2006年5月24日の“Half Life 2: Episode Three”正式アナウンスから早7年と4ヶ月もの時が過ぎ、次の作品がエピソード3なのか、それともナンバリングの3となるのか、もはや誰にも判らない状況となっていたValveの人気シリーズ“Half-Life”ですが、新たにValveが「Half-Life 3」の商標を欧州共同体商標意匠庁に出願したことが発見され、一体何事かと大きな注目を集める状況となっています。
かつて、1975年にSteve JacksonやJohn Peakeと共にGames Workshopを設立し、80年代には“火吹山の魔法使い”等の作品で世界を席巻したファイティング・ファンタジーシリーズを誕生させた後、95年のEidos入り以降は同スタジオの社長としてTomb RaiderやThief、Deus Ex、Legacy of Kain、Hitman、Kane & Lynchシリーズの誕生を支えたイアン・リビングストン御大がEidosとスクウェア・エニックスを退社し、今後は近年精力的に活動していた教育とビデオゲーム産業の育成に向けた取り組みに注力することが明らかになりました。
現在PS4向け新作“Killzone Shadow Fall”の開発を進めているオランダのデベロッパGuerrilla Gamesですが、新たにShadow FallのリードデザイナーEric Boltjes氏がEurogamerのインタビューに応じ、既にShadow Fallの作業を終えた数人のデザイナー達が“Killzone”とは全く異なる新IPの開発に着手したと報告しました。
前回、歴史的なローンチを成功させた“Grand Theft Auto V”が見事初登場1位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほど9月22日週の最新販売データが発表され、先日ローンチを迎えた人気シリーズ最新作の現行機版「FIFA 14」が昨年から大きくセールスを落としたものの、見事“Grand Theft Auto V”を抑え、初登場1位に輝いたことが明らかになりました。
“Grand Theft Auto V”の歴史的な成功に続いて、10月1日の「Grand Theft Auto Online」ローンチを目前に控えるRockstar Gamesですが、新たに本作の開発を率いたお馴染みDan Houser氏がPolygonのインタビューに応じ、マルチプレイヤーやオンライン要素がとかく耳目を引く昨今における、シングルプレイヤーを好む大観衆の存在や、“Grand Theft Auto Online”に本編と異なるリリース日を用意した戦略的な理由、オープンワールドゲームとオンラインの関係など、一見相反するようにも見える要素に興味深い見解を提示しています。
2010年にリリースされ、今もカルト的な人気を誇る“Amnesia: The Dark Descent”や“Penumbra”シリーズで知られるスウェーデンのデベロッパFrictional Gamesが新たに次回作の存在を示唆する“Next Frictional Game”のティザーサイトを公開しました。
先日スタートしたカウントダウンを経て、リビングルーム向けの“SteamOS”と“Steam Machines”を発表したValveですが、先ほど3つ目のカウントダウンが終了し、2つの円形トラックパッドとタッチスクリーンを搭載した新型ゲームパッド「Steam Controller」を発表しました。
現在、Fatsharkの新作“War of the Vikings”や、新スタジオParadox Northの“Magicka: Wizard Wars”、TaleWorldsの新作“Mount & Blade II: Bannerlord”、BL-Logicの新作ストラテジー“East vs. West: A Hearts of Iron Game”など、多数の新作を抱えるParadox Interactiveですが、新たにSuperannuation氏の発掘作業から「Magicka 2」や“Europa Universalis”の関連作品と思われる多数のドメイン取得が判明し、そのラインアップに注目が集まっています。
ロードアイランド州が進めた大型誘致に絡む政治的な問題と深刻なセールスの低迷が重なり、昨年6月に閉鎖となった“38 Studios”と“Big Huge Games”ですが、これまで2回に渡って実施された開発用機材などを含むオークションでは競売に掛けられていなかった「Kingdoms of Amalur」関連IPのオークションがいよいよ11月14日から実施されることが明らかになりました。
かつてEpicでCliffy Bと共にGears of Warシリーズの開発を率い、Epic退社後はIrrationalのプロデューサーとしてBioShock Infiniteを完成に導いたお馴染みRod Fergusson氏ですが、昨晩Fergusson氏がTwitterでベイエリアに2Kの新スタジオ設立を発表し、何らかの新プロジェクトを進めていることが明らかになりました。
ライセンスの提供ビジネスへと移行し、内部開発部門の閉鎖に伴いプロジェクトがキャンセルされてしまったLucasArtsの新作「Star Wars 1313」ですが、昨晩IGNが本来であればE3開催時にお披露目される予定だった15分のデモ映像とコンセプトアートを匿名情報筋から得たとして、日の目を見ることがなかったストーリーの概要を公開し、ボバ・フェットが主人公と噂された未確認情報を裏付ける興味深いディテールが多数明らかになりました。
先日、Steamユニバースの拡張を謳った第1弾の発表としてLinuxベースの“SteamOS”を発表したValveですが、先ほど2つ目のカウントダウンが終了し、SteamOSを搭載したSteamゲーミングマシーン「Steam Machines」のアナウンスが行われました。
また、2014年初頭の発売に向け、300台のプロトタイプを用意したハードウェアベータテストの実施が発表されたほか、具体的な参加方法や興味深いQ&A情報も掲載され、幾つかのディテールが明らかになっています。
Bungieのライター兼デザインディレクターとしてHaloとDestinyの開発を率いたほか、ノベライズ“Halo: Contact Harvest”を著し、グラントの可愛らしいボイスアクトを担当していた人物としても知られるMyth時代からのベテランJoe Staten氏が、15年務めたBungieを退社することが本人の報告から明らかになりました。
2011年10月のスタジオ閉鎖を経て、その後“マッドマックス”シリーズでお馴染みジョージ・ミラー監督のKennedy Miller Mitchell Interactive傘下となった“Team Bondi”ですが、Brendan McNamara氏が開発を率いる注目の新作「Whore of the Orient」の発表以降、具体的な続報が報じられないまま、今年4月には資金的な問題から、2度目の閉鎖騒動が報じられ、多くの開発者が解雇されたことが判明。しかし、6月にはオーストラリア政府から20万ドルの資金調達に成功したことが明らかになり、8月にはプレイ映像が流出するなど、動向に注目が集まる状況となっていました。
そんな中、4月に実施された大規模なレイオフで“Team Bondi”を解雇され、新たに“Intuitive Game Studios”を設立したL.A. Noireの元デザインリードAlex Carlyle氏がPixel Enemyのインタビューに応じ、開発の中心的な役割を担った“Whore of the Orient”の映像流出や、厳しい状況が続くオーストラリアのビデオゲーム開発ビジネスについて興味深い見解を明らかにしました。
9月8日週まで“Saints Row IV”が4週連続で首位を保持していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほど9月15日週の販売情報が一部発表され、今のところ詳細な順位は明らかにされていませんが、大方の予想通りRockstar Gamesの人気シリーズ最新作「Grand Theft Auto V」が歴史的な販売を達成し、見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
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