好セールス高評価のタイトルを連発しているBioWareですが、リリースを間近に控えた「Mass Effect 2」の前作からの引き継ぎに関する詳細が公式フォーラムにおいて明らかになりました。前作のセーブデータをインポートする事により前作をプレイしたユーザーはそのプレイ内容に併せて本作をより楽しむ事が可能になります。
具体的には前作のクリアレベルにより様々なボーナスを得られる事になるようで、所持金やリサーチアイテムのリソースの数などに増減が出るようです。また、前作のアライメント(ParagonかRenegadeか)の状態からも会話オプションに変化が起きるとの事で、本作をたっぷり楽しもうと予定しているプレイヤーは前作の状態を今のうちに見直しておくと良いかもしれません。またやりこみ具合がちゃんと反映されるので、リリース前にもう一度予習復習を兼ねてやり込んでおくのも手ですね。
なお、セーブデータのインポートにはPCとXbox 360共に11個までの制限が設けられており、Xbox 360版は前作をプレイしたプロファイルにサインインする必要がある事、PC版はセーブデータを直接選択してインポートする事なども併せて記されています。さらに公式フォーラムでは次回作の「Mass Effect 3」でも同様に引き継ぎが行われる事を明らかにしています。
みんな大好きPortalのコンパニオンキューブですが、なんと11年前からゲームに存在していたという事実をスペインの情報筋から入手しました。肝心な所がピンぼけになるリーク写真にありがちな非常に暗い画像で判り辛い画像でしたので調整して見やすくしてみました。そこにははっきりとコンパニオンキューブの姿が……
ちなみにこのキューブもどきはルーカスアーツのStar Wars Jedi Knight Dark Forces IIに登場する物、ちょうどクリスマスセールス中のSTEAMでシリーズ5本入りのジェダイナイトコレクションが9.99ドルで販売されているのでコンパニオンキューブマニアの方は亜種に会うチャンスです。
UPDATE:12月25日20:50
CryEngine 3の画像としてご紹介した当記事ですが、実際にはCryEngine 2の画像が大量にまじっており、今回ご紹介した記事のほとんどがCE2による物である事を読者の方からご指摘頂きました。ご覧頂いた方には誤った情報をお伝えしてしまって大変に申し訳ございませんでした。また、ご指摘頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回の画像はCryEngine 2のToDアートと呼ばれる物がほとんどを占めており、CryEngine 3の画像は今回ご紹介した記事には含まれておりません。情報元の1枚目から7枚目までがCryEngine 3のスクリーンショットとなります。以下、元記事の内容となります。
ここまでおっさん、技術、音ネタと続いたdoope!の年末企画、全然ゲームと関係の無いネタが続きましたが、今回は死人が出るかと思うほどに可愛らしかった今年の印象的な(当サイト視点ですが……)ゲームキャラクター達を大集合させてみました。
今年最大の発見は可愛いは正義!最近”可愛いらしい”という属性に”可愛そう”が足された時にとんでもなくキュートな物が出来上がるという事です。その辺りを気にして見るとまた可愛い子達の少し違った側面が見えてくるのではないでしょうか。それでははりきってどうぞ!
かつてMidwayで働いていたアーティストMichelle Hoefener氏による「Assassin’s Creed」のコンセプトアートが氏のサイトにアップされている事が発見されました。このコンセプトアートは2007年に書かれた物とされていますが、氏の経歴にはUBIの名前は見あたらない物の、Assassin’s Creedのリリース時期等とも合致する事からフリーランスとして制作したものと見られています。
しかし……隠れる気まったく無い暗殺者ぶりが凄いというかなんというか。いずれ主役を張る事になるであろうデズモンドがこんなになっちゃったらいやだなぁ……。クオリティは高いけど、ああ、こうならなくて本当に良かったと心から思えるコンセプトアートでした。
先日お知らせした「Modern Warfare 2」の修正パッチがPCとXbox 360、PS3に登場しました。これはModel 1887ショットガンのバランス調整も含んだ物で、詳細な修正点は以下の様になっています。
・Model 1887のバランス調整
・パブリックなプライベートマッチの修正
・無限弾薬の修正
・PS3版のプレステージハックを修正
・PC版のテクスチャーハックを修正
カプコンの年明けビッグタイトルとして期待されている「ロスト プラネット2」と「スーパーストリートファイター」のリリースが来年4月以降に遅れる事が投資者向けの発表から明らかになりました。発表によるとこの2作と海外向けのMonster Hunter Triに遅れが生じるとの事で、第4四半期にリリースされる予定だったこれらが来期会計年度に遅れるとの事。
ある意味年末商戦よりも過酷に見えなくもない2月から始まる年度末商戦の競合を回避して、来年度会計の底上げを狙った物である事も明記されています。Dead Rising 2や未発表のメジャータイトルもまだ控えており、どうやら本気で来年度決算の好転に照準を合わせてきたと言えそうです。
武器のカスタマイズがかなり柔軟に作られており魔改造が可能な「Army of Two: The 40th Day」ですが、なんとフェイスマスクにも自在にペイントが可能な事が明らかになりました。好き勝手に塗りたくられた様子が動画から確認できます。カオス!
そしてリリースも残すところ1ヶ月を切ってセーレムとリオスも営業に忙しい様子。なにしろ前作のセールスが伸びなかった実績があるので、彼らにとっては今作のセールスは割とガチで生き死にに関わる重大な問題です。という事で現在二人はロンドンへ営業に向かう途中の様子。ロンドンではどんな営業を展開するのか、前からこんなキャラだったっけセーレムとリオス、二人とも頑張れ!ロンドンでの続報に期待です!
Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月15日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
メイン州のとあるキリスト教団体が「Modern Warfare 2」の暴力表現などが過激すぎるとして販売禁止の要求を州に対して行っている事が明らかになりました。この団体によると「一般市民が暴力に対して危機的なレベルで正常な感受性を損なっている」と述べ、これらのゲームを皆がもっと非難するべきだと続けています。彼らは銃乱射事件のような凶悪犯罪とゲームに関連があるとして、プレイや販売等の一切の禁止を要求しているようです。
と、ここまではどこやらで見たような聞いたような話ではあるのですが、この団体が同じく訴えを起こしている内容が見つかりなかなか愉快な事になっています。それによると同団体が起こしている訴えというのが、とある書店の経営者が魔女だった、だからその魔女が魔法を掛ける事を禁止してくれ!という物……うーん、Modern Warfare 2への訴えが間違っても何らかの具体的な措置を呼ぶような事は無さそうで安心したような、なんというか逆に怖いというか、げに恐ろしきは人間の心といった所でしょうか。どっぺん。
近年ソーシャルコミュニティの流行やWebアプリの一般化などで年々ウェイトが大きくなっている気がしないでもないアバターですが、マイクロソフトが2008年の6月にユーザーの健康状態に基づいたアバターを自動生成する技術の特許を得ていた事が1UPにより発見されました。
これは健康状態のデータ取得用のデバイスや、心拍数や血糖値などのリアルタイムな情報を取得するセンサーなどを用いてアバターの容姿に反映するという物で、まぁ……なんというかWii Fit的な物だと言えば早いのではないでしょうか。
しかしこれが実現されてNatalなどと組み合わされ、海外のソーシャルネットワークの生活への食い込みぶりなども鑑みると、なかなか面白い或いは空恐ろしい物が出来上がりそうな気がしないでもありません。センサー技術が発達すれば高齢者や赤ちゃんへのカジュアルな利用などがされれば非常に面白そうではないでしょうか。
まだまだ順調なセールスが続く「Modern Warfare 2」、イギリスのセールスチャートを纏めるGFKによる先週のセールス結果によると、Modern Warfare 2が先々週から3%結果を伸ばして6週連続1位に輝きました。2位には一気に14%も売り上げを延ばしたFIFA 10が登場、さらにWii Fit Plusが9%成長で3位に、さらにWii Sports Resortと続いています。
先々週に3位に食い込んでいたAssassin’s Creed IIは今回-5%落とし5位に転落しています。それにしても興味深いのが19位の「ラビッツ・ゴー・ホーム」!並み居る強豪ソフトの中にゼルダに続いて19位にランクインしています。海外では10月27日にリリースされもう2ヶ月が経とうかという本作、海外での人気……本当に凄いんですね。さていよいよ本格的に年末年始に突入しますが、このModern Warfare 2大勝の情勢がどう変化していくか楽しみな所です。
Ubisoftが4月に行った決算報告の中に名前の挙がった「Ghost Recon 4」ですが、先月オーストラリアのレーティング機関OFLCに「Tom Clancy’s Ghost Recon Predator」の登録が発見された事からこれがGhost Recon 4であるかとニュースになっていましたが、先日あらたに「Ghost Recon Future Soldier」の商標登録がアメリカで発見されました。
3年ぶりになるGhost Reconシリーズの新展開ですが、再び大きなフランチャイズ展開が行われる可能性があるのかも知れませんね。Rainbow Sixシリーズはどうでしょう……
Crytekが手掛ける期待の新作「Crysis 2」、ゲームにおける映像表現の地平を開拓した前作の後継として大きく注目を集めるタイトルです。すでに同作のベースとなるミドルウェアCryEngine 3のデベロッパー向けリリースは行われており、この新エンジンを用いた次世代の表現がどのようなレベルの物になるのか非常に気になる所です。
アメリカで発行されているPC Gamerの最新号にCrysis 2の独占プレビューとディレクターへのインタビューが掲載される事が昨日ドイツの情報サイトから明らかになりました。カバーが既に公開されており、新ナノスーツの勇姿が描かれています。いよいよリリースに向けて具体的な動きが始まるのか続報に期待です。
World of Warcraftの成功で過酷なMMOビジネスの王位に長い間座し続け、StarCraft IIに続きDiablo IIIと超大作のリリースが控えるBlizzard、PCゲーム開発のイメージが強い同社ですが、いよいよ本格的にコンソール進出の準備を進めている様子です。
World of Warcraftのディレクターを務めるJ. Allen Brack氏によると、StarCraft IIの開発中にコンソールでのリリースを検討した経緯があるとの事で、今後Blizzardが”あるポイント”でコンソールタイトルに取り組む事は間違い無いと発言しています。同士は「私たちはそれぞれのプラットフォームに対して適切なゲームを作りたいだけだ」と述べ、「Blizzardは間違った理由でプラットフォームにゲームを作るべきではない事を知っている」と続けています。
Diablo IIIのコンソール対応も既に話題に出ており、Battle.netの革新的な改装がコンソールにもたらす影響なども考えればBlizzardのコンソール進出は、ビジネス的にもゲームという枠組みにも大きな変化を与える事件になるのかもしれません。
当サイトが来年最も期待するおっさんゲームと言っても過言ではないThe Odd Gentlemenが開発を進めている、パイ好きの可愛いおっさんWinterbottom氏が大量に増殖しながらパイを集めるカオスなパズルゲー「The Misadventures of P.B.Winterbottom」、とにかく秀逸なアートワークとテイスト、そしてゲーム中のWinterbottom氏の数!本当にリリースが待ち遠しい一作です。
と、そんなWinterbottom氏のクリスマスカードが登場、サンタに扮した氏が愛して止まない変な形のパイをたっぷりとソリに乗せ、子供達に……パイ配るのか?いや一切配る気無さそうな、完全に自分の事しか考えてなさそうなWinterbottom氏の目がヤバい&可愛らしいクリスマスカードに仕上がっています。煙突の位置とおっさんの向き、そりに積み上げられたパイの山、おっさん……今それそのパイ盗んできてないか?さぁThe Misadventures of P.B.WinterbottomはXBLAで2010年初頭に2Kからリリースされる予定です!
気がつけばもう年末、今年も血を血で洗うような激しいクリスマス商戦が展開されました。国外ではModern Warfare 2が歴史的なローンチを果たし、国内でもFINAL FANTASY XIIIが発売初日で100万本を突破するなど、派手なニュースが世間を賑わせていますが、NPDの調査結果によると、過去6ヶ月間のビデオゲーム販売は12%ずつ下がっている状況にある様です。さらにそんな状況の中、コアなゲームのセールスが半年間で17%の成長を果たしている事が明らかになりました。
これはNPDの売上調査からBroadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏が発見したもので、音楽ゲームがこの半年間で52%もセールスを落とし、Wiiの販売台数が大きく落ちている状況にある中、このコアゲームの成長は来年の成長に転じる重要な要素になるだろうと述べています。さらに同氏は2010年には全面的な成長が果たされるが、特にコアなゲームのパイプラインを有するパブリッシャーが最も良いポジションを得るだろうと締めています。
年末商戦より1歩先にリリースされ、ダークホースとも言えるセールスと人気を得た「Borderlands」、今後Take-Twoの重要なフランチャイズの一角を担う事にもなりそうな本作ですが、本編では新たにビークルにスポットを当てたDLCの用意が進められているようです。
これはKotakuのポッドキャストの中で行ったインタビューから明らかになったもので、なぜゲーム中にビークルが1種類しかないのかとの質問にRandy Pitchford氏が答えた物です。来週には第2弾DLCも発売されるBorderlands、さらなる拡張でどんどん濃い作品にブラッシュアップしていって欲しい所です。
先日行われたVGA 2009において最大のサプライズとして発表されたシリーズ最新作「Halo: Reach」のトレーラーですが、あまりのハイクオリティぶりに本当にインゲームの映像なのかと疑いの声も上がる程の物でした。昨日本作の内容に対してBungieが公式に新エンジンを採用している事を発表、映像がインゲームの物である事を改めてアピールしています。
それによると今回の映像はまだゲームが開発中である事から、ゲーム用の素材を使ってシーンを構成した後にコンパイルした様な物であるとの事。これにはBungieが”frame dump”と呼ぶ技術を用いて実現されているとの事で、その詳細については明らかにされていませんが、字面からはキャッシュ系の処理を連想させるような名前に聞こえます。通常のカットシーン制作と具体的にどんな違いがあるのかは触れられていませんが、映像の中に用いられた極端なアンチエイリアス処理も、この”frame dump”技術を用いているとの事です。
最終のゲームがこれと同じフレームレートやクオリティではない可能性もあるとしながらも、これにかなり近い物になると自信を覗かせています。当然インゲームの映像である事は間違いないと思いますが、テクスチャの解像度やライティング関係などかなりリッチに使われている印象が高いので、実際のゲームではもう少し演算予算に無理の無い現実的な品質に落ち着くのはしょうがない事かもしれません。
ベータテストやゲーム内容についても早くも話題が多く聞こえ始めてきたHalo: ReachはXbox 360専用タイトルとして2010年秋に登場の予定です。
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