3月22日のローンチが待たれるCrytekのシリーズ続編「Crysis 2」、昨晩Electronic Artsが本作PC版ボックスアートの最終稿を公開、通常版に加えてインゲームアイテムやドッグタグ等が同梱されるLimited Editionに、ナノスーツ仕様のバックパックやProphetのフィギュア、アートブックなど豪華な特典を含むNano Editionの3エディションのイメージが登場しています。
マルチプラットフォームの新たなベンチマークタイトルとなるか、Crysis 2のリリースは北米で2011年3月22日、ヨーロッパでは3月25日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
11月18日から20日までハリウッドで開催されるHollywood Music In Media Conferenceにて授与される2010年度Hollywood Music In Media Awardsのビジュアルメディア部門に下記の9タイトルのビデオゲームスコアがノミネートされた事が明らかになりました。
ノミネート作品には壮大なオーケストラサウンドが特徴だったGod of War IIIやAssassin’s Creed: Brotherhood、Alan Wake、そしてEpic Mickey等いずれも見事な作品達が顔を並べています。また、11月11日には受賞作品が発表されるとの事。続報は改めてお知らせいたします。
- Garry Schyman – BioShock 2
- Jesper Kyd – Assassin’s Creed: Brotherhood
- Jim Dooley – Epic Mickey
- Knut Avenstroup Haugen – Age of Conan: Rise of the Godslayer
- Martin O’Donnell & Michael Salvatori – Halo: Reach
- Petri Alanko – Alan Wake
- Ramin Djawadi – Medal of Honor
- Cris Velasco, Mike Reagan, Gerard Marino, Ron Fish, Jeff Rona – God of War III
- Tom Salta – Prince of Persia: The Forgotten Sands
いよいよリリースまであと数日となったシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作はBethesdaの手によりFalloutシリーズが本家旧シリーズの開発を務めたスタッフが多く在籍するObsidianが手掛けたタイトルで、ハードコアモードの搭載や旧作やリリースされなかったタイトルとの関連など大きな注目を集めています。
発売も近づき、海外サイトではFallout 3との違いなど気になるあれこれの質問に対してObsidianが回答を寄せたQ&Aが幾つか公開、これまでに明らかになっている新要素を含め、ゲーム全体に関する様々な疑問が解決される内容となっています。質問の中には若干のネタバレを含む物も含まれていますので、閲覧には十分にご注意下さい。
Q:New VegasはFallout1とFallout2の舞台となった地域周辺に基づくが、旧2作との関連はありますか?
A:Fallout年表の点ではNew VegasはFallout 3に近い物です。参考の為に年代設定を記すとNew VegasはFallout 3エンディングから4年後で、Fallout 2の40年後となります。しかしNew Vegasには多くの過去との接続があります。
New Vegasは最初の2タイトルと同様のキャラクターとストーリーラインを持っており、この大部分は地理による物で、私たちは舞台をアメリカ西部に戻す事によって、何人かの古い友人を再び訪れる機会を作っています。
Q:これまでNCR(New California Rangers)については多く明らかにされていますが、Caesars Legionに関する事を教えて下さい。
A:Caesars Legionは旧西部のアリゾナ・コロラド・ニューメキシコ・ユタ州にまたがる複数の部族を吸収した大きな奴隷の軍隊で、ローマ帝国の組織と命名規則を採用しています。彼らの人権と奴隷制度に関する考え方は名にふさわしく時代がかった物です。
5000人規模で進められていると言われる「Call of Duty: Black Ops」のベータテスト、先週にはその枠が拡げられたとの噂も囁かれいましたが、週末に入り突如大量のマルチプレイのリーク映像が登場し始めました。
映像にはロケット発射台マップでのスナイパープレイや、マップに配置されるインタラクティブな仕掛けによる物と思われる効果、9キル目のKillStreakである”Chopper Gunner”の使用シーン、CrackedマップでのCTF、Summitマップでのチームデスマッチなど、興味深い内容がたっぷりと収められています。
今月からビジネス的な判断によりNPDのセールスデータの発表形式が大きく変更、販売数等の詳細なデータが有料になった事からソフトウェアとハードウェア共に概要とランキングのみが公表される事になりましたが、アナリストとしてお馴染みのマイケル・パクター氏がNPDの詳細な統計から9月のハードウェアセールスにおけるWiiとPS3の販売数を投資者向けの説明で明らかにしました。
パクター氏によるとWiiの販売台数は25万4000台で前年比37%ダウン、PS3は31万2000台で前年比で45%もの減少を見せているとの事。氏はPS3の去年の好調な販売が100ドルのプライスダウンによる大きな底上げを得ていた事を指摘、セールスの伸びは難しいと評価。Wiiについてはゲーマーの疲れと注目タイトルの不足により苦戦しているとそれぞれ評価しています。
なお、Xbox 360の正確な9月の販売台数についてはマイクロソフトのAaron Greenberg氏が48万3989台だったと発表、前年比で37%の成長を見せ、4ヶ月連続でWiiとPS3を下した事が明らかになっています。
今年のE3でスクウェア・エニックスとObsidianのタッグによりリリースされる事が明らかとなったシリーズ最新作「Dungeon Siege III」、先日開催されたニューヨークComic-Conにてゲームプレイデモも行われた本作の新しいトレーラーが公開されました。
トレーラーにはObsidianが新たに開発した新しいOnyx Engineによるディテールの細かいモデルや印象的なライティング、ど派手な戦闘エフェクトなど、パワフルな技術でフランチャイズが再生されている様子がしっかり描かれています。またComic-Con会場で行われたプレイデモの直撮り映像では大きくテイストを変えながらも、しっかりDungeon Siegeらしさが継承されている様子も窺えます。
これまでシリーズを率いてきたクリス・テイラー氏も監修として参加しているDungeon Siege IIIは2011年リリース予定で、対象プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
昨日はなんとスタンドアロンのパッケージとしてもリリースされる事が明らかになった”Red Dead Redemption”のゾンビテーマDLC「Undead Nightmare」、今度はなんと本DLCにこれまで登場していたゾンビ馬以外に、4頭の不吉で神々しい黙示録に登場する4騎士をモチーフにした特別な馬が登場する事が明らかになりました。
登場するのはDeath(死)、Famine(飢餓)、Pestilence(疫病)、War(戦争)の4頭で、それぞれ以下の様な特徴的な力を持ち合わせています。
地獄を背後に従えるDeathは激しい”跡”に残す。それに触れるゾンビは全て頭蓋が爆発し死を迎える
Famineが移動する所は全て虫達の大群を引き寄せ、彼の痩せ細った体躯と深紅の瞳は永続的に耐久力を奪い続ける。
疫病と疾病のぞっとするような前触れであるPestilenceはその露出した傷と出血で容易に識別が可能、Pestilenceは特別に高いダメージ閾値を持つ。
Warは大地から平穏を奪う力で、燃えさかる赤い馬は過ぎる道全てを燃やす。Warは生ける物とアンデッドの両方をくすぶる灰燼に帰する。
昨日Saints Rowシリーズの公式Twitterがスペシャルな”何か”が用意されていると予告をした件ですが、本日公式サイトにて「Saints Row 2」発売2周年を祝う記事が掲載、当時の完全にイカれたトレーラーやPC版の改善などに関する思い出を振り返りつつ、ファンへの感謝を込めSaints Row 2開発チーム約150人のサイン入りアートワークとディスクをセットにしたスペシャルなプレゼントを1名に贈る事を発表しました。
エントリは前述の該当記事にあなたのSaints Row 2に纏わる思い出を書き記すだけ、締め切りは中部標準時の10月22日の午後11:59分までとなっています。
また、近い将来にこのサイトでいくつかの大きな計画が準備されている事が記されており、来る発表を楽しみに待っていて下さいと今後の展開について予告を行っています。
先ほど今週のGTTVが公開、今週は期待のTreyarch最新作「Call of Duty: Black Ops」特集となっており、キューバの都市ハバナが舞台となるマップを始め、主人公の仲間であるHarrisの恐ろしくリアルなフェイシャルアニメーションが確認出来るカットシーン映像や、映画アバターのモーションキャプチャー技術を用いた撮影風景など、キャンペーンとマルチプレイにそれぞれ未見の映像がたっぷりと用意されています。
今年2月に開催されたD.I.C.E. Summitで登場した映画パイレーツ・オブ・カリビアンのゲーム化タイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」、オープンワールドのアクションRPGとして開発が進められ、意外なクオリティの高さで注目を集めていた本作の開発がディズニーによりキャンセルされた事が明らかになりました。
また開発を手掛けるPropaganda Gamesでは大規模なレイオフが敢行、Kotakuによるとその規模は100人にも及ぶ規模との事で、本作と並行して開発が進められている”TRON: Evolution”と併せ2つ存在した開発チームの1つを整理した事が明らかにされています。
またArmada of the Damnedチームでレイオフを免れたスタッフはTRONチームに組み込まれ、今後DLCのリリースなども予定されているTRON: Evolutionの開発に注力するとの事。期待のハードルが低かった所に思わぬハイクオリティで登場したタイトルだけに非常に残念な話ではありますが、最近ではレイオフの話題を聞かない日の方が少ない毎日が続いており、タイトルやスタジオ間の格差がより拡大している様な印象を受けます。
BioWareが本日「Dragon Age II」に期間限定の特典を同梱したSignatureエディションを発表、既に予約済みの購入者を含む2011年1月11日までにDragon Age IIを予約したプレイヤーが全て無償でSignatureエディションにアップグレードされる事になります。
Signatureエディションには以下の様な計20ドル以上の追加コンテンツが含まれています。
- フルバージョンのDragon Age II本編
- 追加プレイアブルキャラクターと新ミッションを含むダウンロードコード
- デジタルサウンドトラック
- Apostate’s Courage(杖)、Seeker’s Bulwark(盾)、Adder of Antiva(弓)、Might of the Sten(両手剣)を含む専用のインゲーム武器
Dragon Ageでは前作も同様のプロモーションを行っており、序盤のバランスを崩さない程度の便利装備が複数用意されていました。今回の武器にはStenさんの名前見受けられ、物語的にも少し気になる所。ハードコアなRPGタイトルとして人気を博した前作から大きく姿を変える期待の続編Dragon Age II、リリースは3月8日、対象プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先ほどNPDによる北米9月セールスチャートにて”Halo: Reach”の初月セールスが330万本に到達した事をお伝えしましたが、ハードウェアセールスではXbox 360が市場を席捲、4ヶ月連続でWiiとPS3の販売台数を超えた事が明らかになりました。
9月のXbox 360販売台数は8月の35万6700台から48万4000台に達し37%の成長を見せています。これに対しPS3とWiiの販売は前年9月に比べマイナスとなっているとの事。(※ 昨年9月はPS3が49万1800台、Wiiが46万2800台)
マイクロソフトはXbox 360の好調について、10月26日のFable III、そして11月9日のCall of Duty: Black Opsローンチが控えている事を踏まえ、Xbox 360の販売がこれまでの市場で最も大きなホリデーシーズンに向け、継続的な販売成長と推進力の強い兆しを見せていると発言、さらにKinectの予約が全国の小売り業者で売り切れとなっている事がUSローンチを前にした消費者の強い需要を表していると、大きな自信を見せています。
NPDが9月の北米セールスチャートを発表、ソフトウェア販売において9月14日にローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」が330万セールスに達した事が明らかになりました。なお、北米ローンチ初月で300万セールスを超えたのはModern Warfare 2とHalo 3以来で3本目のタイトルになるとの事。
また、今週に入りNPDは9月の市場データからソフトウェアとハードウェアの販売数を掲載しない旨を明らかにしており、今回からタイトルの正確な販売本数が記載されず、プラットフォームを統合した順位が発表される事になります。ソフトウェアセールス10位の詳細は以下の様になっています。
- 1位 – Halo: Reach (Microsoft – Xbox 360)
- 2位 – Madden NFL 11 (EA – 360, PS3, PS2, Wii, PSP)
- 3位 – Dead Rising 2 (Capcom – 360, PS3, PC)
- 4位 – NHL 11 (EA – 360, PS3)
- 5位 – FIFA Soccer 11 (EA – 360, PS3, PS2, PSP, NDS)
- 6位 – Kingdom Hearts: Birth By Sleep (Square Enix – PSP)
- 7位 – Mafia II (Take-Two – 360, PS3, PC)
- 8位 – Spider-Man: Shattered Dimensions (Activision – PS3, 360, NDS, Wii)
- 9位 – Metroid: Other M (Nintendo – Wii)
- 10位 – Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision – 360, PS3, PC)
素晴らしいイメージと映像に期待が高まる「Red Dead Redemption」のゾンビテーマDLC”Undead Nightmare”が10月26日にリリースされる事がRockstar Gamesの公式サイトにて発表、価格はXbox Liveが800MSP、PSNが9.99ドルとなっています。
併せて、Red Dead Redemption本編を必要としないスタンドアロンの製品としてリリースされる事もアナウンスされ、それぞれ29.99ドル/24.99英ポンド/29.99ユーロで販売される事が記されています。リリーススケジュールは明記されていませんが、それほど先の発売では無い様子。
Undead Nightmareにはそれぞれユニークな特性を備えた4種のゾンビクラスが存在し、ラッパ銃の様な非伝統的な武器も登場、”Legends and Killers Pack”と”Liars and Cheats Pack”を所有するプレイヤーはTomahawkやExplosive Rifleの使用も可能になっています。
また、シングルプレイには新しいチャレンジ、クエスト、行方不明の生存者がゾンビの集団に襲われている様なイベントが用意。マルチプレイにはプレイヤー達が協力してゾンビ達のWaveを生き残るサバイバルモードが搭載されるとの事。
まさかの単独パッケージ販売まで行われる事が明らかになったUndead Nightmare、セールスで大きな成功を収めたRed Dead Redemptionが年末商戦にも参戦する事になるのか、今後の動向に注目です。
先日PC版”Borderlands”のSteamユーザーにもベータ早期アクセスの可能性が浮上した帝王Dukeの凱旋タイトル「Duke Nukem Forever」、Gearboxの救済によりDNFの復活のみならずIPの獲得まで行われ、Duke様もこれで不名誉?な称号でのみ知られる事も過去の物となりそうです。
これまでのDuke Nukemシリーズをプレイし愛している方には最早説明の必要が無いと思われますが、今作で初めて帝王に相見える方に軽く注釈を添えておくと、本シリーズは最低で下品で劣悪な内容が最高の素晴らしさと面白さを体現していた作品で、そういった意味でも所謂”出来る子”なGearboxによるDNFの再生には大きな注目が集まっています。
最高に酷い内容に併せてさして変化も少ないゲームプレイがだらだらと、且つやたら大ボリュームで用意されているのもシリーズタイトルの特徴ですが、GearboxのボスRandy Pitchford氏がCVGのインタビューに登場、Duke Nukem Foreverのプレイボリュームについて言及し、なんとModern Warfare 2の3倍程になると発言しています。
Pitchford氏はDuke Nukem Foreverが大きなトリプルAタイトルになると述べ、本作のキャンペーンがModern Warfare 2の3倍にも及ぶ巨大な物であると発言、全く以て偉大なゲームだと自信を顕わにしています。
これまでに公開されているプレイ映像や事前情報からは、これまでの無駄な大ボリュームと奇を衒ったインパクトで色んな事を有耶無耶にする方向性では無く(褒めてます)、Gearboxらしくしっかり構成された優等生なバカゲーとも呼べる新たな地平を垣間見せているDuke Nukem Forever、伝統的なレベル構成や手法が近年の映画的な表現と見事な融合を果たすのか、今後の続報に期待です。
昨日アナウンスされていた「Red Dead Redemption」DLC”Undead Nightmare”の新トレーラーが昨晩公開、相変わらず汚いおっさん共が懐かしくも素晴らしいテイストのゾンビ達の姿と相まり、最早Red Dead Redemptionでは無い何らか別のゲームの様相を呈する不思議な映像が収められています。
また、ゾンビ化した素晴らしいプロポーションの馬がこれまでのイメージにも登場していましたが、やはりハイイログマもゾンビ化、素で出会いたくないと思わせる嫌なアートワーク(褒めてます)が公開されています。なお、リリーススケジュールの発表はまだ行われておらず、こちらも近くアナウンスが行われる予定となっています。
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