ファンメイドムービー「Modern Warfare 2 meets Metal Gear Solid」のエピソード3がパワーアップして登場!カオス……

2010年12月15日 16:46 by katakori
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高クオリティなファンメイドのゲーム映像作品が多く登場する昨今ですが、その中の1つにModern Warfare 2とMetal Gear Solidを融合した「Modern Warfare 2 meets Metal Gear Solid」が存在します。

この作品はActivisionのBobby Kotick氏とマカロフ、そしてリキッド・オセロットが手を組んだ勢力に対し、我等がスネークとちょっと綺麗なゴーストが愉快に立ち向かうという物。

今回公開されたエピソード3ではKill ZoneやらMass EffectやらFalloutまでごちゃごちゃに混ぜ込み、これまで以上にカオスな事態が展開、いちいち突っ込んでいたらキリが無い最高に頭の悪い(褒めています)作品に仕上がっています。素晴らしい!

まだ今後も続くこのModern Warfare 2 meets Metal Gear Solid、プライス大尉達の墓標に誓ったスーサイドミッションの成功は成し遂げられるのか、新エピソードの登場が今から楽しみです。なお、以前のエピソードを以下に掲載しましたので、興味のある方はこちらもご覧頂くと今後の展開もより楽しめるかと思います。

記念すべきエピソード1
馬鹿さ加減に磨きがかかったエピソード2

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/12/14)

2010年12月14日 9:57 by katakori
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「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」迫力あるマルチプレイトレーラー

12月5日から12月11日までのUKセールスチャートが発表、「Call of Duty: Black Ops」が首位をキープ

2010年12月13日 20:28 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

先ほど12月5日から12月11日までのイギリスの週間ゲームセールスチャート発表、先週首位に返り咲いた「Call of Duty: Black Ops」が首位をキープし、遂にローンチを迎えたWoW新拡張パックWorld of Warcraft: Cataclysmが初登場3位とPCタイトルながら相変わらずの強さを発揮しています。

上位にはランキングには安定した人気を見せるAssassin’s Creed: BrotherhoodとGran Turismo 5が安定、比較的大きな動きの見られないラインアップが並ぶ結果となっています。40位までのタイトルは以下からご確認下さい。

  • 1位:CALL OF DUTY: BLACK OPS
  • 2位:FIFA 11
  • 3位:WORLD OF WARCRAFT: CATACLYSM
  • 4位:ASSASSIN’S CREED: BROTHERHOOD
  • 5位:GRAN TURISMO 5
  • 6位:JUST DANCE 2
  • 7位:NEED FOR SPEED: HOT PURSUIT
  • 8位:DONKEY KONG COUNTRY RETURNS
  • 9位:PROFESSOR LAYTON AND THE LOST FUTURE
  • 10位:WII FIT PLUS
  • 11位:MICHAEL JACKSON: THE EXPERIENCE
  • 12位:WII PARTY
  • 13位:MEDAL OF HONOR
  • 14位:MARIO KART WII
  • 15位:THE SIMS 3
  • 16位:RED DEAD REDEMPTION: UNDEAD NIGHTMARE
  • 17位:KINECT SPORTS
  • 18位:FALLOUT: NEW VEGAS
  • 19位:SONIC COLOURS
  • 20位:TOY STORY 3 N-SPACE
  • 21位:ART ACADEMY HEADSTRONG GAMES
  • 22位:NEW SUPER MARIO BROS.
  • 23位:HARRY POTTER: THE DEATHLY HALLOWS PART 1
  • 24位:JUST DANCE
  • 25位:NEW SUPER MARIO BROS. WII
  • 26位:HALO: REACH
  • 27位:WWE SMACKDOWN VS RAW 2011
  • 28位:WII SPORTS RESORT
  • 29位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
  • 30位:FOOTBALL MANAGER 2011
  • 31位:SUPER MARIO ALL-STARS 25TH ANNIVERSARY
  • 32位:FABLE III
  • 33位:GOLDENEYE 007
  • 34位:DANCE CENTRAL
  • 35位:PRO EVOLUTION SOCCER 2011
  • 36位:THE X FACTOR
  • 37位:DISNEY EPIC MICKEY
  • 38位:RED DEAD REDEMPTION
  • 39位:007: BLOOD STONE
  • 40位:DEAD RISING 2
情報元:GFK Chart-track

[VGA 2010] 「Red Dead Redemption」がGOTYを受賞!その他各アワード受賞タイトルの結果は?

2010年12月12日 18:34 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

本日開催されたVGAにてGOTYを含む今年の総括に相応しい各賞の結果が発表、如何に今年のゲーム産業が豊作に恵まれたか、肌で感じられる物凄いタイトル達が顔を揃える豪華なラインアップとなっています。各部門の結果は以下からご確認下さい。

今年のGame of the YearはRockstarの意欲作「Red Dead Redemption」が受賞!

  • 「Red Dead Redemption」 – Game of the Year受賞
  • Call of Duty: Black Ops
  • God of War III
  • Halo: Reach
  • Mass Effect 2

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[VGA 2010] 「Thor: God of Thunder」のプレミアトレーラーが公開、リリースは2011年5月3日に決定

2010年12月12日 14:54 by katakori
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先日は映画版の主人公クリス・ヘムズワースそっくりに再現されたソーの姿をお届けしたセガのマーベルタイトル最新作「Thor: God of Thunder」、本日開催されたVGAにて遂にインゲームプレイの様子が収められたプレミアトレーラーが公開されました。

映像にはミョルニルを手にQTE的なアクションも見せるソーの迫力ある戦闘が収められており、なかなか良さげな雰囲気に今後の仕上がりに期待したいところ。また、今回の発表と共にリリースが2011年5月3日に決定した事も明らかにされており、いよいよ映画の方の公開も含め、来るアヴェンジャーズ登場への期待も高まります。

[VGA 2010] 速報:いよいよ始まった今年の「VGA」、新作アナウンスとプレミア情報のヘッドラインひとまとめ

2010年12月12日 11:46 by katakori
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「VGA 2010」

今年のVGAが先ほど遂に開催、すでにいくつかのアナウンスやアワードの発表が行われました。現在日本からは中継が閲覧出来ない状況が続いておりますので、一先ず速報的にヘッドラインをこちらの記事で更新していきたいと思います。

「Uncharted 3: Drake’s Deception」のプレミアトレーラーが上映、リリース2011年11月1日に

「Forza 4」が発表!

E3でデモンストレーションが行われたKinectによるビュー機能が実装されている模様。

「Portal 2」のプレミアトレーラーが上映

ギレルモ・デル・トロ監督が登場、新作は「INSANE」!リリースは2013年

「Prototype 2」が正式発表、リリースは2012年

「Resistance 3」のプレミアトレーラーが上映、リリースは2011年9月6日

「Batman: Arkham City」プレミアトレーラーが公開

「Mass Effect 3」がアナウンス

BioWareの新作はやはり「Mass Effect 3」、リリースは2011年ホリデーシーズンに。

「Elder Scrolls V: Skyrim」がアナウンス

「Elder Scrolls V: Skyrim」

Bethesdaがまさかのサプライズ「Elder Scrolls V: Skyrim」を発表、リリースは2011年を予定。

「Mortal Kombat」のクレイトス参戦トレーラーが登場

「SSX: Deadly Descents」が正式アナウンス

「SSX: Deadly Descents」

「Thor: God of Thunder」の新トレーラーが公開

今年のアメリカゲーム産業の市場規模は70億ドル、ソニー・マイクロソフト・任天堂の支配力は依然巨大

2010年12月9日 18:00 by katakori
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「」

ダブリンに拠点を置く調査会社Research and Marketsが”U.S. Electronic Gaming Products Industry Report 2010″(米国のゲーム産業リポート2010)を発表、今年のアメリカゲーム産業全体の年間収益が約70億ドルに達し、その収益の多くがソニーとマイクロソフト、任天堂のビッグ3に集中している事を明らかにしました。

この調査は前述のビッグ3からLogitechやMad Catzといった周辺機器メーカまで含む物で、97ユーロで販売されている今回のレポートには、収益の内訳や市場勢力、さらにゲーム産業がどういった娯楽分野と競合しているか等、興味深い調査結果が掲載されているそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq

イギリス政府がヨーロッパで最良の広帯域ネットワークの国内普及を2015年までに計画、経済成長と公共事業の中心に

2010年12月8日 18:52 by katakori
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「イギリス」ブロードバンドネットワーク普及の遅れが叫ばれるイギリスにおいて、労働党が2012年までに最低速度の保証を行う政策を進めイギリス国内のネットワーク強化を計画していましたが、先日新たにイギリス”文化・メディア・スポーツ省”のJeremy Hunt大臣が前述の計画で連立を発表、新たに2015年を目標にヨーロッパで最もクオリティの高い広帯域ネットワークを普及させる計画を進める事を明らかにしました。

これはJeremy Hunt大臣がBBCに語った物で、大臣は今後民間のブロードバンド業者によりイギリスの2/3の広帯域をカバーさせ、それ以外の地方では政府が直接光ファイバー接続を行う為のデジタル・ハブの建設を行う為に公的資金を投入する計画である事を明かしています。

この計画は失業者問題への対策も兼ねた物で、民間企業への投資が雇用への触媒的な役割を果たす事に期待すると語ったHunt大臣は、民間企業によって90%もの広帯域ネットワーク普及を実現した韓国の例を挙げ、信頼性の高いインターネット接続が、今後のイギリスにおける経済成長と公共事業のデリバリーの中心的な役割を担う事になるとネットワークの重要性をアピールしています。

また、ヨーロッパで”ベスト”なネットワークと言う非常にぼんやりした指標に対し、大臣はこれを数値化する為に”速度”、”保証エリアの範囲”、”価格”、”選択”の4つのヘッドラインを設け、国民に提示するためのスコアカードを用意するとの事で、広帯域ネットワークの普及に遅れを取っていたイギリス政府の本気度が垣間見られる内容となっています。

さらにHunt大臣は昨今のゲームについても言及しており、ゲームが全ての時間に影響を与えている時代に2MB程度の速度に頼る事は馬鹿げていると発言、近年のオンラインサービスなどを利用する事に2MBの回線では十分では無いとの見解を明らかにしています。

一国の大臣がオンラインゲームのプレイの品質にそんなんじゃダメだと口を出すなど、残念ながら日本では想像もつかない出来事ではありますが、今年のイギリスは国内のゲームデベロッパに対する大幅な減税措置や経済特区の計画など、かなり大規模な強化を政策的な側面から推し進めており、次々と起こるレイオフやスタジオ閉鎖のニュースと並行して抜本的な問題解決に取り組んでいる様子が見受けられます。

これらの動きが今後のゲーム開発にどのような影響を与える事になるのか、国内には関係無い他国の話とは一概には言えない問題だと言えます。

情報元及びイメージ:CVG

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/12/6)

2010年12月6日 9:47 by katakori
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キュートなドンキーコングの歴史トレーラー

「Thor: God of Thunder」のボイスアクトにクリス・ヘムズワースがキャスト、遂にスクリーンショットも

2010年12月3日 11:28 by katakori
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「Thor: God of Thunder」

2011年4月27日から公開予定のマーベル映画新作「Thor」(国内ではマイティ・ソー)、これまでのマーベル映画やキャプテン・アメリカと同様にThorもセガからゲーム化タイトルが映画公開に併せリリースされます。また、これまで”Thor: The Video Game”としてお知らせしてきた本作でしたが、新たにタイトルが「Thor: God of Thunder」へと変更されました。

そんなThor: God of Thunderに映画の主演を務めるソー役のクリス・ヘムズワースと、宇宙レベルの苛烈な兄弟喧嘩を繰り広げる兄ロキを演じるトム・ヒドルストンがボイスアクトとして登場する事が明らかになりました。

この発表に併せて遂にスクリーンショットも公開、一先ずソーがクリス・ヘムズワースにそっくりな事だけは間違い無い様子。なお最後のイメージはWii版のスクリーンショットと思われます。

「Thor: God of Thunder」
「Thor: God of Thunder」
情報元及びイメージ:VG247

Ubisoftが描くモーションキャプチャーのダークサイド、モントリオールスタジオのスタッフ達による映像作品が愉快!

2010年12月2日 14:54 by katakori
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この映像はUbisoftのモントリオールスタジオのスタッフ達がゲーム開発のエピソードを愉快な映像作品にした”When You Become”のエピソード2「Sparkling Water for Rainbow」です。なお、出演しているほとんどのキャストが実際のモントリオールスタジオのスタッフから構成されており、映像にはインタビューやデベロッパーズダイアリーなどでも登場するスタッフ達の別の顔が垣間見られる内容になっています。

初回のエピソード1ではAssassin’s Creed: Xの企画会議でもう暗殺や戦い、憎しみに人殺し、そんなのは沢山だ!と考えたスタッフが”最もよき事”をアイデアの主軸に据え、敵に花を渡そうというアイデアの為に奮戦する不思議な動画でしたが、今回はモーションキャプチャーでの演技についてゲーマーからは見えない暗い別の側面を(愉快に)描いたおもしろ映像となっています。

エピソード2″Sparkling Water for Rainbow”はとあるRainbow Sixのモーションキャプチャーに取り組むアクターを描いた物で、内容は英語ながら見るだけである程度理解出来る判りやすい内容となっています。アグレッシブなモーキャプアクターとは対照的に素人とは思えないスタッフ達の冷め切った良い顔は必見。

さらに今回はサプライズゲストも登場、モーキャプアクターのアシスタントをオーバーアクションで熱演するのは、かつてモントリオールスタジオのCEOを務め、現在はJade Raymond氏と共にトロントスタジオでAAAタイトルや新規IPの開発に従事するYannis Mallat氏。とてもかつてのスタジオボスとは思えない熱演を見せています。

その他スタッフも含め驚く程にクオリティが高い事に加え、これを何の為に作ってるのか”一切意味が判らない”所がUbisoftの底知れ無さを感じさせる素晴らしい映像となっています。次のエピソードも楽しみ!です。

情報元:G4

ゲーム情報紙「Game Informer」がアメリカの雑誌発行部数ランキングで7位に

2010年12月1日 17:25 by katakori
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「Game Informer」

毎月素晴らしいカバーアートで楽しませてくれるお馴染みのゲーム情報紙「Game Informer」誌、Webサイトの情報でもお馴染みのGame Informerがアメリカ国内で発行される雑誌の中で”支払いが確認された”発行部数ランキングで7位に選ばれた事が明らかになりました。

これはメディアモニタリングサービスを専門に行っている調査会社BurrellesLuceが昨日発表した2010年1月1日から2010年6月30日まで6ヶ月間の調査レポートから明らかになったもので、Game Informerの発行部数は436万4170部となっており、なんと5位のナショナル ジオグラフィック誌の449万3110部と13万部差にまで迫る普及を見せています。

さらにご存じTIME誌や家庭向け雑誌大手のFamily Circle誌、人気男性誌のMaxim等、良く知られる一般紙を部数で大きく引き離しており、一概には信じられない様な普及を見せている事が判ります。

Game Informer誌に見られる近年の変化

近年のGI誌は紙メディアにおけるデザインの限界にチャレンジするようなカバーアートに加え、ストイックな紙面デザインなども含め、これまでの”ゲーム雑誌”的ではないデザインに路線を変更しており、非常に洗練された内容になっているながらも、所謂従来の”売れる雑誌”のデザインとは若干違う印象も受けます。

ちなみに2009年に発表されたBurrellesLuceの調査結果におけるGI誌の発行部数は350万7598部となっており、今回の調査結果では90万部近い成長を見せています。国内外で紙メディアの”死”が叫ばれる中、90万部近く発行部数を伸ばす事も脅威的な成長だと言えそうです。(※ ナショナル ジオグラフィック誌は2009年の調査結果から50万部ダウン)

上記の挑戦的なデザイン変更を行いながらGI誌がここまでセールスを伸ばしている背景には1メディアとしての成功だけではなくアメリカにおけるゲーム産業自体の隆盛に関係がありそうです。

今年に入り海外のゲーム産業は黄金期に入ったとも評される事や、7月にはアメリカでの産業別消費者満足度調査からコンソールゲーム産業が自動車産業や銀行、ホテルを下し最も満足度の高い産業に選ばれてた事(参考:過去記事)、代表的な大手イベント等から感じられる消費者層や規模からも産業全体の成熟がありありと感じられます。

こういった状況と共に、前述のGI誌の2010年以降のデザイン変更などがどのように関係しているのか、以下に掲載した2010年のカバーアートと2009年のカバーアートの一覧に見られる変化と、今回の大きな成長を見せた調査結果からは産業の成熟と共に”消費者層の成熟”も同時に進行している様子が垣間見られる興味深い事象だとは言えないでしょうか。

「Game Informer」
「Game Informer」
情報元及びイメージ:Joystiq

TVネットワーク「G4」がゲームイベント”E3″のTV放送権を獲得、3年間の独占契約に署名

2010年11月30日 18:33 by katakori
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「G4」 E3

ケーブルテレビ業界の巨人Comcastの子会社としてゲーム情報や特集映像等でもお馴染みのTVネットワーク「G4」がESAが運営する巨大ゲームイベント”E3″の公式放送会社として3年間の独占契約に署名、これまでも同様の契約を交わしてきた両社が今回新たに複数年の契約を取り交わす事で協力の枠を拡げた形となりました。

G4とESAの合意内容は”中断のないプレスカンファレンスの放送”やE3にて公開される全ての映像メディアへのアクセス権を含む内容である事が記されていますが、近年ではE3以外の各種ゲームイベント等でもネット配信の利用と有用性の拡大は最早無視出来ない状況となっており、今回行われた両者の関係強化はネット上での有料放送の一般化なども想起させる印象深い内容だと言えそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq

GfKが北欧セールスチャートを開始、10月のセールスランキングが発表

2010年11月30日 18:14 by katakori
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北欧チャート毎週お届けしているUKチャートの調査等でお馴染みの市場調査企業GfKが新たにデンマーク、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンのゲームセールス集計を開始する事が明らかになりました。この発表に併せ2010年10月のセールスランキングも発表されています。

GfKによると北欧地域のゲーム市場はヨーロッパでも上位5地域に入る規模との事で、GfKのゲーム市場調査プロジェクトマネジャーを務めるMagdalena Jonsson氏はノルウェーの市場研究が今回の統合調査の実現に繋がった事を語っています。

また、スウェーデンのゲーム産業組合に所属するアナリストMartin Lindell氏は今回の北欧チャートの実現について、北欧市場への一般的な感心以外にも北欧で売れるゲームの追跡調査は地域のゲーム産業で活躍するプレイヤー達からも待望されていた物だったとその有用性を強調しています。

以下、北欧5ヶ国の10月ゲームセールスランキング20位は以下の様になっています。

  • 1位. FIFA 11 (EA)
  • 2位. Medal Of Honor (EA)
  • 3位. Fallout: New Vegas (Bethesda)
  • 4位. World Of Warcraft (Activsion Blizzard)
  • 5位. Fable III (Microsoft)
  • 6位. NHL 11 (EA)
  • 7位. New Super Mario Bros (Nintendo)
  • 8位. World Rally Championship 2010 (Black Bean Games)
  • 9位. Civilization V (2K)
  • 10位. Star Wars: The Force Unleashed II (Activsion Blizzard)
  • 11位. The Sims 3: Late Night (EA)
  • 12位. Call of Duty: Modern Warfare 2 (Activision Blizzard)
  • 13位. Pro Evolution Soccer 2011 (Konami)
  • 14位. Battlefield Bad Company 2 (EA)
  • 15位. The Sims 3 (EA)
  • 16位. Sports Champions (SCE)
  • 17位. Starcraft II: Wings of Liberty (Activision Blizzard)
  • 18位. Castlevania: Lords of Shadow (Konami)
  • 19位. Mafia 2 (2K)
  • 20位. Halo: Reach (Microsoft)
情報元及びイメージ:Edge

子供達はコンソール機よりiPadやiPod touchが欲しがっている、ニールセンの最新調査から判明

2010年11月26日 16:06 by katakori
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ニールセン

いよいよ今年も近づいてきたクリスマスの足音、大人達の事情はさておいて子供達にとっては一年の中でも大きな楽しみの1つであるイベントである事は今も昔も変わりません。やはり今の子供達は最新のゲーム機が欲しいよねきっと!と思っていたら案外そうでは無い模様で、お馴染みアメリカの調査会社ニールセンが興味深い調査結果を発表しました。

ニールセンがホリデーシーズンに先駈けて北米で行った”子供達が今後半年以内に欲しいと考えている物調査”において、近年大きな普及を見せるiPadやiPod touchの需要がすでにコンソールを追い抜いてしまったとの事で、新たなプラットフォームとも言われるモーションコントローラーにはあまり興味を持っていない事が調査結果には記されています。

調査は6歳から12歳の子供達を対象に行われており、多くのデジタルデバイスやコンソールを抑えiPadが31%で欲しい物No1に、以下コンピューター、iPod touchと続き、ようやくDSが登場、そして大きくポイントを落としPS3が5位にランクイン。

3DSやWiiはさらに下位にランクし、Xbox 360に至っては電子ブックリーダー並という結果に終わっており、なんとも興味深い結果となっています。

ニールセン

なお、13歳以上の子供達への調査結果はさらに衝撃的な内容となっており、コンピューターが1位にランクイン、そして次点は自分用のテレビ、3位にはiPhone以外のスマートフォン、そしてiPad、ブルーレイプレイヤー、電子ブックリーダーが並び、やっとその後にWiiが登場、以下コンソールやモーションコントローラーといった新ハードウェアには驚く程興味が薄い事が見受けられます。

ニールセン
情報元及びイメージ:VG247, Nielsen Wire

実力派俳優として知られるビリー・ボブ・ソーントンがハリウッドの映画産業と共にビデオゲームを批判

2010年11月25日 18:59 by katakori
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Billy Bob

1996年に公開され監督・脚本・主演を務めたスリング・ブレイドの公開で一躍注目の役者に成り上がったビリー・ボブ・ソーントン、以降オリヴァー・ストーン監督でショーン・ペンが主演を務めたUターンでの怪演やシンプル・プランで演じた複雑な役柄等、俳優デビュー当時は見る度に顔が違うカメレオン俳優として注目を集め、今では泣く子も黙る超実力派の俳優として、或いはアンジェリーナ・ジョリーの元旦那としての認知度も高いでしょうか。

そんなビリー・ボブ・ソーントンがテレグラフ誌にて私見と断った上で”ハリウッドの映画産業が歴史上最悪の映画を作っている時代に我々は暮らしている”と発言、その背景にハリウッドのゲーム産業が映画をビデオゲーム世代に向けた物にしてしまっている状況があると批判しました。

ソーントンは自分の息子がビデオゲームにどっぷり浸かっている事を挙げ、ゲームはおもしろ半分に人を殺していると批判、暴力表現を有する映画には伝統的にある種のレッスンが常に存在したと思うとの見解を述べています。

と、ここまで述べて次の映画の宣伝になる訳ですが、ソーントンは本日から上映がスタートするFasterに言及、ザ・ロックのアニキことドゥエイン・ダグラス・ジョンソン主演のこのアクション映画が前述の様な安易な暴力が存在しないとアピール、刑務所や殺人者が生み出す現実的な物が描かれており、70年代の作品に似た作風には近年流行のCGや3D、ファンタジーなどに依存しないと述べ、Fasterが”本物の映画”であると強調しました。

結局の所新作”Faster”のプロモーションとも取れる内容ですが、興味深いのはゲームが映画に接近する事への揶揄やメディアの在り方などに議論が集中する中、映画産業もやはりゲームという巨大なメディアに影響を受けている事がビリー・ボブ・ソーントン級の俳優から口に出る事が、ゲームコンテンツの広い一般化を指す物であるという事ではないでしょうか。

暴力や死にレッスンが存在する映画もあれば、何の教訓も無い”死”やヒロイズムが散りばめられた映画も存在しており、最早要素の含有率に関わる問題として、ゲームも同様に様々な”物”が存在すると言えます。しかしビリー・ボブ・ソーントンの語る事が全く的外れとは言えない点があり、言及の中で指された”レッスン”がイニシエーションや通過儀礼を指した物だと考えた場合、映画とゲームの間にはまだかなりの隔たりがあるとも感じられます。この辺りが昨今議論の的となるメディア間に差異をもたらす言語の違いに大きく関係しているのかもしれません。

情報元及びイメージ:Eurogamer, Telegraph

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/20)

2010年11月20日 10:37 by katakori
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指輪物語テーマのアクションタイトル「The Lord of the Rings: War in the North」の新トレーラー

年末に行われるSpikeによる「Video Game Awards 2010」各部門ノミネート作品が発表

2010年11月18日 11:09 by katakori
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「VGA 2010」

昨晩BioWareの新作がアナウンスされる事が明らかになった今年のVGAですが、VGA公式サイトにて各部門のノミネート作品やスタジオが発表、今年のゲーム産業が如何に豊作であったかを如実に表す顔ぶれとなっています。

また、Geoff Keighley氏によると今年のVGAをプロデュースするのは3月に行われた第82回アカデミー賞のディレクターを務めた映像監督としても知られるハミッシュ・ハミルトン氏との事で、イベントとしてのクオリティと意義、そして規模が年々拡大していく様が感じられます。

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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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