SteamやD2Dでのセールスも好調で、先日MODツールもリリースされた事でますます盛り上がりそうな「Torchlight」ですが、年明け1月5日から北米でパッケージ販売が開始される事が明らかになりました。さらに2010年中にMac版もリリースされるとの事です。Hack and Slashでは大本命のDiablo IIIのリリースがまだ間がある中、素晴らしくライトで手軽でストレスの無いプレイが楽しめるTorchlightは意外なダークホースになるかもしれません。
さらにRunic GamesのMax Schaefer氏がMMO化についてのインタビューを受け、今後の予定について明かしています。同氏によるとTorchlight MMOではタイトルが今よりもかなり巨大なゲームになる事を述べ、多くのカスタマイゼーション、地上世界の巨大化、ランダムでインスタンスなダンジョンシステム、PvPの実装等、多くの拡張が施されるとの事。さらに同氏はMMO版の開発にあと2年かかりそうな事も明らかにし、オフラインバージョンのバグ修正や調整など全てが完了すれば、MMO版の開発をスタートし、アルファからベータテストのフェーズも用意している事を強調しました。
世界中のファンがリリースを首を長くして待ち望んでいる「Diablo III」、まだプレイヤークラスの全貌も明らかにされず、根幹のシステムも日々変更が加えられており全くその姿がはっきり見えてきません。来年のリリースされる「Starcraft II」も三部作である上に新Battle.Netの大改造、そして年内に予定されていてStarcraft IIベータの遅れ等、一体Diablo IIIはいつ出るんだろうか……と心配なファンも大勢いらっしゃる事と思います。
昨日ニューヨークで行われたActivision Blizzardの会計関係のプレゼンテーションにおいて財務責任者のThomas Tippl氏が今後のラインアップを発表し、Diablo IIIが2011年にリリースされる事を明らかにしました。あとは予定通りに開発が進めば……。尚、本作では大きな新情報は例の如くBlizzconのためにプールされており、非常に少ない状態ですが、モンクがリジェネキャラになっていたり、5番目のクラスは少なくともバードではない!いや逆にバード元から居ないだろ!と小ネタはあれこれと出てきています。いずれまとめてお届けする予定でいますのでお楽しみに!
マイケル・ベイ作品やハリウッド映画ではもうお馴染み過ぎて言う事の無い爆発シーン、ヒーローが爆発を振り返らず歩くシーンはヒーロー度を表す非常に良いモチーフでもあり、様々なシーンで、時にはそれ爆発させなくてもいいんじゃね?と思うような所でも爆発また爆発と、爆発は何においてもやはり浪漫であり、ひゃっほー!爆発っていいなあああああ!と脳みそが何も考えなくなるあの独特の感じはスラッシャームービーに通じる何かがあるのかも知れません。
しかしこれはゲームでも同様でずっと昔から爆発は演出として効果的に利用されてきました。と言う事でゲームにおける大爆発トップ10!をGamespyが発表しました。大爆発の名に恥じない衝撃的な内容となっております……でははりきってどうぞ!
アイデア一発!「Grand Theft Auto IV」をリアルで再現したらどうなるか実際にやってみた映像!やりたかったのみがモチベーションの最高にバカバカしいナイスガイ達が集まってリアルGTA IVを再現しています。TPSのカメラワークもなかなか凝っていてリアル、全然ニコぽくないお兄ちゃん、良い演技のボス、そしてオチもナイスなエンディングとなかなか見所たっぷりの映像に仕上がっています。
Runic GamesがリリースしたHack and Slashの良作「Torchlight」、アナウンスからリリースまでの開発期間も短く、お手頃価格でコンパクトなイメージが強いながらも実は近年希に見る良作のHack and Slashタイトルでもあります。本作の前身はビル・ローパーのFlagship Studiosで進められていた「Mythos」であり、その開発に当たっていたTravis Baldree氏とMax Schaefer氏がRunic Gamesを立ち上げTorchlightの制作を進めています。さらに本作をプレイすればすぐ気がつくのが音楽の素晴らしさ、本作ではDiablo1の印象的な名曲を手掛けたMatt Uelmen氏がスコアを担当しています。
と言う事で非常に由緒正しいサラブレッドの血を引いているとも言えるTorchlightですが、すでにMODコミュニティも盛り上がっていて多種多様なMODが既にリリースされています。Runic Gamesもこれを強く推していく様で昨日公式にMODエディターがリリースされました。このツールではゲーム内の全ての要素を管理する事が出来、新しいマップの作成やスキルのカスタマイズ、クエスト作成など様々な事が行えるようになっています。なお、公式フォーラムではMODツールのTipsも公開されていますので、興味のある方は覗いてみては如何でしょうか。
このリリースを受けて大型MODのプロジェクトなども進められ始めており、さらに公式ではMythosで実現しようとしていたMMO化も視野に入れられており、今後も様々な拡張が進められていく事になっています。それを待たずにユーザー側でMO化を実現するようなMODの作成まで進められており、公式ツールのリリースも追い風になってこれからもかなり盛り上がりそうな気配を見せています。
いよいよリリースを迎えバルダーズゲートの後継の名に恥じない圧倒的なボリュームが現実の物となったRPG「Dragon Age: Origins」、今作ではDLCやMODによる拡張も楽しみの一つである事が特徴となっています。そんな中Bioware自らが倉庫を拡張するアドオンをリリースしました。
このアドオンは既にリリースされているDLC”Soldier’s Peak”に同梱されている物で、パーティのメインキャンプの倉庫のみ拡張されます。公式のDLCも2年に渡りリリースされる事が明らかにされており、MODコミュニティも大盛り上がりな本作、日本語に関するほにゃららも現実的な物が見えてきて、今後一層注目が集まりそうです。
世の中には想像も付かないような変なデバイスがひっそりと存在しており、またそれが大好物!な人々が存在しています。脳波コントローラーは近年その極北に存在する物で、これまでもいくつかのプロダクトが現れては消えていきました。なむ。しかし技術は年々進化し、歴史はまた繰り返すという事で新しい脳波コントローラー「emotiv epoc」が登場しました。お値段は299ドル!高いのか安いのかわからない!
emotiv epocは14のセンサーを備えており、高い空間認識の精度を達成しており、ジャイロスコープを搭載、位置情報も取得できます。さらにワイヤレス化されており、12時間の連続使用を実現しています。動画も用意されていて、動作する様子が?後半のCrysisとかホントに動かしてる(わけがない)のか疑問ですが、確認できます。
ふと思ったんですがQuakeconとかPAXなんかのLANパーティで脳コン使ってる人はまだ見たことがありません。これで対戦イベントとかすると物凄く盛り上がるんじゃないでしょうか。手に何も持たず、モニターに脳波をうんうん唸って送りながらFPS対戦している図とかは最高にクールな阿鼻叫喚の地獄絵図が見られる気がします。俺とお前の脳波相撲。いつかやってみたい。
膨大な量のカットシーンやゲーム性の大幅な強化が図られた「Assassin’s Creed II 」、前作よりもさらに登場キャラクター達の表情なども豊かになっています。そんな同作のESRBレーティングの詳細から、ゲーム内に”f**k”や”sh*t”のみならず”c*zzo”や”m*rda”と言った語句が使用されており、強い性的な表現がされている事が明らかになりました。
さらにプレイヤーは女性にキス或いはドレスを脱がすseduction(誘惑)ミニゲームなどの存在も記載されています。先日お伝えしたFuctionの一つには娼婦の団体もあり、その辺りが関連しているのかもしれません。レーティングの詳細によると直接的な裸や性行為の表現は無いとされています。Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
前回お届けしたトレーラーもそうでしたが、本当にボンクラすぎてどこに向かっているのか判らないけどいいぞもっとやれ!的な事になっている「Just Cause 2」、今回の映像はグラップに焦点があてられ、何がおかしいのかわからないが何かが明らかにおかしいとしか言いようの無い素晴らしいトレーラーに仕上がっています。ややこしい言い回しですが全力で褒めています!素晴らしい。楽しそうすぎる。
映像ではグラップルアームの様々な使い方が説明されており、何かと何かを繋いでしまったり、引っかけて近接攻撃したり、引き寄せて空中コンボにしたり、邪魔な敵を飛行機に繋げたり……、リコの手に掛かれば車の一台だってポップコーンの様にはじけ飛ぶ事になります。見たことが無いほどに訳の解らない破天荒なプレイが披露される中、至って冷静なリコの姿がまた好対照でどういう温度のタイトルに仕上がる事になるのか今から楽しみです。Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
今年の7月に大きく発表されたシリーズ最新作となる「Command & Conquer 4」、一体いつから戦っているのかももう忘れそうになるくらい延々戦ってきたNODとGDIですが、そして近年これに絡むこととなったTiberiumの存在、本作では彼らのドラマに何らかの終局が訪れる事になるとアナウンスされています。本日、同作のベータテストが11月16日よりGameStopの課金ユーザーに対して、クローズドで行われる事が明らかにされました。なお、年明けには一般会員にも公開されるオープンなテストが行われる模様です。
キャンペーンのCo-opプレイや5vs5のマルチプレイなども実装される事となった、Command & Conquer 4は2010年中の発売が予定されています。
ヒットマンシリーズやKane & Lynchで知られるIO Interactiveですが、最新作ではこれまでと打って変わって子供向けのタイトルの「Mini Ninjas」をリリースしてこちらも好評価を得ているようです。すでにHitmanの最新作や、先日ティザー映像が公開されたKane & Lynchも開発が進められているようですが、海外情報サイトのCVGによると、現在同社は上記のどれとも違うマルチプラットフォームタイトルの開発を既に3年に渡って進めているとの事。
Mini Ninjasのリリースによって男臭いハードなタイトルだけが持ち味ではない事を示したIO Interactive、一体どんなタイトルを隠しているのか、今から続報が楽しみです。
先日、まだ2010年の前半にリリースされる予定である事をお知らせしたBlizzardの「StarCraft II」ですが、ロシアで行われいるゲームエキスポIgroMirにおいて、同タイトルのプロデューサーを務めるChris Sigaty氏が年内のデモリリースが行われない事を明らかにしました。しかしここでも製品のリリースは2010年の第2四半期の予定である事は強調されています。
リリース時期を考えると年明け早い時期にはベータテストの運びとなるのでしょうか。今回は新生Battle.netのローンチも併せて行われる為、いつもに増してBlizzardのクオリティ追求は入念な物になると思われます。続報に要注目です。
年末のビッグタイトル連発からリリースを年明けにずらした「Mafia II」ですが、もう気がつけばリリースまであと2ヶ月と少しと近づいてきました。2K Czechが開発を担当し同スタジオのオリジナルエンジンで構築される本作の町並は1940~50年代のアメリカをとても魅力的に描き出しています。
今回公開された映像はチェコの情報サイトFakeEVERestにより同国で最近開催されたイベントで撮影された物で、gamescom時期に公開されていたデモよりもビルドが上がった物の様です。映像では新しく様々なイベントシーンが見られ、登場車種などもよりバリエーション豊かな物が確認できます。
前作と同様にのんびり箱庭ゲーとしてもかなり楽しめそうなMafia II、リリースは2010年の1~2月の予定になっていますが、今回の情報元では1月26日の発売と表記されています。まだオフィシャルな情報ではないようですが近いうちに正式な発表が行われるのかもしれません。なお、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
重い話題の後になんですが、やっぱり可愛いは正義。今年のハロウィン用に作られたキュートなメガネッ子による「Team Fortress 2」のメディックコスプレ動画です!全然似てないのに、似とる……。100点!
いよいよリリースまで1日となった「Modern Warfare 2」、ここまで来た状況でもなお、多くの事前情報やアクティベートの問題で様々な憶測を呼んでいる状態で、近年まれにみるリリースのお祭り騒ぎに発展している訳ですが、とうとうXbox 360版とPS3版との比較画像がドイツの情報サイトで公開されました。
Videogameszoneの該当ページにはかなりの枚数が用意されており、たっぷりと見比べる事ができますが、正直なかなかどちらがどうと言える程の差がある物では無い様子です。雪山のシーンでは発色に差が見られるような気もしますが、屋内の画像を見るにフォグの処理の差のようにも感じられます。ここまで両者とも美しければ、フレームレートやマルチプレイ環境の差の方が重要とも言えそうです。
ビッグタイトルのリリースが軒並み近づいてきましたが、御三家の一角である「Assassin’s Creed II」のリリースもいよいよ2週間を切る事になりました。そんな本作の舞台となる中世の町並や名所、Ezio達の拠点について描かれた新しいデベロッパーズダイアリーが公開されました。映像の冒頭ではデズモンドも登場しています。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期に延期されています。
とうとうリリースされたBiowareの大作RPG「Dragon Age: Origins」、名作バルダーズゲートシリーズの精神的な後継作品との言葉にも遜色のない圧倒的なボリュームのタイトルに仕上がりました。まだリリースされて間もない本作ですが、既にリリースされていたキャラクター作成ツールとの連携部分やキャラクターデータの破損、バランス修正、さらにビデオの設定関係のfixなどを行うパッチが登場しました。
さらにアナウンスされていたMOD作成に用意された高機能なツールセットも併せて公開されています。同ツールではカットシーンの作成や音声の編集、マップ編集、ビジュアルエフェクトにいたるまで細かく作成する事が可能となっており、難度もそれなりの物になっているようです。公式ページにはチュートリアルやフォーラムも用意されており、早くも様々なMODプロジェクトの立ち上げで盛り上がっているようです。
これら各ファイルのDL先は以下になります。
・Dragon Age: Origins v1.01a Patch (13 MB)
・Dragon Age: Origins Toolset (472 MB)
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