10月始めに2011年のホリデーシーズンの目玉タイトルの役割を担うというビジネス的な理由により延期が発表された「Gears of War 3」ですが、新しいリリースの時期は2011年秋とされており、以降の続報はまだ登場していません。
そんな中、お馴染みコールトレインことオーガスタス・コールのボイスアクトを務めるLester Speight氏が昨日自身のTwitterにてGears of War 3が11月にリリースされる事を示唆しました。
これはLester Speight氏がGears of War 3について当初のリリース予定だった4月のリリースを間違えて発言、その後このミスを訂正する際に、11月リリースだと判ったと付け加えた物。VGAではGears of War関連の発表も予定されており、リリーススケジュールの続報にも期待が高まります。
今月11日に開催されるVGA、年末の大イベントに相応しいサプライズが多く待ち受けている本イベントですが、これまで3枚の内2枚のイメージが登場(※ 登場済みの2枚は下に掲載)してきた何らかのティザーイメージの3枚目がEurogamerに掲載、Murder Your Makerと書かれた文字からActivisionの新作ティザーに関連するタイトルである事が明らかになりました。
また、イメージには3枚目である事を示す”3 of 3″の文字、さらに”We’re here to help!”(私たちは助ける為にここにいます)”Don’t ever leave the green zone!”(常に安全な地帯から離れないで下さい)とのメッセージが記され、子供の手を握る軍人のシルエットが描かれています。
海外情報サイト界隈ではActivisionの新作ティザーサイトに記され”Murder Your Maker”の文言と後ろ姿の人物から2009年の6月にリリースされた「Prototype」の続編ではないかとも噂されており、あと10日余りと迫った発表に期待が高まります。
なお、これまで3枚のイメージの内、1枚目はLeft 4 Deadタイトルではと噂され(その後バイオハザードとの関連も示唆)、2枚目はバイオハザード新作とも騒がれた事は記憶に新しい所。これら3枚はそれぞれ別タイトルを示しているのか、こちらも発表が待ち遠しい所です。
また、昨晩お馴染みGeoff Keighley氏がBioWare新作やHalo: Reachに纏わる何らかのティザー映像を公開しましたが、現在国内からはIPによる制限が掛けられている模様で閲覧できない状態が続いています。映像が見つかり次第改めて掲載いたします。
昨日はBungieの新作とされる数点のリークイメージが登場した事をお伝えしましたが(※ Bungieはフェイクと否定)、今日はなんと「343 Industries」が開発を進めている新作Haloのイメージがリーク、Gametrailersのフォーラムに登場しました。
このイメージからはHalo新作が”Halo: Nemesis”と呼ばれるプロジェクトである事、TPS化されている事が見受けられる訳ですが……左右の石のタッチが全く違う上に影の方向もはっきりしないわ、奥の遠景はコンセプトアートっぽいわで、真偽の程はまだ明らかになっていませんがFake臭ぷんぷんのイメージとなっています。フォントやレイアウト、UIも実に微妙!
という事で今年の年末も大きな盛り上がりを見せてくれそうなVGAの開催に向けて、こういった玉石入り交じるリーク祭りの盛り上がりは最早恒例のお祭り騒ぎとも言え、ないわー!という物もその無いぶりを楽しむのが吉といった所でしょうか。
Halo: Reachのローンチを大成功させたBungie、現在はActivisionとの契約により新規IPのマルチプラットフォームタイトルの開発を進めている事が知られています。
昨晩、なんとこのBungieの新作タイトルとされるイメージがGametrailersのフォーラムにリーク、以前本物のHalo: Reachの開発イメージがリークされた時に酷似した署名がされており、前回のリークを行った”Tom Morello”では無く、”Not Tom Morello”の署名が行われています。
なお、このイメージを投稿した”Not Tom Morello”は、この新作タイトルが既に最初の3レベルがプレイ可能である事、映像周りはまだ完成していない事、そしてプレイの内容がHaloシリーズとCall of Dutyシリーズ、RainbowSixが混ざり合った様な物である事、ゲームの舞台が2020年から2040年辺りに設定されている事等を併せて報告しています。
さらにこのタイトルがシュータージャンルである事も示唆しており、ピストルやM-16風なライフル、スナイパーライフルが登場し、Halo: Reachに見られるようなアーマーアビリティーは存在していない事を併記しています。
やはり問題は、このイメージ群の真偽の程は如何ほどかという事になるわけですが、イメージに見られる吹雪の描写や、ヘリコプターのシルエットは先日VGAのティザー映像として公開された”Planet”トレーラーに似た印象を受け、VGAでの発表という事となれば今回のリークはタイミング的にも色々と含みのある物の様にも感じられます。
なお、Halo: Reachのリークは昨年の11月6日に登場しており、VGAにて正式なプレミア発表が行われています。
さらに、2枚目のイメージの右上部分には特徴的なアイコンが描かれており、こちらは今年3月に当サイトでお知らせしたBungieの商標登録“Bungie Aerospace”の登録マークと全く同じ物である事に気がつきました。
この登録における概要説明には”インターネットからダウンロード可能なゲームタイトル”、”PCおよびコンソール用のコンピューターゲーム”、”モバイル・携帯電話上でのゲームソフトウェア”、”ビデオゲーム開発用のゲームエンジンソフト“、”インタラクティブなゲームソフト”、”ビデオゲームソフトウェア”などの要素が記されていました。
なお、BungieのLuke Smith氏がNeogafにこのイメージが”これまでで最悪のフェイク”だ、と短いコメントを残しており、確かにUI周りが若干貧弱に見えなくもありません……。という事で、真偽の怪しい怪しげなこのリーク、VGAに向けたお祭り騒ぎとして楽しむには抜群の破壊力を持つリークでは無いでしょうか。VGA早く始まれ!
昨晩ティザーイメージが登場したVGAで発表予定のBioWare新作ですが、ティザー映像の最後に”注意深く見ろ”とのテロップと共に、なんとFallout: New Vegasに登場するヴィクターの胸部モニターに映る顔が一瞬登場している事が発見されました。よくよく映像を見てみるとティザー映像のノイズにはFallout: New Vegasのデビュートレーラーの映像がちらちらと写り込んでおり、件のヴィクターの顔部分の映像が下記に掲載したトレーラー内の映像と完全に一致している事が判ります。
これがBioWareとObsidianのタッグによる完全新作の存在を意味するのであれば、FalloutシリーズやBaldur’s Gateシリーズ、Icewind Daleシリーズを生んだBlack Isle Studiosの復活となる大事件だと言えます。果たしてそんな夢のような事が起こるのか、これまでの両スタジオの経緯を知るファンにはにわかに信じられないこの天地がひっくり返る程のサプライズ!続報を恐る恐る待ちたいと思います。
なお、以下にFallout: New Vegasのデビュートレーラーと昨晩発表されたBioWare新作のティザー映像を並べて掲載しておきましたので、是非ご自分の目で確認してみては如何でしょうか。
来月開催されるSpike TVのゲームアワードVGAにて発表される事が示唆されたTHQとギレルモ・デル・トロ監督がタッグを組んだ新作ゲームタイトルですが、これまでの情報ではラヴクラフトテーマの物である事が囁かれており、監督がついに映画化に取り組む事となった”狂気の山脈にて”に関連するとの噂も聞こえていましたが、なんとSFテーマの三部作からなるRPGタイトルになるとの噂が登場しました。
これは海外情報サイトMMOMFGが報じた物で、プロジェクトに近い匿名の情報筋から得たという内容には、このタイトルが1作に限定されず、Mass Effectの様なSFテーマの三部先になる事、しかし事前情報の通り外見にはラヴクラフト的な要素を持つ事、そしてポータルをくぐることで次元トラベルを行う要素を持つ事が記されています。
なんとも胸躍るこの設定、Mass Effectでも烏賊物萌えは登場していましたが、ポータルを超えて旧支配者の次元に飛び込んだり、外なる神の次元に行ったり……キリが無いので置いておいて、ギレルモ・デル・トロ監督がゲームでどんな変態ぶりを発揮するのか、VGAの発表が今から本当に楽しみです!
日本を除く世界各国でのローンチを遂に迎えた「Call of Duty: Black Ops」、海外ではローンチ初日を終え、セールス規模に関するニュースも登場し始めており、どうやらとんでもないセールスを達成したのではないかとの予想も登場しています。
そんな中、様々なタイトルやハードウェアの販売データなどを集計しているVGChartzが初日セールスの推定値を発表、なんとModern Warfare 2の持つ初日470万本の記録を大幅に更新する初日700万セールスと予想している事を明かしています。
VGChartzは根拠としてXbox Liveに400万ユーザーが接続したとの報告があった事、そしてPSNもそれに近い数字を表しているとの予想に依拠している旨を記していますが、併せて記載されている販売エリア別の内訳や各プラットフォームの割合の計算は700万に合わない内容となっており、真偽の程が気になる所。
歴史的な初日セールス記録を持つModern Warfare 2を200万本以上も上回る販売が現実的に起こりえるのか、あまりにも想像を超える数値に疑問を感じる所ですが、これが事実なら史上最大のローンチとなる事は間違い無く、Activisionによる正式な発表が待たれます。
11月2日にレイオフのニュースをお知らせしたIO Interactive、以前からスタジオの代表的なフランチャイズであるHitmanシリーズの最新作「Hitman 5」の噂がまことしやかに囁かれながらもIOとスクウェア・エニックスが否定するなど、はっきりとしない状況が続いています。
そんな中、やはりHitman 5が存在し、開発中である事を示唆するLinkedIn情報が登場、Kane & Lynchでリードアニメーターを務めた人物がHitman 5も兼任し、プログラマーのページにはHitman 5が2011年登場予定である事等が記載されています。
多くのファンが待ち望む47の復活、困難な道乗りである事は明らかですが、どうか良い形で実現して欲しい所です。
先日人気ゲームデザイナーの三上真司氏率いるTangoをBethesdaの親会社ZeniMaxが買収した事で話題になりましたが、パブリッシャーとしての役割を強化していると思われるZeniMaxが新たに元Starbreezeの開発者達がスウェーデンで起ち上げたデベロッパ「Machinegames」を買収したとの噂が登場しました。
当サイトではStarbreezeについてピーター・モリニュー氏がBullfrog時代に手掛けた名作”シンジケート”のリメイクに携わっている流れで何度かお知らせしてきましたが、同スタジオは評価の高いアクションタイトルThe Chronicles of Riddickの開発なども手掛けています。
これまでStarbreezeは”ジェーソン・ボーン”シリーズの新作も手掛けていましたが、今年3月末にプロジェクトがキャンセル、以降はシンジケートの開発を続けているとされていましたが、今回噂に登場したMachinegamesはStarbreezeの創設者の1人であるMagnus Hogdahl氏を含めたスタジオの重要開発者により2009年に設立されたスタジオである事が明らかになっています。
買収の真偽についてはまだ明らかにされていませんが、MachinegamesのドメインはZeniMaxスウェーデンが所有する物で、スウェーデンの業務記録にはスタジオがZeniMaxスウェーデンと関連する内容が記されているとの事。
Machinegamesが手掛けているタイトルや内容についても明らかになっていませんが、これまでにエキサイティングなAAAタイトルの開発を手掛けている事が語られており、The Chronicles of Riddickを産み出した開発者達による新しいAAAタイトルの登場と、しばらく情報が途絶えているシンジケートの動向に期待が高まる所です。
国内ではエルシャダイのパブリッシャーとして知られるIgnition Entertainmentが5年越しで開発を続けていたアクションタイトル”WarDevil: Unleash the Beast Within”がロンドンスタジオの閉鎖と共にキャンセルになった事をお伝えしましたが、そのIgnitionの親会社UTVがWarDevilプロジェクトの生存を明言、事実確認が求められると共に、何やら込み入った状況にある様子が報じられていました。
そんな中、新たにIgnitionのフロリダスタジオの閉鎖したとの情報をGI.bizが掲載、スタジオに近い匿名筋の情報とされるこの噂によると、先日フロリダスタジオにUTVとIgnitionの数人からなるメンバーが警察官と共に訪れ、ゼネラルマネジャーやプロデューサーを含む70人のスタッフ全員に荷物をまとめて帰宅するように促したとの事。
また、この情報筋はUTVがスタジオに2300万ドルの投資を行い、”Reich”と呼ばれるプロジェクトを進めていたとの事や、このタイトルの開発が思ったように進んでいなかった経緯を語っています。
何やら降って湧いた様な噂ですが、現状ではロンドンスタジオの閉鎖自体もUTVが否定しており、今回の様な噂が登場する事も事態の混迷さの一端を表す物と言えそうです。なお、UTVとIgnitionは開発機能を縮小し、パブリッシャーとしての役割に注力していく事を明言しており、エルシャダイの開発には影響が無い事をアピールしています。
先日PSP Phoneのリークイメージが登場し内外で大きな注目を集めていますが、一部では開発キットの配布も行われているとも囁かれる「PSP2」の存在についてElectronic ArtsのVPを務めるPatrick Soderlund氏がCVGのインタビューにて言及、ソニーとの関係から詳細については明かせないと前置きし、EAのデベロッパがPSP2と”接触”を持っている事を明言しました。
これまでMortal Kombatシリーズの開発などを手掛けるNetherrealm StudiosのShaun Himmerick氏がPSP2を持っている事を明かして以降、様々な噂と憶測が飛び交っていましたが、大手パブリッシャーがこれに言及する事は見られず、今回のEAによる発言には再び大きな注目が集まる事となりそうです。
先週にはPSP2が現在”Veta”とのコードネームで呼ばれており、現状よりも大きなスクリーンを持つHDデバイスで、1GBのメモリを搭載するパワフルなハードウェアだとのまことしやかな噂も登場しており、真偽の程に注目が集まります。
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