先日にはシングルプレイデモも登場し、北米で9月3日、ヨーロッパでは9月7日にリリースされる予定だったTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ最新作「H.A.W.X. 2」にリリースの延期が報じられました。
これはXbox 360版以外のプラットフォームについて明らかになった物で、PS3版は9月10日に、リリーススケジュールが不明で年末発売と見られていたPC版は10月1日リリース、Wii版についてはまだ発売日が決定されずQ4中とされています。
E3ではクローズドデモが行われていた「Portal 2」のCo-opモードですが、先ほどGametrailersがCo-opプレイの様子を収めたティザートレイラーを公開、とうとうプレイアブルキャラクターに昇格した人格コアであるスフィアとタレットが恐ろしくキュートかつコミカルに描かれています。
本作のCo-opプレイはシングルプレイに比べてかなり難易度が上がっており、パートナーに対してポータルを開ける場所などをポイント出来る機能が盛り込まれる事が明らかになっています。
詳細は不明ながら、今回の映像ではどうやらプレイヤーがそれぞれ一色のポータルを担当するシステムになっている様に見受けられます。映像では青>青の移動を行っていますが、これが2人の色違いポータルが組み合わされると一体どうなるのか……今回はティザー映像との事で、今後登場するであろうCo-opプレイの続報が待たれる所です。
先日はgamescomに先駆けてプレビューも登場した40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQが繰り出すギアーズキラーとも自負する本作の新しいトレイラーが公開されました。
映像ではいつも通りに重量級なスペースマリーンとオルクどもが文字通りヘビーな戦いを繰り広げている様子が収められており、DoWシリーズを超えるキャラクター達のディテールには40Kシリーズのファンなら胸躍る事間違い無しの燃えタイトルになりそうです。
40Kシリーズはこれ以外にも、DoWシリーズの新拡張パック”Retribution”がアナウンスされ、さらには40KのMMOタイトル”Warhammer 40K : Dark Millenium Online”の登場など、最近のTHQの勢いは何事かと驚くばかりですが、クオリティもかなり高そうなWarhammer 40,000: Space MarineにはどうやらCo-opプレイとマルチプレイも用意されている模様で続報に期待が高まる所。なお、リリースは2011年4月2日で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
Crytekが開発したマルチプラットフォーム開発対応のゲームエンジン「CryEngine 3」、前作Crysisや来る新作”Crysis 2″での圧倒的な映像表現のパワーはもう皆さんもご承知の通りだと思いますが、gamescomに先駆けて開催されたGDCではCryEngine 3を用いたオーサリングのデモンストレーションが行われ、本エンジンのWYSIWYGぶりが確認できる映像が公開されました。
映像ではCrytekのシニアフィールドアプリケーションエンジニアを務めるSean Tracy氏がCryEngine 3のエディタを用い、オブジェクトのコピーや配置、ライティングの変更や光源の配置などの処理がリアルタイムで、かつアウトプットそのままのクオリティで実現されている様子が確認出来、3D立体視用の作業すらリアルタイムで柔軟に切り替えられる様子が収められています。
さらにCryEngine 2と同様にエディタでの作業中にそのままプレイヤーとしてマップ内での移動や射撃と言ったテストプレイが可能になっており、開発ツールとしてのパワーを見た目に判りやすく体感できる内容になっています。
エディタ内で既に適用されているオブジェクト破壊を含む物理エンジンの挙動や、スケマティックなUIで動的なスクリプト制御が行われいる様子、さらにはサーマルビューなどのポストエフェクトの動的な切り替え、トリガーを利用したイベントの設定等、見所山盛りの映像となっており、近年のモダンなゲーム統合開発環境のパワフルさとモンスターぶりが肌で感じられるプレゼンテーションとなっています。
UPDATE:8月20日19:50
映像の再生に不具合があったので、Crysisまにあブログ様にご紹介頂いた映像に差し替え、本文を追加しました。Crysisまにあブログ様ありがとうございました!
先日gamescomにて明らかにされた「Marvel vs. Capcom 3」の新参戦キャラクター”ドーマムゥ”と”ビューティフル ジョー”のプレイ映像が先ほど公開されました。
ビューティフル ジョーは手数の多いコンボが楽しそうなリズム感の良いキャラクターで、プロポーションは個性的なものの比較的癖の少ない扱いやすいキャラクターの様に見受けられます。
そして、うっすらブラックハートの遺伝子が感じられるドーマムゥは巨体と派手な攻撃、そして癖のありそうな必殺技とハイパーに空中浮遊もありと、なかなか手強そうなキャラクターになりそうですね。
Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が現在gamescomに出展中の「Call of Duty: Black Ops」の開発規模や今後の予定などについて述べ、先日から徐々に情報が出始めたCo-opモード以外に、”もう1つ”サプライズが用意されていると語りました。
Josh Olin氏は「正直にいって、私たちがこの驚きの正体を明らかにする時、プレイヤー達はとても大きなショックを受ける事になると思います」と述べ、この規模が想像以上に巨大な物で、一般的に2年程度の開発期間を経たFPSシューターの規模に比べれば、Treyarchのそれはゴリアテの様に巨大だと発言しています。(※ ゴリアテは旧約聖書に登場する巨人)
そしてOlin氏は9月1日に明らかにされるマルチプレイモードの詳細に加え、11月9日リリースの前に明らかにされるCo-opモード以外に、”もう1つの物”が登場すると発言を締めました。一体何が登場するのか、続報を楽しみに待つ事にしましょう。
ラビッツやレイマンの産みの親であるUbisoftのクリエイティブディレクターMichel Ancel氏の新作として大きな期待を集める「Beyond Good & Evil 2」、氏が退社したとの噂や全く漏れ聞こえない開発状況など、続編を待ち望んでいるファンはヤキモキしている事と思われますが、開発は着実に進められている様です。
これまで何度も生存確認と開発が続けられている事をお伝えしてきたBeyond Good & Evil 2ですが、gamescomでは遂にUbisoftのボスYves Guillemot氏も本作について言及、「Beyond Good & Evil 2はパーフェクトな物でなければならない」と発言しました。
氏は本作にとって非常に重要なポイントは、作品がパーフェクトな物である事だと述べ、Michel Ancel氏の描いている趣旨は非常に刺激的な物で、実現にはまだ少しの忍耐が必要だと発言し、プロジェクトを開始した当時に十分な開発スタッフが確保出来なかった事を明らかにしています。
Yves Guillemot氏が直接”パーフェクト”なタイトルとしてリリースされる事を示唆したとも言えるBeyond Good & Evil 2、開発にはRayman Originsで使用されているUBIart Frameworkの3D対応版が利用されているとされ、過去にはAncel氏のクリエイティブを最大限に発揮する為に可能な限りコンパクトなチームで開発に当たっている事が報じられています。
なかなかゲームに直接関係する続報が聞こえてこないBeyond Good & Evil 2ですが、Michel Ancel氏のパーフェクトなタイトルが楽しめるのであれば、まだまだ我慢しがいもあろうという物。気長に続報を待ちたいと思います。
現在開催中のgamescomではクローズドでデモンストレーションが行われている「Assassin’s Creed: Brotherhood」、その会場でミッションディレクターを務めるGaelec Simard氏が本作のシングルキャンペーンのボリュームについて言及、15時間前後のボリュームになっている事を述べ、サイドクエスト等を含めるとさらにボリュームは大きな物になる事を明らかにしました。
さらに幾つかのプレイディテールや映像、スクリーンショットも登場、武器スロットが2種類増えクロスボウが新たに追加された事が明らかになっています(動画にて確認可能)。さらに今回のシングルキャンペーンではBrotherhoodギルドにアサシンを雇い入れる事が出来、CGIトレイラーなどでも描かれていた用に彼らの助けを戦闘中に得る事が可能になっています。
ギルドメンバーは12人まで雇う事が出来、それぞれスキルポイントを利用したレベルアップが可能になっています。さらにギルドメンバーを他の地域のアサシンギルドに派遣する事も可能で、これによりメンバーのスキルや装備品のアップグレードが出来るとの子と。派遣可能な地域はフィレンツェ、ヴェニス、バルセロナ、ローマ、ロンドン、カリカット(インド西南部の都市)、リスボン、コンスタンティノープル、ケルンとなっています。
また、それぞれのメンバーは外装と武器のカスタマイズが可能になっており、アーマーと武器はそれぞれスキルポイントを利用した4段階のアップグレードが用意されています。なお、最後に掲載した映像にはギルドメンバーによる派手な暗殺が確認できるシーンなども収められているので、本作が気になっている方は是非チェックする事をお勧めします。
CDProjektがエンジンから刷新し開発に取り組んでいるハードコアRPGファン期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、gamescom会場では荒削りな前作から様々な改善が加えられ驚く程の大作感に満ちた作品に仕上がりつつあるように感じられる本作の新しいビルドのデモンストレーションが行われています。
それに併せ新しいトレイラーとスクリーンショットも登場、息を呑む様な美しさと生活感に溢れる街の外観や、謎の木造ロボットの登場と、相変わらず何が起こっているのか予想も付かない展開が待っている様子。
さらに会場にプレイアブルで展示された新しいデモンストレーションは何とゲラルトの母親に関する内容で、ネタバレを避ける為詳細は避けますが、復讐に燃えるゲラルトが監獄から脱出する過程がプレイできた模様です。このミッションは様々な方法でクリア可能だった事が複数の海外サイトで報じられています。
また、CDProjektは本作に16種類の全く異なったエンディングを用意している事を明らかにしており、前作と同様に単純な分岐による単なるバリエーションでは無い事が語られています。
なお海外メディアでは今回のデモンストレーションにバグが多く確認された事や、フェイシャルアニメーションに問題がある事などが指摘されていますが、CDProjektはこれについて開発段階の物でリリースに向け今後改善を図り十分なクオリティの物にすると発言しています。
The Witcher 2: Assassins of Kingsのリリーススケジュールはまだ明らかでは無く、来年春頃を目指しているとされていますが、まだ予断を許さない状態が続いています。そして対応が示唆されつつもまだ具体的な発表が行われないコンソールバージョンの存在もあり、クリアすべきハードルはまだ多く存在しますがタイトルのポテンシャルは相当な物と見受けられます。ビジネス的な側面も含め、スムースな開発が進められる事を望んで止みません。
なお、記事の最後にはデモンストレーションの直撮り映像も掲載してあります。続編を心待ちにしているファンの方は大きく変わった戦闘システムなど必見の内容となっています。
今年のE3でスクウェア・エニックスとObsidianがタッグを組みシリーズを復活させるという事で大きな注目を集めたシリーズ最新作「Dungeon Siege III」、これまでのシリーズを手掛けてきたGas Powered率いるクリス・テイラー氏も監修にあたる本作の内容は、未だ多くの謎に包まれています。
そんな本作のプレイの様子が窺えるスクリーンショットが新しく9枚登場、Obsidianタイトルながらデザインにはクリス・テイラー色もしっかり感じられる物になっています。Dungeon Siege IIIのリリースは来年初頭、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先日はスピンアウトタイトルとなる見下ろし型ビークルアクションの”Red Faction: Battlegrounds”も公開、さらには前作のエンディング以降をTV映画化した”Red Faction: Origins”の登場、そして驚く程ドラマチックに大作間に満ちたタイトルに生まれ変わった最新作「Red Faction: Armageddon」と、最近のTHQのRed Factionプッシュはなかなか激しい物があります。
そんなRed Faction: Armageddonのデベロッパーズダイアリーが登場、新登場のマグネットガンや久しぶりの復活となる地下世界、そしてビークル関係など様々なプレイの様子が収められています。その他スクリーンショットも登場しており、本作を心待ちにしているファンには必見の内容となっています。
前作の主人公Alec Masonの孫であるDarius Masonが新たな主人公となるRed Faction: Armageddon、リリース2011年3月の予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
gamescom会場では新しいデモンストレーションが行われているTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」、デモのプレビュー記事なども登場し始めていますが、まずはTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏がNowGamerに語ったマッチメイクやCo-op、モーションコントロールへの対応や映像技術に関する新情報をまとめてお知らせいたします。
Call of Duty: Black Opsのマルチプレイにおけるマッチメイクはプレイヤーが属する地域のプレイヤーとのマッチングを可能にしている事をJosh Olin氏が明らかにしています。Modern Warfare 2では国や地域を選択するオプションが無い事を問題にしたプレイヤーも多く、これがオプションとして用意されているのであれば歓迎出来る改善だと言えそうです。
3D立体視とKinect、そしてPS Moveへの対応について質問されたOlin氏は「Call of Dutyの様なゲームでそれらが意味を持ちますか?」とモーションコントロールや3D立体視への対応を行わない事を示唆しています。
Olin氏によるとCall of Duty: Black Opsのカットシーンをシネマティックな雰囲気を十分に表現する為、ジェームズ・キャメロン監督が映画「アバター」で用いたモーションキャプチャー技術を利用した事を明らかにしました。さらに制作過程においてキャメロン監督がアバター用に建てたスタジオを使用した事を加えています。
フェイシャルやボディ、モーションまで一度に撮影するアバターのキャプチャー技術をゲームで使用するのは、なんとCall of Duty: Black Opsが初めての作品になるとの事。
Call of Duty: Black Opsにはキャンペーンとは別の4人Co-opモードが搭載されている事は事前情報から明らかになっていましたが、このモードはどうやらTreyarchの前作World at Warに登場したゾンビモードに似た物になる模様です。
Olin氏はこのモードでは画面分割を利用したローカルでの2人Co-opとオンラインの4人Co-opをサポートする事を述べ、それ以上の詳細は明らかに出来ないと発言、ただCo-opモードがゾンビモードに似ているかとの質問に「少しそれに近い」と回答しています。また、氏はCall of Duty: Black OpsのローンチがModern Warfare 2を凌駕する事を確信しているとの自信も顕わにしています。
そして最後は当サイトではお馴染みヒップホップのおっちゃんとJosh Olin氏が対談、ActivisionはもうInfinity Wardを必要としない(程にBlack Opsが素晴らしい)事や、Black OpsがCall of Dutyの要素を全て併せ持った凄いタイトルである事、そしてCrysis 2やRage、Killzone 3等の強敵であろうと容易に勝利を収める事が出来る!との素敵だが電波な上にJosh Olin氏が笑いを堪えてる感じがたまらなくキュートな歓談の様子をお楽しみ下さい。
先月末に明らかになった「Gears of War 3」の名物キャラクターカーマイン一族の長兄Clayton Carmineの生死を決めるアバター用Tシャツの販売ですが、兄ちゃんの運命が決まる9月2日の投票締め切りまであと10日と少しとなりました。
先月行われたComic-Conの会場では本作の総制作指揮を務めるRod Fergusson氏が”カーマイン死すべし”Tシャツを着て登場し、Epicの殺る気を充満させて居ましたが、どうやら世界中のゲーマー達は愛するカーマイン一家をこれ以上犬死にさせる訳にはいかん!と正義感を発揮したかどうか、現状では”カーマインを守ろう”Tシャツの販売数が大きくリードしているとの事。
時間はまだ10日以上あります。安心してください、Tシャツの値段は1ドルで売り上げは全て病気の子供達へのチャリティ活動を行っているChild’s Playに寄付されます。カーマイン死すべし!のTシャツは以下のリンクから購入可能です。(※ カーマイン死すべしTシャツ:男性用、女性用)
なお、このTシャツはアバター用ではない本物のTシャツも販売されています。
gamescomにてIrrational Gamesが開発を手掛けている超期待のシリーズ続編「BioShock: Infinite」の新しいスクリーンショットが2枚公開されました。もうなんというか女の子が可愛らしいのが単純に凄い!スクリーンショットの女の子はトレイラーに登場したエリザベスに比べると若干幼いようにも見え、本人かどうか判別しずらい所。やはりIrrational Games恐るべし……。
気になるBioShock: Infiniteのゲームに関する詳細については今の所登場していませんが、ますます!続報が楽しみです。
gamescomのElectronic Artsのプレスカンファレンスにて、迫力の新トレイラーと共に2011年3月8日のリリースが明らかになったBioWareのシリーズ続編「Dragon Age II」ですが、本日さらに新しいスクリーンショットが3枚登場、Hawkeの姉妹であるBethanyと新しい女性キャラクターがその姿を現しています。
さらに会場では先日開催されたComic-Conで確認された物よりも新しいビルドのデモが出展されており、これまでのデモで見られた山頂でのDarkspawnとの戦闘後にカットシーンが登場し、すでにアートワークなどで姿が見られた本作のストーリーテラーを務めるドワーフのVarickと異端審問官のCassandraの登場が確認されたとの事。
また今作ではスキルシステムも変更されており、前作では線形に強化していくしか方法のなかったプレイヤーの成長システムが改善され、盾キャラから2ハンドソードキャラといった様に別のビルドへも簡単に変更可能になっている事が明らかにされています。
Electronic Artsのプレスカンファレンスでは、とうとうマルチプレイのプレイデモが行われた「Crysis 2」ですが、想像以上の迫力に満ちたマルチプレイのディテールがgamescom会場にて明らかにされNowGamerがその詳細を伝えています。それによるとマルチプレイには6つのモードが登場し、会場ではこの内2つのモードが明らかにされているとの事。詳細は以下でご確認下さい。
さらにプレスカンファレンスで発表された限定版パッケージに関する新スクリーンショットも登場、息を呑む様なCryEngine 3のポテンシャルがこれでもかと発揮された素晴らしいクオリティには驚くばかりです。
- ローンチ時にはニューヨークを舞台とした12枚のマップが登場
- マルチプレイ用のキャラクターはシングルと同様の方法でカスタマイズが可能
- gamescom会場では”Rooftop Gardens”と”Impact”の2マップが登場
- “Rooftop Gardens”マップはプレスカンファレンスで登場した高層ビル上での戦闘を行う
- “Impact”マップは倒壊した2つのビルが舞台
- NowGamerのレポーターはCrysis 2のマルチプレイのテイストが”TimeSplitter”(Hazeを開発したFree Radicalのタイトル)に似ているが、とても良いと伝えている
- NowGamerのレポーターはCrysis 2のマルチプレイが迅速でスマートで、マップは異なったルートを得る為の多くのポテンシャルを持ち、スーツのカスタマイズがとても重要だと伝えている
- マルチプレイの2派閥は”Marines”(アメリカ海兵隊)と”Cell”に分かれる
- “Marines”はシングルプレイの主人公達が属する集団だが、”Cell”についてはまだ何も明らかにされていない
- “Cell”の存在についてはシングルキャンペーンのストーリー中に明らかにされる
- マルチプレイには5つのカスタムクラスと5つのプリセットクラスが用意されている
- マルチプレイ用のNanoSuitにはランクモードが用意され、80のランクが存在する
gamescomにてデモンストレーションが行われているValveが開発を手掛ける期待の続編「Portal 2」のリリースが2011年2月9日に決定した事が明らかになりました。
さらに序盤のガイドを務める愉快な案内役として登場した人格コアのWheatley君のボイスアクトを海外ドラマの”The Office”などで活躍するイギリスの俳優兼ライターのスティーヴン・マーチャントが務める事が明らかにされています。
なお、gamescom会場ではデモンストレーションが行われており、E3で登場した新要素に加えて未見のエリアなども登場、興味深いステージの様子などが伝えられ始めています。こちらは改めてご紹介しますのでお楽しみに!
現在開催中のgamescomではショーフロアでのE3時のデモ展示と共に、クローズド出展による新レベルのデモンストレーションも行われている「Deus Ex: Human Revolution」、シリーズ復活の期待を一心に集める注目タイトルですが、その期待を上回るクオリティと所謂”Deus Ex”らしさの融合はシリーズに新しく触れるゲーマーにも大きく魅力的な作品として認識されているようです。
そんな本作にDLCの計画が進められている事が明らかになりました。これは本作のプロデューサーを務めるEidos MontrealスタジオのDavid Anfossi氏がVG247に対して語った物で、Deus Ex: Human RevolutionではDLCを”extention”と名付けている事が明らかにされています。また、氏はextentionの開発が既に着手済みである事も加えています。
さらに氏は本作が完全なシングルプレイヤーゲームであると述べ、マルチプレイは存在しない事を念押ししています。extentionと言う名称と本作の時代設定がナノマシン登場前夜のオーグメンテーション世代である事を鑑みると主人公のAdam Jensenの機能強化やデバイスの様な印象を受けますが、一体どの様な物が登場するのか続報に期待です。
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