昨年10月末にバイクを導入するスタンドアロン拡張“Driveclub Bikes”のローンチを果たしたイギリスのデベロッパ「Evolution Studios」ですが、先ほどSonyが“Driveclub”の本編ローンチ以前から困難な状況が続いていたスタジオの閉鎖を正式にアナウンスし、レイオフを実施する一方で、他のプロジェクトに向けた開発者の移行支援を進めていることが明らかになりました。
先日、Marty O’Donnell氏がIGNの独占インタビューに応じ、Destinyを巡ってBungieを解雇された件について語り大きな話題となっていますが、本日IGNが新たなインタビュー映像を公開し、Bungieがかつてプロジェクト「Gypsum」と呼ばれる三人称視点のファンタジーアクション作品を手掛けていたことが明らかになりました。
Marty O’Donnell氏は、“Gypsum”の出自やゲームプレイのディテールについて、幾つか具体的な情報を挙げているほか、かつてBungieが同じく開発を進めていたMinecraftとRTSのハイブリッド的なキャンセルプロジェクト“Phoenix”との関係にも言及し、2001年から2004年頃に進められていた計画の興味深い経緯について説明しています。
“Drawn to Life”や“Scribblenauts”(ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート)シリーズ、Hybridといった革新的なタイトルの数々で知られながら、近年はスタジオの大きな再編が進められる一方で、昨年10月下旬に開始された新作アクションRPG“Anchors in the Drift”のFigキャンペーンが目標を大きく下回り失敗するなど、心配な状況が続いていた「5th Cell」ですが、新たにスタジオのリードアニメーターTim Borrelli氏が大規模なレイオフが敢行された旨を報告。その後の確認から、45名規模のスタッフが対象となったことが明らかになりました。
前回、イギリス史上最大のQ1ローンチを果たし、その後Ubisoftの新フランチャイズにおける初週販売記録を更新した「Tom Clancy’s The Division」が見事初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが3月13日週の最新データを発表し、好調な販売を続ける“The Division”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となるEAの“EA Sports UFC 2”が2位、“Pokkén Tournament”(ポッ拳)が3位でそれぞれTOP3入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認ください。
かつて、Casey Hudson氏が開発を率いていた未発表新作や、先日Beamdogへと移籍したセダスの父David Gaider氏が参加していたプロジェクト、開発者の募集情報などから、“Mass Effect: Andromeda”と平行して新IPの開発を進めていることが公然の秘密となっているお馴染み「BioWare」ですが、新たに3スタジオ(Edmonton/Montreal/Austin)のクリエイティブやアーティスト達を統括するシニアディレクターAlistair McNally氏が謎に包まれた新IPのTシャツを着用し“GDC 2016”に参加していたことが明らかになりました。
昨日、“GDC Awards 2016”のGOTYを獲得し、遂にGOTYの累計獲得数(251)が“The Last of Us”(249)を超える規模に到達した「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、本日GDC会場にてCD Projekt Redが“Theory and Practice of Gamer-Centric Brand Development”(ゲーマー中心のブランド開発に関する理論と実践)と題したパネルを開催し、大きな成功を生んだブランド戦略やファンに対する対応について言及。問題が生じている場合の対応において“最悪なことは沈黙だ”と強調しました。
昨年10月に、1985年の“Chaos: The Battle of Wizards”を踏襲した精神的な後継新作“Chaos Reborn”のローンチを果たし、高い評価を獲得したお馴染みJulian Gollop氏ですが、先ほど氏が“Chaos Reborn”に続くSnapshot Gamesの次回作を正式にアナウンスし、「Phoenix Point」と呼ばれる新作ストラテジーを開発していることが明らかになりました。
2011年末の正式アナウンス以降、非常に複雑な経緯を経て5年近く開発が進められているEpicの野心的な新作アクション「Fortnite」ですが、半年近く続報が途絶える状況が続くなか、新たにGame Informerのインタビューに応じたEpicのボスTim Sweeney氏がプロジェクトの現状について語り、現在も開発を継続していると説明。ただし、現在は新作MOBA“Paragon”にリソースを集中させていると明らかにしました。
今年2月上旬にDave Cox氏が新たな発表を予告し、およそ2年に渡って水面下で進められていた計画がいよいよ本格的に始動するのではないかと注目を集めていたスペインの「MercurySteam」ですが、新たにスタジオの公式Twitterが何らかのアナウンスを示唆し、明日スタジオの新しい未来が始まると予告しました。
現在、海外ローンチが迫る“Homefront: The Revolution”や、英Sumo Digitalが開発を手掛けることとなった“Dead Island 2”の計画を進めているお馴染み「Deep Silver」ですが、新たに同社のCEO Klemens Kundratitz氏がMCVのインタビューに応じ、来るE3にて大きな発表が控えていることを予告。すわ“Saints Row”か、それとも“Metro”の新作かと注目を集めています。
2013年8月のgamescom開催時にPS4専用タイトルとしてアナウンスされ、2年近く続報が近いと定期的に報じられる状況となっていたTequila Worksの新作アドベンチャー「Rime」ですが、本日スタジオと作品の公式Twitterが“Rime”IPについて言及。当初Tequila Worksが所持し、その後Sonyが所有していた“Rime”の権利を、Tequilaが再取得したことが明らかになりました。
大手各社が新作発表に向けた様々な取り組みを本格化している昨今ですが、新たにEAが欧州共同体商標意匠庁(OHIM)に「Javelin」と呼ばれる商標を出願。さらに、新作ゲームの存在を想起させる関連ドメインを2つ取得したことが判明し、何らかの新作が近くお披露目されるのではないかと注目を集めています。
本日、GDC 2016会場で行われたParadoxのカンファレンスイベントにて、Magickaシリーズの最新作として(ビデオゲームではない)カードゲーム「Magicka Mayhem」がアナウンスされ、これ考案した10歳の男の子Ethan Erickson君がステージに登壇。ParadoxがEthanくんに“Magicka”ライセンスを与える素敵な一幕が見られました。
“Magicka Mayhem”は、Ethan Erickson君が考案し、Noobなゲーム友達と呼ばれるお父さんが共に製作を進めているファンメイドプロジェクトで、発表に併せてKickstarterキャンペーンが開始され、早くも目標金額2,500ドルを大きく超える5,700ドルの資金調達を果たしています。
先日、最新ビルドの“フィービー”と“マルキ”のプレイ映像をご紹介したGearbox Softwareの期待作「Battleborn」ですが、5月3日の海外ローンチがいよいよ目前に迫るなか、お馴染みRandy Pitchford氏がゴールドを報告。遂に“Battleborn”の開発が完了したことが明らかになりました。
先日、国内外で待望のローンチを果たし、大きな盛り上がりと共に好調な販売動向が伝えられている「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)ですが、新たにUbisoftが本作の初週販売に関する情報をアナウンスし、初週5日間の販売が3億3,000万ドル(約373億5,000万円)規模に到達した“The Division”がUbisoftの新フランチャイズとして最大の初週販売を達成したことが明らかになりました。
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