本日、NPD Groupが2016年7月の米小売市場(一部デジタル販売を含む)におけるビデオゲームの最新販売データを発表し、オリジナルのローンチからおよそ3年が経過したRockstar Gamesの傑作「Grand Theft Auto V」が米小売ソフトウェアチャートの首位を獲得したことが明らかになりました。
これは、初夏の注目作不足に起因するもので、7月の米小売市場はハードウェアからソフトウェア、PCゲーム、周辺機器に至るまで、全セグメントの販売規模が前年同月比で減少する結果となっています。
前回、“No Man’s Sky”が初登場1位を獲得し、“Uncharted 4: A Thief’s End”に続く続く今年2番目に大きなPS4ローンチを達成したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが8月14日週の最新データを発表し、先日海外ローンチを果たした「F1 2016」が見事“No Man’s Sky”を抑え初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
前作から大幅なコンテンツの拡張を果たし、高い評価を獲得した“F1 2016”ですが、初週の販売規模については待望のPS4/Xbox One対応を果たしながらもやや問題のあった前作から32%減となっており、今後の動向に注目が集まる状況となっています。
現在、ケルンで開催中の大規模イベント“gamescom 2016”ですが、本日gamescom会場のソーシャルメディアステージにて、“gamescom Award 2016”の授賞式が開催され、73作品に及ぶノミネートの中から、人気シリーズ最新作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が見事総合ベストである“Best of gamescom”とWii U部門を制したことが明らかになりました。
また、「Battlefield 1」がコンシューマー部門とベストアクション部門で2冠を達成したほか、「Final Fantasy XV」がベストRPG部門を受賞し、「Mafia III」がベストブースに選出、Ubisoftの剣戟アクション「For Honor」がベストPS4とベストPC部門、Rareの新作「Sea of Thieves」がベストXbox Oneとマルチプレイヤー部門でそれぞれ2冠を果たすなど、興味深い部門別の受賞結果が報じられています。
前回、“Grand Theft Auto V”が1年5ヶ月ぶりの首位を獲得し話題となったイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが8月7日週の最新データを発表し、先日海外ローンチを果たしたHello Gamesの野心作「No Man’s Sky」が見事初登場1位を獲得。イギリス市場において“Uncharted 4: A Thief’s End”に続く今年2番目に大きなPS4ローンチを実現したほか、PlayStationプラットフォームの新IPとして(DestinyとWatch Dogs、The Getaway、The Last of Usに続く)史上5番目のローンチを果たしたとのこと。
“Grand Theft Auto V”が依然2位でTop3入りを果たし、“Mario & Sonic: Rio 2016 Olympic Games”が販売を伸ばした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
“LEGO Star Wars: The Force Awakens”が6月末の海外ローンチを経て、5週に渡って首位を独走していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが7月31日週の最新データを発表し、2013年9月のローンチ以来絶えず上位入りを果たしていたRockstarの傑作「Grand Theft Auto V」が、2015年3月以来となる実に1年5ヶ月ぶりの首位を獲得したことが明らかになりました。
前週比で19%の販売増を記録した“Uncharted 4: A Thief’s End”が2位を保持し、“Overwatch”や“Tom Clancy’s The Division”が何れも販売を伸ばした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2013年5月に開催されたXboxイベントにて、スティーブン・スピルバーグ監督とアンブリン、343が製作を率いる実写作品としてアナウンスされ、翌年5月には米大手TV局“Showtime”が放送権を獲得したと報じられた「Halo」のTVシリーズですが、その後ほとんど続報が報じられないプロジェクトの動向に注目が集まるなか、Phil Spencer氏がRyan McCaffrey氏の確認に応じ、まだTVシリーズ化の計画が進行中であることを明らかにしました。
本日、Activision Blizzardが2016年第2四半期の業績報告を実施し、第3弾DLC“Descent”のXbox One/PCローンチが迫る「Call of Duty: Black Ops III」(コール オブ デューティ ブラックオプスIII)の販売動向に言及。本作が現世代のビデオゲームタイトルとして最も売れた作品だとアナウンスしました。
来る“Battlefield 1”のローンチに向けて、多彩な拡張パックの無料配布が順次進められている“Battlefield”シリーズですが、本日Battlefield Hardlineの“Criminal Activity”に続く拡張パックとして、「Battlefield 4: China Rising」の期間限定無料配布がスタートしました。
無料配布期間は日本時間の8月2日午前1時から8月9日午前1時までとなっていますので、まだプレイしていない方は早めに入手を済ませておいてはいかがでしょうか。
また、無料配布の開始に併せて4種の新マップやダートバイク、エア・シューペリオリティといったコンテンツを紹介する“Criminal Activity”の新トレーラーが登場しています。
先日、SDCCのTelltaleパネルにてアナウンスされた期待作「BATMAN – The Telltale Series」のマルチプレイヤー機能“Crowd Play”ですが、当初2人から最大2,000人規模まで対応すると報じられた“Crowd Play”のディテールについて、Telltaleが公式サイトを更新し、来るバットマンの“Crowd Play”が4~12人に対応するローカル向けの機能であることを明らかにしました。
これは、当初YoutubeやTwitchのゲームプレイ配信を見越したものと海外で報じられた“Crowd Play”の正確な情報をTelltaleが改めたもので、配信サービスの利用を意図した機能ではないことを明言しています。
6月末の海外ローンチ以降、「LEGO Star Wars: The Force Awakens」(LEGOスター・ウォーズ/フォースの覚醒)が首位を独走しているイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが7月24日週の最新データを発表し、遂に“The Force Awakens”が5週目の首位を獲得。英市場においてLegoシリーズの連続首位記録を保持していた“Lego Batman 2: DC Super Heroes”に並んだことが明らかになりました。
セールやポケモンGO効果に伴い、“Uncharted 4: A Thief’s End”や“ポケットモンスター アルファサファイア”(ポケモンのシリーズタイトル4作品がTOP40入り)といった作品が大きく販売を伸ばす一方で、未だに“Grand Theft Auto V”がTOP3に君臨する最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
本日の休憩動画は、目を見張るようなスクリーンショット作品やファンメイド映像で知られるBerdu氏が「Grand Theft Auto V」のレースをテーマに製作した新作映像“Drive”をご紹介します。
実写と見紛うようなシーケンスや迫力のレース、美しいロケーション、素晴らしいカメラワークと編集に至るまで、“Grand Theft Auto V”の底知れないポテンシャルに驚くBerdu氏の最新映像は以下からご確認下さい。
本日、Dontnodとスクウェア・エニックス、Legendary Digital Studiosが人気アドベンチャー「Life is Strange」(ライフ イズ ストレンジ)をベースに実写映像化するデジタルシリーズを正式にアナウンスし、dj2 EntertainmentのDmitri Johnson氏とDan Jevons氏が実写版の製作とプロデュースを担当することが明らかになりました。
来る“Battlefield 1”のローンチに向けて、5月上旬にスタートしたシリーズタイトルの拡張パック配布が順次進められていますが、本日Battlefield 4の“Naval Strike”に続く拡張パックとして、「Battlefield Hardline: Criminal Activity」の期間限定無料配布がスタートしました。
無料配布期間は日本時間の7月27日午前1時から8月3日午前1時までとなっていますので、まだプレイしていない方は早めに入手を済ませておいてはいかがでしょうか。
また、無料配布の開始に併せて4種の新マップやマスクを紹介する“Criminal Activity”の新トレーラーが登場しています。
先日、エピソード1初のトレーラーがお披露目された期待作「BATMAN – The Telltale Series」ですが、新たにTelltaleが先日開催されたSDCCパネルにて、自社作品向けのマルチプレイヤー機能“Crowd Play”を発表。エピソード1の配信が迫る“BATMAN – The Telltale Series”以降の作品に導入を予定していることが明らかになりました。
今年6月上旬に、リブート版のゴーストバスターズやアドベンチャー・タイム、ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅など、16種の新たな参戦フランチャイズがアナウンスされ、9月27日に販売が開始される第1陣パックのラインアップが報じられたTT Gamesのトイ連携ゲーム「LEGO Dimensions」ですが、本日Warner Bros.が第1陣のラインアップに含まれるアドベンチャー・タイムのランピーと特攻野郎Aチームのミスター・Tを紹介する新トレーラー“Who’s The New Guy?”を公開しました。
さらに、第2陣となる新パック6種の発売が11月18日に決定し、パックのラインアップとボックスアート、数枚の新スクリーンショットが登場しています。
TT Gamesの人気シリーズ最新作「LEGO Star Wars: The Force Awakens」(LEGOスター・ウォーズ/フォースの覚醒)がローンチ以来、3週にわたって首位を独走しているイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが7月17日週の最新データを発表し、見事“The Force Awakens”が連続4週で首位獲得を達成したことが明らかになりました。
サマーセール関連のプロモーションが一段落し、前週比で29%減となる一方で、世界中を席巻する“ポケモンGO”効果により“ポケットモンスター オメガルビー”(17位)と“ポケットモンスター アルファサファイア”(24位)、“ポケットモンスター Y”(29位)が突如TOP40圏内に復活した最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
昨年のRemedy Entertainment設立20周年や今年2月に行われたパリのビデオゲーム開発イベントから、幾つか貴重なフッテージが登場していたお馴染み「Max Payne」が、今月23日にシリーズ誕生15周年を迎え、2001年に一世を風靡した初代の登場から2003年の続編“Max Payne 2: The Fall of Max Payne”、マーク・ウォールバーグ主演の映画版、2012年にRockstarが発売した“Max Payne 3”まで、15年の歩みとその功績を分かりやすくまとめたPolygonの特集映像が公開されました。
ジョン・ウー作品とマトリックスに影響を受けたBullet Timeエフェクトや、グラフィック・ノベルを用いたノワール色の強いストーリーテリング、大胆なツイストを用意したRockstarによる3作目まで、シリーズの興味深い変化と歴史が確認できる映像は以下からご確認下さい。
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