お馴染みAmerican McGeeが率いる上海のデベロッパSpicy Horseが開発を進めている異色のアクションRPG「Akaneiro: Demon Hunter」が新たに“Kickstarter”を利用した資金調達キャンペーンをスタートしました。
PS3/PC版“Dragonborn”DLCの発売日に関する続報が待たれるBethesdaの人気RPG「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、予てから2013年も本作に関する何らかの発表が控えているとの予告が行われており、Dragonborn以降のDLC展開にも改めて注目が集まる状況となっています。
そんな中、ZeniMaxの商標登録に絡み、次期DLCがSkyrim地方の西に位置する“Hammerfell”地方の“Redguard”達にスポットを当てた内容になるのではないかとの噂が登場し注目を集めています。(※ Redguardについては98年に発売されたスピンオフ“The Elder Scrolls Adventures: Redguard”でも描かれていた)
数度の延期と様々な紆余曲折を経て昨年9月にローンチを果たしたRunicのアクションRPG「Torchlight II」ですが、新たにRunicの報告から本作の販売が100万本を突破していたことが明らかになりました。
いよいよ今日で2012年も終わり、2013年の幕開けが数時間後に迫る状況となっていますが、今年は昨年以上の豊作となった大作タイトル群の充実や、クラウドファンディングの台頭によるニッチなタイトル市場の拡大、明暗分かれたクラウドゲーミングサービス、SOPA問題や現在も続く暴力ゲームの是非など、本当に様々な出来事があった激動の一年でした。
しかし、2013年は当サイトの注目タイトル発売日情報を見ても判る通り、既に夥しい量の注目タイトルが顔を並べており(※ ここにCoD新作とBattlefield 4が加わる)、来年ものっぴきならない1年となることは容易に想像が付くところです。
さらに、来年こそ何らかの具体的な動きがあるのではとされる次世代コンソールの動向や、大手各社が既にスタートしている次世代エンジン開発の状況を鑑みれば、2013年が今年以上に大変な年となる可能性は十分に高いと言えるのではないでしょうか。
という事で、今回は2012年に浮上したものの、年内に回収されなかった代表的な“噂”を整理し、2013年の動向に影響を与える(かもしれない)未確認情報を改めてふり返ってみたいと思います。
次世代機の登場がまことしやかに囁かれる昨今、大手各社が新エンジンの開発や次世代タイトルの存在に具体的な言及を見せる機会が次第に増える状況となっていますが、新たに「Ubisoft」がフランス政府と提携し次世代エンジンの開発を進めることが明らかになりました。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表され、TreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 2」が見事6週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
この他、イギリスでセールが行われた“Far Cry 3”が2位に浮上した以外、新作タイトルの登場もないことから目立った動きはほとんど見られない状況となっています。“The Elder Scrolls V: Skyrim”や“Lego Batman 2”といったロングセラータイトルの存在が印象的な上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
本日、Googleがマーケティング産業の情報やインフォグラフィック、マルチメディアライブラリなどのコンテンツを扱う“Think with Google”にて、2012年のYoutubeにおける人気映像のランキングを発表し、TVやゲーム、映画を含む娯楽分野向けのトレーラー部門において「Call of Duty: Black Ops 2」が計4本ものランク入りを果たし、首位と2位を独占したことが明らかになりました。
今回の結果は、今年の大作映画を代表する作品となった傑作“007 スカイフォール”や、ノーランのバットマンシリーズ最新作“ダークナイト ライジング”の再生回数を超えるもので、近年しばしば言及されるCoDタイトルセールスのハリウッド超えを明示するような興味深いランキングと言えるのではないでしょうか。
今年8月にInterplayが復活を宣言し、既存IPをベースにした新作を手掛けると発表したものの、既にFalloutとBaldur’s Gateの権利も保有しない状況でどんなタイトルを進めるのか、動向に注目が集まっていたかつての名門「Black Isle Studios」ですが、本日公式サイトにて独自のクラウドファンディングプロモーションとカウントダウンをスタートし、なんとBethesdaと泥沼の裁判闘争を繰り広げた“Fallout Online”を元のプロジェクト名である“PV13”(Project V13)として再始動させることが明らかになりました。
昨年末から危機的な経営状況が続く中、かつてNaughty Dogで活躍したJason Rubin氏が新社長に就任し再生に向けた取り組みを続けていた「THQ」ですが、本日THQが新たな再建の1歩として連邦破産裁判所に11章(Chapter 11:再建型の倒産処理手続、いわゆる民事再生法)を申請し、4つの内部スタジオを含む企業資産の買収契約を“Clearlake Capital Group”と結んだことが明らかになりました。
本日、Disney Interactiveが海外メディアに凝った作りの招待状を送付し、1月15日に「Disney Infinity」と呼ばれる新作と思しき何らかの発表イベントを開催することが明らかになりました。
旧Spec OpsやBlacklightシリーズで知られるシアトルのデベロッパ「Zombie Studios」が新たにUnreal Engine 4を採用したPC向けのサイコロジカルスリラータイトルの開発を進めていることがEurogamerの報告から明らかになりました。
かつてDef Jam: IconやFight Night Roundシリーズの開発を手掛け、2007年に閉鎖されたEA Chicagoが閉鎖直前まで開発を進めていたとされるキャンセル済みのマーベル格闘タイトル「Marvel: Chaos」の映像とスクリーンショットが本日流出し、EAがマーベルもの作品を手掛けていたという忘れ去られた過去と、“Marvel Vs Capcom 3”的?な外観が話題となっています。(※ 余談ながら、EAの数少ないマーベル作品として、先日Vita向けの“Black Ops: Declassified”を手掛けたNihilistic SoftwareのPSP向けタイトル“Marvel Nemesis: Rise of the Imperfects”が知られている)
今回改めて注目を集めているMarvel: Chaosですが、実際には2008年頃から何度かイメージや映像の流出が続いていますので、今回は一部印象的なイメージと映像も併せてご紹介します。
先日、2度目の開催を迎えたスタジオ内プロトタイプ開発イベント“Amnesia Fortnight”から登場した新プロトタイプ5本のHumble Bundle販売を開始した人気デベロッパDouble Fineですが、先日PolygonがDouble Fineを率いるお馴染みティム・シェーファーと、現在のDouble Fineが辿り着いた希有なポジションの実現に大きな役割を果たした投資家Steven Dengler氏の長大なインタビューを掲載し、次世代機やモダンなゲームパブリッシングビジネス、ゲーム開発文化にまで及ぶティム・シェーファーらしい言及が注目を集めています。
今回はそんなインタビューの中から、かつてVivendiとシエラを買収したActivisionとDouble Fineの間に発生したBrutal Legendに絡む裁判争いに加え、Bobby Kotick氏と名指しの舌戦を繰り広げた経緯も広く知られるティム・シェーファーのパブリッシングビジネスに関する見解を抜粋してご紹介します。
年末を飾る恒例行事VGAも終了し、今年もクリスマスまで1週間と迫るなか、海外では早くもデベロッパが張り切って用意した色とりどりのクリスマスカードをメディアに送付する時期となりました。
そんな中、Just Causeシリーズでお馴染みのAvalanche StudiosがPolygonに贈ったクリスマスカードに何らかの発表が迫っていることを匂わせる記述が見られ、時期尚早ながらも「Just Cause 3」ではないかとの予想が注目を集めています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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