先日オーストラリアでElectronic Artsがショーケースイベントを開催し、“Shadows of the Damned”と「Alice: Madness Returns」が出展、会場にはグラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一と共にAmerican McGee氏も登場し、それぞれのタイトルに関するプレゼンテーションを行いました。
本日、このイベントにプレイアブル展示されたAlice: Madness Returnsの冒頭パートとおぼしき未見のプレイシーンが大量に収められた直撮り映像や、イベントでのプレゼンテーションの様子が収められた映像が登場しています。
邪悪でキュートな“ねじれた”世界観に多くのファンが心ときめかせる本作ですが、今回登場した映像からは相変わらずアリス(※ 新衣装も!)やクリーチャー達と共に、前作の難易度を受け継ぐプラットフォーマーアクションとしても手強そうな印象を漂わせるプレイシーンが多く収められています。
さらに本日Joystiqが新しいスクリーンショットと共に、プレビュー記事を掲載、ゲームプレイについていくつか気になる内容が記されています。今回はそれらの新情報と会場での映像、新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
今年11月のリリースに向けて開発が進められているBethesdaのTESシリーズ最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、今年リリースされるRPGの超大作として注目を集めるタイトルですが、物語のベースは1994年から連綿とリリースが続けられてきたTESシリーズの壮大な世界観と神話に基づいており、幾つかの過去タイトルをプレイしておくとより楽しみが増す作品であることは間違いありません。
そんな中、The Elder Scrolls V: Skyrimの登場で新しくTESシリーズが気になっている方に朗報と言える「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のリリース5周年を記念した新しいパッケージが発売されることが明らかになりました。
この“5th Anniversary Edition”はPS3とXbox 360、PCに向け20万本だけ生産される限定版で価格は29.99ドル、6月28日から販売が行われ、以下の様な特典を含むパッケージとなっています。
- The Elder Scrolls IV: Oblivion Game of the Year Edition(※ DLCの“Knights of the Nine”と拡張パックの“Shivering Isles”を同梱するパッケージで、その他のDLCは含まれていません)
- Collector’s Editionに同梱された地図とメイキングDVD(※ 新たにThe Elder Scrolls V: Skyrimのトレーラーを同梱)
- 大手小売店で利用可能な“The Elder Scrolls V: Skyrim”の10ドル値引きクーポン
先日から新ヴィランの登場が予告されていた「Batman: Arkham City」ですが、昨日オーストラリアで発行されたヘラルド紙にArkham Cityの記事が掲載され、シリーズファンにはお馴染みのヴィラン“ペンギン”が登場することが明らかになりました。
ペンギンと言えばダニー・デヴィートが演じた映画“バットマン・リターンズ”でのペンギンや、アニメ版とコミック原作初期のコミカルなキャラクターとしてイメージが定着していますが、今作に登場するペンギンはジョー・ペシをちょっと古めかしい小悪党にしたような様相に生まれ変わり、シリアスなArkham Cityにしっかりと適合する姿に変更されています。
なお、ヘラルド紙に掲載された解説によるとArkham Cityのペンギンはロンドン訛りで誇大妄想をこじらせた正装の紳士として登場。ジョーカーやトゥーフェイスなどと同様に、Arkham City内の1勢力として、街の美術館をアジトに大量の武器を集めており、重火器に身を包んだ手下達を従えているとのこと。
なお、Arkham Cityではペンギンの象徴でもあるお友達の“鳥”たちは登場しないとのこと。
久しぶりに新ヴィランの登場が正式に明らかになったArkham Cityですが、Mr. FreezeやBlack Mask、タリアなどまだまだ登場が噂されている大物ヴィランの存在が控えており、いよいよ開催が近づくE3での続報に期待が高まります。
先週、海外情報サイトにてPS3の「Call of Duty: Black Ops」バンドルモデルが登場するとの噂が話題になっていましたが、昨晩これを裏付けるかのような出自が明らかでない一枚のイメージが登場、まもなく店頭での販売がスタートするのではと注目を集めています。
先日登場した噂ではリリースは今週火曜の予定で299.99ドルで販売されると予想されていました。なお、PS3版Black Opsの第2弾DLC“Escalation”のアナウンスもまもなくとされています。
本日Playr TVが「Duke Nukem Forever」のプレビュー映像を公開、お馴染みRandy Pitchford氏が登場し、本作に用意されたトラップやグレネードなど新武器の解説を行っています。さらにこれまでの映像や情報には見られなかった青いミサイルを複数発射するホーミングミサイルが登場、想像以上にバリエーション豊かな武器が揃っていることが明らかになりました。
なお、Playr TVによるこのプレビューは第4弾まで用意されているとのことで、第2弾は5月23日に公開予定となっています。
さらに本日2K Gamesがカリフォルニアのノバトにある本社で「Duke Nukem Forever」のマルチプレイヤーイベントを行うと発表、16人の幸運なファンが本社に招待され、本作のデスマッチを一足先に体験出来ることが明らかになりました。
なお、参加応募はメール“2KElizabeth@2KGames.com”で受付られており、フルネームと年齢、住所、アドレス、良く利用するフォーラムで使用しているユーザー名或いはURLを2つ記入する必要があります。現地時間で5月26日午後5時に2K本社に向かえる幸運なファンは是非応募してみてはいかがでしょうか。
国内のファンには縁遠い話題ではありますが、プレビューイベントの開催に合わせ、現状ではプレイ映像や詳細な情報の少ないマルチプレイヤーの続報登場にも期待したいところです。Duke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨年も異様な盛り上がりを見せ、格闘ゲームブームの完全復活を世界中にアピールしたEVOの世界大会が今年も開催、7月の29日から31日にかけて行われます。そんな格闘ゲームの世界に魅せられたプレイヤー達の姿を描いたドキュメンタリー作品「FIGHT: Arena of Gamers」が公開、EVO開催を前に改めて胸が騒ぐ素晴らしい映像に仕上がっています。
この作品はオレゴン州はポートランドで運営されている格闘ゲーマーのコミュニティグループBest Bout Gamingに参加するプレイヤー達が中心に描かれており、Best Bout Gamingが目指す地方コミュニティの活性化と、世界的な舞台であるEVO 2010の印象的なシーンが対象的に配され、現在の格闘ブームが本質的に持つ層の厚さと、ファン達それぞれの熱い情熱が映像の端々から感じられます。
それぞれの思いを胸に世界中から強者が集う今年のEVOでは一体どんなドラマが繰り広げられるのか、今からファイナルの開催がとても楽しみです。
6月14日のリリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」の開発が完了、先日McGee氏が登場したインタビューの中で既に完了が伝えられていましたが、本日改めて海外情報サイトのニュース等でゴールドになったと報じられています。
また、本日iOS向けにAlice: Madness Returnsのストーリーをかなり邪悪なアートワークで紹介する無料アプリがリリース、iPhone版とiOS版がそれぞれ用意されています。残念ながら国内アカウントからの利用はできませんが、北米アカウントをお持ちの方は入手してみてはいかがでしょうか。
来るE3への出展が明らかになっているCity Interactiveのシリーズ続編「Sniper: Ghost Warrior 2」、まだ多くが謎に包まれたタイトルですが、昨晩City Interactiveの公式Twitterが遂に初のスクリーンショットを公開、CryEngine 3による素晴らしいクオリティのイメージに、アジア風の舞台も含めE3での続報に期待が高まるイメージとなっています。
Sniper: Ghost Warrior 2は2012年リリース予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日遂に発表を迎えたDylan Jobe氏の新作「Starhawk」、前作から大きなスケールアップを果たすと共に、ストーリードリブンなシングルプレイヤーキャンペーンの導入など、大作感溢れる期待作へと変貌し注目を集めています。
そんな中、北米のPlayStation.Blogに掲載されたStarhawkに関する質疑応答をまとめた記事のコメント欄に開発を率いるLightBoxのDylan Jobe氏が登場し、ファンの質問に回答、その中でベータテストが開催されるだろうと発言しました。
Jobe氏は現段階でベータテストに関する詳細は全く明かせないと明言しながらも、近く登場するであろう続報の為にPlayStation Blogをチェックするよう進めています。
先日、超クオリティなAIスフィアのアクションフィギュアを作成したChris Myles氏が新たな人格コアの開発に成功、ツンデレ面が目立つGLaDOSに新しくキュートな少女の人格をもたらすであろうハローキティのピンクいAIスフィアが登場しました。これは?!……くそう可愛い。
誰か、何らかのどなたか、一刻も早い商品化……を。
ピンボールファンにはお馴染みZEN Studiosの「Pinball FX2」ですが、本日新たに“ファンタスティック・フォー”をテーマにしたテーブル“Fantastic Four Table”がリリース、Xbox Liveにて240MSPで利用可能になりました。なお、PS3版についてはPSNのサービスが完全に復旧した後に利用可能になるとのこと。
Fantastic Four Tableでは地球侵略を目論むギャラクタスの尖兵として登場するシルバーサーファーや、スクラル達、そしてドクターDoom達を撃破し、地球を悪の手から守るべくピンボールをプレイすることになります。という事で、たまにはまったりとピンボールで地球の危機を救うもの良い気分転換になるのではないでしょうか。
5月24日のリリースが目前に迫ったCodemastersのDiRTシリーズ最新作「DiRT 3」ですが、先日イギリスのバタシー発電所跡で行われたお馴染みケン・ブロック氏によるジムカーナの実演を美しい映像で収めた新トレーラーが登場、DiRT 3の新たなプレイモードとして登場するジムカーナでのプレイが実に楽しみな映像に仕上がっています。
今作ではカジュアルなマルチプレイヤーモードなども用意され、新たなプレイヤー層への普及も期待できそうなDiRT 3のリリースは5月24日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
今年の4月中旬にミネソタのラジオ局Minnesota Public Radioが開始したゲーム音楽を専門に取り扱うポッドキャスト“Top Score”の最新エピソードが5月24日に配信、「BioShock」の印象的なスコアを手掛けたGarry Schyman特集が組まれることが明らかになりました。
このポッドキャスト“Top Score”は各週で配信されている番組で、ホストを務めるEmily Reese氏と作曲者の対談を交えながら楽曲の紹介を行う非常に聴き応えのある番組で、これまでにDead Spaceを手掛けたJason Graves氏、Stackingを手掛けたDouble Fineスタッフ、Dragon Age IIを手掛けたInon Zur氏が登場しており、過去3回のエピソードはいずれも公式ページから視聴可能となっています。
近年ますます一流アーティストの参加が進み、エピックさに磨きかかるゲーム音楽、興味のある方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
先日フランスで「Uncharted 3: Drake’s Deception」のイベントが行われ、多くのインタビュー映像などが海外情報サイトで登場していましたが、このインタビューに登場したNaughty DogのボスChristophe Balesta氏がUncharted 3にグレートなコレクターズエディションが用意されると発言、近いうちに発表が行われると予告しました。
2009年にリリースされた前作Uncharted 2: Among ThievesではPurba Daggerの超豪華なレプリカと古書の様な装丁が施されたボックスが用意された30セットしか存在しない限定版Fortune Hunter Editionが発表されており、販売が行われず抽選でのみ入手できるという本当の限定版として注目を集めました。
前作のFortune Hunter EditionがPAX会場にて発表されたことを考えると、時期的にE3で登場の可能性もあると考えられ、来る発表に期待が高まるところです。
6月7日の北米リリースが迫るSucker PunchのPS3専用新作アクション「Infamous 2」の開発が遂に完了したことがソニーの発表により明らかになりました。今作では著しい映像表現の進化と共に新しいマルチプレイヤーモードや、ユーザーによるミッションクリエイトなど、意欲的な要素を様々盛り込み注目を集めています。
さらに本日海外向けの新しいプレオーダーパックが発表、前作に登場したReaperを再現したプレイヤースキンに加え、怪盗スライ・クーパーシリーズのスライが手にしている杖など、3種類のインゲーム武器が同梱されています。なお今回の特典は、以前に発表済みの北米大手小売店向けプレオーダー特典に自動で追加されるとのこと。
先日シリーズ2作目“Dragon Age II”をリリースしたばかりのBioWareですが、どうやら既に3作目となる「Dragon Age III」の開発に着手していることが開発者のtwitterから明らかになりました。
これはBioWareのシニアディレクターを務めるAlistair McNally氏が自身Twitterにて、カナダのエドモントンスタジオでDragon Age IIIの開発に携わる環境アーティストを募集したことから明らかになったもので、その後Mass Effectチームのデザイナーを務めるChristina Norman氏がこれをRTしており、公式な発言として初めてDragon Age IIIが表に姿を現したと言えます。
Dragon Age IIの開発もかなり早い段階から始まっていたことが明らかになっており、時期的になんらおかしくない発言ではありますが、肝心のDragon Age IIローンチ後の展開におざなりな状況が続いており、こちらの続報もそろそろ登場願いたいところです。
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