Bungie最後のHeloシリーズタイトルとされる「Halo: Reach」、今後のシリーズ展開が気になる同シリーズですが、マイクロソフトが商標登録を行い今後のHaloシリーズを手掛けていくスタジオになると噂される社内スタジオ”343 Industries”がかなり大規模な求人活動を展開しています。
今回の募集は実に28職種と大規模な物で、そのうちのいくつかはHaloワールドの新しいプロジェクトと関連している様です。プログラマーやアニメーター、アーティストやプロデューサー等が主に募集されており、その他にHalo Waypointに関わる職種も募集が行われています。
さらにリストにはProject Natalに関わる物も多く見られ、タイトルは明かされていない物の大きなタイトルのプロジェクトが進められている事が記されています。いずれHaloとNatalが融合したタイトルなどが遊べる日が来るのかもしれません。
さらにこのマイクロソフトの新スタジオ343 Industriesに、なんと小島プロダクションからゲームサウンドデザイナーの戸島壮太郎氏が移籍した事が氏のblogやHalo WaypointのTwitterから明らかになっています。戸島氏と言えばやはりヒデラジのトジーンとしてご存じの方の方が多いでしょうか。最近登場しない事、どうしたんだろうと思っていましたがこういう事情があったんですね。4年間すっかり聞き慣れた声に……非常に感慨深いニュースですが、きっと驚く様なビッグなプロジェクトで素晴らしいサウンドを聞かせてくれるはずです!
先月発表されたシリーズ最新作「ロックマン10」、9に引き続きファミコンテイストが特徴の今作ではブルースもプレイアブルキャラクターとして登場し、注目を集めています。現在ラスベガスのCES 2010において本作がプレイアブル展示されており、スタジアムステージと呼ばれる面がプレイできるようになっています。
登場するボスの名前は明らかになっていませんが、会場では新要素であるイージーモードもプレイできた様子でかなり簡単になったボス戦などが確認できたようです。また、デモの終わりには前作と同じようにDLCとタイムアタックモードが用意されている旨が記載されています。さらに本作の導入部分の内容も明らかになり今回の目的などがはっきりしました。続きには導入部分のスクリーンショットをご紹介しておりますがネタバレになりますので、閲覧にはどうぞご注意下さい。ロックマン10は3月リリース予定でXbox 360とPS3、そしてWiiに登場する予定となっています。
昨年リリースされたゲームの中で象徴的なタイトルと言えばやはりUncharted 2: Among ThievesとModern Warfare 2の2本が挙げられます。 DICEが開発中のシリーズ最新作「Battlefield: Bad Company 2」がこれらを追撃する気まんまんでプロモーションに望んでいます。
まず本作のプロデューサーであるGordon Van Dyke氏はBad Company 2のグラフィックがUncharted 2を打ち破りはしない事を認めつつも、限りなく近づくだろうと述べています。氏はBad Company 2がUncharted 2と比較される事自体が名誉な事だとノーティに敬意を払いつつ、技術的に接近しつつもBad Company 2が非常に広いエリアのマップを実現している事がアドバンテージだとも述べています。さらに氏はノーティに対して「ノーティ!聞いてるか?俺はお前達のビジョンに挑戦状をたたきつける!」と、なんだかもうプロレス的なパフォーマンスまで行っています。
さらにElectronic Artsの副社長を務めるJens Uwe Intat氏はMCVが行ったインタビューにおいて、Battlefield: Bad Company 2のローンチがCall of Dutyシリーズへの「最初の大きなアタック」になるだろうと宣言しています。恐らくその次の攻撃にはMedal of Honorが控えている事は間違いありませんが、Electronic ArtsのFPSジャンルでの王位奪還に掛ける本気具合が感じられる内容となっています。
ベータテストも順調な本作、PC版のベータもアナウンスされ1月28日から開始される事が明らかになっています。昨今よく取り沙汰される専用サーバの有無やMODツールの扱いもユーザー寄りで柔軟なスタンスで、DX11もフルサポート、後発のメリットを最大限に活かしたBattlefield: Bad Company 2は北米で2010年3月2日にリリース、ヨーロッパでは3月5日に、そして対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今年のビッグタイトルとして大きな期待を集めているBungieの「Halo: Reach」、年末に公開されたインゲーム映像を用いたトレーラーではあまりのハイクオリティに疑問の声が上がる程でした。そんな本作の新情報にスクリーンショット、アートワークが、海外のゲーム情報誌Game Informerの2月号に掲載される事が明らかになりました。
これに併せてBungieの手によるHalo: Reachのアートワークを用いた表紙も公開、見開きで目一杯描き込まれた迫力ある世界観に期待が高まる一方です。
Rockstarが開発中のオープンワールドなウエスタンTPS「Red Dead Redemption」、これまでお知らせしてきた映像や画像もクオリティの高い物ばかりでしたが、さらに目を見張るようなハイクオリティなショットが公式サイトにて公開されました。公式サイトにはHDサイズの画像も用意されています。さらに今から2~3数週間程度の間に新しいプレイ映像を公開する準備も進められているとの事。
また、公式blogではより本作を楽しめるようにかクリント・イーストウッドの映画「許されざる者」が紹介されています。確かに本作の静かに抑えた映像が流れる時には「許されざる者」をかなり意識した香りが漂ってきている気がします。人間ドラマも深く豊かに描かれる事になるのか、期待の続編Red Dead Redemptionは2010年4月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
昨日公式にリリース時期が発表されたXbox 360のモーションコントロールシステム「Project Natal」、30FPS動作で31部位の体の動きをトレースする事なども明らかになり、まだリリースまで1年近くはあるものの現実的な動きが見えてきたと言えそうです。さらにCES 2010での発表の詳細から、Project NatalのXbox 360に対するCPU占有率が10~15%である事が明らかになりました。
この占有率が1コアに対する物か3コア全てを含めた物なのかは明らかにされていませんが、GamesIndustryではさらに気になる情報が報告されています。それによるとこの処理パワーはさらに縮小が可能だったかもしれないという物で、Natalのオリジナルビルドには”bone system”と呼ばれるプレイヤーのボーンの生成をハードウェア処理で行うチップが搭載されていたとの事。しかしこのチップはコストを下げるために取り除かれてボーン生成がソフトウェア処理に移行されたようで現在の占有率に落ち着いた模様です。
今回明らかになった数値が果たして重いか軽いかを判断するにはまだ早計と言えます。今後のゲームショー等で多く出てくるであろう続報やプレイ映像などに要注目ですね。
PC版では発売直後に存在が発見され、そのうちのいくつかが実際に起動された隠しマルチプレイモードの存在ですが、とうとうXbox 360版にも発見されアンロックしたユーザーが出てきた模様で映像が公開されています。隠されたモードは”Global Thermonuclear War”、エスコートミッションの”VIP-escort”、さらにCTFのバリエーションである”Oneflag”が確認されていますが、今回確認されたのはGlobal Thermonuclear Warとなっています。
春には最初のDLCリリースが予定されているModern Warfare 2ですが、現状ではこれらのマルチプレイモードが実装される可能性が高いと噂されています。
ラスベガスで開催中の世界最大の家電見本市CES 2010では注目タイトルのプレイアブル展示も多く行われており、様々な情報が明らかになってきています。そんな中シリーズ最新作として期待を集める「スーパーストリートファイターIV」もプレイアブル展示されており、映像があれこれと公開されています。コーディとガイ、アドンのプレイ映像からは彼らの懐かしい技やモーションの数々が高いクオリティで違和感無く再現されている事が確認できます。
リュウの滅・昇竜にキャミィの新ウルコン”CQC”はなんと当て身!豪鬼の新ウルコンはどえらい竜巻技になっていたりと盛りだくさんな内容となっています。
昨年末に歴史的なローンチを達成したInfinity WardのModern Warfare 2、同社はCall of Dutyシリーズから距離を置いたModern Warfareシリーズとして新しいフランチャイズ化を視野に入れた動きも見せていましたが、現状ではModern Warfare 3の開発を進めることには興味が薄いようです。海外の情報筋によるとInfinity Wardの次回作は完全な新作になるとの事で、この新作がMMOではないかとの噂が囁かれています。
この噂によるとInfinity WardがSony Online Entertainmentに在籍していたMMO開発者を複数雇用しており、なんとその中にはEverQuest IIのリードデザイナーまで含まれているかもしれないとの事。さらにはBlizzardの開発者までがInfinity Wardの新タイトルに深く関わっているとの話まで囁かれています。
また以前からよく聞かれる噂としてCall of DutyシリーズのMMOの存在、第3のCoDデベロッパ、そしてActivisionがBattle.netの運用を活かしたソーシャルサービスの展開の話題など、非常に気になる事が山積みのところに今回のInfinity Wardの動向と、Call of Dutyシリーズに絡む動きはまだまだ目が離せなさそうです。
現在ラスベガスで開催中のCESにおいて各コンソールの販売台数等がニュースになっていますが、米国の視聴率や利用率、コンソール機に関する調査などでお馴染みのニールセンが新しい調査結果を発表(※PDFファイルが開きます)、米国におけるコンソール機の使用率が明らかにされておりXbox 360が23.1%で1位に、次いでPS2が20.4%、そしてWiiが19%と続いています。
さらに調査結果からは1週間あたりに少なくとも1時間以上をビデオゲームに費やす回答者のうち、45%が女性だった事から今回の結果の半数がある程度男女で半分に分けられるかもしれません。近年女性ゲーマーは本当に多くなってきたイメージがありますが、マルチでがんがんkillを稼いでいるようなプレイヤーも少なくないのかもしれません。
先日はロンドンまで営業にいってきたセーレムとリオスですが、今度はGamestopに突撃。あれこれ頑張りますがいつも通りな安定感のオバカ営業映像が登場しました。しかしロンドンでの映像といい今回の物もそうですが、本当に二人が良いキャラ!すっかりハッピーなキャラに定着してきた感があります。これでゲームがおもしろければ……気合いとプロモーションのクオリティは本当に素晴らしいArmy of Two: The 40th Day、ヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
今日から10日までラスベガスにて開催中のCES 2010において、Modern Warfare 2の最初のダウンロートコンテンツが春に登場する事が明らかになりました。DLCの内容についてはまだ判明していませんが、まずはXbox 360版からリリースされる事が判りました。
初のDLCはゲームモードが追加されるのか、それともMapパックになるのか、はたまたSpec Opsの追加ミッションか、今から春になるのが楽しみです。
現在開催中のCES 2010で行われたマイクロソフトの基調講演において同社のRobbie Bach氏が30種類のアーケードタイトルがXbox 360とGames for Windows Liveで楽しめるサービス「Xbox Game Room」を今春からスタートする事を発表しました。このサービスはクロスプラットフォームを実現しており、マイクロソフトポイントを使って購入したゲームタイトルをカスタマイズ可能なGame部屋に設置し、フレンドを招待する事ができるという物のようです。
アーケードのタイトルは懐かしいCentipedeやOutlaw、Star Raidersなどが楽しめるようで、さらにこれらは毎週新しい物がリリースされるとの事です。
2007年のCESで発表されたもののまだ実現されていなかったXbox 360のIPTV機能ですが、現在開催中のCES 2010において今年の後半にこの機能が改めて実現される事がマイクロソフトSteve Ballmer氏の基調講演で明らかになりました。これによるとIPTVの機能はAT&Tが運営しているIPTVサービスであるU-verseをXbox 360上で楽しめるようになると言う物で、これによりWindows 7とWindows Mobileに加えて3プラットフォームがU-verseをサポートする事となりました。現在アメリカには同サービスの利用者が200万人を利用しており、さらなる利用拡大をめざしていくようです。
Modern Warfare 2のメガヒットもあり次のCall of Duty最新作には様々な意味で注目が集まる所ですが、Activisionがベトナム戦争の時期の楽曲の利用許諾を熱心に行っていた事やTreyarchがCoDシリーズのレベルデザイナーを募集していた事などから、次回作はTreyarchの担当で1960~70年代のベトナムが舞台と噂されています。
先日、この次回作がこれまでよりもストーリーを中心に据えたアプローチの作品になるとの新たな噂が登場しました。ベトナムが舞台とされる次回作では”地獄の黙示録”や”プラトーン”、そして”フルメタル・ジャケット”といった映画作品をモチーフに進められているとの事です。Modern Warfare 2もかなり映画的な作品であったことからも、シネマティックな方向性が今後のCoDシリーズの重要な要点であることは間違いなさそうです。カーツ大佐やハートマン軍曹みたいな濃いキャラの登場を期待して待ってます!
昨晩海外の情報サイトThe Lost Gamerから「Medal of Honor」に2種類のシングルキャンペーンが存在するとのニュースが飛び出し大きく注目を集めていましたが、これに対しElectronic ArtsのコミュニティマネージャーMatthew Pruitt氏が本作のキャンペーンはあくまで1本のシナリオであると発言しました。しかしこのコメントからMedal of Honorには複数のプレイアブルキャラクターが存在する事、そして特殊部隊の”Tire 1″以外に大規模な通常軍隊としての”Big Military”サイドのストーリーが並行して描かれる事が明らかになりました。
なお今回の件で”Sledgehammer”(スレッジハンマー)と”Scalpel”(メス状のナイフ)の2つのモチーフが明らかになっており、恐らくそれぞれがBig MilitaryとTire 1に繋がる文脈だと思わるこの言葉から、Medal of Honorではど派手で動的な大規模戦闘と、特殊部隊らしい緊張感溢れる静的なミッションと、かなりコントラストの高いゲームプレイが体験できるのではないかと予想されます。
新キャラに新システム、そして懐かしいボーナスステージまで復活する期待の続編「スーパーストリートファイターIV」に新しいトレーラーが登場しました。メカザンギやキョンシーまで登場するトンデモ新コスチュームに既存の物と併せて選択できる新ウルコンの登場など盛りだくさんの内容となっています。
しかし今回のザンギ空中投げやヨガシャングリラ、これまでの新登場キャラクターや新要素も併せて、以前のリーク内容が不自然な程に精度が高い事に驚きです。ここまでくるとまだ真偽の明らかになっていない情報もかなり実現される可能性が高いのではないかと思われます。残る大きなリークとしては新キャラのHakanの登場、いぶき、ダッドリー、まことの復活、そして新しい多段セービングあたりが残っています。これらがどうなるか続報に注目ですね。
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