昨年、傑作“バルダーズ・ゲート3”が見事ゲームライティング賞(※ BG3は、Hadesに続く2つ目のヒューゴー/ネビュラのダブル受賞ビデオゲームとなった)を獲得していた「ネビュラ賞」ですが、先日アメリカSFファンタジー作家協会が今年で60回目を迎える「2024 Nebula Awards」の部門別ノミネート作品をアナウンスし、今年は8タイトルがゲームライティング部門に選出されたことが明らかになりました。
「1000xRESIST」と「ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE」拡張、「Slay the Princess — The Pristine Cut」、「Pacific Drive」といった馴染み深い人気タイトルに加え、ワープ航法中に船長が不審死を遂げた宇宙船内を舞台に、ミステリー/探偵小説好きの宇宙船AIが事件を調査するStewart C Baker氏の独創的なテキストアドベンチャー「A Death in Hyperspace」、魔女の家に暮らす個性豊かな住人たちと彼らの日常生活を描く素晴らしいテーブルトークRPG「Yazeba’s Bed & Breakfast」、SF作家ベンジャミン・ローゼンバウムが手がけたユダヤ(と反ユダヤ主義)テーマの非常に興味深い歴史ファンタジーテキストアドベンチャー「The Ghost and the Golem」、“Rent-A-Vice”とVtMの“Sins of the Sires”に続いて3度目のネビュラ賞ノミネートを果たしたNatalia Theodoridou氏による幽霊テーマの作品内作品系インタラクティブホラー「Restore, Reflect, Retry」を含むゲームライティング部門のノミネート作品は以下からご確認ください。
先日、ハンガーを擬人化した5人のイケメンたち“Hank(s)”のトレーラーをご紹介したSassy Chap Gamesのデビュー作「Date Everything!」ですが、2025年6月を予定している発売に期待が掛かるなか、本日パブリッシャーTeam17が、お馴染みローラ・ベイリーがボイスアクトを担当する洗濯かごの“Harper”とジョニー・ヨング・ボッシュ演じる洗濯物“Dirk”を紹介する新たなキャラクタートレーラーを公開しました。
不仲な2人が繰り広げる口論と、気まずい立ち位置のプレイヤーを描く最新映像は以下からご確認ください。
昨晩、プレイヤー拠点や画面分割によるローカルCo-op対応を含む続編“PowerWash Simulator 2”がアナウンスされた人気高圧洗浄機シム「PowerWash Simulator」ですが、新たにFuturLabが初代“PowerWash Simulator”向けに2025年内の実装を予定している2種の無料コンテンツ“マッキンガム・ファイルズ5”と“マッキンガム・ファイルズ6”を含む最新ロードマップを公開。今後数ヶ月のうちに実装を予定していることが明らかになりました。
先日、パンクなお風呂のアヒル“Rebel”のトレーラーをご紹介したSassy Chap Gamesのデビュー作「Date Everything!」ですが、2025年6月を予定している発売に期待が掛かるなか、新たにTeam17がハンガーを元にしたカラフルなジャンプスーツを着た5人のイケメンたち“Hank(s)”を紹介するキャラクタートレーラーを公開しました。
Robbie Daymondがボイスアクトを担当し、全員が“Hank”という名前のエクストリームなアスリートたちとのやり取りを紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先ほど、最新作“No Rest for the Wicked”の次期大型コンテンツアップデートやPrivate Divisionからのパブリッシング権利の買戻しに伴うスタジオの完全な独立に関する新情報をご紹介した“Moon Studios”ですが、新たにCEO兼クリエイティブディレクターThomas Mahler氏が、同社の代表作である傑作プラットフォーマーアクション「Ori」シリーズの販売規模を報告し、シリーズ全体の販売が累計1,500万本を突破したことが明らかになりました。
傑作アドベンチャー“Unavowed”以来、数年ぶりとなるWadjet Eye内製の完全新作アドベンチャーとして、2022年6月にアナウンスされた期待作「Old Skies」ですが、本日未明にWadjet Eyeが本作の新トレーラーを公開し、遂に“Old Skies”の発売日が2025年4月23日に決定したことが明らかになりました。
PCとMac、Linux、Nintendo Switch向けの新作「Old Skies」は、タイムトラベルを監視する民間企業のエージェントFia Quinnとなり、大金を支払って時間旅行を行う7人の旅行者に同行し、彼らの行動を監視するアドベンチャーゲームで、禁酒法時代やアメリカ同時多発テロ事件当日の朝を含め、200年の時を超える7つの時代のニューヨーク、タイムパラドックスを扱う死と再挑戦システム、お馴染みDave Gilbert氏によるデザインとストーリー、Unavowedから大幅な高解像度化を果たす1920×1080サイズのグラフィックスとBen Chandler氏によるアート、UnavowedとBlackwellを手がけたコンポーザーThomas Regin氏のサウンドトラック、過去最大規模のキャストとなるフルボイス対応を特色としています。
Fiaがエスコートするクライアントの1人Hanna Tanakaに焦点を当て、2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件の僅か数時間前に発生した未解決の殺人事件を紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先日、カメオファイターMadam Boのティザー映像をご紹介した「Mortal Kombat 1」ですが、新たにNetherRealm StudiosがYear2拡張“Khaos Reigns”の新キャラクターとして参戦する“T-1000”のゲームプレイトレーラーを公開しました。
液体金属の特性を活かした“T-1000”の変幻自在な戦闘や専用の対話、Madam Boのアシスト、酷いフェイタリティ/アニマリティが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、床の隅にたまったほこりの塊“Dolly”を紹介するバレンタインデートレーラーが公開されたSassy Chap Gamesのデビュー作「Date Everything!」ですが、2025年6月を予定している発売に期待が掛かるなか、新たにSassy Chap GamesとTeam17がやたらとパンクなお風呂のアヒル“Rebel”を紹介するキャラクタートレーラーをお披露目しました。
スタッズの付いたレザーの服を纏った“Rebel”とのパンクなやり取りやAmanda Huffordによるボイスアクト、バスルームから追い出されるプレイヤーが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、新ボスや副生物群系、新たな所持品管理システム、爆発物を含む“バッグと爆発”アップデートの配信日がアナウンスされた人気採掘サンドボックスアドベンチャー「Core Keeper」ですが、本日予定通り最新コンテンツアップデート“バッグと爆発”を導入するパッチ1.1.0の配信が開始されました。
先日、シーズン15“オナー・アンド・グローリー”が始動した「オーバーウォッチ 2」ですが、新たにBlizzard Entertainmentが(ミニアルバム“Hot”の発売を数日後に控える)人気グループ「LE SSERAFIM」とのさらなるコラボレーションをアナウンスし、現地時間の3月18日に期間限定コラボイベントの始動を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、(Hotに収録される新曲)“So Cynical”をフィーチャーし、5人のメンバーにインスパイアされたスキンを紹介する素敵なミュージックビデオが登場しています。
先日、無料コンテンツアップデートとNintendo Switch版の配信が開始されたダークファンタジーローグライクアクション「Ravenswatch」ですが、昨晩放送されたNaconの最新ショーケース“Nacon Connect”にて、二人のプレイアブルヒーロー“ロミオ”と“ジュリエット”を導入する無料DLC“Romeo & Juliet”がアナウンス。PCとPlayStation、Xbox、Nintendo Switch向けに2025年5月の配信を予定していることが明らかになりました。
Co-opモードでのみ利用可能な“Romeo & Juliet”は、悲劇的な死のシーンを邪魔され、バーバ・ヤーガに呪いをかけられてしまったロミオ(フェンシングの達人)とジュリエット(射撃の名手)を導入する新DLCで、発表に併せて、本作の累計プレイヤー数90万人突破や海外メディアの高い評価、新たに参戦する“ロミオ”と“ジュリエット”のゲームプレイを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日、2種の大型アップデートを含む最新ロードマップが公開された採掘サンドボックスアドベンチャー「Core Keeper」ですが、新たにPugstormがSteamページを更新し、新ボスや副生物群系、新たな所持品管理システム、爆発物を導入する大型コンテンツアップデート“バッグと爆発”の配信日を報告。2025年3月10日のリリースを予定していることが明らかになりました。
“バッグと爆発”アップデート(1.1)は、新ボス“砂潜りの女王ニムルザ”や副生物群系“オアシス”、鉱石や種、魚、貴重品といったアイテムを独立した専用スペースに保管できる“ポーチ”、グレネード形式の新たな爆発物や新たなスキルツリー“爆発物”、防具セットや武器、左手用アイテム、作業台といった戦利品や“園芸こて”と“実験台”を含む新装備、魔法使いと召喚士クラス向けの追加コンテンツ、楽しいサプライズといった要素を特色としており、発表に併せて、新コンテンツのハイライトを紹介するトレーラーが登場しています。
2016年10月に発売されたシリーズ6作目『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』から、実に8年以上の歳月を経て、シリーズ最新作『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』(Sid Meier’s Civilization VII)が遂に世界的なローンチを果たしました。
『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』は、数千年に及ぶ人類と文明の壮大な歴史を描く4X系ターン制ストラテジーゲームの金字塔として、世界的な人気を博してきた『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』シリーズの7作目に当たるナンバリングタイトル。開発は伝説的なゲームデザイナー、シド・マイヤー氏率いる名門“Firaxis Games”、対応プラットフォームはPS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC、Macで、本作はPCとコンソール版の同時ローンチを実現するシリーズ初のナンバリングタイトルでもあります。
本稿では、2Kより製品版に近いビルドの提供を受け、たっぷりと最新作をプレイして分かった本作の魅力と大きな変化に焦点を当てるレビューをご紹介。
とかく専門的になりがちな細部のあれこれは一旦置いておいて、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII』には、35年近いシリーズの長い歴史の中で、過去最大級と言っても過言ではない、極めて重大な変化が盛り込まれ、この新基軸によって本作は真の意味で“誰もが楽しめる”シヴィライゼーションへと進化を果たしました。
“時代”と呼ばれる新要素がこのゲームチェンジャーとなるわけですが、まずはこれまで『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』シリーズに興味はあれど触れてこなかった方、或いは一度はまったら抜けられない劇薬と聞いて手を出してはみたものの、最後までプレイできず断念してしまった方、過去作が難しいと感じた方など、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション』シリーズの熱狂的な盛り上がりに乗り切れなかったゲーマーにこそ知って欲しい、最新作のプレイしやすさと変化の背景を先にご紹介していきましょう。
傑作推理/探偵ゲーム“The Case of the Golden Idol”の続編として、昨年11月にローンチを果たし、高い評価を獲得した「The Rise of the Golden Idol」ですが、新たにColor Gray Gamesが本作の第1弾DLC「The Sins of New Wells」の販売と配信を開始し、謎に包まれたシンジケートを調査するために腐敗したニューウェルズ市を訪れる我らがロイ・サムソン警部補と新たな相棒クリフ・サヴェアの姿を描くローンチトレーラーを公開しました。
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