Black Isleの傑作にして奇作「Planescape: Torment」がGOGに登場、価格は9.99ドル

2010年9月29日 15:31 by katakori
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「Planescape: Torment」

1999年にBlack Isle Studiosが開発しInterplayが販売した「Planescape: Torment」、Baldur’s GateシリーズやIcewind Daleで知られるInfinity Engineを用いた2作目のタイトルです。これ以外のシリーズタイトルは全て所謂ハードコアな”RPG”ゲームですが、Planescape: TormentはAD&Dルールは採用されているものの、厳密にはRPGと呼べる様な内容では無く、ノベルゲームやアドベンチャーゲーム的な側面が強い不思議なタイトルです。

本作の概要は”Nameless One”と名付けられ、生き返る度に記憶がリセットされる不死の主人公が、自身に隠された秘密と本当の”死”を求めて冒険を進めていくユニークな物で、類を見ない驚天動地のシナリオは10年が過ぎた今もベストタイトルに挙げるプレイヤーも数多いながら、気が遠くなるほどのテキスト量と容赦の無い哲学的な難解さで国内では英語版しか存在しない事もあってハードルの高さでも知られています。

また、本作は現在Obsidian Entertainmentに在籍するChris Avellone氏のデザインによる物で、氏は本作以外にもFallout 2やIcewind Daleシリーズ、Neverwinter Nights 2シリーズ、そして現在は待望のシリーズ最新作Fallout New Vegasのデザイナーも務めており、New Vegasに大きな影響を与えている本来ならばFallout 3になる予定だったVan Burenを手掛けた人物でもあります。

そんなPlanescape: Tormentが先日大規模なリニューアルを果たしたGoG.comに登場、9.99ドルでの販売がスタートされました。入手が困難だった本作が1000円でお釣りが来る価格で楽しめるとあって、これまでタイトル名と噂だけは耳にした事がある方もその世界観にある程度気軽にチャレンジ可能な素晴らしい機会が実現されたと言えます。

なお、初代BGの後にリリースされたタイトルだけあって、プレイ環境は当時の640×480解像度しかサポートされていませんが、現在は多くのバグfixをまとめたユーザーパッチ”Ultimate WeiDU Fixpack“や、高解像度を実現するThe Bigg’s Widescreen Mod、UIを解像度にフィットさせるGhostDog’s UI modなど、格段にプレイしやすい状態にカスタマイズ可能な各種MODが登場しています。

なお、英語のハードルもやはり最高難度に近いタイトルですので、ご購入の際には十分にご注意下さい。

「Planescape: Torment」
「Planescape: Torment」
「Planescape: Torment」
情報元及びイメージ:Shacknews

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/29)

2010年9月29日 10:00 by katakori
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Xbox 360のモーションコントローラー「Kinect」の北米TVCM

パリのアートギャラリーArludikが10月に「Assassin’s Creed」の美術展を開催、35点のアートワークを展示

2010年9月28日 19:13 by katakori
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「Assassin's Creed: The Explosion」

パリのサンルイ島にあるアートギャラリーArludik、映画”パプリカ”や谷口ジローの原画展を行った事でも知られる同ギャラリーにて10月からUbisoftの主力フランチャイズ「Assassin’s Creed」のアートワーク35点が展示される美術展”Assassin’s Creed: The Explosion”が開催される事が明らかになりました。

今回の展示にはオリジナルのAssassin’s Creedから最新作Brotherhoodまで全ての作品のアートワークが含まれており、未公開の作品も含まれるとの事。また会場では、限定のリトグラフが2種類販売され、この売り上げはビデオゲームの歴史と文化保存を進めている組織MO5に寄与されるとの事。開催は10月5日から30日までとなっています。開催時期に現地にいる幸運な方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

情報元及びイメージ:Destructoid

「Dawn of War II: Retribution」のプレイアブル種族第2弾は”Elder”!新トレイラーが公開

2010年9月28日 18:29 by katakori
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先日とうとうWindows Liveからの脱却が果たされる事が明らかになった期待のスタンドアロン拡張パック「Dawn of War II: Retribution」、発表時にはオルクがプレイアブル種族として登場し、他にもプレイアブル種族が存在する事が示唆されていましたが、本日”Elder”がプレイアブル種族として登場する事が発表、新たなトレイラーが公開されました。

本作はChaos Risingの数年後が舞台とされ、前作のElderがあれからどうなったのか詳細はまだ不明ですが、今作でプレイヤーはElderの司令官であるアウタルークをプレイする事が明らかにされています。映像ではアヴァターの姿やケイオス側のサモンドデーモンの姿も確認でき、変更点や追加要素など新情報が楽しみな内容となっています。

ベータテストも予定されているDawn of War II: Retributionのリリースは2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPCとなっています。

情報元:Worthplaying

CCPの新作MMO「World of Darkness」はすでにプレイアブル状態、EVEのディレクターOlafsson氏が発言

2010年9月28日 17:52 by katakori
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「World of Darkness」

先日、CCPが2006年に買収したWhite Wolf社のテーブルトークRPG”ヴァンパイア:ザ・マスカレード”をベースにしたMMOタイトル「World of Darkness」をイベントでお披露目、2012年リリースの予定である事も発表され、アナウンス以降長らく続報がなかった本作がようやく具体的な進展を見せる事となりました。

そんな中、EVE Onlineのクリエイティブディレクターを務めるTorfi Frans Olafsson氏がEurogamerに対して、World of Darknessが暗くセクシーなタイトルだと発言、ゲームは開発中であり、進捗やコメント、開発状況について語る事は出来ないと続け、”言える事は私がそれをプレイしたという事だけだ”と、World of Darknessが既にプレイアブル状態にある事を明かしています。

未だに拡張が進められMMOビジネスで成功を収めるEVE Onlineと、EVE Onlineの経済とダイナミックなリンクを果たす意欲作Dust 514の存在に加え、新たなCCPの大きな柱と期待されるWorld of Darkness、ゲーム化のハードルは高いと言える名作テーブルトークRPGをCCPがどう仕上げるか、大きな発表があると予想される来年3月のEVE Fanfest 2011の開催に期待が高まります。

情報元及びイメージ:VG247

続報:映画「Kane & Lynch」が再び暗礁に、ディレクター不在で撮影開始は再び延期

2010年9月28日 16:38 by katakori
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「Kane and Lynch」

かれこれ初代Kane & Lynch: Dead Menのリリース時期からずっと難航している映画「Kane & Lynch」、リンチをビリー・ボブ・ソーントンやマイケル・ビーンが演じると噂されるなどキャスティングがなかなか決まらない状態が続いていましたが、それも今年の5月にはまさかのアカデミー主演男優賞も受賞した演技派のジェイミー・フォックスに決まり、監督不在の問題もスタントマン出身のSimon Crane氏に決まった事で、来月からいよいよ撮影が開始される事が明らかになっていました。

しかし今度はディレクターを務めていたPatrick Alessandrin氏(これまで”アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ”と”赤ちゃんの逆襲”のディレクターを務めた人物)が突如降任、再びディレクター探しが始められる事が明らかになりました。さらにMillennium Filmsはディレクターが存在しない事を明言し、撮影開始日は未定だと発言しています。このままプロジェクトは頓挫する事になるのか、続報は改めてお知らせいたします。

情報元:Joystiq

続報:「Two Worlds II」が再び延期、リリースは2011年1月に

2010年9月28日 16:20 by katakori
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「Two Worlds II」

先日ヨーロッパでの延期をお知らせした「Two Worlds II」、北米では10月5日にリリースされる事が明言されていましたが、ヨーロッパでのリリース時期が明らかにされない状況が続いていました。そんな中、予想通りとも言えますがリリースは再延期が発表、北米でのリリースも含め、2011年の1月に延期された事が明らかになりました。

パブリッシャーを務めるSouthPeakは今回の延期について品質のブラッシュアップを理由に挙げており、ローンチ時には不備のない状態でリリースが行われる旨を明らかにしています。なお、今回のリリーススケジュールは北米向けの物との事で、ヨーロッパやそれ以外の地域については近く改めて発表が行われる模様です。

情報元:Joystiq

続報:「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイト”GKNOVA6″が更新、そこには大量のゾンビの姿が

2010年9月28日 16:09 by katakori
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今年4月に登場した謎の郵便物から始まった暗号サイト”GKNOVA6“の謎、当サイトではこれまで8回に渡ってその暗号の解読をお届けして来ましたが、いよいよ「Call of Duty: Black Ops」のリリースも間近になり長らく沈黙を続けていた”GKNOVA6″サイトが先ほど更新、とうとうサイトにActivisionとTreyarchのロゴも登場、Call of Duty: Black Opsのバイラルサイトである事がオフィシャルに明らかにされました。

そして更新されたサイトに映し出されているのは大量のゾンビ達!まだ公式の発表が行われていない事から詳細は不明ですが、これまで執拗に存在がぼやかされていたゾンビモードに関する情報の登場がいよいよ近いという事でしょうか。大量のモニターにはゾンビ以外に科学者達、死体、そしてその死体が蘇生する様子、実験設備及び実験風景、廊下と何らかの設備が確認出来る部屋、クラッシュ前のヘリコプター等、これまた気になる様子が大量に収められています。

さらに赤いフラッシュライトを備えたゾンビのテストしていると思われる施設や、科学者がロシア文字で”BHИMAHИE”と書かれた研究施設に入っていく気になる様子も収められています。ちなみに”BHИMAHИE”は英語では”attention”、日本語では”注意”を意味します。なお、前作のShi No Numaに登場したラジオ放送の内容からはロシアのツングースカ付近に研究施設が存在する事が明らかになっています。

「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

また、更新されたイメージの左下部分にはうっすら医療器具などが描かれている事が確認でき、Call of Duty: Black Opsの発表時に公開されたティザートレイラーに描かれた施設と同じ場所である事が見受けられます。同様にこの施設はこれまでのGKNOVA6に登場していた施設と同じ場所だとも考えられます。

なお、GKNOVA6に関する詳細は過去の暗号解読記事(ページ下部にリンクを用意しました)を読んで頂ければと思いますが、概要をかいつまんで説明すると、第2次世界大戦中にドイツで暗躍していた”GK”という名の組織が細菌兵器の散布や人体のコントロールを含めたNOVAプロジェクトを歴史の裏で長年に渡って進めており、このサイトはNOVA計画の6度目のプロジェクト”GKNOVA6″としてバイラルサイトが起ち上げられた物。また、GKには上部組織が存在しており、大戦以降力を失いつつあるのか本作の舞台となる冷戦時代には研究資金が不足している状態にある事なども明らかになっています。

そしてGKNOVA6サイトにちりばめられた暗号の解読からは、GK社と対立するアメリカ政府との間で秘密の黒い任務が進められている事なども明らかにされており、現在もこれらに纏わると思われる暗号の数々が多く残されている状況となっています。

なお「Call of Duty: Black Ops」のティザートレイラーにはGKのドクターが本作の登場人物と思われる”誰か”の記憶の回復に務めている様子を始め、以降のトレイラー中のイメージにもGKのロゴが登場するなど本編と大きく絡む可能性が高い事が示唆されていました。

最初に公開されたティザートレイラー

という事で決定的な変化を見せたGKNOVA6ですが、これがゾンビモードの再登場を示唆する物なのか?暗号解読から明らかになった背景は圧倒的な世界観の構築を見せており、しばしば語られてきたBlack Opsでは実際の歴史をモチーフに”フィクション”を描くとの言及、GKの存在が公式トレイラーにしばしば登場している事、GKの背景ではアメリカ政府との間で所謂”Black Ops”が行われて来た様子が示唆されている事、さらにゾンビというフィクショナルな存在をテトロドトキシン(ふぐ毒)を用いて科学的に成立させようとしている様に見える事等、この大量の要素をどうゲームに着地させるのか、Treyarchからの正式な発表が待たれます。

なお、今回のGKNOVA6に登場した映像などの解析もすでに海外では進められており、いくつか気になる情報が出始めています。予告済みの残る暗号解析も含め、今回の続報も改めてお知らせいたしますので続報をお楽しみに!なお、今回の件でCall of Duty: Black Opsのゾンビに纏わる一連の流れに興味を持たれた方は以下のGKNOVA6関連の暗号記事をご確認してみてはいかがでしょうか。これらの背景を理解すればBlack Opsのリリースがより楽しみになる事間違いなしの内容となっています。

情報元:Kotaku

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/28)

2010年9月28日 10:08 by katakori
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Xbox 360のモーションコントローラー「Kinect」の北米TVCM

UPDATE:TreyarchがリストをFakeだと否定、真偽不明の「Call of Duty: Black Ops」実績リストと武器リスト

2010年9月27日 22:55 by katakori
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UPDATE:9月27日22:55

先ほどCoD: Black Ops Blogが今回の実績リストについて、TreyarchがFakeだと語った旨を掲載しました。

以下アップデート前の本文となります。

「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

実績やトロフィーのまとめサイトとして知られるCheat Code Centralに「Call of Duty: Black Ops」の実績とWager matchのGun Gameモードの武器リストが掲載、情報元も不明で当然ながら真偽の程も不明ながら、シングルキャンペーンのボリュームやゲーム内容に関する情報の一部が垣間見られる興味深い内容となっています。

非常に強いネタバレ要素と情報の真偽が一切不明のため、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

(続きを読む…)

先週のUKチャートが発表「F1 2010」が首位に、”Dead Rising 2″は3位に

2010年9月27日 19:10 by katakori
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「F1 2010」

先ほど9月19日から25日までのイギリスセールスチャートが発表、200万本を出荷し最大のローンチを迎えたと発表したCodemastersの最新作「F1 2010」が”Halo: Reach”を下し首位に輝いた事が明らかになりました。

また、3位にはカプコンのシリーズ新作”Dead Rising 2″がランクイン、10位にはファイナルファンタジーXIVも登場し、4位につけたCivilization VやGuitar Hero: Warriors of Rockなど、新作が多く登場するランキングとなりました。

先週首位だったHalo: Reachは具体的な本数は明らかにされていませんが先週から80%セールスダウンとの事。ランキング20位までの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:F1 2010
  • 2位:HALO: REACH
  • 3位:DEAD RISING 2
  • 4位:CIVILIZATION V
  • 5位:SPORTS CHAMPIONS
  • 6位:GUITAR HERO: WARRIORS OF ROCK
  • 7位:PRINCE OF PERSIA: THE FORGOTTEN SANDS
  • 8位:MAFIA II
  • 9位:TOY STORY 3
  • 10位:FINAL FANTASY XIV
  • 11位:JUST DANCE
  • 12位:TIGER WOODS PGA TOUR 11
  • 13位:RED DEAD REDEMPTION
  • 14位:SUPER MARIO GALAXY 2
  • 15位:KANE & LYNCH 2: DOG DAYS
  • 16位:MASS EFFECT 2
  • 17位:NEED FOR SPEED: SHIFT
  • 18位:NEW SUPER MARIO BROS.
  • 19位:WII SPORTS RESORT
  • 20位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
情報元及びイメージ:VG247

Zergが抱えるバランス問題は最優先課題ではない「Starcraft II」の1.2パッチの概要が明らかに

2010年9月27日 16:47 by katakori
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「StarCraft II: Wings of Liberty」「StarCraft II」 スタークラフト II

ついに先日バランス調整を含めた1.1パッチがリリースされた「Starcraft II」ですが、海外フォーラムなどではZergの弱体化が叫ばれ大きな話題となっています。現状北米のトッププレイヤー200人の中にはZergプレイヤーがほとんど存在しない状態になっており、さらなるバランス調整を望む声が挙がっている模様です。

そんな中、本作のディレクターを務めるChris Sigaty氏が海外情報サイトのPC Gamerに登場し、来る1.2パッチの概要について語り、Zergが抱えるバランス問題と強化が最優先事項では無い旨を明らかにしました。

Sigaty氏は次期パッチのリリース時期について「年末までにリリースしたい」と語っており、その大部分がe-sportのシーズンサポートを行うパッチになる事、さらにバグfix、バランスの変更と調整、そして次期パッチの新機能としてチャットが挙げられ、エディタに大量の新機能を加える予定である事が明らかにされています。

そして、プレイヤーコミュニティに見られる1.1パッチでもバランスが保たれていないとの見解と、特にZergが他2種族に比べてパワー不足であるとの指摘について、Sigaty氏はプレイヤースキルの上位レベルでのバランスを主眼に置き大きな変更を加える事についてBlizzardはとても慎重になっていると明かし、2v2や大きなスケールでのゲームを念頭に置いた提案を行うつもりである事が語られています。

さらにSigaty氏はトッププレイヤーにZergプレイヤーが少ない事について、それは事実ではなくプレイヤー全体にはZergプレイヤーの層が存在する事をアピールしつつ、Zergが他2種族に比べユニット管理や全体の操作量の面で非常に複雑な種族である事を要因の1つとして挙げており、前作の拡張パックBrood Warのリリース後のバランス調整を例に取り、満足のいくバランス調整が年単位で時間の掛かる大きな作業である事を強調しています。

情報元:PC Gamer

”史上最狂悪役トーナメント”の優勝者が決定、最狂の栄冠は”刃の女王ケリガン”に!

2010年9月27日 16:20 by katakori
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「悪役トーナメント」

先日、ジョーカーとケリガン、ベイダー卿にラーム将軍が準決勝へと駒を進めた事をお知らせしたGamespot主催の”史上最狂悪役トーナメント”、とうとうダース・ベイダーvsケリガンによる頂上決戦となった決勝も終了し、先日メガローンチを果たしたStarCraft IIの重要キャラクターでありザーグの女王であるケリガンが優勝を果たした事が明らかになりました。

決勝の投票結果はケリガンが60%、ダース・ベイダーが40%と思いの他大きな差でケリガンが勝利を収めており、先日のメガローンチとタイトルのクオリティによる勝利とも受け取れる興味深い内容となっています。悲劇の主人公でもあるケリガンが続くトリロジーの2タイトルでどういった運命を辿る事になるのか、今後も目が離せません。

情報元:GameSpot

パンティー集め?「Borderlands」の新DLC”Claptrap’s New Robot Revolution”の楽しそうな実績リストが公開

2010年9月27日 14:52 by katakori
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「Borderlands」 ボーダーランズ

DLC全部入りのGOTY版登場も待たれる「Borderlands」の最新DLC”Claptrap’s New Robot Revolution”、今回はいよいよ本編でほにゃららのニンジャアサシンにスポットが当てられ、Borderlandsの代表的なキャラクターであるClaptrap君達が大量に登場する期待のDLCとなっています。

さらに今回のDLCではレベルキャップに引き上げに関する大幅な変更も加えられており、ゲーム全体のバランス調整も施されるなど、かなり全体のゲーム性に変化が訪れる事が明らかになっていますが、28日のリリースも目前となり本作の実績リストがSteamに登場、パンティーやClaptrapのボブルヘッド人形を集めるなど、ちょっとこれまでの内容からは想像が及ばない楽しそうかつ若干斜め上の実績が並び、どのような事態になっているのか大変気になる内容となっています。

内容的にネタバレ要素は少ないものの、新登場のボスや他DLCの情報も含む内容になっておりますので閲覧にはご注意下さい。なお、PC版の”Claptrap’s New Robot Revolution”についてはSteamにて実績が公開されたものの、販売ページはまだ登場しておらず、発表通りのリリースが果たされるか現状では不明な状態となっています。

(続きを読む…)

CCPがヴァンパイア:ザ・マスカレードをベースにしたMMOタイトル「World of Darkness」をお披露目、イベント映像がリーク

2010年9月27日 10:37 by katakori
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EVE OnlineやDust 514の開発で知られるCCPが9月23日から26日までニューオーリンズ開催されたTRPG”World of Darkness”のイベント”The Grand Masquerade”にて、これまで開発を進めている事が明言されていた新作MMO「World of Darkness」の映像をお披露目、イベントでの発表の様子が収められたリーク映像から本作がヴァンパイア:ザ・マスカレードをベースにしたタイトルである事が明らかになりました。

CCPは2006年のテーブルトークRPG”World of Darkness”の出版元であるWhite Wolf社を買収しており、2008年頃からWorld of DarknessのMMOタイトル化がまことしやかな噂として語られ注目を集めていましたが、どうやらいよいよ具体的な情報が出始める模様です。

発表ではローンチが2012年予定である事、そしてプレイヤーによる政治とソーシャル要素を併せ持つCCPお得意のEVE Online的な側面も登場するタイトルになる事が明らかにされており、映像ではWorld of Darknessらしい近代ゴシックホラーのクオリティの高いイメージが映し出され、ヴァンパイア以外のモンスター達の登場は見られない内容となっています。

テーブルトークRPGのWorld of Darknessはヴァンパイアやワーウルフ、レイスや妖精など種族毎のゲームがリリースされており、今回はヴァンパイアがプレイヤーであるヴァンパイア:ザ・マスカレードがベースになる事が明らかにされた訳ですが、タイトルがWoDである辺り他との絡みも気になる所、一体どのようなタイトルになるのか続報に期待です。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/27)

2010年9月27日 9:52 by katakori
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シミュレーションファン待望の「Civilization V」ローンチトレイラー

これはクサい!MMORPG”Runes of Magic”をフィーチャーしたアカペラメタル「Van Canto」の新曲PVの様子がおかしい

2010年9月25日 18:31 by katakori
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2006年にデビューを果たしたドイツのアカペラメタルバンド「Van Canto」、デビュー以来単なるネタバンドとは笑えない超絶テクニックと圧倒的なクオリティで、どう聞けばいいのか困る不思議なバンドの1つですが、なんと新曲”Magic Taborea”で世界各国で運営されている無料MMORPG”Runes of Magic”をフィーチャーしたPVを公開、笑いとツッコミで追いつかないのに超クサいシンフォニックでハイクオリティな名曲という凄まじい映像に仕上がっています。

シーンのカットが非常に短い上に情報量が多く、全部のシーンがもれなく様子がおかしいというこれまでのVan Cantoのイメージを完全に刷新する勢いの”Magic Taborea”PV、この上まだ新たな芸風を手に入れるつもりなのか、Van Cantoの今後に期待です。

情報元:Kotaku

ニューヨークComic-Conが10月8日から開催、「Epic Mickey」や「Marvel vs. Capcom 3」が出展

2010年9月25日 16:16 by katakori
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「New York Comic Con」

今年は10月8日から10日まで開催される”ニューヨークComic-Con”にウォーレン・スペクター氏の新作「Epic Mickey」や「Marvel vs. Capcom 3」などの注目タイトルが出展される事が明らかになりました。

「Epic Mickey」のパネルディスカッションにはウォーレン・スペクター氏とマーベルの巨匠ピーター・デビッド氏が登場し、Epic Mickeyに関するパネルを行い、Q&Aセッションも行われるとの事で、開催は10月9日午後7時45分(以下全て現地時間)からとなっています。

カプコンは最新タイトルのトレイラーや情報の発表を予定、出展タイトルはMarvel vs. Capcom 3、Dead Rising 2、Sengoku Basara: Samurai Heroes、ゴーストトリック、大神伝、Move対応を果たすバイオハザード5のGold Edition、Bionic Commando Rearmed 2、メガマン ユニバースその他となっています。開催は10月10日の12時15分から。

さらにスクウェア・エニックスのパネル開催も明らかにされており、10月9日の午後7時30から1時間の予定で、内容は不明ながらタイトルの最新情報等が発表される模様。

また、今回のNew York Comic ConにはSpawnの作者として知られるトッド・マクファーレン氏が登場し38 StudiosのKingdoms of Amalurに関する発表も行われる模様。その他にもシャマラン監督や、バトルスター ギャラクティカでのセクシーなアンドロイド役がはまり役となったトリシア・ヘルファーが登場。そしてメインゲストとしてお馴染みスタン・リー御大とマーベルのジョン・ロミタ親子まで登場し、相変わらず注目度の高い豪華イベントとなっています。

情報元:GoNintendo
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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