5月下旬にオーストラリアで事実上の発禁処分となるレーティング分類不可のRC扱いとなったCompulsion Gamesの野心作「We Happy Few」ですが、2018年8月10日の海外ローンチが迫るなか、新たにオーストラリアのレーティング機関Classification Board(以下:ACB)がGearbox Publishingの申し立てに伴い、本作の再審査を実施し、18歳以上を対象とする“R18+”タイトルとして無事レーティング審査を通過したことが明らかになりました。
マドリードのCrema Gamesが開発を手掛けるポケモンにインスパイアされたクリーチャー収集型の大規模マルチプレイヤーアドベンチャーとして5月初めにアナウンスされ、5月末にKickstarterキャンペーンをスタートしていた「Temtem」ですが、開始から僅か5日で7万ドルの初期ゴールをクリアしていた本作のKickstarterキャンペーンが終了し、11,716人のファンが目標の8倍を上回る57万3,939ドル(約6,370万円)もの開発資金を提供したことが明らかになりました。
PS4とXbox One、PC、Nintendo Switch向けの新作となる“Temtem”は、Temtemと呼ばれるモンスターたちの収集と飼育、他のトレーナーとの戦闘、家のカスタマイズ、ストーリーキャンペーン、友人と一緒にオンライン世界の探索が楽しめるクリーチャー収集型のマルチプレイヤーアドベンチャーで、全ストレッチゴールのクリアに伴い、アーケードなミニゲームや特殊なTemtem種“Mythical”、Nintendo Switch対応、対戦マッチのリプレイシステム、クランに似た“クラブ”システム、毎週開催されるゲーム内トーナメントを含む新要素の実装が決定しています。
前回、Nintendo Switchの“Mario Tennis Aces”(マリオテニス エース)が見事初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて6月24日週の販売データを報告。“クラッシュ・バンディクー”トリロジーのリマスターバンドル「Crash Bandicoot N. Sane Trilogy」(クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!)が初登場となる“The Crew 2”を抑え、通算8度目となる首位を獲得したことが明らかになりました。
これは、Nintendo SwitchとXbox One版“Crash Bandicoot N. Sane Trilogy”の発売に伴い、前週の22位から順位を大きく伸ばしたもので、僅か250本差でXbox One版がNintendo Switch版よりも売れたほか、英市場における同バンドルの累計販売がなんと50万本を突破したことが判明しています。
先日、Respawn Entertainmentで“Titanfall”開発の中心的な役割を果たしたJoel Emslie氏やGeoffrey Smith氏、Mark Grigsby氏、Ranon Sarono氏など、8名に及ぶ旧Infinity Ward組の移籍と復帰が報じられた新生“Infinity Ward”ですが、新たに“Titanfall”シリーズを象徴するパイロットとタイタンのデザインを手掛けたJoel Emslie氏が“Infinity Ward”の次期「Call of Duty」タイトルに言及。次回作が途方もない作品になると語り話題となっています。
シアトルのインディーデベロッパ“Mega Crit Games”のデビュー作として、昨年11月中旬にSteam Early Accessローンチを果たしたローグライクなデッキ構築ゲーム「Slay the Spire」ですが、新たにMega Critが第31弾ウィークリーパッチの配信を報告し、本作の累計プレイヤー数がなんと100万人を突破したことが明らかになりました。
昨年11月に報じられた延期を経て、6月13日に突如国内外でNintendo Switch版の販売が開始された傑作メトロイドヴァニア「Hollow Knight」(ホロウナイト)ですが、新たに本作の開発を手掛けたTeam CherryがIGNの確認に応じ、発売から僅か2週間余りでNintendo Switch版の販売が25万本を突破したことが明らかになりました。(参考:国内Nintendo eShop)
先日、Bethesda Softworksが人気ドラマ“ウエストワールド”のデロスパーク研修シミュレーター「Westworld」を巡り、開発元のBehaviour InteractiveとパブリッシャーであるWarner Bros. Entertainmentを訴えた話題をご紹介しましたが、今回の提訴についてGamesIndustryの確認に応じたWarner Bros.が声明を発表。根拠のない告発に驚いたと述べ、Bethesdaが主張する“Fallout Shelter”のアセット/コード盗用を真っ向から否定しました。
本日、Sony Interactive Entertainment Hong Kongが、東南アジア向けのPSXイベント「PlayStation Experience 2018 South East Asia」を発表し、2018年8月18日と19日の開催を予定していることが明らかになりました。
発表によると、“PlayStation Experience 2018 South East Asia”は、バンコクのGMM Live Houseで開催され、様々なプログラムやイベントに加え、“Astro Bot: Rescue Mission”や“Blood & Truth”、“Firewall: Zero Hour”、“Frantics”を含む多彩なPS4向けの最新作がプレイアブル出展されるとのこと。
予てから、オリンピック向けの“e-Sports”正式種目化に前向きな見解を示している国際オリンピック委員会(IOC)が、新たに国際スポーツ連盟機構(GAISF)と共同で実施する“e-Sports”テーマの公開討論会「Esports Forum」を発表。2018年7月21日にスイスのオリンピック・ミュージアムでパネルの開催を予定していることが明らかになりました。
先日、アイザックやケイン達を描いたキーアートと共に、ボードゲームを思わせる幾つかのディテールをご紹介したEdmund McMillen氏の新作「The Binding of Isaac: Four Souls」ですが、謎に満ちた新作の正体に注目が集まるなか、先ほどEdmund McMillen氏が本作のKickstarterキャンペーンをスタート。大方の予想通り、本格的なカードゲームの製作を進めていることが明らかになりました。
Studio71の協力を得て、Edmund McMillen氏とDanielle McMillen女史、Tyler Glaiel氏が製作を進めている“The Binding of Isaac: Four Souls”は、キャラクターと固有のスタートアイテムカードを軸に、モンスターカードとトレジャーカード、Lootカードを用いて、多彩なモンスターやボスと戦いながら魂の収集を競うターンベースのカードゲームで、協力や物々交換、裏切りを推奨するルールを特色としており、5万ドルの初期ゴール調達を目標としていますが、開始から僅か2~3時間足らずで目標をクリアし、早くも8万ドルを超える調達を果たす状況となっています。
昨年5月に“Marvel Heroes Omega”として“Marvel Heroes”のリローンチを果たしたものの、11月中旬にディズニーとの契約終了を含むサービス中止が報じられ、11月下旬に当初の予定を前倒ししスタジオの閉鎖が報じられた「Gazillion Entertainment」ですが、新たにDefianceやRift、TroveといったMMORPGで知られるカリフォルニアのデベロッパ兼パブリッシャー「Trion Worlds」のCEO Scott Hartsman氏がDean Takahashi氏のインタビューに応じ、なんとTrionがMarvel Heroesを含む“Gazillion”の全アセットを取得したことが明らかになりました。
昨年6月のiOS版に続いて、11月上旬にはAndroid版がローンチを果たした傑作パズルの続編「Monument Valley 2」ですが、新たにustwo Gamesが本作の初年度における販売や収益、開発コスト等に関する統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開。“Monument Valley 2”の累計販売が349万5,056本に達し、収益が1,040万633ドル(約11億2,000万円)を記録したことが明らかになりました。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。