先日、バンジョーとカズーイのボイスアクトも担当したChris Sutherland氏や“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏といったベテランを含む約20人規模のレイオフが敢行されたイギリスの名門「Rare」ですが、“Kinect Sports Rivals”の販売が芳しくない状況でKinectを同梱しないXbox Oneモデルの発表も重なり動向が心配(※ Rareの近作は3作品連続でKinect専用タイトルだった)されるなか、Microsoft Studios Europeを率いるPhil Harrison氏がEurogamerのインタビューに応じ、RareがMicrosoftによる支援の下で大規模な作品を含む複数の新プロジェクトを進めていると明らかにしました。
今年3月25日にリリースを果たした拡張パック“Reaper of Souls”の登場に先駆け、3月18日にリアルマネーとゴールド両方の取引を終了していた「Diablo III」のオークションハウスですが、現在は終了以前に取引したアイテムやゴールド分の受け取りのみ可能だったオークションハウス機能が来る6月24日を以て恒久的な終了を迎えます。
先日、熱心な海外ユーザーがアーカイブのunpackに成功したことから、リッチなビジュアルを披露した“E3 2012”時のBloomエフェクトを含む未使用の設定ファイルが発見され、これを有効化するMODが登場する事態となっていたPC版「Watch Dogs」ですが、一部コミュニティではこれをダウングレードと捉え議論が白熱するなか、UbisoftのWatch Dogs開発チームが公式サイトで異例のコメントを発表。未使用設定ファイルの存在が事実であることを認めた上で、これらを有効化しなかった理由はパフォーマンスや安定性に絡む最善の最適化を図ったことによるもので、積極的にクオリティを落とすような事実はないとアピールしました。
ファンが直接開発に参加するオープンな企画や早期アクセス版のリリースなど、意欲的な取り組みを経て今年1月に12年ぶりのナンバリング新作として発売を迎え、リプレイ性の高さや詰め将棋のようなハードコアなゲームバランスで確かな評価を得た「Might and Magic X Legacy」ですが、新たに本作の開発を手掛けたLimbic Entertainmentが公式サイトを更新し、“Might and Magic X Legacy”プロジェクトの終了を正式に報告。アップデートの開発や公式サイトの更新が本日を以て停止されることが明らかになりました。
今年2月末にBohemia Interactiveを退社する意向を正式に表明し、2014年内は“DayZ”開発に注力することが報じられていたお馴染みDean Hall氏ですが、退社後は地元ニュージーランドに戻り新スタジオを設立したいと語っていた氏がE3会場でPCGamesNのインタビューに応じ、現在の状況と来る新作の開発について興味深い発言を行い話題となっています。
先日開催されたSonyのE3プレスカンファレンスにて、北米向けのオープンベータテスト実施が正式にアナウンスされたクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」ですが、新たにSCEA(Sony Computer Entertainment America)が本サービスのプロモーション用と思われる2つのタグライン“Pinch Me, I’m Streaming”と“Seize Your Moment”を米国特許商標庁に出願したことが明らかになりました。
今月9日に行われた本開催前日の大手各社プレスカンファレンスを含め、4日間に渡って世界中のゲーマーを沸かせた“E3 2014”ですが、イベント開催に併せてプレスカンファレンスを含む大量のライブ配信を行ったストリーミングサービス「Twich」がE3開催期間中の視聴規模を発表し、4日間の累計ユニークビューワーが1,200万に達したことが明らかになりました。
昨年8月に発売された“Brothers: A Tale of Two Son”の背景に、レバノンの内戦が最も激しかった当時のベイルートで暮らした幼い頃の想像を絶する体験と厳しい現実からの逃避でもあった空想、そして生まれてくることのなかった弟への優しい思いなど、非常にプライベートな経験を盛り込み、優れたゲーム的インタラクションを併せ持つ美しい物語へと昇華させたことで非常に高い評価を得たスウェーデンの著名な映画監督Josef Fares氏ですが、今年3月にビデオゲームの新作開発を示唆した監督が新たにE3会場でVenture Beatのインタビューに応じ、次に取り組む予定だった長編映画をキャンセルし、新作プロジェクトの始動に向けた取り組みを進めていることが明らかになりました。
“The Graveyard”や“Bientot l’ete”といったアバンギャルドな作品の数々で知られるお馴染み“Tale of Tales”が開発を手掛ける新作として今年3月にご紹介した一人称視点の新作アドベンチャー「Sunset」ですが、新たにKickstarterを利用した本作の資金調達キャンペーンが開始され、25,000ドルの獲得を目指すことが明らかになりました。
“Titanfall”が3月と4月に渡ってソフトウェア販売のトップを独走し、PS4がハードウェアを牽引していたアメリカのビデオゲーム市場ですが、本日NPDがアメリカ市場5月の最新小売販売データを発表し、5月27日に世界ローンチを果たしたUbisoftの新作「Watch Dogs」が見事ソフトウェア販売ランキングのトップに立ったことが明らかになりました。
また、Wii U専用タイトルとして発売を迎えた“マリオカート8”の好調な販売に伴い、ハードウェアも全体的に大きく販売を伸ばす結果となっています。
先月、EAのボスAndrew Wilson氏が新たなパブリッシング提携を交わしたと発表し、“Titanfall”新作の登場に注目が集まる一方で、先日後期“God of War”シリーズの立役者として知られるStig Asmussen氏をゲームディレクターとして迎え入れ、“Titanfall”ではない計画に取り組んでいると報じられたお馴染み「Respawn Entertainment」ですが、新たに公式サイトのキャリアページにソフトウェアエンジニアとシニアキャラクターアーティスト、シニアアニメーターの募集が掲載され、三人称視点のアクション/探索ゲームの経験を持つ開発者の募集を開始したことが明らかになりました。
かつての名門Black Isleが生んだ名作“Planescape: Torment”の精神的な後継作品として、PlanescapeモジュールのデザイナーMonte Cook氏の新作TPRG“Numenera”をベースに、Brian Fargo氏率いるinXileがChris Avellone氏やColin McComb氏、Mark Morgan氏といった馴染み深いオリジナルメンバーの参加を得て開発を進めている期待の新作RPG「Torment: Tides of Numenera」ですが、新たに公式Blogの定期アップデートが更新され、本作の発売がSteam Early Access版“Wasteland 2”の成功に伴う8月リリース決定を経て、2015年前半から2015年第4四半期まで延期されることが明らかになりました。
前回、ローンチ以降好調な販売が続くUbisoftの新作「Watch Dogs」が2週目の首位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが6月8日週の最新販売データを発表し、ワールドカップの開催に併せてEAの“2014 FIFA World Cup Brazil”が大きく販売を伸ばしたものの首位獲得には及ばず、“Watch Dogs”が見事3週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、前回初登場3位となった“Murdered: Soul Suspect”は9位までランクを落とし、代わってMachinegamesの“Wolfenstein: The New Order”がトップ3に復帰。さらに今週初登場となるワルシャワ蜂起をテーマに扱ったCIの新作シューター“Enemy Front”が19位でTOP20入りを果たしています。
先日、女優Camilla Luddingtonが新生ララを演じる直系の続編“Rise of the Tomb Raider”と、“Lara Croft and the Guardian of Light”系のスピンアウトとなる新作“Lara Croft and Temple of Osiris”がアナウンスされたCrystal Dynamicsの“Tomb Raider”シリーズですが、新たにスクウェア・エニックスが本シリーズの販売状況を含めた新作発表用のプレスリリースを発行し、2013年3月にローンチを果たし、シリーズの見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」の販売が遂に650万本を突破したことが明らかになりました。
今月9日にデジタルコンテンツのディストリビューションを手掛けるDefy MediaがViacomから“Addicting Games”と“Shockwave”、さらにお馴染み「GameTrailers」を買収し話題となりましたが、新たにDefy Mediaによる買収を経て、E3のイベント終了に併せて“GameTrailers”に大規模なレイオフが実施されたとして注目を集めています。
本日、4日間に渡る開催を無事に終え、イベントの幕を閉じた「E3 2014」(Electronic Entertainment Expo)ですが、新たに同イベントの運営母体であるESAが今年の開催規模を発表し、今年の来場者数が前年の4万8,200人から1.5%増となる4万8,900人規模となったことが明らかになりました。
今月9日に行われたプレスカンファレンスを皮切りに開幕を迎え、今年は大手プラットフォームホルダーが掲げた通りイベント全体がまさに“ゲーム”一色に染まり大きな盛り上がりを見せた“E3 2014”が、本日無事イベントの開催を終え、4日間に及んだビデオゲームの祭典に幕を閉じました。
今年5月に人気クリエイターJoe Madureira氏が“Darksiders”復活を明言し、続けて新作の登場を予告し注目を集めたIPの新たな買い受け先“Nordic Games”ですが、昨年4月下旬に2度目のTHQアセットオークションにて“Darksiders”や“Red Faction”、“MX”を含め150を超えるTHQのIPを購入したNordic Gamesがなんと「THQ」自体の商標を新たに取得し、今後同社のTHQブランドとして新作のリリースを展開することが明らかになりました。
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