ヨーロッパでは先月の24日にリリースを迎えた「Heavy Rain」(国内では18日リリースの「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」)がイギリスのゲームタイトルのセールス等をまとめているELSPAのチャートにおいて、PS3専用タイトルとしては昨年のKillzone 2以来のトップを獲得した事が明らかになりました。
先週までチャートのトップだったSEGAの「Aliens vs Predator」は2位にランクダウン、またイギリスにおいてWiiのサードパーティタイトルとしては異例の好セールスを続けているUbisoftのリズムアクションタイトル「Just Dance」が現在も3位にランクインしています。なおトップ10のリストは以下のようになっています。
1. Heavy Rain (Sony)
2. Aliens vs Predator (Sega)
3. Just Dance (Ubisoft)
4. Wii Fit Plus (Nintendo)
5. Call of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
6. Wii Sports Resort (Nintendo)
7. New Super Mario Bros Wii (Nintendo)
8. Sonic & Sega All-Stars Racing (Sega)
9. Bioshock 2 (2K Games)
10. FIFA 10 (EA)
またSCE UKのスポークスマンはMCVに「私たちはHeavy Rainの需要を非常に喜んでいます」と喜びを伝えており、合わせてユーザーへの感謝も述べています。
不朽の傑作「Portal」に昨晩謎のアップデートが登場、ラジオの電波を受信するという新しい実績が1つ加わり大きな話題を集めています。どうやら何らかのメッセージの様なのですが、Portal 2か?それともHalf-Life 2のエピソード3か?!と不可解で不気味なイメージの発見もありミステリアスな展開になっています。
このパッチでは各エリアに用意されたラジオを手に、エリア内を移動し電波の受信出来る箇所を探し当てるという物で、これが計26種類用意されています。筆者がとりあえず数面プレイしてみた所、ラジオを取得するだけでも一工夫いる箇所などもあり、併せて電波状況の良い場所を探さなくては行けない事もあり、これまでのPortalプレイとは違った楽しみがありました。
さらに公式フォーラムではもう謎解きが始まっており、アパーチャサイエンス社のロゴが入った謎のイメージの存在なども明らかになっています。過去話題になった同社の公式サイトではコマンドライン式のDOSの様なOSでサイトが構成されており、非常に難解な謎解きが用意されていた事から、今回も一筋縄ではいかない手強い物でありそうです。
一体今回のアップデートは何なのか、ひとまず久しぶりのPortalを堪能して来るべき何かを楽しみに待ちたいと思います。しかし久しぶりのGLaDOS可愛い!
UPDATE:3月2日13:00
先ほど日本の公式サイトでも障害復旧の報告が行われました。
※ 以下アップデート前の本文になります。
昨日から世界規模でPSNに発生していた内部クロックの不具合によるトラブルですが、先ほど公式のTwitterが修正の完了を報告しました。併せて先ほど公式blogでも同様の報告が行われました。
XMBに表示される時間がまだ正しくない場合は、時刻設定を手動かインターネット接続によって調整可能な事、そして今回の不具合についてユーザーへの謝罪が述べられています。まだ国内での公式な発表はありませんが、いずれ動きが出てくるのではないでしょうか。
Aliens vs. Predatorや、近日リリースが予定されているSupreme Commander 2、そしてMetro 2033等、Steamworksによる認証管理の採用が続いていますが、国内リリースも決まった期待のカオスゲー「Just Cause 2」のPC版もSteamworksの認証管理が採用される事がスクウェア・エニックスのロンドンスタジオから明らかにされました。
Steamworksの採用により認証管理のみならず、マッチメイク、自動アップデート、ダウンロードコンテンツ、そしてサーバサイドへのセーブとセッティングの記録を行う事が可能になります。3月4日のデモ配信も決まったJust Cause 2、リリースはヨーロッパで3月23日に、北米では3月26日に行われ対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
Black Rock Studioが開発を手掛けるド派手な爆発レースタイトル「Split/Second」、その無意味に多い火薬の量や飛行機が訳もなく墜落してくる意味不明なシチュエーションなど、ハリウッドスタイル(というかマイケル・ベイ的な)の贅沢なバカゲー臭がたっぷりと漂っています。しかもそれを実現する技術的な素晴らしさも秀逸!スピード感や爽快感たっぷりでかなり楽しそうなゲームに仕上がりそうです。
そんな本作のプロデューサーを務めるJason Ried氏がCVGのインタビューに答え、今作のライバルとも言えるActivisionのBlurについて「明らかな競合だ」と述べ、お互いにレースゲームで違いはわずかであり、そして同様に風変わりな物でもあると評しています。しかしRied氏は他のレースゲームと違い、Split/SecondはModern Warfare 2やUncharted 2に接近しているタイトルだとも語り、本作の方向性を明らかにしています。
Ried氏はさらに本作がこれまでのレースゲームで最も大きな大志を持った物だと続け、上記の2タイトルと比較されるようなタイトルを目指している事を強くアピールしました。気持ちは判る。言葉は判るが、意味がちょっとよく判らない!でもこの意気込みこそが本作のよくわからんが何だか凄そうだ……的な謎の魅力に繋がっているのかもしれません。近年豊作が続くレースゲームジャンル、さらに新しいイノベーションを達成する事ができるか?Split/Secondは北米で5月18日、ヨーロッパでは5月21日のリリースで、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
いよいよ各プラットフォームのリリース日も公式サイトにて発表され、WiiウェアとPSNで3月9日、XBLAで3月31日にリリースされる事が明らかになりました。さらに海外では本作のダウンロードコンテンツに関する情報も明らかになっています。
明らかになったのはWii版のDLCに関する情報で前作でもリリースされていた内容に似た内容になっており、なんとフォルテが登場する事が明らかになりました。DLCの詳細は以下の様になっています。
- Bass Mode(フォルテモード):4月5日
価格:200Wiiポイント- スペシャルステージ1:4月5日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ- エンドレスアタック:4月26日
価格:300Wiiポイント
無限に続くステージを記録を目指して挑戦するモード- スペシャルステージ2:4月26日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ- スペシャルステージ3:4月26日
価格:100Wiiポイント
特別なボスが登場するタイムアタック用のステージ
先日のGTTVでは圧倒的という単純な言葉では言い表せない凄まじいクオリティとスケール感でファンを圧倒した「God of War III」、あらゆる部分で想像を超える進化を遂げた本作ですが、ヨーロッパではいよいよTV向けの30秒CMも登場。その素晴らしい存在感をアピールしています。
さらに海外の情報雑誌では特集記事なども組まれており、シリーズに登場するハデスやゼウスといったお馴染みの神々達の姿が確認できるイメージなどが明らかになっています。期待が高まる一方のGod of War III、リリースは3月25日の予定です。
昨年末から2009年の様々なゲームに関する賞の受賞等をお伝えしていますが、先日デンマークでDanish Game Awards 2010が発表され、各賞受賞作品のアナウンスが行われました。セールスが10億ドルを突破するなど、歴史的なローンチを果たしたInfinity Wardの「Modern Warfare 2」が同賞のGame of the Yearを獲得しました。各賞受賞作品は以下のようになています。
Game of the Year — Call of Duty: Modern Warfare 2
Sports Game — FIFA 10
Racing Game — Need for Speed: SHIFT
Platformer — New Super Mario Bros Wii
Strategy — Empire: Total War
Social Game — Wii Sports Resort
Open Category — Dragon Age: Origins
Action Game — Call of Duty: Modern Warfare 2
Critic’s Prize — Batman: Arkham Asylum
また「Mini Ninjas」やヒットマンシリーズの開発を手がけたIO InteractiveがDanish Game Awardsのデベロッパ賞を受賞しています。
近年のインディータイトルの隆盛を象徴するような作品なったBraid、この素晴らしいタイトルを産み出したJonathan Blow氏の次回作が少し哲学的で静かなタイトルになるとされるこの「The Witness」です。先日とうとう本作の公式blogがオープンし、前評判通りのなんとも不可思議なテイストのコンセプトアートやスクリーンショット、そして開発に関する技術的な情報等が明らかにされ始めました。
まだゲームの詳細自体は明らかにされていませんが、公開された画像からは物語の存在が強く感じられるものになっています。不思議な絵本の様なコンセプトアート、何かから守るように力場で囲まれた家、主の居なくなった彫刻スタジオ、幻想的なタワーなど、Braidにやられてしまったファンにはたまらない世界が待っていそうですね。Natalとの連携も噂されるThe Witness、どのようなタイトルになるか非常に気になります。
そして公式blogでは開発について、Jonathan Blow氏を中心に数人の小さなチームが本作の開発に当たっている事が明らかにされ、印象的な映像の技術的な部分にも言及されています。最新のblog記事はライティングについて書かれており、近年のゲーム映像の技術がシューター分野に大きく牽引されている事を述べ、それらの汎用エンジンやレンダリングシステムが本作の規模には過剰である事が明かされています。
近年の高機能でフレキシブルないくつかのSDKを試したJonathan Blow氏は、ダイナミックな光源がそれほど多くなく、全体的に静かなThe Witnessには不釣り合いだと考え、自分達のサイズにフィットしたグローバルイルミネーションのインゲームシステムの開発を進めているようです。この開発にはメンバーのIgnacio Castano氏が当たっており、すでに数ヶ月をこのシステムの開発に費やしているとの事。このGIシステムはライトマップを動的に生成するという面白いアプローチの物で、日光以外の光源が全てこのシステム上で動作する模様です。
既にこのシステムを128×128サイズの環境マップを元に作られたサンプル画像もアップされています。ゲームのスクリーンショットではないので、精細さという意味では荒いものの非常に上品なライティングが実現されている事が見て取れる物になっています。
Bethesda SoftworksとSplash Damageの提携後初のタイトルとなる期待の新作「Brink」ですが、先日米国のGameStopやAmazon、またイギリスの販売サイトにおいて本作のリリース日に関する表記が見つかり、発売が9月7日に決定したのではないかとの情報が明らかになりました。公式の発表はまだありませんが、2010年にリリースとのアナウンスは既にされている本作、続報があり次第お知らせしたいと思います。
QTE的なモーションが非常に楽しそうで、演出などかなりドラマチックな仕上りを見せているBrink、本作の対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
GTA的な装いとカースタントで登場し、どんな派手なドンパチが始まるのかと一瞬思うコカ・コーラのCM映像をご紹介。素晴らしく素敵な展開が待っているこのCM、週末をハッピーに過ごすなら、”Give a Little LOVE”の言葉が良いことを運んでくれるかもしれません。しかしコカ・コーラCMめ……いつもクオリティが素晴らしい!
日本では本当に深刻な少子高齢化の問題ですが、近年ではこれに慢性的な不景気も重なって世の中は本当に大変な事になっています。そんな状況に一筋の光となるか、ビデオゲームが絡む興味深いニュースが聞こえてきました。カリフォルニア大医学部の老化に関する研究によると、なんとビデオゲームが老化を緩やかにするかもしれないとの事。
この研究を進めているのはカリフォルニア大医学部のSam and Rose Stein研究所で、63歳から94歳までの高齢者19人を対象にWiiスポーツを一日に35分、3週間に渡ってプレイしてもらい、健康状態をチェックしたところ3分の1の高齢者が老化減少に50%以上の軽減が見られる事を発見しました。
同研究所でこれを進めたDipip V. Jeste氏はこの研究の規模が小さな事から精度や重要性の問題について指摘しつつも、今後の大きな研究や総合的なテストに向けて動き始めるためのよいスタートであったと語っています。今後日本でどんどん増えていく高齢者問題、ゲーム機を買うことに色々な意味が加わってくればもしかすると景気もよくなるかもしらん?という明るいニュースでした。しかし、おじいちゃんおばあちゃんがWiiで毎日遊んでいる光景というのはなかなか素敵な物じゃないでしょうか。
本編Crysis 2の方はディティールも登場し始め、いよいよ本格的な動きが見られる状態にまでたどり着きました。しかし、やはりCrysisで気になるのはその映像技術、来月のGDCではまた新しい情報などが出てくると思われますが、本日CryEngine 3の新技術であるLight Propagation Volumesの技術を用いたデモ映像が登場しました。内容はテクニカルな物ですが、CryEngine 3の圧倒的なパワーを目の当たりにできる素晴らしい内容になっています。
今回の映像で取り上げられているのは昨年のSiggraphでCrytekのAnton Kaplanyan氏とシュツットガルト大学のCarsten Dachsbacher教授が発表したCascaded Light Propagation Volumesのリアルタイムなグローバルイルミネーションへの応用に関する物(発表時の資料はPDFで公開されています ※リンクはPDFが開きます)で、Crytekが公開しているSponza Modelを用いて、CryEngine 3のこの新技術について映像で解説されています。
このLight Propagation Volumeというのは光や色の空間内での伝わり方をより効率的に行う技術で、シーン全体を数種の3Dグリッドを用意し、グリッド毎に光量を計算する物。これらのグリッド値を参考にシャドウマップの生成等にも応用している様です。映像ではオブジェクトの移動に併せて周辺の環境光が変化する様子や、実際のゲームプレイに反映させた様子(壁の色に注目)など、恐ろしくクオリティの高い映像が確認できます。またこの技術を応用したオクルージョンの様子も納められており、リアルタイム演算ながら非常にクオリティの高い影が確認できます。
映像では3Dグリッドのネスト数やそれによるフレームレートの増減もしっかりと記されており、そのフレームレートの高さにはこういった技術がかなり現実の物として近づいている事が体感できる内容になっています。なお、これらの映像はnVidiaのGTX285を用いており、1280×720、MSAA無しで計測されています。
さらに映像の最後では世界中のCGI作品で多く利用されているmental rayとのレンダリング比較も行われており、同じシーンを用いてCryEngine 3のGI無し、CryEngine 3のGI有り、mental rayのレンダリング結果3種を確認する事ができます。その結果からはCE3のGI有りで120fpsのリアルタイムで描画するイメージがmental rayが45分掛けてレンダリングしたイメージに大きく近づいていると言える驚愕の結果が見て取れます。
すでに疑似GI計算の様な技術はHDコンソール機でも実現されているわけですが、このCascaded Light Propagation VolumesとGIの併用がどのようにゲームに盛り込まれていくのか、ますますCrysis 2の登場が楽しみです。
昨日、海外のストリートファイターシリーズファンサイトにカプコンのコミュニティマネージャーを務めるSeth Killian氏がインタビューに応じ、本作の開発が完了した事を明らかにしました。インタビューの中で氏はダッドリー・いぶき・マコトの参戦に纏わるバランス調整の話しなどに触れています。
また新キャラクターの登場と2種類に増えたウルトラコンボの存在は、これまでのゲーム性から大きな変化を余儀なくする物で、キャラクターによっては全く新しいスタイルで戦闘を組み立てる必要があると述べられています。氏はその例として気功掌を選んだ春麗がかなり影響を受けるだろうと付け加えられています。
また、前作ではかなりの強キャラとされたサガットの調整についても触れられており、サガットがまだパワフルなままである事、そして強者たらしめた数々のテクニックがまだ全て動作している事、しかしサガットはよりパワーアップした既存キャラと新キャラ達を前に、厳しい戦いに直面するだろうと述べられています。
さらに氏は本作がパッチ可能な状態にある事、ネットコードに関する話題、iPhone版の登場や、DLCに関する話題にふれ、最後に前作ストリートファイターIVの所有者になんらかボーナスがあるかもしれない旨を匂わせて、そのインタビューを終えました。
まだまだ気になる部分が多く残されているスーパーストリートファイターIV、バランス調整はかなり自信があるとの事で、残る新キャラクターの登場も含め、既存キャラクター達の続報なども気になる所です。
まだまだマルチプレイの熱狂も衰える様子が見えない「Modern Warfare 2」ですが、昨日お馴染みのRobert Bowling氏がDLCのミーティングを行っているとTwit、リリース日とその詳細のアナウンスが近日明らかにされる事が判りました。
この初DLCはリリースから30日間はXbox 360向けに独占配信され、マルチプレーヤーの新マップが含まれている事がこれまでに明らかになっています。一体どんなDLCになるのか、アナウンスあり次第改めてお知らせいたします。
ニッチなマカロニウエスタンゲームの新たな鉄板タイトルとして、そして散策&野生動物萌えゲーとして、あまりのクオリティの高さにリリースが楽しみでならないRockstarの次回作「Red Dead Redemption」ですが、その魅力の1つに所謂映画的な特濃の汁っぽいキャラクター達の存在があります。おっさん!おっさん天国!と言わんばかりのきったないキュートなおっさん達が目立つ本作ですが、女性陣もなかなか負けない汚れ具合で、洋ゲーでも日本ゲーでも年々肌が綺麗になっていく近年の女性陣達とは、一線を画す生活臭さがたまらない仕上がりになっています。
そんな魅力的な登場人物達を描いたスクリーンショットが公開され、派手な衣装に身を包んだすごい効き目の傷薬セールスマン(日本で言うと蝦蟇の油売りみたいな物、海外では蛇の油がこれに当たります)や、鋭い目つきの政府高官、屠殺場で働くロマンチックな中国人、神秘的なネイティブアメリカンなどなど、本当に一筋縄ではいかなそうな怪しげな面々が揃っています。
さらに本作に登場するマカロニウエスタンお約束のアイテムもいくつか紹介されています。武器の汚さも秀逸!さび付いたモーゼルに燃える種類の人種には垂涎のぼろぼろ具合が期待出来そうです。さてRed Dead Redemptionには一体どんなドラマが待っているのか、リリースは北米で4月27日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
国内公式サイトもオープンし、6月の国内版リリースが目出度くアナウンスされた「Just Cause 2」ですが、さらに本作のえらく豪気なデモが3月4日に登場する事が明らかになりました。デモの対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
このデモは砂漠や軍事基地、町や滑走路など多くの施設が含まれる35平方マイルのサンドボックスを舞台に、リコが可能なアクションをかなりの量含めた物で、これまで映像で見て指をくわえているしかなかったアクションやスタントの数々を自分の手で楽しむ事ができる物になるようです。
さらにスタントトレーラーの新作も登場!今回は空中での破壊活動が描かれています。相変わらずのハチャメチャさで暴れるリコと無駄(褒めてます)な解説、「問題無し」の文言に、一体そもそも何か問題があるのか?と首をかしげざるを得ない素晴らしいトレーラーに仕上がっています。デモ登場まであと1週間!待ちきれない!
今月初めに満を持してその姿を現したスピンアウトタイトルの「Fallout: New Vegas」、今作はObsidian Entertainmentが開発を担当し、西海岸ラスベガス周辺を舞台に新しい冒険が描かれます。本作の情報は既に海外情報紙などで断片的に明らかになってきていますが、昨晩新たにNew Vegasの様子や武器のカスタマイズの様子が描かれた情報紙の特集内容が明らかになりました。
今回の内容からはガバメントにスコープを取り付けたり、マガジンの無理矢理な拡張など、しっかりとオブジェクトにその内容が反映されている様子が確認でき、記念モデル的な凄い装飾が施されたガバメントなど興味深いアイテムも見られます。さらにプレイ時のUIも小さいながら確認でき、前作を踏襲した馴染み深い物になっている事が判ります。さらにワシントン周辺よりも破壊の被害が少ないとされる西海岸のいくらか生活感が残された町の様子も確認できます。
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