今年1月末にUbisoft Shanghaiが開発に参加しているとの噂をご紹介した次期「Far Cry」タイトルですが、新たにEurogamerが匿名ソースから得た情報としてヒマラヤ山脈周辺が舞台となる「Far Cry 4」が今年6月に開催されるE3でアナウンスされ、2015年前半のリリースを予定していると報じ注目を集めています。
今年2月19日にスタジオを15人規模にまで縮小する大規模なレイオフを実施し、BioShockユニバースのハンドリングを2Kに譲渡したお馴染み「Irrational Games」ですが、新たにスタジオのアニメーションディレクターShawn Robertson氏がエリザベスのAIについて解説したパネル“Creating BioShock Infinite’s Elizabeth”にて、Irrationalの次回作に言及し、ビデオゲームのナラティブをさらに豊かなものにするために旧態依然としたカットシーンを拡張する必要があると語りました。
今年2月上旬に「Call of Duty」シリーズの3スタジオ体制と3年サイクル化が正式にアナウンスされ、Raven SoftwareやNeversoftと共に今年のCoD新作を手掛けることとなったSledgehammer Gamesですが、新たにGDC会場でSledgehammerのボスGlen Schofield氏とMichael Condrey氏が登壇するプレゼンテーションとQ&Aセッションが実施され、今年の新作に対する意欲やAAA市場に関する興味深い見解が提示されました。
肥大化した表層的な汎用APIの煩雑な処理を迂回し、直接ローレベルのコントロールレイヤーを独自に用意することでビデオゲームのパフォーマンスを向上させる技術として、Battlefield 4や新生Thief、Nitrousエンジンの対応が報じられていたAMDのMantle APIですが、昨日AMDが新たな提携を発表し、Rebellionの人気シリーズ最新作「Sniper Elite 3」とスクウェア・エニックスの「Murdered: Soul Suspect」、XaviantのアクションRPG「Lichdom」がMantle対応を果たすことが明らかになりました。
本日、GDC会場でMicrosoftが次期DirectX APIとなる「DirectX 12」を正式にアナウンスし、パートナーとなるNvidiaとAMD、Intel、Qualcommが一堂に会する壮観なプレゼンテーションが行われました。
“DirectX 12”は、新たにXbox Oneやモバイルデバイスを含む全てのMicrosoftプラットフォームに対応を果たすほか、前述したパートナーの協力により実現する広範囲な対応とAMDのMantle APIに似た下位レベルへのアクセスに伴うパフォーマンス向上を特色とする次世代ゲーミングAPIで、対応タイトルの登場時期や対応ハードウェアに関する具体的な情報など、大量のディテールが判明しています。
昨日、Unreal Engine 4の安価なサブスクリプションモデル採用をアナウンスし、ゲームエンジンビジネスに新しい潮流をもたらしたEpicが新たに「Unreal Engine」採用タイトルの豊富なラインアップを紹介するショーリールを公開しました。
また、GDCの開催に併せて新IPの開発を進めていることが報じられているEpicのタイトルに関する幾つかの興味深い話題が浮上しています。
2012年11月に映画“ダークナイトライジング”のベイン役や“インセプション”の偽装士イームス役で知られる俳優トム・ハーディがサム・フィッシャー役に決定していた映画版「Splinter Cell」ですが、新たにロバート・ラドラムのベストセラー小説を映画化したボーン・アイデンティティーやボーン・スプレマシーといった作品で知られるダグ・リーマンが本作の監督となる最終交渉に入ったと報じられ注目を集めています。
先日迎えたXbox OneとPC版の海外ローンチを経て、イギリス市場では初週の販売によりXbox One本体の売上げを前週比で96%も増加させたと報じられた「Titanfall」ですが、新たにGameSpotとPolygonがそれぞれ別のソースから得た情報として、EAが“Titanfall”続編の権利を取得したと報告。さらにPolygonが来る続編はMicrosoftの独占が解除されると強調しました。
今年2月初めに、シリーズの累計販売が3,500万本を突破したことが報じられ、2月末にはワーナー・ブラザーズが映画化権を取得し“The Lego Movie”を手掛けたRoy Leeが製作に参加することが報じられたお馴染み「Minecraft」ですが、新たにThe Wall Street Journalがまもなく公表されるMojangの2013年における財務諸表の概要を報告し、昨年の売上げが20億7,000万クローナ(約330億円)に達し、お馴染みNotchことMarkus Persson氏の別会社に支払われるライセンス料が8億2,100万クローナ(約131億2,800万円)規模となっていることが明らかになりました。
初代God of Warの環境アーティストとGod of War IIのアートディレクターを経て、God of War IIIのクリエイティブディレクターを務めたGod of Warトリロジー後期の中心人物Stig Asmussen氏がSCE Santa Monica Studioを退社したことが明らかになりました。
本日、新作RPG「Pillars of Eternity」の2014年内発売に加え、本作のパブリッシングに絡むParadox Interactiveとの提携を発表したお馴染みObsidian Entertainmentですが、新たにChris Avellone氏がTwitterでファンの質問に応じ、現在開催中のGDCにて秘密のプロジェクトをお披露目すると予告しました。
先ほど、GDC会場で行われたSonyのプレゼンテーション中にお披露目を迎えたPS4用のバーチャルリアリティシステム「Project Morpheus(プロジェクト モーフィアス)」ですが、先ほどソニー・コンピュータエンタテインメントが国内向けのニュースリリースを発行し、ライバルであるOculus VRの新型プロトタイプ“Crystal Cove”にも導入された頭部の位置トラッキングや1920×1080解像度のディスプレイ搭載、視野角に関する情報を含む具体的な仕様とディテールが明らかになりました。
昨日、Polygonが情報公開のタイミングを誤って発表を一時的に報じてしまったことから存在が明らかになったゲームエンジン“Unity”のナンバリング最新版「Unity 5」が予定通り発表を迎え、公式ストアでアップグレードの受け付けが開始されました。
“Unity 5”は、ダイナミックなデザインを可能にするオーディオツールの刷新や物理ベースのシェーダーシステム、ライティングの強化、64bit対応、PhysX 3.3対応、モバイルゲームの販売を促進するUnity Cloudを用いた広告機能の統合、WebGL APIへの対応など、大量の新機能と拡張を伴う最新版で、多岐に渡る新要素を紹介するプレビューとWebGLのデモ、豊富なUnity採用タイトルを紹介する各種映像が公開されています。
2012年10月にKickstarterで398万ドルを超える資金調達を果たし(※ 公式サイトの調達分を併せた総額は450万ドル規模)、歴史的な成功を収めたObsidianの新作RPG「Pillars of Eternity」(旧Project Eternity)ですが、膨大なコンテンツ開発の進捗と発売時期に関する続報が待たれるなか、本日実施されたGDCパネルにてParadox InteractiveのCEO Fredrik Wester氏とObsidianのボスFeargus Urquhart氏が提携を発表し、Paradoxが“Pillars of Eternity”のパブリッシングを担当することが明らかになりました。
先日から、GDC会場で発表されるとの噂がまことしやかに囁かれていたSonyのVRデバイスですが、先ほど吉田修平氏が登壇したSonyのGDCプレゼンテーションにてヘッドセット型VRデバイスのプロトタイプがお披露目され、コードネーム「Project Morpheus」として開発が進められていることが明らかになりました。
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