2015年6月に記念すべき第1回の授賞式が開催され、昨年はColossal Cave Adventureとソリティア、Mortal Kombat、スーパーマリオカートが殿堂入りを果たしたニューヨークThe Strong美術館の“ビデオゲームの殿堂”ですが、本日The Strongが第6回目の開催を迎える「ビデオゲームの殿堂2020」のファイナリストをアナウンスし、今年は「Minecraft」や「Uncharted 2: Among Thieves」を含む12作品が最終選考に残ったことが明らかになりました。
また、発表に併せてユーザー投票の受付もスタートしており、今春開催予定の受賞式にて、ユーザー投票の上位3作品と美術館の諮問委員会が選出した1本が今年の殿堂入りを果たす予定となっています。
先日、初期の忍者龍剣伝シリーズにインスパイアされた忍者アクションプラットフォーマー“The Messenger”を発売し、非常に高い評価を獲得した“Sabotage Studio”の次回作に関する話題をご紹介しましたが、昨晩予告通り新作「Sea of Stars」のお披露目が行われ、なんと“The Messenger”のプリクエルとなるターンベースRPGの開発を進めていることが明らかになりました。
さらに、発表と併せて“Sea of Stars”のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か数時間で10万ドルの初期ゴールをクリアし、早くも11万5,000ドル近い資金を調達する状況となっています。
ガイア幻想紀やクロノ・トリガー、スーパーマリオRPG、ファイナルファンタジーVI、ブレス オブ ファイア、幻想水滸伝II、エストポリス伝記といったクラシックにインスパイアされた“Sea of Stars”は、“The Messenger”と同じ世界が舞台となるPCとコンソール向けのRPGで、“The Messenger”のプリクエルにあたる物語やタクティカルなターンベース戦闘、多彩な移動手段、鮮やかな次世代2Dピクセルアートを実現するフルダイナミックライティングといった要素を特色としており、ゲームプレイのハイライトを紹介する素敵なアナウンストレーラーが登場しています。
本日、“GDC 2020”の会場イベント中止に伴う「GDC Awards 2020」の授賞式がオンラインで放送され、人気ガチョウゲーム「Untitled Goose Game」が見事GDCのGOTYを獲得したことが明らかになりました。
また、最多ノミネートを記録していたRemedy Entertainmentの新たな傑作「Control」がビジュアルアート賞や技術賞を含む3部門で最多受賞を果たしたほか、「Disco Elysium」と「Baba Is You」が2部門を制し、「Sky 星を紡ぐ子どもたち」がオーディエンスアワードを獲得した全13部門の受賞作品は以下からご確認ください。
2018年にPS4とXbox One、PC向けの通常版とPC向けの無規制版“UNRATED”のローンチを果たし、その後Nintendo Switchにも対応したMadmind Studioの地獄巡りホラー「Agony」ですが、新たにMadmind Studioが本作の販売規模を報告し、PCとコンソール向けの通常版“Agony”と無規制版“Agony UNRATED”を合算した累計販売が30万本を突破したことが明らかになりました。
前回、“ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて3月8日週の小売販売データを報告し、2020年3月12日にPS4向けのローンチを果たしたシリーズ続編「仁王2」が、“ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX”や前週比108%増を記録した“Mario Kart 8: Deluxe”を抑え、見事初登場1位に輝いたことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、英小売市場におけるリテール版“仁王2”の初週販売は、前作“仁王”から63%減となったとのこと。(※ デジタル販売を含まず)
先日、発売7周年を祝うログイン特典やコミュニティイベントの話題をご紹介した「Warframe」ですが、新たにDigital Extremesが国内向けにプレスリリースを発行し、新型コロナウイルスの影響による“TennoCon 2020”の会場イベント中止とデジタルイベントの実施、“深紅の槍”のゲームプレイ、次期Prime Access“Titania Prime”の予告を含む第140弾Devstreamのハイライトをアナウンスしました。
先日、世界規模のローンチを果たし、リリースから24時間で600万プレイヤー突破が報じられた新作F2Pバトルロイヤル「Call of Duty: Warzone」ですが、新たにCoDシリーズの公式Twitterが最新のプレイヤーベースを報告し、リリースから4日でなんと累計1,500万プレイヤーを突破したことが明らかになりました。
本日、Reedpopが3月26日から28日に掛けてロンドンで開催を予定していたビデオゲームイベント「EGX Rezzed 2020」の延期をアナウンスし、新たに今夏の実施を予定していることが明らかになりました。
昨年末に原作者アンドレイ・サプコフスキ氏とCD PROJEKTの新たな契約が報じられ、大きな話題となったお馴染み「ウィッチャー」シリーズですが、新たにCD PROJEKTの社長兼共同CEO Adam Kiciński氏が今後の取り組みに言及し、期待作“サイバーパンク2077”に続くCD PROJEKT REDの次回作が「ウィッチャー」シリーズの新作ではないかと注目を集めています。
昨日、150人規模の対戦が楽しめるF2PバトルロイヤルとしてPS4とXbox One、PC向けのローンチを果たした「Call of Duty: Warzone」ですが、新たにInfinity Wardが最新のプレイヤーベースを報告し、リリースから24時間でなんと累計600万プレイヤーを突破したことが明らかになりました。
UPDATE:3月11日22:22
新たに2Kが国内向けに発行したNFLと2Kの提携に関するリリース情報を追記しました。
以下、更新後の本文となります。
本日、2K GamesとNFLが複数年に及ぶパートナーシップの締結をアナウンスし、2K Sportsがカジュアルなフットボールゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
2K SportsのNFL新作は、楽しく親しみやすい、ソーシャルな経験を中心とする(従来のESPN NFL 2KやMaddenシリーズのようなシミュレーションではない)フットボールゲームで、2021年4月1日から2021年末までの発売に向けて開発の初期段階にあるとのこと。
本日、日本インディペンデント・ゲーム協会がプレスリリースを発行し、新型コロナウイルスの影響を鑑み、2020年5月9日と10日の開催を予定していたインディゲームイベント「BitSummit The 8th Bit」の開催を見送ることが明らかになりました。
これは、現時点でウイルスの感染拡大に終息の見通しが立っていないことから予定を変更したもので、今後の予定については改めてアナウンスが行われるとのこと。
2月5日にKickstarterキャンペーンを開始し、僅か1日で目標の30万ドル調達を達成していたOwlcat Gamesの新たなパスファインダーCRPG「Pathfinder: Wrath of the Righteous」ですが、先ほど遂に本作のKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に3万5,092人の後援者が205万4,339ドル(およそ2億1,500万円)もの資金を提供したことが明らかになりました。
“Pathfinder: Wrath of the Righteous”は、前作“Kingmaker”の直接的な続編ではなく、その名の通りアドベンチャーパス“Wrath of the Righteous”に基づく新作で、前作のコアシステムを拡張し深く掘り下げるほか、新たにMythic周りのプログレッションや“Age of Lost Omens”の地域、新クラスWitchとOracle、キャラクターカスタマイズの拡張、ビジュアルの改善、360度回転可能なカメラを含むビジュアルの刷新、そして前作の王国作りに代わる本格的な軍隊の編成と強化・運用といった要素の導入が報じられていました。
昨年9月にローンチを果たした“Sayonara Wild Hearts”をはじめ、 Device 6やYear Walk、SPL-T、The Sailor’s Dreamといった数々の傑作を生んだ「Simogo」が、新たに“Sayonara Wild Hearts”の販売を担当した「Annapurna Interactive」との複数年に及ぶ提携をアナウンス。“Sayonara Wild Hearts”に続いて、AnnapurnaがSimogo作品のパブリッシングを担当することが明らかになりました。
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