Assassin’s Creedシリーズのお馴染み“Anvil”エンジン(※ R6SやFor Honorも利用)を筆頭に、Ghost Recon系列の“YETI”、CEベースのFar Cry用エンジン“Dunia”、後期Raymanシリーズの2.5Dエンジン“UbiArt Framework”(3D版も存在)、Watch Dogsが利用したReflections直系の“Disrupt”エンジン、ラビッツやFrom Dustの“LyN”、Ivory Towerの“Babel”、さらには来るGhost Recon Wildlandsの新エンジンから、フランス政府が投資したプロジェクト“Mango”に至るまで、たまにエンジン屋ではないかと思うほど膨大な数のゲームエンジンを抱えるお馴染みUbisoftですが、なかでも現世代向けのモダンかつ高品質な最新エンジンとして登場した「Tom Clancy’s The Division」の“Snowdrop”が予てから国内外で注目を集める状況が続いています。
そんな中、“Snowdrop”エンジンの開発を手掛けたMassiveのIP運用を率いるMartin Hultberg氏が豪Finderのインタビューに応じ、前述の通りフランチャイズやスタジオ/チームでまとまる傾向にある従来のUbisoftエンジンとは異なり、スタジオ間の技術共有を視野に入れた“Snowdrop”が全てのUbisoftチームにおいて利用可能だと語り注目を集めています。
前回、「Call of Duty: Black Ops III」が2週連続で首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月14日週の最新データを発表し、16日にイギリスで発売を迎えたカプコンの人気シリーズ最新作“ストリートファイターV”を抑え、好調な販売を続ける“Black Ops III”が再び首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、“Black Ops III”の首位獲得は、今回で11回目となっており、これまでにイギリスの小売り市場において“Modern Warfare 2”が保持していたCoDシリーズの首位獲得記録(9回)を超えたことが判明しています。
初登場となる“ストリートファイターV”が2位、3DS用タイトル“ポケモン超不思議のダンジョン”が9位でトップ10入りを果たした最新のランキングは以下からご確認ください。
Grand Theft Autoシリーズでお馴染みの“Rockstar North”やMinecraftの各種移植を手掛ける“4J Studios”といったデベロッパがスタジオが構えることで知られるスコットランドですが、新たにスコットランドの最大政党であるスコットランド国民党(SNP)がビデオゲーム開発分野の成長に関するプレスリリースを発表。ビデオゲーム開発産業が北海油田に沸く石油ブームを凌ぐ同国(カントリー)の極めて重要な産業だとアピールし話題となっています。
全部入りの“Mortal Kombat XL”と4人の追加キャラクターを同梱する“Kombat Pack 2”の3月1日ローンチがいよいよ目前に迫る「Mortal Kombat X」ですが、昨日新たに参戦を果たす“Bo’ Rai Cho”をお披露目する公式ライブ配信が実施され、多彩な炎と追加爆破可能な設置系の放屁を軸に戦う“Dragon Breath”や酔拳と吐瀉物を使いこなす“Drunken Master”、スティックで戦う手数の多い“Bartitsu”(バーティッツ)を含むバリエーション3種の興味深いプレイ映像が登場しました。
また、アメリカの大手テレビ局CWが2月15日のプライムタイムに放送した“Mortal Kombat X”Chasing the Cupトーナメントファイナルの視聴規模に関する興味深い情報が登場しています。
先日、“2016 D.I.C.E. Summit”のセッションに登壇したお馴染みTodd Howard氏が、“Fallout 4”のDLC開発を進める一方で、3つの異なる長期プロジェクトを進めていると語り大きな話題となりましたが、新たにTodd Howard氏がGameSpotのインタビューに応じ、モバイル向けの取り組みや世界中のファンを驚かせた“Fallout 4”のお披露目と発売に向けたアプローチに言及。この中で、今後のタイトルについても発表から発売までのスパンが非常に短い「Fallout 4」スタイルの取り組みを進めると語り、ともすれば発売までの期間がさらに短くなることもあり得ると明らかにしました。
先日、FY2015-16Q3報告に併せて今年の新作発売見送りが正式にアナウンスされ、開発プロセスの抜本的な見直しを図ると報じられた「Assassin’s Creed」シリーズですが、本日Q3報告に伴う投資者向けのカンファレンスコール“Investor Day”が実施され、“Assassin’s Creed”フランチャイズが今年のリリースをスキップするだけではなく、今後従来の年刊リリースを再開しない可能性を示唆し注目を集めています。
先日、DLC3種の概要とDLC計画の拡張が報じられた「Fallout 4」の展開とさらなる取り組みに大きな注目が集まるなか、本日Todd Howard氏がピート・ホルムズと共に“2016 D.I.C.E. Summit”のセッションに登壇し、現在「Bethesda Game Studios」が“Fallout 4”のDLC開発を進める一方で、3つの異なる長期プロジェクトを進めていることが判明。さらに、“Fallout 4”や“Fallout Shelter”に関する興味深い情報も明らかになっています。
本日、Resnex Gameと名乗るデベロッパが本格的なスナイパー経験を特色とする新作「RESNEX」を発表し、雪に包まれたオープンワールド環境で長距離狙撃に望む狙撃手と観測手を映したティザートレーラーを公開。3月17日に世界的なお披露目を予定していることが明らかになりました。
スタジオの出自や作品の詳細など、多くが謎に包まれている“RESNEX”ですが、Unreal Engine 4の採用やOculus Rift対応に加え、幾つかの興味深いディテールが判明しており、来るお披露目に期待が掛かる状況となっています。
Deus ExやThief、Ultima Underworld、System Shock、Epic Mickeyの父として知られ、2013年以降はテキサス大学オースティン校に設立されたDenius-Samsゲーミングアカデミーのディレクターとして、ロード・ブリティッシュやGreg Zeschuk氏、Paul Sams氏、Richard Hilleman氏といった泣く子も黙る重鎮達を講師に次世代のビデオゲーム産業を担う後進の育成に注力していたお馴染みウォーレン・スペクター氏ですが、新たに人気シリーズ最新作「Underworld Ascendant」と「System Shock 3」の開発を手掛ける“OtherSide Entertainment”がウォーレン・スペクター氏の雇用を正式に発表し、設立当初からクリエイティブアドバイザーとして“Underworld Ascendant”開発に関与していた氏が、常勤のスタジオディレクターとして新作2本の開発を率いることが判明。遂にウォーレン・スペクター氏がビデオゲーム開発の現場に復帰を果たすことが明らかになりました。
本日、国内外でID@Xboxのセルフパブリッシングプログラムを利用したXbox One版のローンチを果たした「Rocket League」ですが、新たにPsyonixがXbox One版の発売を報告するプレスリリースを発行し、今年1月に1,000万突破が報じられた本作の累計ダウンロード数が早くも1,100万規模に達したことが明らかになりました。
また、Xbox One版に同梱される“Revenge of the Battle-Cars”や“Supersonic Fury”、“Chaos Run”といったDLCパックをはじめ、シーズンモード、4プレイヤーに対応する分割スクリーンや8人オンライン対戦、専用のバトルカーとなるワートホグ“HogSticker”とGears of Warの“Armadillo”の雄姿を収録したXbox One版のローンチトレーラーが登場しています。
本日、E3やESRBレーティングの運営で知られるアメリカのビデオゲーム業界団体Entertainment Software Association(ESA)とお馴染みNPD Groupが2015年のアメリカにおけるビデオゲーム市場の累計売上をアナウンスし、デジタル販売を含むソフトウェアとハードウェア全体の累計販売が235億ドル(約2兆6,680億円)規模に達したことが明らかになりました。
先日EAが実施したFY16Q3報告のカンファレンスコールにて、2017年3月末までの発売が報じられた人気シリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たに本作のリードライターを務めたChris Schlerf氏がBioWareを退社し、新たにBungieのリードライターに就任したことが明らかになりました。
先日、Activisionが発表した2015年第4四半期の業績報告にて、販売規模が当初の期待値を下回る状況にあることが報じられた“Guitar Hero”と“Skylanders”シリーズですが、新たにActivisionが両シリーズの関連スタジオやオフィスを対象とするレイオフを実施したことが判明。Game Informerの確認に応じたActivisionの広報がこの背景について「カジュアル層は、まだ次世代(PS4/Xbox One)コンソール上に姿を見せていない」と興味深い見解を提示しています。
昨年7月に3最新作“Everybody’s Gone to the Rapture”のローンチを果たし、見事なストーリーテリングやJessica Curry女史の素晴らしい楽曲が高い評価を獲得したお馴染み「The Chinese Room」(旧thechineseroom)ですが、本日スタジオの公式Twitterが新たな取り組みについて言及し、数週間の内に来る次回作の発表を予定していることが明らかになりました。
前回、「Call of Duty: Black Ops III」が人気シリーズ最新作“LEGO Marvel Avengers”を抑え再び首位に返り咲いたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが2月7日週の最新データを発表し、好調な販売を続ける“Black Ops III”が再び1位を獲得したことが明らかになりました。
一部上位作品が小売りセールで販売を伸ばし、初登場となる2.5Dスピンアウト“Assassin’s Creed Chronicles”がトップ20入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2月16日のアジア向けベータ解禁がいよいよ目前に迫るBlizzardのヒーローシューター「Overwatch」ですが、海外では現行ベータの進行に併せて開発を率いるJeff Kaplan氏が今後の改善や新機能の実装に向けた見解を提示しており、プログレッションのクロスサーバ機能など、幾つか興味深い新情報が明らかになっています。
今回は、Jeff Kaplan氏が投稿したBluepost情報に加え、現行ベータのスクレイピングから浮上した未実装スキンや、ベータの登録ユーザー規模に関する話題をまとめてご紹介します。
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