先日250GBモデルのXbox 360「Modern Warfare 2」バンドルパックが発表されたばかりですが、今度はPS3 Slimにも同様の噂が聞こえてきました。250GBモデルのPS3 Slimと「Uncharted 2: Among Thieves」のバンドルパックが登場するという噂で、今月24日から開催される東京ゲームショーで発表が行われるのではないかとの事。
なお、価格は299ユーロ(494ドル)らしく、120GBモデルより50ドルだけ高く設定されているようです。
Xbox 360の値下げ以来値下げの噂が絶えないWiiですが、トイザラスが9月最終週から50ドルオフの199.99ドルという価格で販売を行う模様です。またこれにはWii Sportsも同梱されており、かなりお買い得な物になっているようです。
今回の値下げ騒動に関して任天堂は完全沈黙でコメントをする様子はうかがえませんが、9月26日から10月1日まで開催される京都クロスメディアエクスペリエンス 2009等で何らかの発表が行われるのではないかと予想されています。但し任天堂の岩田氏は値下げについて”効果は一時的な物でしかない”と疑問視する考えを明らかにしたばかりで、やはり今月末から来月頭にかけての動向に注目しておくしかないようです。
バイオニック・コマンドーやTerminator Salvationを手掛けたスウェーデンのデベロッパGRIN、残念ながら先月12日にスタジオは閉鎖されてしまいました。同社が手掛けていた”仕上げられなかった傑作”、ファイナルファンタジーのスピンアウトタイトル「Fortress」の更なるアートワークがGRINに在籍していた3DデザイナーBjorn Albihn氏のポートフォリオサイトから発見されました。
PS3ユーザー期待のアクション超大作「Uncharted 2: Among Thieves」、ノーティの技術がこれでもかと詰められた本作のプレイを楽しみにしているユーザーも多いのではないでしょうか。そんな中、とうとうUncharted 2: Among Thievesの開発が完了し公式にゴールドとなりました。さらに10月の5日と6には北米でゴールドを記念して各所で完成パーティが催される事になりました。開催箇所は次のようになっています。
・シカゴ:Rosemont, IL, Muvico Theater
・ロサンゼルス:Thousand Oaks, CA, Muvico Theater
・シアトル:Bellevue, WA, Lincoln Square Theater
・サンフランシスコ:Landmark Embarcadero
さらに先日ルーカスアーツの新作Lucidityの発表をTwitterで予告したGameTrailersのGeoff Keighley氏が先ほど、「Uncharted 2がインゲームでTwitterに対応?クール!」と発言、Xbox LiveのTwitter対応も先だって大きな話題となったばかりでこちらも真偽の程が気になる所です。PS3専用タイトルとしてリリースされるUncharted 2: Among Thievesは10月13日に発売の予定となっています。
7月に行われたComic-ConでアニメHalo Legendと共に発表されたXbox LiveのHalo専用新ポータル「Halo Waypoint」ですが、Halo WaypointのTwitterにおいて11月5日にリリースされる事が発表されました。
Halo Waypointではマスターチーフのヘルメットやコルタナのアクションフィギュア、そして映画版Haloの原作となるHalo: The Fall of Reachが読めたりと、様々な要素が盛り込まれている模様です。さらにProduction I.GやSTUDIO4°C等も参加しているHalo LegendのトレイラーもHalo Waypointで公開される予定になっています。
さらにこのリリースに関する文言で気になる箇所があり、twitterの文章には”get your hands (or controllers)”と書かれており、これがProject NatalとHalo Waypointとの連携になるのではと噂されています。さてNatalのリリース時期も含めてどうなる事か、続報に期待です。
世界中がその登場を首を長くして待っているシリーズ最新作「Diablo III」、最近行われた各イベントではプレアブル展示も多く行われ、まだビルド自体は初期段階の物であるもののいよいよ現実的にその存在感を示し始めています。
ファン達の思い入れも大きな物で、Diablo IIIの登場時にはやれ色彩設計がいかん、コンテナのシステムがいかん等、様々な賛否両論が噴出し既に様々変更された箇所なども出てきています。さらに公式フォーラムのディスカッションボードでは連日システム等に関する様々な議論が交わされています。
そんな中でレベルアップ時のステータス調整の自動化と、交換売買及びドロップ不可のソウルバインド属性アイテムの登場が明らかになりました。
まず前作まではレベルアップ時にSTR ・DEX・VIT・ENEの各ステータスに手動で調整を行っていましたが、Diablo IIIではレベルアップ時のステータス調整は自動で行われるように変更されています。
これを読めば前作までのプレイヤーであれば、装備やルーン関係の要求ステータスをベースにしたキャラクターのカスタマイズはどうなるんだ!ゲームバランスの調整がしやすいからじゃないのか?と当然疑問を感じるかと思います。
Blizzardのコミュニティマネージャーを務めるBashiok chimes氏はこれに対し「クラス間のバランス調整を容易にするための決定ではなく、マニュアル調整が最良のシステムであればそれを採用する。しかし事実はそれが最良のシステムではないという事です」と述べています。もちろんこれまで通りBlizzardはキャラクターに対する深いカスタマイズ性を今回も追求しており、同氏のよるとこれに変わる代替えの新しいシステムを用意しているとの事です。
確かにクラスによっては最終ビルドのためにSTRとDEXに必要分振り、残りをVITに、というのは良く見られた現象でした。本来カスタマイズを柔軟に行えるシステムを用意したものの、相反して多くのプレイヤーが似たようなステータス配分と装備になるというゲーム設計を反省しての今回の選択だったのかもしれません。
より良く面白い方法でキャラクターカスタマイズのシステムをインプリメントすると言うBashiok chimes氏の言葉を信じて今後の調整に期待したいと思います。
こちらもDiabloシリーズのゲーム性には大きく影響を与えそうなテーマですが、今作では交換及び売買不可でキャラクターが死んだ際に地面に落とさないソウルバインド属性の装備が登場する事がDiablo IIIのリードデザイナーを務めるJay Wilson氏により発表されています。
これらのアイテムはBoE(Bind on Equip)アイテムと呼ばれ、実際に装備するまでは通常のアイテムと同様に売買や交換が可能ですが、装備する際にはBindの確認が行われ承認すると売買交換不可でドロップ無しのソウルバインド属性のアイテムに変化するようになっています。
Bashiok chimes氏によると最終装備になり得る様な強力なアイテムは現在はBoEアイテムにする事が計画されているようで、市場にさほど出回らない様なバランスにしたいと考えているそうです。これらの計画にはゲーム内経済でのハイパーインフレの抑制や貨幣価値を下げる目的も大きくある様です。
いずれにしてもまだ新クラスやルーン等、多くの要素が実装を待っており調整には膨大な時間が掛かりそうです。すでに復活場所や死亡時のアイテムドロップに関する変更などもプレイアブル展示のビルドには盛り込まれていたようで、この辺りも今後どのような調整が進められるのか気になる所です。
VSシリーズ最新作の「タツノコVS.CAPCOM ULTIMATE ALL-STARS」、東京ゲームショーではタツノコ側に2人、CAPCOM側に2人と計4人の新キャラクターが発表される事が明らかになっていますが、公式サイトのjavascriptからキャラクターに使用されている画像のファイル名を調べだして未使用の4ファイルが新キャラクターでは無いかと噂になっています。
問題のファイル名は次の4枚です。
zero.jpg
frank.jpg
yatter02.jpg
joe.jpg
ここから次のような予想がされています。
・zeroはロックマン・ゼロ
・frankはデッドライジングのフランク
・yatter02はヤッターマン2号のアイちゃん
・joeはガッチャマンのコンドルのジョー
ちょうど2名ずつで勘定もあっていますが、さて実際の所はどうなる事か……9月24日から始まる東京ゲームショーの開催が今から楽しみです!
GameTrailersのGeoff Keighley氏がTwitterでルーカスアーツが今週のGTTVで新作の映像を発表すると発言、様々な情報を繋げるとどうもXBLAでリリースされると噂されている新IPではないかとの憶測を呼んでいます。
現在有力視されているのは赤ずきんちゃんをモチーフにした作品で「Lucidity」や「Lucid Dreaming」と呼ばれており、赤ずきんちゃんがおばあちゃんを助けに行くという物。リリースから10年を過ぎた今も色褪せないGrim Fandango等、心躍るようなアドベンチャーを生み出してきたルーカスアーツらしい作品になるのではないでしょうか。
すでにルーカスアーツのworkshopBLOGでは、当の赤ずきんちゃんが登場しておりパズルのピースを持ってPAXの会場に登場しています。これらのパーツを併せると一つのイメージが出来上がるようになっています。(※組み合わせたイメージをページ最後に表示しています)
いずれにしろ、もうすぐ放映されるGTTVの最新エピソードを待つしかないようです。しかし、かつてのルーカスアーツのアドベンチャーの遺伝子を受け継いだ何かが、今この時代に復活するのだとすれば、こんな素敵な事はありません。続報に期待です。し……しかし可愛い……萌え死ぬ。
バイオニック・コマンドーやTerminator Salvationを手掛けたスウェーデンのデベロッパGRINの閉鎖が先月12日に報告されました。その後、同社が最後のメッセージ(全文はこちら)に残した”仕上げられなかった傑作”がファイナルファンタジーのスピンアウトタイトルだった事がGRINに在籍していたデザイナーのポートフォリオから明らかになり、大きく取り上げられたのも記憶に新しい所です。
その際に明らかになったアートワークも非常に素晴らしい物で、GRINの閉鎖を嘆く声が多く聞かれました。しかしさらに大量のアートワークがConceptArt.orgのフォーラムに投稿されているのが発見され、こちらもまたボリュームも質も素晴らしい物で、さらにGRINの件が無念に思えます。
いよいよリリースまで2ヶ月を切ったハードコアRPGファン期待の「Dragon Age:Origins」ですが、なんともう続編を開発しているとの噂が聞こえてきました。
先日Mass Effect 2の公式掲示板において、ユーザーからの今何に取り組んでいるの?という質問に、ライターのPatrick Weekes氏が「今はMass Effect 2のテストプレーとバグフィックス、DLCも進めてるよ」と返答、さらに何人かのライターがDragon Age 2とMMO(恐らくStar Wars: The Old Republic)に移動したとの事。ちなみにDestructoidがこの件についてBioWareへ質問した所、正式な回答は得られなかったようです。
さて、久しぶりのBioWare社製のハードRPGでバルダーズゲートシリーズの後継とも名言されているDragon Age:Originsですが、実のところ種族紹介やUIの見られないプレイ映像等はこれまで紹介されていますが、肝心のゲームシステム等については情報があまり出ていないのが現状です。先日行われたPAX 2009ではプレアブル展示が行われていた模様で、その様子を撮影した動画が公開されています。直撮りで非常に画質も悪いですがUIが確認でき、思ったよりもすっきりとまとめられている事が判ります。仲間が熊に変身しているのはMageの特殊能力Shapeshifterでしょうか。
さらにゲームシステムについてはつい先日公式のwikiがオープンしました。まだ情報量は多くないですが、各種族の歴史や主要人物の解説、Mage・Rogue・Warriorの3クラスのステータスや特殊能力、スキルの成長等が確認できます。また武器や鎧、魔法についてもまだ出来上がっていないものの解説が用意されており、これから充実していく物と思われます。また魔法にはD&Dライクなスクールも用意されている模様、さらに生産も用意されている様で、薬草学、ポイズン作成、罠作成の項目が用意されています。
若干リリース延期されてしまったDragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリース日はまだ決定しておらず11月中の発売とされています。
2006年のE3で発表されたDigi-Guysが開発を進めているWarDevil: Unleash the Beast Within、Digi-Guysが開発した独自エンジンRTE1080によるプリレンダーかと思わせる程の表現力の高さも併せて大きく話題を呼びました。
当初マルチプラットフォーム対応とされていたものの、途中でXbox 360版がキャンセルされPS3独占タイトルとなりましたが、それ以降すっかり情報が途絶えていました。しかし、先月に入りXbox 360のキャンセルが取り消されて再度マルチ対応に戻されるなど、なかなか波瀾万丈な開発が進められています。
昨日とうとう公式サイトがリニューアルされ、来月10月に何らかの発表が行われる模様です。しかしこのflashの予告サイトも若干投げやりな作りで……一体どうなってしまうのか一抹の不安を感じずには居られません。無双タイプのアクションゲームとなる予定のWarDevil: Unleash the Beast Within、今後どのような展開が待っているのか要注目です。
今も尚コアな輝きを放つデータイーストの名作達、なんと名作達をセットにWiiでData East Arcade ClassicsとしてESRB審査を通過している事が発見されました。概要から判明したタイトルは以下の作品で、これ以外にも複数のタイトルが用意されている模様です。
・ドラゴンニンジャ(1988年)
・バーガータイム(1982年)
・戦え原始人 ジョー&マック(1991年)
・ダンクドリーム(1994年)
・シークレット・エージェント(1989年)
・マジカルドロップ3(1997年)
懐かしい物ばかりで涙が……どうかエドワードランディとトリオ・ザ・パンチも入ってますように。
シリーズ最新作のGod of War IIIを前に、PS3で前作を楽しむ事ができるGoW1と2をセットにしたGod of War Collectionのリリースが先日発表されました。北米では年内のリリースですがヨーロッパで年内にリリースされない事からリージョンロックが懸念されていましたが、VG247がSONYに確認したところ本作はリージョンフリーであるとの事、これで国内のファンも一安心でしょうか。
また本作のリリースと併せて期待されているGod of War IIIのデモ収録ですが、こちらはデモがリリースできるクオリティにまだ達していないとの事で、デモ収録はされない可能性が高い事も明らかになりました。God of War CollectionはPSNのトロフィーにも対応しており、価格は39.99ドル、北米で11月のリリース予定となっています。
かつての名機ドリームキャストでリリースされた後、ディレクターズカット版としてゲームキューブにも移植されたソニックアドベンチャーDXが、マルチプラットフォーム対応になって帰ってくるかもしれません。
オーストラリアとニュージーランドの映像倫理審査機関でレーティングなどを行っているOffice of Film and Literature Classification(OFLC)にSonic Adventure DX : Director’s Cutがマルチプラットフォームタイトルとして登録されているのが発見されました。まだ詳細についてはわかりませんが、XBLAやPSNあたりで展開されるのでしょうか。
新PlayStation 3の登場により大幅なダイエットに成功したPS3ですが、新プロセスのCellや消費電力の軽減等、旧機体から具体的にはどのような変化があるのか?旧PS3の値下げも見られる事から購入を考えている方には非常に興味があるところかと思います。
昨日Youtubeに新旧PS3のスタートアップやロードを実際に比較した映像がアップされ、現時点では想像していたよりも大きく差がある事が明らかになりました。またファームウェアやドライブの差などもありこの映像が全ての結果とは言えませんが、色々と参考にはなりそうです。
新PS3ではBlu-rayドライブが旧モデルに比較して若干遅いとの実験結果もあり、このあたりが今回の結果に反映されているようですが、ロードに関してはシュリンクや新Cellの成果でしょうか、総じて速くなっているようです。
先日行われたGame Crazy Conventionからリークされたプレイ映像を穴が空くように見たIGNのスタッフがいくつかの小ネタを発見しています。
・舞台はリオデジャネイロだ (43秒、山頂に映るキリスト像)
・映像ではソープを操作している (オーディオ音声から)
・任務中には民間人が存在する (指揮官の音声から)
・ミニUZIが存在する (1分28秒、ドアを越えて進むシーンでアイコンが登場)
さて、方や新しいマルチプレイトレイラーを準備中のRobert Bowling氏からは今やってるよアピールで編集中のトレイラーの様子が画像で届けられました。こちらも公開しだいお伝えしますので、お楽しみに!
さらに小ネタついでに、これまで発表された動画から予想されている登場武器の映像をご紹介しておきます。これを見ただけでも今回の登場アイテムの量の多さが実感できるものになっています。
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