昨日「Battlefield 3」のローンチ前にデモをリリースすると語ったプロデューサーPatrick Bach氏のインタビューでの発言が報じられシングルプレイヤーのデモが登場するかと注目を集めましたが、これはすでに開催が明言されているマルチプレイヤーベータを指したものだったことが明らかになりました。
これはGameSpotが行った確認にEAが答えたもので、EAの広報によると前述のインタビューにおけるPatrick Bach氏の発言はマルチプレイヤーベータを指すもので、事前情報通りデモの登場は無いと改めて強調し、噂を否定しています。
昨年11月に発表されたPS3版「Sniper: Ghost Warrior」、昨年リリースされたPCとXbox 360版が既に100万セールスを達成している本作ですが、遅れて登場したPS3版では映像やゲーム性に様々な改善が施され、専用ミッション、新武器、新しいレベルなど、特典を山盛りに登場するとあって、ファンには嬉しい新作となっています。
また、本作の開発を手がけるCity InteractiveにはSniper続編やStuart Black氏がCryEngine 3で開発を進めているとされるWWIIシューターなど、今後の注目タイトルも控えており、今回のPS3版登場はその前哨戦としても興味深いタイトルとなりそうです。
なお、リリーススケジュールについてはまだ明言されておらず、トレーラーの最後に”Coming Soon”の記載が確認できます。
昨年11月にパート1がEAからリリースされたハリー・ポッター最終作“ハリー・ポッターと死の秘宝”のゲーム化タイトル“Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1”、Kinect対応を果たしたXbox 360版ではハリー・ポッターがカバー動作で杖を振りまくる斜め上な展開に大きな注目を集めました。
そんな本作のパート2が遂に始動、本日インゲームの映像が断片的に収められたファーストトレーラーが登場し、冒頭ではハーマイオニー役でお馴染みのエマ・ワトソンが登場し本作の紹介を行っています。
現在のところリリーススケジュールやプレイディテールについては不明で、今回も驚く様な要素が用意されているのか、今後の続報に期待です。
6月14日北米リリースの足音がじわじわと近づいてくる「Duke Nukem Forever」、遂に王の帰還が実現する予定ですが、相手はDuke Nukemとあってパッケージを手に取るまで予断は許されない状況となっています。
そんな本作の新トレーラーが登場、未見のプレイシーンをたっぷりと収録し、相変わらず近年のシュータータイトルには珍しい類のバリエーション豊かな戦闘の様子と共に、Duke NukemをDuke Nukemたらしめる過激で猥雑な要素も山盛りの見所満載な映像となっています。
マルチプレイヤーの続報がなかなか登場しないのが若干心配なDuke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
遂に7月7日の日本語版リリースも決定したRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」、昨晩新たに主人公Cole Phelpsがロサンゼルス市警察内で昇進していくランキングシステムにスポットを当てた新しいゲームプレイトレーラーが公開されました。
映像は前述のランキングシステムを中心にした紹介と共に、圧倒的なクオリティで再現された1940年代ロサンゼルスの街並や文化、名所が映し出され、キャラクター達のあまりに自然なフェイシャルとモーションも併せて文字通りシネマティックなゲームプレイの様子が確認できます。
Rockstarの期待作”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語でのリリースは7月7日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
先日驚愕の12分トレーラーが公開されたDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、新たに本作の予約特典が判明し、今月4日からサービスが開始された基本無料プレイタイトル“Battlefield Play4Free”のインゲームアイテムが同梱されることが明らかになりました。
この特典に含まれるのはアバター用のベレー帽とBattlefield 3エディションのショットガン“レミントンM870”となっています。昨今のメジャータイトルに見られるプレオーダー合戦からするといささかパンチの弱い内容だと感じられますが、海外ではこれが今後登場する様々なBattlefield 3用プレオーダー特典の始まりなのではないかとの見解が有力視されています。
さらにMS Xbox Worldのインタビューに登場したBattlefield 3のプロデューサーを務めるPatrick Bach氏が、リリース前にデモの登場はあるか?との質問に対して「Yes!」とだけ回答。プラットフォームや時期などの詳細については一切明らかになっていませんが、ベータテストの開催などに関する続報と共に期待が高まるところです。
今年の2月末に新しいスクリーンショットと共に発表されたSerious Samシリーズ最新作「Serious Sam 3: BFE」、発表ではキャンペーンが16人でCo-opプレイ可能という突き抜けた事態が明らかになり、さすがSerious Sam!と言わんばかりの内容でゲーマー達の度肝を抜きました。
そんなSerious Sam 3: BFEの開発を進めているCroteamのボスRoman Ribaric氏がGameSpotのインタビューに応じ、4枚のスクリーンショットと共に以下の様な新情報が判明しました。なお、コンソール版に関する言及も見られますが、現在のところ対応プラットフォームについてはまだ明かされていません。(※ 事前情報からXbox 360版の開発が進められていることが判明していますが、PS3については不明で、当記事では仮のカテゴリを設定してあります)
- 近接攻撃が大幅に拡張
- バージョンアップされたSerious Engine 3を利用
- 16人Co-opはPC版のみの要素
- しかしコンソール版のCo-op対応人数は昨今の著名なミリタリーシューターよりも多い
- Co-opモードに加えて、Serious Sam HDで導入されたCapture the FlagやLast Team Standing、My Burdennといったモードが登場
- リリースは2011年末の予定
昨日はユーザーMODのコンソール対応への言及がなされ注目を集めたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日新たに今作のレベルキャップに関する詳細が明らかになりました。
これまでに登場した雑誌インタビューや事前情報では、Skyrimのソフトキャップは50程度で、その後は非常に成長が緩やかになるとだけ語られていましたが、先日ユタ州で行われたBethesdaのショーケースイベントにてEurogamerがディレクターを務めるTodd Howard氏に確認したところ、The Elder Scrolls V: Skyrimは“レベル1~50”のゲームだと改めて発言、50がソフトキャップだと述べ、最終的なレベルキャップは70前後になるだろうと語りました。
Howard氏は比較対象としてOblivionとFallout 3が“レベル1~25”のゲームだと説明し、新たな舞台となるSkyrimが前作Oblivionと同程度の広さでありながら、レベル上昇により困難になるゲームプレイがゲーム全体を前作よりも大きく感じさせると説明しています。
さらにHoward氏は、以前にもお知らせしたダンジョン専門の開発者を8名程に増員したとアピール(※ Oblivionのダンジョンデザインは1人のスタッフが行った)、コピペ感の無いバリエーション豊かな120のダンジョンが存在し、屋外にも100近い興味深いポイントが用意されていると前作を超えて充実するコンテンツのボリュームを明らかにしています。
昨日「Alice: Madness Returns」にコンソールではリリースされていない前作“American McGee’s Alice”のダウンロードコードが同梱されると語ったAmerican McGee氏の発言をお知らせしましたが、本日EAがこれを正式に認め、“American McGee’s Alice”がダウンロードタイトルとしても別途登場することが明らかになりました。
これはPCとMacしかリリースされていなかった“American McGee’s Alice”がコンソール向けにリメイクされたことを意味しており、11年振りの新作Alice: Madness Returnsでファンになった方にはとても嬉しいサプライズだと言えます。なお、“American McGee’s Alice”単体でのリリースは6月14日、PSNとXbox Liveにて行われ、価格は9.99ドル/800MSPとなっています。
いよいよ具体的な情報が出始めた「Mass Effect 3」、トリロジーの終わりに向けて盛り上がるカタストロフに期待が高まる本作ですが、昨晩Game Informerが遂に初のスクリーンショットを2点公開、さらにスペインのゲーム情報誌からいくつかの新情報が明らかになっています。
なお、ご紹介する新情報については若干のネタばれと、誤りが含まれる場合がありますので、閲覧には十分にご注意下さい。
Bethesdaが開発を進めているTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、エンジンも一新し、多彩な要素と多くの改善をもたらす今年登場する大作RPGの超本命として大きな期待を集めています。
コンソール対応に特化しつつ独創的な新機能を多く盛り込んだ新エンジン“Creation Engine”の登場により、プラットフォーム間に大きな差のないプレイ性を実現することがBethesdaにより何度も明言されていますが、Bethesdaの看板タイトルであるTESシリーズと新Falloutシリーズの大きな特徴としてPC版で利用可能なユーザーMODの存在が挙げられます。
これらMODには武器や装備を追加したりテクスチャの差し替えを始め、中にはゲーム性そのものを大きく根底からオーバーホールするような大型MODも存在しており、幅広いゲーム性と長期的なプレイが楽しめるようになっています。
来るThe Elder Scrolls V: SkyrimでもPC向けのMODツールがリリースされることが明らかになっていますが、先日ユタ州で行われたBethesdaのプレスイベント会場にてTodd Howard氏がユーザー作成MODをコンソールでも利用出来る方法を模索していると明言しました。
Howard氏はまだこれを実現する手段は持ち合わせていないと打ち明けながらも、既にMicrosoftとSonyに実現の可能性について打診を行ったと述べ、ある日突然これが実現する可能性も残されていると語っています。
さらに氏は、Bethesda自身がこれを強く希望していることを強調しており、Bethesdaタイトルプレイヤーの90%を占めるコンソールのオーディエンスに是非とも提供したいと語っています。
クロスプラットフォームのユーザーMODについてはValveが既に“Portal 2”での実現を果たしており、技術的には可能であることが明らかになっています。Bethesdaもこれに続くことが出来るか、今後の奮闘に期待したいところです。
昨日リリースを果たした「Portal 2」、本編の仕上がりはValveの本気が炸裂する超クオリティとなっていますが、ゲーム内に用意されたインゲームストアではAtlasとP-Bodyの各種スキンや帽子、旗やモーションまで可愛いのを良いことにアイテム販売も既に準備万端でビジネス的にもやる気満々の意欲を見せつけています。
そんな中、Valveタイトルの物販を行うValve StoreにてPortal 2商品の物販がスタート、Tシャツやパーカー、ジャケットといった衣料品から、各種アートワークのプリントやポスター(※ サイン/ナンバリング入りも存在)、さらにはアパチャーサイエンス印のコップ(?!)まで、豊富な品揃えを実現しています。
Portal 2にやられ、俺がアパチャーサイエンスだと言わんばかりにPortalを愛する方に是非おすすめ!です。
昨日PS3とXbox 360向けに「Battlefield 3」テーマがリリース、その背景イメージに幾つかのビークルが描かれており、本編に登場する車両である可能性が高いとして注目を集めています。
背景に描かれているのは、ロシアの主力戦車“T-90”、歩兵戦闘車の“BMP-3”、自走式対空砲“9K22 Tunguska”、そしてアメリカの主力戦車“M1A2”、お馴染み“Humvee”、歩兵戦闘車の“LAV-25”となっており、いずれも前作Battlefield 2に登場したビークル達が今作でも再び活躍する可能性は高そうです。
なお、PS3版のBattlefield 3テーマは無料で、Xbox 360版は240MSPで販売されています。
doope!では凶悪なアートワークでお馴染みの「Alice: Madness Returns」、11年振りの続編となるこの期待作に前作“American McGee’s Alice”のダウンロードコードが同梱されるとAmerican McGee氏がCVGのインタビューで明言し注目を集めています。
現在のところ対象となるプラットフォームや、プレオーダー特典かそれとも全てのパッケージに同梱されるのか詳細は不明ですが、McGee氏はコンソールプレイヤーが、自身のコンソール上で初代Aliceをプレイ可能になると示唆しており、PC/Mac版しかリリースされていない“American McGee’s Alice”のコンソール移植が進められているのか非常に気になるところ。
事実であれば初めて本シリーズに触れるファンにも素晴らしく嬉しいニュースだと言えそうですが、Electronic Artsは現在Alice: Madness Returnsについて明らかにできる情報は無いとノーコメントで、続報と正式な発表が待たれる状況となっています。
また、同インタビューにてMcGee氏は“Alice: Madness Returns”のDLC展開にも言及、氏は特殊な効果でアリスの能力を高める特別なドレスをDLCとしてリリースすると明言、さらにドレスが複数種用意されていると明らかにしています。
さらにMcGee氏はAliceフランチャイズの将来にも言及、3作目が登場する場合にはオリジナルと“Alice: Madness Returns”をブレンドしたタイトルになるだろうと語りました。
McGee氏は、主人公のアリスのこれまでについて、1作目では彼女自身の空想から拡がった心理的な世界を克服、2作目では物理的な空間である現実世界のコントロール維持が中心的なテーマになっていると語り、続くタイトルは心理的な空想世界と現実世界がさらにブレンドされるタイトルになるだろうと述べ、新作に関するいくつかのアイデアが既にあると明らかにしています。
ということで、初代American McGee’s Aliceの動向を含め、続報が気になるAlice: Madness Returnsですが、6月14日のリリースも目前に近づいており、スムースな各種発表に期待したいところです。
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