第4弾のDLC”Claptrap’s New Robot Revolution”の登場が控える「Borderlands」、開発を手掛けるGearboxはまさかの”Duke Nukem Forever”の復活を担うという大役を果たしつつある事が明らかになり大きな注目を集めています。そんな中、PAX会場にてBorderlandsにも大きな動きが用意されている事が明らかになりました。
GearboxのCEOを務めるRandy Pitchford氏は会場にて、Xbox 360とPC、PS3の全プラットフォームにオリジナルゲームのバランス調整とレベルキャップ上昇を含めた無料アップデートをリリースすると発表、新レベルキャップが69になる事が明らかにされました。なお、これに伴い新DLC”Claptrap’s New Robot Revolution”でのレベルキャップ解放は行われない事になります。
DLCを持たない全てのプレイヤーにレベルキャップ解放が適用される事となるこの素晴らしいアップデート、登場はBorderlandsのGOTYエディションがリリースされる10月12日の前後が予定されています。
2005年1月にリリースされたローン・ラニング手掛けるOddworldシリーズのXboxタイトル「Oddworld: Stranger’s Wrath」、名作として知られる本作が新たにPS3にてHDリメイクされる事が明らかになりました。
発表を行ったのはGravity Crashを手掛けたイギリスのデベロッパJust Add Waterで、これまでのシリーズタイトルを手掛けてきたOddworld(タイトルと同名)とは”長く実り多い関係”にあると、強いパートナーシップをアピールしています。
今回のリメイクタイトルはPSNでのダウンロード販売となり、720pに拡張されたビジュアルに、改善されたキャラクターモデル、さらにボーナスコンテンツとPS Move対応と至れり尽くせりなパワーアップが果たされ、リリースは2011年のイースター時期(4月上旬)を予定しているとの事。
現在シアトルで開催中のゲームイベントPAX Primeにて、今朝方Irrational GamesとGameinformerが共同で行ったパネルで「BioShock: Infinite」を描いたGI誌最新号のカバーアートが公開されました。エリザベスと奇怪な巨人が描かれた上図の決定稿以外に2案の別デザインも公開され、1900年代始めのコロンビアで発刊されたであろう雑誌をイメージして制作が進められた事が明らかにされています。
今回の素晴らしいカバーアートは1728年にアメリカで創刊され、BioShock: Infiniteの舞台となる1900年頃に大衆紙として広く知られたThe Saturday Evening Post誌(とりわけ1916年以降のノーマン・ロックウェルを起用した表紙で知られる)を強くイメージした物になっており、当時の社会状況を色濃く反映したIrrational Gamesのタイトルにぴったりの内容になっていると言えます。
また、会場ではBioShock: Infiniteのプレイ映像も初公開されており、こちらも続報あり次第改めてお知らせいたします。
先日満を持して発表されたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」、カルト的な人気を誇るアリス イン ナイトメアの続編として期待される本作ですが、American McGee氏がEurogamerに対して本作のレーティングについて「Mレーティング(17以上対象)目指すが、そのためにゴア表現を激しい物にはしない」と発言しました。
American McGee氏はその代わりにコンソールの新しいオーディエンスに対して、本作がアダルトで成熟した内容を提示すると発言、ゴア表現でMレーティングを実現するでじゃなく、成熟した大人向けの”内容”を以てMを狙う事を明言。氏はアリスが幸福或いは安易な人生を送っていない事を付け加えています。
すでに氏は本作の世界をフリーメイソンや薔薇十字軍などのオカルト的な思想と共にユングの心理学等に基づいて徹底的に世界観を再構築すると発言しており、今回も十二分にカルト的な素地を持ったタイトルとして開発が進められている様子が感じられます。具体的なゲーム内容の続報が待たれるAlice: Madness Returns、今後の動向に注目です。
昨晩BioWareの公式TwitterがPAX会場の「Dragon Age II」ブースにて女性主人公(キャラクター作成時に性別が選択可能)を発表する事をtwitしました。
こちらはすでに会場にて展示してあるとの事で続報待ちの状態ですが、これ以外に会場から複数の新情報が登場しており、PS3版の展示が行われるなど注目すべき内容が明らかになっています。詳細は以下からご確認ください。
- 会場にはPS3版Dragon Age IIがプレイアブル展示、ゲームプレイはXbox 360と同一の物に見えた
- 会場には女性版主人公の姿が展示、プレイヤーはキャラクター作成時に顔の調整が可能
- PAXのデモはローグと20のhurlock達の間に起こる戦闘からスタート、ローグは機敏な動きで、敵を転ばせることが出来、ショートソードの2刀流で戦闘を行っていた
- ローグはテレポートアタックが可能で、クローク、スタングレネードの投擲、近接時は剣で戦闘を行う
- 敵のターゲット選択はD-padで行う
- Dragon Age IIの開発チームの90%が前作の開発に関係したスタッフ
本日からシアトルで開催中のPAX Primeの会場にてGuerrillaのシリーズ新作「Killzone 3」が出展、PS Moveを用いたデモンストレーションが行われ、マルチプレイデモが展示されています。先ほどIGNにてPS Moveでのプレゼンテーションの模様が公開、MAGでも見られたコントロールの様子が収められています。
Killzone 3のPS Move操作はより手持ちの銃器が手元の動きに追従してる感が強く、画面中央に照準が固定されたFPSプレイになれたゲーマーには、今作のフリーなエイミング動作は非常に新鮮に見えるのではないでしょうか。
操作の快適さや正確さは実際にプレイしてみなければ判断出来ませんが、いつも固定され歩きや走りに合わせた揺れや、リロード/武器交換アニメーション以外の動作を見る機会の少ない銃器達がプレイヤーの意志で画面内を自由に動いている姿は、非常に没入感の高い効果が得られる様に感じられます。
また、SCEEはKillzone 3の北米リリースを2011年2月22日に行うと発表し、正式な発売日がいよいよ明らかになりました。マルチプレイの情報も楽しみなKillzone 3、続報をお待ち下さい。
昨晩深夜に2Kが改めて発表したGearbox開発による「Duke Nukem Forever」、3DRealmsによる1997年の発表から早13年、その間数度のエンジン変更や延期とトラブル、Take-Twoとの開発資金に纏わる軋轢や3DRealmsのスタジオ閉鎖等、一度しっかりその歴史を整理しなおす必要がある程に波瀾万丈な歴史を経て来ました。
そんな本作もとうとうしっかり物の出来る子なGearboxの手に渡り、今度こそリリースの実現は間違い無いと思われます。という事で、王の中の王デュークの帰還がいよいよ果たされる事となったDuke Nukem Forever、すでに会場ではプレイアブル展示が行われ、各メディアから山の様な情報が明らかにされつつあります。
今回は一先ず会場から明らかになったDuke Nukem Foreverの情報や直撮りイメージをまとめてお知らせ、今後どんどん登場するであろう続報に備え現状を整理しておきたいと思います。大量の詳細は続きからご確認下さい。なお、タイトルの性質上、一部不適切な表現がありますので閲覧にはご注意下さい。Hell Yeahhhhh!
先日PSM3誌のリークイメージからマルチプレイの登場が噂として囁かれているRocksteadyの次回作「Batman: Arkham City」ですが、昨日英OPM誌が発売、OPM公式サイトではポッドキャストも公開され、OPMのインタビュー記事も登場、さらにOXM誌も登場した事から本作に関する多くの情報が明らかになりました。
OPMのポッドキャストによると、来年秋の発売予定とされている本作は既に一通りの開発が完了しているとの事で、オープニングからエンディングまでプレイ可能な状態にある事が明らかにされています。今後は来年秋のリリースに向けて、ブラッシュアップと新要素の追加を進める段階に入るとの事。
また、本作の新たな舞台となるアーカムシティはサンドボックス化された街になる事が明言され、プレイボリュームは実に前作の4~5倍にも及ぶ巨大な物になるとの事で、ジャストコーズスタイルに強化されたグラップルフックによりプレイスタイルがより幅広い物になる模様です。さらに改めてCo-opプレイの可能性を示唆する様な情報も登場しており、確かに巨大なボリュームのタイトルになる要素に溢れている様に感じられます。各所から明らかになった新情報は以下からご確認下さい。
- グラップルフックはジャストコーズスタイルに強化され、張ったロープを伝い移動する事が可能
- 壁の向こうの敵を攻撃するパンチが登場
- Zsaszが電話ボックスから掛けるイタズラ電話の相手が翌朝には死ぬという事件が発生、Zsaszを追うサイドミッションが用意されている
- キャットウーマンがバットマンと全く同じアクションを見せ、闇に消えたシーケンスが確認されCo-opの可能性を暗示、Rocksteadyのコメントは”まだ今は話す事は出来ない”
- アーカムシティに降る雨の中、ずぶぬれで一人立つハーレクインの姿が確認された
- Batman: Arkham Cityはサンドボックスタイトル、RocksteadyのSefton Hill氏が明言
- バットマンのアクションは前作の2倍
- Rocksteadyは本作の為にモーションキャプチャースタジオを新たに併設した
本日よりシアトルでスタートしたPAX Primeの会場にてValveのシリーズ続編「Portal 2」のCo-opプレイがプレイアブルの状態で展示されており、4レベルがプレイ可能となっています。これに併せて素晴らしいクオリティの新スクリーンショットや、会場でのプレイ映像などが続々と公開され始めています。
今回は新しく用意されたトレイラー映像から、実際のプレイの様子、そして新スクリーンショットをお届け!会場で直撮りされた新トレイラーは以前公開されたCo-opトレイラーの完全版的な物で、タレットとスフィアのぞんざいな扱われ方が量産萌えの琴線を鷲掴みにするキュートな映像に仕上がっています。二人のエモートの可愛らしさも異常!
また、プレイ映像からはエモートがプレイヤーの操作で行える事、さらに以前明らかにされていたパートナーへのポイント指示の様子などが実際に行われており、相手から指示を受けた箇所にポータルを開きながらレベルをクリアしていく様子が収められています。
また、Co-opで最も謎だったポータル色の扱いが判明、これまでのオレンジと青のポータルに加えて濃い赤と紫色らしきポータルが新たに追加、一人が青と紫、もう一人がオレンジと赤を担当する事で、合計4色のポータルでパズルを解いていく事になる事が明らかになりました。
なお、Portal 2のCo-opプレイのボリュームはなんと前作”Portal”の2倍にも及ぶ壮大な物だとの事で、Co-opはオンラインプレイに加えて分割スクリーンでの2人プレイも可能である事が改めて明らかにされています。また、映像ではGLaDOSからのメッセージも確認、さらにこれまで登場した要素とは別に、新たにポータルで延ばす事が可能な光る廊下が登場しています。キャラクター死亡時のゲームプレイの流れなども含め、見所満載のプレイ映像とスクリーンショットは以下からご確認下さい。
先ほどお馴染みのマークをチラ見せした2K GamesがPAX Primenの会場にてDuke Nukemシリーズ最新作「Duke Nukem Forever」を改めて発表しました。先日からまことしやかに囁かれていた噂が真実の物となり、Gearbox Softwareが開発を担当しリリースは2011年(予定通りであれば……)対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となります。
GearboxのボスRandy Pitchford氏によると開発は2009年に3D Realmsから引き継ぎを行い、その時点で多くの内容が制作されていたとの事で、すでに開発はブラッシュアップのフェーズにある事が明らかにされています。
こういった開発状況もあってか、PAX会場では既にプレイアブル展示がおこなわれており、Xbox 360でのデモンストレーションが行われていました。Ustreamで配信された映像からはかつてのリーク映像で見られたステージなどが確認でき、お馴染みのトイレから始まるゲームプレイの様子はかなり完成度の高い状態にある事が感じられました。
Duke Nukem ForeverはDuke Nukem 3Dの正式な続編で、シングルプレイキャンペーンとマルチプレイが用意されているとの事。1997年の発表から早13年、いよいよDuke Nukemも年貢の納め時かと考えると非常に感慨深い物があります。という事で、PAX中にも明らかにされるであろうプレイディテール等の続報をお楽しみに!
近年では”Heaven”ベンチーマークでお馴染みのUnigineがRTSとタワーディフェンスの両方のゲーム性を持ち合わせたストラテジータイトル「OilRush」を発表しました。
OilRushは石油資源が高騰したポストアポカリプス物のタイトルで、プレイヤーは油田プラットフォームをアップグレードし自陣を防衛しつつ、敵の油田掘削ユニットを捕らえ、油田基地を我が物とするために海上ユニットと航空部隊からなる自軍を操作する事になります。
本作にはLAN対戦とオンラインマルチプレイ、MOD作成用のSDKが用意されており、ダウンロードタイトルとしてリリースされます。発表に併せて公開されたトレイラーからは、ベンチマークでも圧倒的な映像表現を実現していたUnigineの技術がしっかりと息づいている事が見受けられます。
OilRushのリリースは2010年第4四半期の予定で、対応プラットフォームはPCとLinux、さらに時期は未定ながらPS3版の開発が進められている事が明らかにされています。
昨日のマルチプレイお披露目イベントから、お知らせが追いつかない程のレビューや新情報が明らかになっている「Call of Duty: Black Ops」、今回はInside Xboxによるマルチプレイオーバービュー映像とKillstreakリストにマップリスト、そしてModern Warfare 2から無くなった要素をまとめてお知らせいたします。
Inside Xboxの映像では各種Killstreakが使用されている様子を始め、イベント会場の様子や、各種ゲームモード、さらにエンブレム編集の様子なども収められており、必見の映像です。
そして昨日のまとめ記事に収められなかったKillstreak(連続キルボーナス)とマップのリストも登場、しっかりワンコも健在の以下の様な内容になっています。
■ Killstreakリスト
- 3 Kills – Spy Plane(Modern Warfare 2のUAVと同等)
- 3 Kills – RC-XD (ラジコン爆弾)
- 4 Kills – Counter Spy Plane
- 4 Kills – SAM Turret(ミサイルタレット)
- 5 Kills – Care Package(レア武器のヘビーマシンガン”Death machine”とロケットランチャー”Grim Reaper”が希に入手可能)
- 5 Kills – Napalm Strike
- 6 Kills – Sentry Gun
- 6 Kills – Mortar Team(ペイントした3ヶ所に迫撃チームによる爆撃が加えられる)
- 7 Kills – Attack Helicopter
- 7 Kills – Valkyrie Rockets(リモートコントロールによるミサイル)
- 8 Kills – Blackbird
- 8 Kills – Rolling Thunder
- 9 Kills – Chopper Gunner
- 11 Kills – Attack Dogs
- 11 Kills – Gunship
■ マップリスト
- Crackled
- Launch:ミサイル発射場が舞台で、タイトで狭いマップ
- Radiation:発電所が舞台
- Slaughter House:ベトナムの市街地
- Summit:雪原のロシア基地
また、Treyarchのオンラインディレクターを務めるDan Bunting氏がModern Warfare 2から削除された要素を明らかにし、戦術核、Painkiller、Stopping Power、連続デスボーナスであるDeathstreaks、そして功績関係の多くが削られた事が判明しました。
Bunting氏はこの決定がコミュニティからの最も多く聞かれた苦情から考慮された物である事を明かし、Treyarch自身がゲームプレイにおける戦術核の存在が好ましくないと考えていた事を語り、ピュアな戦闘にゲームを戻したいと決定に関する意向を明らかにしています。
また、本日、海外版の公式サイトが昨日のマルチプレイお披露目を受け、大きくリニューアルされた事を併せてお知らせしておきます。
昨晩Take-Twoが5月1日~7月31日の第3四半期会計報告を発表、Rockstarの最新作「Red Dead Redemption」が690万セールスに達した事が明らかになりました。
このRed Dead Redemptionのドラマチックな大成功により、Take-Twoの収益は前年比でなんと273%も上昇し、前年の9490万ドルから一気に3億5410万ドル規模の収益をもたらす事になりました。これに伴い昨年度Q3に計上された5830万ドルの損失から一転、今年度のQ3では1240万ドルの純利益が発生しています。
また今回の会計報告では先週から延期の噂が囁かれていたTeam Bondiが6年越しで開発中の「LA Noire」が2011年前半に延期された事が明らかになっています。
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