毎週恒例GfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが先ほど発表、今週はTHQの野心作「Homefront」が先週のトップを飾ったBioWareのシリーズ続編”Dragon Age II”を破り1位に輝きました。
さらに、4位には各方面から高評価で迎えられたTotal Warシリーズの最新作”Total War: Shogun II”がランクイン、PC向けの骨太ストラテジータイトルながら素晴らしい健闘を見せています。
また、ポケモンの強さが相変わらずの安定ぶりを見せ、先日北米セールスの記録を塗り替えた”Call of Duty: Black Ops”が遂にトップ10からドロップアウトしています。上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Homefront
- 2位:Dragon Age II
- 3位:Pokemon Black
- 4位:Total War: Shogun II
- 5位:Pokemon Black
- 6位:Fight Night Champion
- 7位:Just Dance 2
- 8位:FIFA 11
- 9位:Killzone 3
- 10位:Assassin’s Creed: Brotherhood
- 11位:Bulletstorm
- 12位:Call of Duty: Black Ops
- 13位:Top Spin 4
- 14位:uDraw Studio
- 15位:LittleBigPlanet 2
- 16位:Test Drive Unlimited 2
- 17位:Kirby’s Epic Yarn
- 18位:Wii Party
- 19位:Just Dance
- 20位:Fallout: New Vegas
遂にPC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」もリリースされたお馴染みAssassin’s Creedシリーズ、まだ次回作への具体的な言及は行われていないながらも、これまでもコンスタントにリリースされてきた経緯や、UbisoftのボスYves Guillemot氏が次回作の発表を5月に行うと発言するなど、新作の登場は確実なものと予想されています。
そんな中、オランダの情報サイトPSX-Senseが「Assassin’s Creed III」の舞台がアメリカではないかとの予想を掲載、これまでも次回作の候補としてロシアや中国などが噂に上り、さらには第2次世界大戦が舞台になるなどの予想も登場していましたが、今回の出自がBrotherhoodのDLCからとあって注目を集めています。なお、今回の内容は強いネタバレ要素を含みますので、閲覧には十分ご注意して下さい。
これはRedditor Corttanaさんと旦那さんが鏡を利用してこしらえたお馴染み「Portal」テーマのライトです。部屋の明かりを落として見る2つのポータルは見事に空間をねじ曲げているように見え、アパーチャサイエンス社の最先端技術が一般家庭でもそれらしく楽しむ事ができる素晴らしい鏡となっています。アイデア賞!
先日、インディーデベロッパによる開発とは思えない衝撃的なインゲーム映像の発表と共に世界中の注目を集めたメック物のFPSタイトル「Hawken」ですが、アナウンス以降も開発が9人で進められていることや、開発の1人にあの”Project Offset”のメンバーだったアーティストのKhang Le氏の在籍などが判明し、より大きな注目を集める状況となっています。
そんな中、海外情報サイトのDevice Magazineが”Adhesive Games”にインタビューを敢行、Hawkenのゲームプレイに関する情報や、リリースに向けた今後の動向などが明らかにされました。今回はロボット好きの期待を改めて募らせそうな素敵な内容が語られたインタビューの内容を要約してお届けします。
- ストーリーについて:マルチプレイヤーに集中することからシングルプレイヤータイトルよりもゲームプレイにおける物語の役割は少ない
- メック物のタイトルが近年廃れており、自分達の世界観やスピーディなアクションとゲームプレイが、このジャンルに対してどのような提示を可能にするか確かめるためにメック物シューターの開発を決めた
- 開発は現在9ヶ月目、最初の数ヶ月は5人で開発を進め、その後数人のインターンとフリーランスのアーティストが加わり現在は9人で開発中
- 戦場となるレベルは広くオープンな物に感じられるが、サイズはゲームモードの選択によって決まり、印象的なサイズと刺激的なインタラクションのバランスを取るため、適切なサイズへの調整を見当している
- FPS化した理由について:プレイヤーの周りをガラスや鉄、明滅するライトや複数のコントロールパネルなどが囲むコックピットこそが本能的でエキサイティングな本質であると考えTPSの採用を行わなかった
- プレイヤーは全ての武器や敵ビークルからの着弾の衝撃やがたつきをコックピットで感じ、その危険と同様にスケール感においても現実のような感覚を得られる
- Adhesive Gamesは今もメックゲームの市場が潜在的に存在していると考えている「ゲーマー達は巨大なロボットを愛している!」
- ただし、ジャンルの再構築とリブートを目指している訳では無く、自分達のユニークなスタイルを備えた刺激的なメック戦をただゲーマー達に届けたい
- トレーラーで確認された上空の巨大なバトルシップからのミサイルがkill streakであるかまだ詳細は明かせないが、ユニークなマルチプレイヤー要素の1つではある
- カスタマイズについても詳細はまだ明かせないながら、武器の搭載量、特別なアイテム、スピード、防御力等のカスタマイズが用意される予定
- Hawkenのアナウンスとトレーラーの公開以降寄せられる、多くの熱狂的なレスポンスは全く予想外で、Adhesive Games自身が圧倒されている
- そんな状況からE3の出展についてはまだ計画を持っていない
- パブリッシャーはまだ決まっておらず、対応プラットフォームは確定していないが、Adhesive GamesはPCとXbox Live、PSNでリリースしたいと考えている
先日海外リリースが行われたTHQの新作シューター”Homefront”では、北朝鮮が朝鮮半島を統一しアジアを平定、その後アメリカをEPM攻撃で無力化し本土上陸を果たすという衝撃的なシナリオが描かれ、大きな注目を集めました。この他にも新生Medal of HonorやModern Warfareシリーズ、Operation Flashpointシリーズなど、近代戦や近未来戦シューターにおける現実的な敵国の表現は、リアルさを表現する上で近代シューターのお約束とも呼べる要素ではないでしょうか。
そんな中、海外情報サイトのComplexが過去10年に登場した代表的なシュータータイトル20作に敵国として描かれた国をまとめたインフォグラフィックを発表、ロシアやアフガニスタンの定番敵国に加え、2008年の”Army of Two”から中国人気が非常に目立つ内容となっており、ゲーム産業のトレンドや現実世界の世論、そしてアメリカの自己言及コンテンツの流行ともリンクするような興味深い内容となっています。
本日北米で放送が開始された「Batman: Arkham City」のTVCMから大手小売店向け予約特典の存在が明らかになり、併せて公式ページのプレオーダー案内が更新、”Joker’s Carnival Challenge Map”と”Combo Pack”と名付けられた2種類の予約特典が用意されている事が明らかになりました。
まだ両特典の内容については明らかにされていませんが、GameStopでの予約で”Joker’s Carnival Challenge Map”が、BestBuyを利用すると”Combo Pack”が入手可能な事が公式サイトには記されています。なお、これ以外の小売店での予約特典についてはまだ言及されていないものの、イギリスではGameが予約特典を用意しているとも話題になっている事から、順次続報が登場するものと考えられます。
昨日IO Interactiveが進めている「Hitman」のARGプロモーションにて発見された意味深なイメージを3枚お届けしましたが、新たにインゲームの画像とも見受けられる”サイレンサーを手にした47の手元”がはっきりと映し出されたイメージが登場しました。
このARGプロモーションは先月14日からファンサイトのフォーラム上で進められているもので、前回お知らせしたイメージに記された電話番号からトロントとの関係が判明し、その後バーコードの数字から11年7月の表記らしき文字列が発見された事から、次回E3での発表が行われるのではと注目を集めています。
先日までは映画新作の可能性も囁かれていたこの噂ですが、今回のイメージは映画新作ではなく、ゲームタイトルの新作登場に強い期待を抱かせる一枚になっており、続報にますます注目が集まることとなりそうです。
前作の主人公Alex Mercerを敵に迎え、新主人公”James Heller”の戦いを描くシリーズ続編「Prototype 2」、先日には海外情報誌での特集記事からいくつかのプレイディテールが判明した本作ですが、本日新たに主人公”James Heller”の姿がはっきりと確認できるスクリーンショットが登場しました。
また、今月14日にはハイクオリティなインゲームの街並がたっぷりと確認できる、少し愉快なスローモーショントレーラーが公開されており、オリジナルからかなりの改善が実現されている様子が窺えます。
前作に引き続きRadical Entertainmentが開発を務めるオープンワールドアクションPrototype 2は2012年リリース予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
先日プレオーダー特典の内容が判明したTeam BondiとRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」ですが、昨年リリースされた”Red Dead Redemption”と同様に、今作にもコレクターズエディションが用意されない事が明らかになりました。
これはRockstar Gamesが公式Blogのコメント欄で明言したもので、用意される特典がプレーオーダーのみであり、特典は改めてDLCとして入手可能であることを強調しています。
“Red Dead Redemption”に続いて難しいテーマに取り組んだRockstarの期待作”L.A. Noire”の海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版は夏リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
今月15日にBethesdaが正式に発表したシリーズ続編「Prey 2」、かつてHuman Head Studiosが開発を手掛けた前作”Prey”は、発表からリリースまで11年の月日が費やされた”Duke Nukem Forever”と同じ文脈で語られる業の深いタイトルで、その突飛な設定やゲーム性から今もカルト的な人気を誇る濃いタイトルとして知られています。また、2009年の9月にはIPがZeniMaxに売却された事が判明していました。
そんな本作の特集記事がゲーム情報誌のGame Reactorに掲載され、主人公の情報やゲーム性に関するいくつかのディテールが海外フォーラムなどに登場しています。今回は現時点で判明している情報をまとめてお届けします。なお、内容についてはネタバレの危険性や情報に間違いがある場合が考えられますので、閲覧には十分ご注意ください。
第二次世界大戦後の好景気に黄金期を迎えるハリウッド、そしてロサンゼルスの街が抱える闇を併せて描くRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」ですが、昨晩公式サイトにて1947年のロサンゼルスにおけるの上流階級達の生活を収めたスクリーンショットが公開されました。
公開されたイメージには、Team Bondiによって尋常ではないディテールで再現されたを街並がたっぷりと収められており、公式サイトの解説では、これらの輝かしい光沢と対照的に描かれる権力や無情さ、富や特権、貪欲や宝飾、そして絶望など、最も暗い闇が一層際だって物語に描かれる旨が記されており、ますます実際のプレイが楽しみなスクリーンショット群となっています。
日本語版の発売も決まり、大人向けのタイトルとしてますます期待が高まるL.A. Noireの海外リリースは北米が5月17日、ヨーロッパ地域は5月20日、日本語版は夏リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3となっています。
これまでも多くの噂や未確認情報、リークなどが登場してきたIO Interactiveの看板タイトル「Hitman」ですが、新作の存在自体は多くのスタッフやイアン・リビングストン御大などの口から直接発言されており、開発の進捗と正式な発表が待たれる状況が続いています。
そんな中、遂に具体的な動きとも言えるARGプロモーションの開始が海外フォーラムにて判明、シリーズのマークがはっきりと記された原稿の束や、お馴染みのバーコードと47の姿、一揃いの黒い皮手袋など興味深いイメージが発見され、併せて登場した乱数などから、E3での発表が行われるとの解釈も報じられています。
なお、IO Interactiveの社員で、フォーラムの運営にも携わるNick@IO氏はこのARG展開について否定とも肯定ともつかない曖昧な反応を見せ、今後に期待が高まる状況となっていますが、映画シリーズ新作の可能性も捨てきれない状況で、続報が気になるところです。
以下にARGプロモーションで発見されたイメージを3点掲載しましたので、47の命運が気に掛かる方は是非ご確認を。
先日、イギリスの販売店情報などから「Fallout: New Vegas」に2種類の新DLCが登場するとの噂が登場し、正式発表も近いかと注目を集めていましたが、本日BethesdaがVG247に対してこの噂の内容が”正しくない”と発言、より多くの情報が近く発表されると明らかにしました。
この噂はPS3とXbox 360、PCに向けて”Honest Hearts”と名付けられたDLCが3月22日に、”Old Bones”DLCが4月26日に登場するというまことしやかな内容で、ゲーム内データからも存在が示唆されてきた更なるDLCの登場に期待が高まります。続報入り次第改めてお知らせしますので、お楽しみに!
昨日PS3とXbox 360版の「Call of Duty: Black Ops」に1.07アップデート向けの小規模なHotfixがリリースされ、いくつかのバグが修正されました。両プラットフォームの修正内容は同等で、詳細は以下のようになっています。なお、1.07のリリースが待たれるPC版最新パッチに関する情報はまだ明らかにされていません。
■ PS3とXbox 360版の修正詳細
- いくつかのゾンビモードにおけるExploit(バグ利用)などを修正
- NuketownとKowloonマップにて戦闘エリア外に侵入できるExploitを修正
- マルチプレイヤーにTDM専用の”Mercenary”プレイリストを追加
- Mercenaryプレイリストでの分割スクリーンプレイを無効にした
昨晩フランスのゲーム情報サイトJVNにて、フランス国内のPS3販売台数が2007年3月23日のローンチ以降、遂に300万台を超えたとの統計結果が発表されました。これは統計調査等でお馴染みのGfKが3月11日に発表したリポートから明らかになったもので、結果からはXbox 360のフランス国内における販売台数が227万5000台である事も判明しています。
フランスSonyのボスGeorge Fornay氏はこの発表にあたり、今後2012年3月を目処にさらに100万台の本体を販売するとの意気込みを見せています。GfKによる調査結果のグラフは以下からご確認下さい。
前作”Need for Speed: Shift”に引き続き、Slightly Mad Studiosが内製の”The Madness Engine”を用いて開発を進めているNeed for Speedシリーズ最新作「Shift 2: Unleashed」にど迫力のプレイ映像を収録した新トレーラーが登場しました。
今回のプレイ映像にはコルベット・レーシングに所属するドライバー”トミー・ミルナー”氏がル・マンで実際に搭乗するコルベットC6.R GT1を操り、カリフォルニア州モントレーのサーキット”ラグナ・セカ”を爆走する様子が実際の操作映像と併せて収められています。
また、本作のデザイナーを務めるAndy Tudor氏が昨晩Videogamerのインタビューに登場し、Shift 2: Unleashedが先日惜しまれつつ閉鎖となったBizarre CreationsのProject Gotham RacingやGeometry Warsから大きなインスパイアを受けていると発言しています。
Tudor氏はBizarreの作品を”全くもってファンタジックなゲーム”だったと評価、深夜までプレイに熱中していたと述べ、Geometry WarsのHUDがAutolog機能のコンスタントに表示されるスコアやベストラップといったリマインダ表示のデザインに大きく影響を与えていると明らかにしました。
視覚的な表現も含め、レースとしてのゲーム性にもハードなこだわりを見せるシリーズ最新作Shift 2: Unleashedのリリースは4月1日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨日、イギリスの情報サイトが掲載した「Battlefield 3」のModツール登場の可能性がまだ残されているとの噂をお知らせしましたが、昨晩DICEでレンダリングアーキテクトに携わるJohan Andersson氏が自身のtwitterにて、掲載された内容に多く誤りが含まれているとして、噂の否定を示唆する発言を行いました。昨日の記事にも掲載した通り、DICEは発表時から複雑すぎるとの理由からMODツールをリリースしない旨を明らかにしています。
先日リリースされたOPM誌最新号(56号)にBattlefield 3の記事が掲載、DICEのアートディレクターGustav Tilleby氏が登場し、PS3用のモーションコントローラーであるPS Moveへの対応について、他のタイトルが対応を進めている事を理解しており、サポートを視野に入れた可能性を模索していると明言しています。
また、DICEのボスKarl Magnus Troedsson氏も同誌において、PS Move対応のサポートを考慮している旨を述べており、対応への可能性が現実的なものである様子が感じられます。
さらに、チェコのゲーム情報誌”SCORE”の最新号にはBattlefield 3の伏せ動作が確認できる新スクリーンショット1枚に加え、編集者が直接DICEに赴き得たとされる絵コンテ的なコンセプトアートが掲載されています。
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