な画像と5曲のMP3トラックが設けられています。またこれまでの作品の様にブラウザで遊ぶ事ができるデモ版もリリースの予定があるようです。本日はこの魅力的なMachinariumのプレビューをまとめてお届けいたします! (続きを読む…)
LucasArtsの新IPとなるパズルゲーム「Lucidity」、赤ずきんちゃんをモチーフにしたレミングス系のパズルゲームで、主人公のソフィーちゃんの可愛さや素晴らしくルーカスアーツ的なアートワークといい、ある種の人達には他に類をみないワクワク感を与えてくれるタイトルではないでしょうか。
10月7日のリリースに向けてルーカスアーツからデビュートレーラーが登場、悪い夢の様な世界や最後に迎える展開など、本当にけしからん映像に仕上がっています。もうリリースは間近ですがまだ価格等の詳細は明らかになっていません。PCではSTEAM等で販売されXbox 360版はXBLAに登場する予定となっています。あと1週間と少し!待ち遠しい!
先日からお知らせしている噂の続編「スーパー・ストリートファイターIV」ですが、カプコンのティーザーサイトの存在が明らかになりました。ティーザーサイトでは前作の墨絵風のテイストから手書き風に変わった短い動画が用意されており、明日9月29日17:00時の表記がされています。恐らく公式の発表が行われるということでしょうか。明日の続報に期待です!
前作S.T.A.L.K.E.R.: Clear Skyでも早々にDirectX 10対応を謳ったSTALKERですが、最新作となる「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」でも現段階では数少ないDirectX 11対応のタイトルとなっています。いよいよWindows 7の発売も迫り、初の対応GPUであるRadeon HD 5870と5850もリリースされました。
PCゲーマーがやはり気になるのは、DirectX 11になったら具体的にどうなるんだ!という部分ではないでしょうか。テッセレーションが標準サポートになりシェーダー周りやマルチスレッドや圧縮処理等、これまで各々独自処理してきた煩雑な処理がライブラリ化されたDirectX 11ですが、FPS計測されたベンチマーク等を見てもOSの違いなのかDirectXの差なのか、ドライバの所為なのか?今一つピンとこないというのもまた事実。
と言う事で前置きが長くなってしまいましたが、S.T.A.L.K.E.R.: Call of PripyatをDirectX 10と11で比べたスクリーンショットが公開され、一見間違い探しかと思うほど差が見あたらないものの、実はテッセレーションが想像以上に強力な事が判る結果となっています。 (続きを読む…)
256人対戦を実現したMAG等の台頭で昨今やおら注目を集めるジャンルとなってきたMMOFPSですが、意外にその歴史は古く、かつて2002年にドイツからリリースされたサイバーパンクなMMOFPS「Neocron」を始め、SOEが2003年にリリースした「PlanetSide」らがそのフロンティアと言えるでしょうか。
そんな中、MMOFPSの祖とも言えるPlanetSideが続編の開発を進めているという噂が聞こえてきました。PlanetSideのプレイヤーに対してSOEから続編に関するメールが送られており、さらに9月21日にはplanetside2.comが登録されている事も発見され(現在はstation.comにリダイレクトされています)ています。近々何らかの情報が明らかにされる模様、続報に期待です。
Tom Sennett氏とMatt Thorson氏による横スクロールのアクションゲーム「Runman: Race Around The World」が10月1日にPCでリリースされます。映像を見ていただければ一目瞭然ですが、もおおおお!可愛い!!全編手書きによる脱力全開の可愛さ。なぜかみんな吹き出しで喋るwwwランマンの走り方がまた悶絶レベルの極悪さで良い味を出しています。
ゲームは36レベルが用意されていて、4匹?のキャラクターがロックされているとの事、映像の通り非常にスピーディなゲームになってますが、ランマンは死ねない体だそうです。こんな可愛い子がまだ4匹もいるのかと思うともう今からたまりません。
さらに音楽にはパブリックドメインのブルースやジャズ、フォークなどの名曲が使われており、なんとデューク・エリントンのEast St. Louis Toodle-ooやブラインド・ブレイクのDiddie Wa Diddie(※mp3ファイルにリンクしています)等が使用されているそうです。脱力かわいいのと名曲との思わぬコンボでなんとも言えないプレイ感が実現されていそうです!
前作までは各クラスのスキルの利用には全てマナが利用されてきました。しかし今作ではそこにも変更が入り、これまでのマナを利用したスキル使用はWitch Doctorだけとなり、その他のクラスはそれぞれが違ったエネルギーソースを利用してスキルを使用する事になるとの事です。
お馴染みの公式フォーラムではこの件についてコミュニティマネージャーを務めるBashiok氏が登場し、以前当サイトでもお伝えしたバーバリアンのフューリーシステムを例にとり説明を行っています。
バーバリアンのフューリーシステムは、多くのモンスターを倒す事でエナジーソースを得るという物、大量のモンスターを相手にスキルを発動する事で多くのエネルギーを得てスキルを連続使用する事が可能です。またUIもユニークな物になっており、3つのフューリーオーブがエネルギー量を表すインターフェースとなっているとの事です。おそらくここもクラス毎にUIがユニークな物になるのかもしれません。
WizardとMonkがどういったソースを利用する事になるのか、まだ明らかにされていませんが、Bashiok氏によるとWizardのリソースシステムを明らかにする時には多くのシステム変更が感じられる物になるだろうとの事。こういったクラス毎のユニークなシステムでクラス間の差別化をより進める物にしたいようです。
この件に関して鎧等の装備に付随するマナステータスなどはどうなるのかと言う質問に対しBashiok氏は、まだ明らかにしていないシステムでこれを解決する予定にあると返答、なにやらさらにアイデアがある模様で、これらの大きな変更はけしてこれまでのフレキシブルなキャラクター育成を妨げる物では無いことを強調しています。
既に公式blogにおいてもその存在が明らかになっている「ストリートファイターIV」の続編ですが、これまでのナンバリングや派生タイトルでも続編によりシステム等が大きく洗練されてきた歴史を考えると、格闘ゲーム復活とも言えるヒットとなったストリートファイターIVも今の姿から大きく進化するであろう事は容易に想像が付きます。
海外のファンサイトやフォーラムでは既に様々な噂で持ちきりになっており、色々と興味深い情報…いや妄想が炸裂しています。という訳でストリートファイターIVの続編「スーパー・ストリートファイターIV」(タイトルも噂です…)の噂をダイジェストにしてお届け!さて一体いくつが現実の物となるのか。
・タイトルはスーパー・ストリートファイターIV
・ディージェイ、T・ホーク、ダッドリー、いぶき、まこと、アドン、コーディ、凱が復活
・新キャラクター”Hakan”:アラビアの格闘者
・新キャラクター”Juri”:セスに使えるアジア人の少女
・ウルコンは全キャラクター2種類に増加、ストIII3rdの様な選択式ではなく両方使用可能
・元はスタイル別に計4種類のウルコン
・スーパーコンボはこれまで同様1種類、さくらだけ新しく真空波動拳を会得している
・ボーナスステージが復活
・アーケードが先にリリース、数ヶ月後にコンソールへ
・春麗に気功掌、サガットにタイガーキャノンが復活
・いぶきには”走るコマンド”がある
・ガイルにマブカプ2のソニックハリケーンが復活
・ダッドリーは3rdのチェーンコンボに加えて、もう1種類追加されている
・コーディは一人だけアルファ時代のカウンター持ち、ナイフも持っている
・ルーファスはスペクタクルロマンスとスペースオペラシンフォニーを途中キャンセル可能に
・凱チェーンコンボ有り
・まことのスーパーコンボは3rdの丹田練氣
・ザンギエフのウルコンはシベリアンブリザード、空中2回転コマンド
・舞台はストリートファイターIVの一年後
・ダッドリーは前作では車を探していたが、今作ではローズを探している
・サンダー・ホークには彼女であるZERO3のユーリを守るシーンがある
・ダルシムのウルコンはヨガシャングリラ
・Tadan(多段?)セービングというシステムが盛り込まれる
・アーケードにはセスと剛拳も含め全てのコンソールキャラクターも登場する
以上、いかがでしたでしょうか。いかにもそれっぽい物もいくつかあり、ファンとしては気になる所です。近いうちに公式blog等において発表される続編の詳細に期待です!
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