Rocksteadyが開発を進めている期待の続編「Batman: Arkham City」、先日はマルチプレイヤーモードが搭載されない事が明言された本作ですが、まだ登場ヴィランやゲームのプレイ要素など、多くが謎に包まれたままの状態が続いています。
そんな中、先日からプレス向けのプレイデモが行われ、プレビュー情報が各所から登場し始めています。さらに今月24日に行われたマイクロソフトのプレスイベントにもデモが出展されていた模様で、その様子が直撮り映像で登場、遂にメニュー画面やプレイ映像の一部が姿を表しました。(※ 既にInside Xboxでは公開中)
今回プレス向けに行われたデモから、ヴィランとしてカレンダーマンの登場が明らかになりました。すでに該当モデルと思われるイメージも登場しており、オリジナルから大きく印象を変えたデザインになっている事が窺えます。
なお、デモに登場したカレンダーマンは”聖パトリックの祝日”と彼自身の犯罪について語ったとのこと。
先月末にいくつかの海外情報サイトで公開されたハンズオンから、Co-opプレイがホストと参加者に分かれ、参加者にはCo-opプレイで得たアイテムや経験値がセーブデータに反映されないとのニュースが報じられ、各所で話題となりましたが、これが誤った情報であった事が明らかになりました。
これはDestructoidに対して本作のアソシエイトプロデューサーを務めるNathan Davis氏が明らかにしたもので、シングルプレイヤーキャラクターとマルチプレイヤーに使用するキャラクターが別である事を語った氏は、これまで伝えられてきたCo-opプレイの情報が伝達ミスで、しっかりとアイテムや経験値が得られると明言しました。
さらに、Davis氏はCo-opゲームに専用の実績/トロフィーが用意され、マルチプレイ時のキャラクターが被らないように設計されていることなどを明らかにしています。
また、これまでのシリーズを手掛けてきたChris Taylor氏は今作では監修に回り、Fallout: New Vegasを成功させたObsidianが開発を進めているDungeon Siege IIIですが、開発にあたってObsidianのクリエイティブリードデザイナーGeorge Ziets氏は、既存のDungeon Siegeにまつわる知識を、初代タイトルから150年に渡る情報を1つに集めたEhb(舞台となる王国)の原典を作成、これをChris Taylor氏と共有し開発にあたったとのこと。
マルチプレイの問題も解決し、シリーズの歴史にしっかり基づいたタイトルとなりそうなDungeon Siege IIIの対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PC、北米リリースは5月31日となっています。
蛇足ですが正史には確実に含まれないであろう、ドルフ・ラングレンが現代へタイムスリップするボルの野郎(挨拶)のDungeon Siege映画新作の続報も楽しみです。
先日、マカロフを探せとの刺激的なドメインで登場し、すわ「Modern Warfare 3」かと注目を集めたティザーサイトですが、どうやらModern Warfare 3では無く、Modern Warfare 2にインスパイアされたライブアクション映像プロジェクトらしい事が明らかになりました。
これはお馴染みSpike TVのGeoff Keighley氏が明らかにしたもので、氏はこの計画を進めているトロントのアーティストグループから受け取ったとされるゴーストの姿が写されたティザーイメージを自信のblogで公開、さらに同集団はJoystiqにも同様に別のティザーイメージを送付しています。
まだ、このプロジェクトがどういった位置づけの物なのか明らかではありませんが、タイミング的にもModern Warfare 3でない事は明らかな様子。なお、FindMakarov.comは昨晩サイトが更新され、背景に何らかを示すレーダーの映像へと変化しています。残るカウントダウンはあと約2日、続報をお待ちください。
ここまで”Warrior”と”Mage”のタレントを3つの専門家に分けてお届けしてきた「Dragon Age II」のタレント解説ですが、今回は”Rogue”が初期段階から利用可能な3種類の専門家スタイル、バックスタブなどローグらしい技が揃う”Dual Weapon”、弓スキルをまとめた”Archery”、CC系の補助スキルが揃う”Sabotage”に用意されたそれぞれのタレントを紹介します。
先日はイギリスのOPM誌ゴースト再登場の噂が掲載された「Modern Warfare 3」ですが、昨晩いくつかの海外情報サイトにシェパードの名前と共にurlが記されたドッグタグが同封された郵便物が届き、そのurlからカウントダウンサイト”findmakarov“の存在が明らかになりました。
カウントダウンサイトのドメイン名”findmakarov”は”マカロフを探せ”と読め、さらにサイトの中身はModern Warfare 2でお馴染みのあのテイストでデザインが施されています。カウントダウンは現状であと4日と10時間程度となっており、GDCの開催と重なる辺りも気になるところ。
しかし、現在の所whois情報も匿名化(※ contactprivacy.com利用)されており、荷物の差出人はバイラルマーケティングを手掛けるVVO Mediaである事が判明していますが、Activisionの関与を示す物はまだ何も存在していません。なおActivisionの広報は「次期Call of Duty計画に様々な憶測が飛び交っていますが、我々はまだ何も発表していない事を改めて明確させてください。発表以外は全ていたずらです」とコメントしています。
さて、だいぶ手の込んだ何かである事は間違い無い今回のバイラルプロモーション、果たして4日後に何が起こるのか、続報をお待ちください。
以前よりお伝えしているオーストラリアの18歳以上対象レーティングの問題ですが、先日あと一歩まで迫った所で選挙開催などの影響からレーティング新設の決議が大幅に遅れる状況にある事をお伝えしました。
そんな新レーティング登場への気運が高まる中、比較的発売禁止のニュースが少なくなっていた印象のオーストラリアですが、やはり「Mortal Kombat」はダメだった事が判明、本日Warner BrosがオーストラリアでMortal Kombatが発売禁止となった事を明らかにしました。
さらにポスターや宣伝材料も全て撤去され、プレオーダーは全てキャンセル、払い戻しが行われるとのこと。
ワーナーが発表したプレスリリースには、オーストラリアの成人ゲーマーがMortal Kombatをプレイ出来ない事態に大きく失望したと記されており、全てのコンテンツが全てのオーディエンス向けだと限らないと理解しながらも、成人向けのゲームの為のオーディエンスは存在しており、今後オーストラリアが18歳以上向けレーティングクラスを持つ事は大きな意味があるだろうと、今回の事態を強く批判しています。
ただしオーストラリアの現状の法律で無理を通せば、15歳以上がMortal Kombatをプレイ可能な状況になり、流石にあの酷くむごたらしい(良い意味で)内容を考えると制度的には仕方のない判断とも言えます。早く18歳以上レーティングが設立され、しっかりしたゾーニングが実現される事を願って止みません。
Who wants some?やHail to the king baby!などで知られる死霊のはらわたシリーズからの引用や、ダイハード、ダーディハリーからゼイリブまで、様々な名作の印象的な台詞を引用するデュークのボイスアクトとして知られるJon St. John氏が先日開催された「Duke Nukem Forever」のイベントに登場、デューク顔負けの愉快なキャラクターでインタビューに応じています。
デューク役以外にも、古くはHalf-Lifeシリーズを始め、ソニックアドバンス3など多くのゲームでボイスアクトを務めるJon St. John氏ですが、もともとラジオDJとして活躍していた氏が初めてボイスアクトに挑んだのが1996年にリリースされたDuke Nukemシリーズの2作目”Duke Nukem 3D”でした。それ以来デュークはJon St. John氏以外に考えられない程のはまり役となった訳ですが、インタビューではJon St. John氏が当時を振り返り、名台詞を交えながら素晴らしいおっさんぶりを発揮しています。
という事で今作も当然ながらJon St. John氏が演じるデュークがたっぷりと楽しめるDuke Nukem Foreverの北米リリースは2011年5月3日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。Groovy!
先日遂に公開され、世界中のRPGファンの度肝を抜いた「The Elder Scrolls V: Skyrim」のトレーラーですが、印象的なゲームプレイもさる事ながら、Morrowind以降のTESシリーズの音楽を担うJeremy Soule氏によるテーマ曲にやられてしまった方も多いのではないでしょうか。
筆者もその1人で、昨晩からあの独特なドラゴン語によるどばきん!どばきん!の大合唱と最後の”ーヤッ!”のかけ声が頭の中をぐるぐると回って止まりません。そんなSkyrimファンがどうやら多く存在する様で、海外ではメインテーマをピアノで再現して自分で楽しもうという強者が多く登場しはじめています。
今日はそんな強者達が教授するピアノでSkyrimメインテーマを楽しむ方法!をお届け、この曲はバッハのミサ曲などを代表とする教会音楽等で古典的に利用され、受難をイメージしやすいロ短調による曲で、上に掲載した動画には楽譜も用意されており、経験者であれば比較的簡単に楽しめる内容となっています。
以下にご紹介する映像では、連弾用の参考映像から、コードや各構造パートの説明などたっぷり用意されており、インヴェンションの3声辺りが弾ける方ならさらに楽しめそうな材料が沢山転がっています。
また、歌詞が挿入されている映像や、Jeremy Soule氏の原曲も用意してありますので、テーマ曲にやられてしまった方にはたっぷり充電可能なラインアップとなっています。
先日行われたMicrosoftのプレスイベントにて、Certain Affinityが開発を担当する新マップパック”Defiant Map Pack”のリリース日が決定、配信は3月15日から行われ、800MSPで販売されることが明らかになりました。
また、Defiant Map Packには新マップとしてUnearthed、Condemned、Highlandsの3つが登場し、150Pの追加実績が用意されていますが、先ほどIGNにてViery非軍事地域のチタン鉱山が舞台となる”Unearthed”と、軌道ステーション・ガンマが舞台となる”Condemned”でのプレイ映像が5本公開されました。
“スペースチャンネル5″や”Rez”で知られる水口 哲也氏の新作として注目を集める「Child of Eden」ですが、本日本作のパブリッシャーを務めるUbisoftが最新のローンチスケジュールを発表、本作の発売が第2四半期と記載されており、4月から6月末までの間にかけてリリースが果たされることが明らかになりました。
本作は今も世界中でカルト的な人気を誇るRezの精神的な後継作品とも評されており、水口氏らしい映像と音楽、そしてシューターが融合した多幸感溢れるタイトルとして開発が進められています。
さらに、先日行われたMicrosoftのプレスイベントにはプレイアブルの状態で出展、ユニークで美しいプレイの様子がたっぷりと収められた大量のプレイ映像が公開されました。
Child of Edenの最終レベルにはUbisoftが募集サイトを起ち上げて世界中のファンから集めた”みんなが大好きな地球の美しい記憶のイメージ”の数々が登場する事が明かされており、水口氏からは本作のテーマが”希望とハッピネス”だと提示されていましたが、今回登場したプレイ映像からは、前述の内容が実際にゲームとして体現されている事がはっきりと感じられる素晴らしい内容となっています。
今後発表が行われるであろう価格や日本国内での発売に関する続報が非常に楽しみです。
先日遂に正式発表された「Battlefield 3」の第1弾DLC”Back to Karkland”ですが、昨晩DICEのコミュニティマネジャーDaniel Matros氏が公式フォーラムにて本DLCに同梱される4つのリメイクマップの詳細を発表、なんと初代Battlefield 1942のデモ版にも登場した懐かしい”Wake Island”が復活する事が明らかになりました。
また、Battlefield 2からは戦闘機が登場しない人気市街戦マップ”Strike at Karkand”、オマーン湾の沿岸地域が舞台となった”Gulf of Oman”、ペルシャ湾マップの”Sharqi Peninsula”が登場するとのこと。
これまでBattlefield 2からのマップが登場するとアナウンスされていただけに、1942プレイヤーには嬉しい今回のWake Island復活、”Frostbite 2.0″エンジンのパワーでどのような復活を遂げるのか、続報に期待です。
本日Rockstar Gamesの公式サイトにてTeam BondiとRockstar Gamesが開発を進めている期待の新作アドベンチャー「L.A. Noire」の大手小売業者向けの予約特典が発表、追加の事件やCole Phelpsの能力を高めるスーツなどが用意されている事が明らかになりました。
さらに、ゲームに登場する容疑者にスポットを当てた新スクリーンショットが公開、怪しい車両事故の謎を追う”The Fallen Idol”事件でCole Phelpsが訪れる事となる、Silver Screen Prop Storeの店主Marlon Hopgoodの姿と、ロサンゼルス警察による店主の調査資料が確認できます。
大量の情報と共に再始動したEpic期待のシリーズ最新作「Gears of War 3」、今作ではこれまで頑なに行われなかったベータテストも行われ、過去と同じ轍を踏むことのないよう取り組むEpicの意欲が現れていると言えます。
そんな中、昨日のプレスイベントにお馴染みギーアズシリーズを率いるCliffy Bが登場し、Gears of War 3のマルチプレイヤーがかつてEpicが取り組んできたタイトルの中でベストな物になると、強い自信をアピールしました。
Cliffy Bはかつての4月リリース予定からの延期により、マルチプレイヤーを大きくブラッシュアップする事が出来たと述べ、Gears of War 3が実に厚く、楽しめるもので、内容が豊富な上に愉快なタイトルに仕上がったと評価しています。
既にお伝えしたマルチプレイの映像やコールのアンロック特典など、マルチプレイベータに掛ける並々ならぬ意欲が感じられるGears of War 3、Microsoftは9月20日のリリースに向け、いくつかの国のGDPを超える宣伝費を投入すると明言しており、リリースまでたっぷりと楽しませてくれるに違いありません。
4月中旬からマルチプレイヤーベータテストが開催される事が明らかになったEpic期待の新作「Gears of War 3」ですが、なんとこのベータテストでのみ得られる製品版向けのアンロック特典が用意されている事が明らかになりました。
もう上に掲載したスクリーンショットで一目瞭然ですが、このベータテストでのみアンロック出来る特典はコールトレインことオーガスタス・コールのスラッシュボールアーマーと金色に輝くRetro Lancer(!)です。
コールトレインのファンが狂喜乱舞するこの特典ですが、解除条件は現状では以下の様に伝えられています。また、記事の最後には特大イメージで金Retroを雄々しく構えるコールの姿をどーんと用意してありますので、コールトレインファンは必見!です。
世界中のゲーマーが注目する中、遂に公開を迎えた「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新トレーラーですが、3分弱に及ぶ大量のインゲーム映像は目を見張るばかりの光景が畳みかける様に描かれた圧倒的な内容でした。
さらにリアルな遠景描写など、映像では驚く程の描画距離が特徴として見受けられましたが、なんとこれらが全てPC版の映像では無く、Xbox 360版をキャプチャーした映像である事が明らかになりました。
これはBethesdaのコミュニティマネジャーを務めるNick Breckon氏がtwitterにて明らかにした物で、Breckon氏はこれがXbox 360版の映像だと明言した上で、描画距離についても一切フェイクは存在しないと語っています。
あれがXbox 360版の映像というのは本当に驚くばかりですが、今作で採用されるBethesda内製の新エンジン”Creation Engine”は今回の映像を見る限り、モダンなテクノロジーに偏重する事なく、各種エフェクトや水流の表現、環境モデルやマッピング周りなど、良い意味で安い処理を効果的に割り切って使用している節が見受けられ、前作oblivionに比べコンソール対応を強く意識していると考えられます。
こうなると、今度は逆にPC版がどの程度までクオリティアップするのか、今後の続報がますます気になるところです。
BethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」は2011年11月11日リリース、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
先日Microsoftが開催したイベント会場にて、日本国内の「Gears of War 3」リリースが9月22日との情報を先だってお伝えしていましたが、プレスリリースに記載が見られず正式な情報の登場が待たれていました。
そんな中、先ほどお馴染みXbox Liveのボス”Major Nelson”ことLarry Hryb氏がイベントで発表されたリリース内容を改めて公表、先ほどお伝えしたGears of War 3のマップ投票やベータ開催の内容と共に、日本リリースが2月22日とはっきり記載されています。
また、マーカスとドムを始め、主要キャラクター達が配されたボックスアートも登場しました。リリースに向け、大量の新情報と共にいよいよ動き出したGears of War 3に関する続報は、本日の記事で続けてお知らせします。
昨日予告があった通り、今朝方「Gears of War 3」の新情報が解禁となり、4月中旬からマルチプレイヤーベータテストが開始される事が明らかになりました。併せてマルチプレイの様子を収めた新映像も公開、新たな要素山盛りの内容となっています。
このベータテストは新モードと共に、今日から28日にかけて公式Facebookページに用意された投票からユーザーの指示を得たマップが登場する事となります。
なお、現在ベータへの参加方法が明らかにされていませんが、Bulletstorm購入者への早期アクセスが予定されているのではないかと予想されています。こちらは続報あり次第改めてお知らせいたします。
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