1997年5月の設立以来、“Homeworld”や“Warhammer 40,000: Dawn of War”、“Company of Heroes”シリーズを含む数々の名作を世に送り出してきた名門「Relic Entertainment」ですが、昨年2月の人気RTSシリーズ最新作“Company of Heroes 3”ローンチを経て、120名規模のレイオフが実施されたスタジオの動向に注目が集まるなか、本日「Relic Entertainment」が声明を発表し、SEGAからの独立を正式にアナウンスしました。
“Embracer Group”の財政的な危機に伴い、予てから売却の可能性が模索されていた「Gearbox Entertainment」ですが、“ボーダーランズ”フランチャイズを含むスタジオの今後に注目が集まるなか、先ほどEmbracer Groupがプレスリリースを発行し、スタジオの売却に関する“Take-Two Interactive”との契約締結を発表。当初から“ボーダーランズ”シリーズのパブリッシングを担当してきた“2K”を擁する“Take-Two Interactive”が4億6,000万ドル規模(およそ700億円)で“Gearbox Entertainment”を買収したことが明らかになりました。
本日、Condor/Blizzard Northの中心メンバーとして“Diablo”の誕生と成功を支え、Flagship Studiosの創設者として知られるお馴染みビル・ローパー氏の新スタジオ“Lunacy Games”が“HanbitSoft”との提携を発表し、なんと“Hellgate”シリーズ最新作「Hellgate: Redemption」(コードネーム)の開発を進めていることが明らかになりました。
先日、2024年内の実装を予定している新コンテンツをまとめた最新ロードマップが公開された「Against the Storm」ですが、新たにパブリッシャーHooded Horseが国内向けのプレスリリースを発行し、最新の販売規模を報告。非常に高い評価を獲得した本作の販売が100万本のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
かつてBioWareで“Dragon Age”シリーズの成功を支えたベテランMike Laidlaw氏が2020年11月に設立し、2022年3月には“Private Division”とのパブリッシング契約締結が報じられた「Yellow Brick Games」ですが、その後続報が途絶えているスタジオとデビュー作の動向に注目が集まるなか、先ほど“Yellow Brick Games”がプレスリリースを発行し、4月2日にデビュー作となる新作ファンタジーアクションアドベンチャーゲームのお披露目を予定していることが明らかになりました。
2021年3月にローンチを果たし、その年のThe Game AwardsでGOTYを受賞するなど、高い評価を獲得したJosef Fares監督とHazelight Studiosの傑作「It Takes Two」ですが、新たにHazelight Studiosが、本日迎えた発売3周年を祝う最新の販売動向を報告。本作の販売が1,600万本を突破し、累計プレイヤー数が3,000万人を超える規模に到達したことが明らかになりました。
傑作“Control”のCo-opマルチプレイヤースピンオフとして2021年6月にアナウンスされたコードネーム「Condor」ですが、先日Remedy Entertainmentが505 Gamesから“Condor”を含む全ての権利を取得した“Control”フランチャイズの動向に注目が集まるなか、新たにRemedy Entertainmentが2023会計年度の業績報告を実施し、コードネーム「Condor」の進捗やビジネスモデルに関する新たなディテールが明らかになりました。
前回、“EA Sports FC”シリーズの第1作目「EA SPORTS FC 24」が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが3月17日週の販売データを発表し、「EA SPORTS FC 24」が再び首位を獲得。さらに、先日待望のローンチを果たした「ドラゴンズドグマ 2」が初登場2位、任天堂の「プリンセスピーチ Showtime!」が初登場3位、Team NINJAの幕末オープンワールドアクションRPG「Rise of the Ronin」が初登場5位、THQ Nordicの新生「Alone In The Dark」が初登場6位でトップ10入りを果たし、上位の顔ぶれが大きく様変わりしています。
“GDC Awards 2024”のGOTY獲得と最多受賞を経て、お馴染みSwen Vincke氏が“バルダーズ・ゲート3”のDLCや続編について語り各所で話題となっている「Larian Studios」ですが、今後もしばらく続く“バルダーズ・ゲート3”のアップデートと改善、さらに“バルダーズ・ゲート”や“ダンジョンズ&ドラゴンズ”ではないことが判明したスタジオの次回作に注目が集まるなか、新たにLarian StudiosのボスSwen Vincke氏がEurogamerのインタビューに応じ、次回作に関するより具体的なアプローチを明らかにしました。
また、一部海外メディアで(“バルダーズ・ゲート3”が小規模な作品に思えるような、巨大なタイトルになると)報じられている次回作の規模についても、誤解があるとして、具体的な説明を行っています。
2024年3月8日にSteam Early Access向けのローンチを果たし、ローンチから僅か2日で10万本販売を達成したデッキ構築系オートバトラー「バックパック・バトル」ですが、新たに国内向けの販売を手掛ける松竹がプレスリリースを発行し、最新の販売動向を報告。なんと発売から2週間で50万本販売を突破したことが明らかになりました。
本作の開発を手掛けるPlayWithFurciferのDoro氏とMario氏のメッセージや国内向けのプレゼントキャンペーンを含む最新のリリース情報は以下からご確認ください。
昨日開催された“GDC Awards 2024”の授賞式にて、見事GOTYを含む4冠で最多受賞を果たした傑作CRPG「バルダーズ・ゲート3」ですが、歴史に名を刻む革新的なCRPGを完成させた“Larian Studios”の動向に注目が集まるなか、新たにスタジオのボスSwen Vincke氏がGDCパネルに登壇し、スタジオの今後について言及。新たな取り組みとして「バルダーズ・ゲート3」のDLCや“バルダーズ・ゲート”のナンバリング続編、“ダンジョンズ&ドラゴンズ”関連のタイトルを開発することはないと明言し話題となっています。
2020年12月にその存在が明言され、翌年9月には“ウィッチャー3 ワイルドハント”のリードクエストデザイナーを務めたMateusz Tomaszkiewicz氏の開発参加も話題となった「League of Legends」テーマの新作MMOプロジェクトですが、アナウンス以来続報が途絶えている計画の動向と進捗に注目が集まるなか、新たにRiot GamesのボスMarc Merrill氏がMMOプロジェクトの現状を報告。これまで進めてきた計画の方向性を一旦リセットし、新たなアプローチで開発を継続していることが明らかになりました。
本日、GDC 2024会場で第26回「Independent Games Festival」の授賞式が開催され、カナダに移住したインド人家族の忘れがたい物語と心温まるタミル料理を描いて高い評価を得たVisai Gamesのアドベンチャー「Venba」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを獲得したことが明らかになりました。
“…Of The Killer”シリーズをまとめたThecatamitesのミステリー/ホラーアンソロジー「Anthology of the Killer」がNUOVO AWARDを獲得し、Amanita Designの新作「Phonopolis」やクィアな主人公3人が南イタリアを旅するロードムービー系アドベンチャー「Mediterranea Inferno」、7th Beat Gamesの独創的な医療リズムゲーム「Rhythm Doctor」といった注目作が並ぶ全9部門の受賞作品は以下からご確認ください。
2022年3月末にデビュー作“Weird West”をリリースした「WolfEye Studios」ですが、Arkane Studiosの創設者で数々の傑作の誕生と成功を支えたRaphael Colantonio氏が率いるスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにRaphael Colantonio氏がスタジオの新作について言及。現在開催中のGDCにて、次回作のピッチを行っていることが明らかになりました。
Unchartedシリーズの誕生と成功を支え、Visceral Gamesで未発表の“スター・ウォーズ”ゲーム(※ キャンセル済)を手がけていたAmy Hennig氏が開発を率いる新作として、2022年9月にアナウンスされた名称未決定の“マーベル”ゲームですが、ブラック・パンサーとキャプテン・アメリカの登場が判明していた大作の続報が待たれるなか、本日GDCにて行われたUnreal Engineのプレゼンテーションにて、遂に“Skydance New Media”のデビュー作となる「Marvel 1943: Rise of Hydra」が正式にお披露目。Unreal Engine 5によるインエンジン/インゲームのリアルタイム映像で構成された見事な品質のアナウンストレーラーが登場し、2025年の発売を予定していることが明らかになりました。
ナチスの占領下にあった1943年のパリを舞台に、若きキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)とブラックパンサー(※ この時代のブラックパンサーは、ティ・チャラの祖父アズーリ)、そしてハウリング・コマンドーズのゲイブ・ジョーンズとワカンダのナナリのドラマチックな邂逅を描くアナウンストレーラーが登場しています。
前回、人気シリーズ最新作“WWE 2K24”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfKが3月10日週の販売データを発表し、“EA Sports FC”シリーズの第1作目「EA SPORTS FC 24」が傑作ハリー・ポッターゲーム“ホグワーツ・レガシー”や“WWE 2K24”を抑え、再び1位を獲得したことが明らかになりました。
“Call of Duty: Modern Warfare III”がトップ10内に再ランクインした以外、前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認ください。
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