[Update] 17日17:30
お昼にお知らせしたBethesdaとInterplayの「Fallout」シリーズに関する争いの結果ですが、どうもまだ泥沼が続くようです。海外の情報サイトから、オリジナルFalloutのクリエーターが今回のInterplay勝利の結果を踏まえ、Bethesdaに対して反訴する準備を進めている事がわかりました。
その内容としては違約や経済的なアドバンテージを固持する為の不法な干渉、契約解除などが上げられており、どうもInterplayの気は収まっていないようで、このまま泥沼化する様相を呈しているようです。Falloutシリーズほど既成概念や権利、体制やルールと言った物を破壊してきた作品は無いはずですが、やはり作り手側はFalloutスピリッツに則って話合いを進める訳にはいかないという事でしょうか。
[以下は元記事] 17日11:49
今年度の初めから続いていたBethesda softworksとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズに関する争いに決着が付き、Interplayが勝利した形で問題が収束した様です。これはメリーランド州の地方裁判所で行われた裁判結果から明らかになった物で、これによりInterplayは「Project V13」の開発を継続、さらには過去タイトルの販売も可能になり、Fallout原理主義プレイヤーには嬉しい結果となりました。
この問題は、財政難で困窮していたInterplayからFalloutシリーズのIPを575万ドルで購入し、その後大成功を収めた「Fallout 3」をリリースしたBethesdaと、同様のタイミングでFallout MMOと噂されていた「Project V13」の開発を継続し、さらに過去のタイトルが納められたパッケージ”Fallout Trilogy”の販売などを行ったInterplayの間に起こった物で、今年の四月から平行線を辿り続けたまま”Project V13″の開発スケジュールにまでBethesdaから期限が設けられるような泥沼の状況となっていました。
ファンとしてはBethesdaのFalloutへの大きな愛情と共に生まれ変わった新生Falloutシリーズと、Interplayのこれぞ洋ゲー!と言えるカオスさがこれからも両方楽しめるという非常に嬉しい結果に落ち着いたと思えます。InterplayのProject V13もアートワークなどが先日から情報として出てきていますし、Bethesdaも新生Falloutワールドの新作「Fallout New Vegas」の開発を進めており、そう遠くないうちに両社それぞれのきったないBandit達に会えるかと思うと楽しみでなりません。
2010年3月9日から13日にサンフランシスコのMosconeセンターで開催される来年のGDC 2010、本日スケジュールの一部が発表され先日のVGA 2009においてGOTYを受賞したUncharted 2の開発を手掛けたNaughty Dog、そしてティム・シェーファーの新たな代表作となったBrutal Legendを開発したDouble Fine Productionsがそれぞれカンファレンスを行う事が明らかになりました。
ノーティは少なくとも5つ以上の講演が予定されており、ディレクターのBruce Straley氏とリードデザイナーのNeil Druckmann氏によるストーリーテリングとゲームプレイの統合に関する講演等が行われるとの事。
さらにDouble Fine ProductionsはリードプラットフォームプログラマーのPeter Demoreuille氏とVFXアーティストのDrew Skillman氏によるBrutal Legendのビジュアルデザインに関する講演を行う予定です。
さらにタイムトラベルのユニークなシステムで注目を浴びたBraidを開発したJonathan Blow氏によるプログラムに関する講演なども行われる予定で、開発者のためのイベントの側面もそのままにゲームイベントとしても年々重要なポジションになっているGDC、来年も大きな注目が集まりそうです。
サプライズに大きく注目が集まった今年のVGA 2009、来年も今年以上に大変な年になりそうな気配が早くも漂ってきた所ですが、本来のVideo Game Awardsとしての内容も忘れてはいけません。という事で今年のGame of the Yearが発表されNaughty DogがPS3向けに技術の粋を集めて開発された「Uncharted 2: Among Thieves」が受賞を果たしました!ノーティおめでとう!
さらに各賞は次の様になっています。こうやって並べると今年は本当に豊作だった事がよくわかる結果となりました。
- ベストボイス:Eddie Riggsを演じたジャック・ブラック(Brutal Legend)
- ベストキャスト:X-Men Origins: Wolverine
- 男性ベストパフォーマンス:ヒュー・ジャックマン(X-Men Origins: Wolverine)
- 女性ベストパフォーマンス:ミーガン・フォックス(Transformers: Revenge of the Fallen)
- ベストインディーゲーム:Flower
- ベストダウンロードゲーム:Shadow Complex
- ベストダウンロードコンテンツ:GTA4: The Ballad of Gay Tony
- ベストグラフィック:Uncharted 2: Among Thieves
- ベストサウンドトラック:DJ Hero
- ベストオリジナルスコア:Halo 3: ODST
- ベストゲーム映画:South Park: Let’s Go Tower Defense Play
- ベストマルチプレイゲーム:Modern Warfare 2
- ベストアクションアドベンチャー:Assassin’s Creed 2
- ベストドライビングゲーム:Forza Motorsport 3
- ベスト格闘ゲーム:Street Fighter 4
- ベスト音楽ゲーム:Beatles Rock Band
- ベストRPG:Dragon Age: Origins
- ベストシューター:Modern Warfare 2
- ベストチームスポーツゲーム:NHL 10
- ベストインディビジュアルスポーツゲーム:UFC 2009 Undisputed
- スタジオ オブ ザ イヤー:Rocksteady Studios(Batman: Arkham Asylum)
- ベストPS3ゲーム:Uncharted 2
- ベストWiiゲーム:New Super Mario Bros. Wii
- ベストXbox 360ゲーム:Left 4 Dead 2
- ベスト携帯ゲーム:GTA: Chinatown Wars
- ベストPCゲーム:Dragon Age Origins
- 最も期待されたゲーム:God of War 3
- ゲーム オブ ザ イヤー:Uncharted 2
CryEngine 3のリリースも果たし、続編「Crysis 2」への注目も高まっているCrytekですが、今後の開発に影響が出そうなニュースが聞こえてきました。先日アメリカとカナダの国境でCrysis 2のシナリオとアートコンサルタントも務め、2007年にはヒューゴー賞の受賞歴もあるSF作家Peter Watts氏が逮捕されたとの事。同氏はカナダ国民ですが、国境近くで検問を行っていたFBI職員に攻撃を加えたとの罪状で拘留、現在は保釈済みですが、有罪になれば2年を越える刑がまっている様です。
同氏のファンや友人の作家達はこの逮捕が全くの出鱈目であるとPeter Watts氏を支援するための動きを見せ始めています。それによると同氏は12月8日にネブラスカの友人宅を訪れた帰りに、国境付近で行われていた米国のレンタカーを探す為の検問に掛かり、そこで何の理由もなく数人のFBI職員から殴打され催涙スプレーを吹きかけられたとの事。
Crysis 2では重要なポジションを担っているPeter Watts氏の今回の事件が今後の開発にどういった影響をもたらすか明らかではありませんが、国を跨いでいる分裁判等も非常に複雑なようで今後の展開が心配な所です。
カナダのモントリオールスタジオの新設、そして20%に及ぶ人員のレイオフ、さらに1000万ドル近い損失を計上、そして非常に興味深いFuncomらしいタイトルになりそうな「The Secret World」、さらに苦戦中のAge of Conanの存在と、なかなか悩ましい事情が山積みのFuncomですが、先日Eurogamerが行ったインタビューでFuncomがカジュアルMMOを専門に手掛ける子会社SweetRobotを設立した事を明かしました。
SweetRobotは既にタイトルの開発を進めており、12歳前後の子供達をターゲットにしたペットとモンスターを戦わせるカジュアルなMMOを開発しているとの事。ビジネスモデルはまだ検討中との事ですが、当面は無料ゲームとして運用される様子で、まもなくクローズドなベータテストも開始される様です。
FuncomのボスTrond Arne Aas氏は、「ハイエンドなオンラインゲームに対する情熱と取り組みはこれまでと同じままです」と述べた上で、これまでの経験を活かしてソーシャルゲーミングの市場に進んでいく事も自然に感じていると語っています。ちょっと唐突なイメージも拭えない今回のニュースですが既に開発は2年に渡って行われいるとの事で、この動きが今後どう影響していくか今後の動向が気になる所です。
毎日毎日飽きもせずエクストリームなゲームプレイを行う愉快な人達をご紹介している当サイトですが、今日もやはりエクストリームなおっさんのご紹介です。今日は液晶プロジェクタとPS3をウェアラブル装備にして、いろんな所に投影!そしてプレイ!アイデアもクオリティも、そして道行く人達へのインパクトも素晴らしい!
と、エクストリーム具合に比べて意外な程の高クオリティ、そしてそつない映像の出来、こりゃ凄いと思ったらエプソンヨーロッパのバイラル広告でした。なるほどハイクオリティなわけだ!
米国の調査会社NPD Groupが11月のゲームタイトル売り上げとハードウェアの売り上げについての調査結果を公開しました。それぞれの11月売り上げランキングは以下のようになっています。
■ ゲームタイトル売り上げランキング
1. Call of Duty: Modern Warfare 2: 420万本 (Xbox 360)
2. Call of Duty: Modern Warfare 2: 187万本 (PS3)
3. New Super Mario Bros. Wii: 139 万本 (Wii)
4. Assassin’s Creed II: 79万4700本 (Xbox 360)
5. Left 4 Dead 2: 74万4000本 (Xbox 360)
6. Wii Sports Resort: 72万0200本本 (Wii)
7. Wii Fit Plus: 67万9000K (Wii)
8. Assassin’s Creed II: 44万8400本 (PS3)
9. Dragon Age: Origins: 36万2100本 (Xbox 360)
10. Mario Kart w/wheel: 31万5000本 (Wii)
なんとゲームタイトルランキングのトップ3のうち2本が「Modern Warfare 2」という結果になっています。MW2強し。さらに、1位のXbox 360版「Modern Warfare 2」は2位のPS3版よりも2倍以上の本数を出荷しているようです。
また、10月に公開されたゲームタイトル売り上げランキングと比較すると11月のデータでは「Uncharted 2」「Borderlands」「Forza Motorsport 3」の3本がランキングリストから外れる事となりました。
そして3位の「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii」を筆頭に、既にリリースされているタイトルである「マリオカートWii」「Wii スポーツ リゾート」「Wiiフィット プラス」など任天堂タイトルの売り上げは好調のようです。
■ ハードウェア売り上げランキング
1. Nintendo DS — 170万本
2. Wii — 126万本
3. Xbox 360 — 81万9500本
4. PlayStation 3 — 71万0400本
5. PSP — 29万3900本
6. PlayStation 2 — 20万3100本
最近任天堂ブランドの人気低下が囁かれる事が多いですが、まだまだWii、DSといった任天堂製品が1、2位を獲得するなど先ほどのゲームタイトルランキングと合わせて見てもやはり任天堂は強い!といったところでしょうか。さらに年末商戦の最終決戦となる12月、さらにはプチ年末商戦の様相を呈してきている2月のセールスなど、しばらく目が離せない状況が続きそうです。
2008年に入ってアメリカ空軍が300台のPS3を調達した事がニュースになりましたが、先月はさらに2200台の追加調達が行われた事も明らかになり、Cellのパワーが軍事目的にも耐えうる高性能な物である事が改めて認識され世間を賑わせました。
先日海外の情報サイトSFgateが、2008年に調達された300台によって運用されていると思われるPS3の並列処理システムの画像を公開、それによるとこのシステムはローマで都市の監視に関する研究に使われているとの事。
国内でもスパコン開発の予算に関する問題で注目を集めるスパコン事業ですが、ゲノム情報や画像解析等並列処理のニーズもうなぎ登りでペタFLOPSな世界も現実的な物になってきています。cellでペタFLOPSに到達したIBMのスパコンの例もあり、今後も安価なプチスパコンとしてのPS3利用というのは拡がっていくのかもしれません。
近年の様々なメディアのデジタル化に伴う大きな問題として切り離せない著作権侵害の問題ですが、ゲームもこの被害を大きく被っている代表的なコンテンツの一つです。SecuROMやデジタル認証、Steam等様々なプロテクト技術が世に存在しますが、先日Electronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏が著作権侵害が新しい「市場」になる可能性があると新しい見解を示しました。
John Riccitiello氏によると、侵害者はリテールのディスクを盗む事は出来てもDLCは盗む事ができないと述べ、現在DLCのリリースは消費者に対して好意的に受け入れられており、被害にあっているタイトルにDLCが存在すれば、侵害者はこれの入手を望む事になると続けています。同氏はこれを現存する巨大な著作権侵害に付随する新しい二番目の市場だと考えているようです。
音楽業界では侵害者はしばしば”悪魔的”な消費者として認識されますが、EAでは彼らをDLC等への購入意欲を持った”債権者”として考えているとの事、確かに年々DLCのデジタル流通の市場規模は上がってきており、あながち間違っているとも言えない状況になってきました。著作権侵害の問題は解決しなければならない大きな問題ではありますが、いつかDLCが実は本編みたいな事にならない事を切に希望します……。
先月末に公開されて大きな話題となったiPhone上でXbox Liveアカウントの管理ができる「360 Live」(※リンクはitunesが開きます)ですが、このアプリはマイクロソフト公式の物ではなく、有料アプリである事などが問題視されていました。先日、同アプリを開発しているXavier Larrea氏から、マイクロソフトからアップルに対して本アプリのリジェクト要請が出されている事が明らかにされました。
やはり有料である事がマイクロソフトからも問題視されている様で、Larrea氏はこの要請に応じていますが、既に購入されたユーザーに対するサポートは続けていく意志を明らかにしています。なお、この記事を書いている段階ではまだ購入可能なようなので、購入を迷っている方は今のうちに確保しておいた方が良いかもしれません。
10月7日に発売されたXbox 360の「Forza Motorsport 3」のセールスが100万本を越えたとデベロッパのTurn 10 Studiosが発表しました。同社によるとForzaコミュニティ全体としてのプレイ時間は660万時間に及び、オンラインセッションは6400万回以上、そして全体の走行距離は5億9000万マイルに到達しているとの事。この距離は地球から太陽まで3回往復する距離だそうです。
さらに新しいダウンロードコンテンツとして”Hot Holidays Car Pack“を本日リリースする事もアナウンスされました。本DLCは最新のスーパーカー10台を含んだ物で、価格は400マイクロソフト ポイントで販売されます。なお、追加車種の詳細は以下の様になっています。
- 2010 Ferrari 599XX
- 2010 Mercedes SLR Stirling Moss
- 2010 Lamborghini LP6700-4 SV
- 2010 Porsche Panamera Turbo
- 2010 Ferrari 458 Italia
- 2010 Jaguar XFR
- 2010 Audi S4
- 2009 Aston Martin #007 AMR Lola
- 2009 Audi #2 Sport Team Joest R15 TDI
- 2010 Nissan GT-R Spec V
さらにTurn 10 Studiosは2010年の1月12日にも別の追加車種パックのDLCをリリースする事も併せてアナウンスしています。
Borderlands、Left 4 Dead 2、そしてModern Warfare 2といった人気作の度重なる規制で大きな話題になっているオーストラリアのレーティング問題ですが、18歳以上対象レーティングのクラス新設を阻む南オーストラリアの司法長官Michael Atkinson氏は支持率も高く非常に強い態度でこの問題にあたっており、互いの意見が平行線のまま時間が過ぎています。
そんな中Michael Atkinson氏への対抗組織として結成されたG4Cとは別に新レーティングの設立を目指しているTreat Us Like Adultsが抗議デモを行い、その様子を動画で公開しました。国内外で注目を集めている問題だけにオーストラリアゲーマー達の関心も高いかと思いきや、そこに映っているのは50人前後しか参加者がいないテンションの低い映像があるのみです。
かたやMichael Atkinson氏は先日、ゲームの標準化団体IGEAのRon Curry氏とレーティングに対するスタンスについて直接対峙し、ゲームに対し18歳以上対象クラスを設けるつもりは無いことを改めて強く表明しています。映画とのレーティング区分や、現在のレーティングがピアツーピア等の著作権侵害を助長しているとの意見などに対しても、きっぱりと強硬な姿勢を崩さないMichael Atkinson氏と、抗議デモに50人しか集まらないゲーマー側の戦いがこの先どうなってしまうのか、果たしてオーストラリア人ゲーマー達は一矢報いる事が出来るのか、今後も続報に注目です。
2007年に革新的なゲームタイトルとしてリリースされ今もなお世界中から愛される「Portal」、その生みの親であるKim Swift女史が先日「Dark Void」の開発を進めているAirtight Gamesに入社したとの事。Kim Swift女史はDark Voidの開発に関わるようで、”より多くのユーザー”をターゲットにするための開発チームを率いて活躍されるようです。Airtight GamesのCEOを務めるJim Deal氏は「私たちはKimとの仕事を喜んでいます。彼女の参加はAirtight Gamesがより広いゲーム市場に働きかける為の戦略的な動きです」と語っています。
あれこれと楽しそうな事が山盛りなDark Void、実物そっくりなニコラテスラも登場してシナリオも楽しみな本作ですが、さらにKim女史を迎えてどのようなタイトルに仕上がるのか今から楽しみです。しかし一つだけ残念なのはPortalの今後にKim女史の姿が無い事でしょうか……。
Electronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が来年にはデジタル流通の市場が従来のコンソールと小売業の規模を越えるだろうと発言しています。同社は先日1500人規模の大規模なレイオフを行うと同時に、ソーシャルゲームの運用や開発などを行っているPlayfishを4億ドル規模の巨額買収で傘下に入れたのも記憶に新しいニュースですが、やはりEAはネットワークに絡む流通ビジネスを真剣に見据えているようです。
同氏はFacebookやPogo等で見られるゲーム市場の加入や少額課金等を含めたデジタル流通のビジネスが既存のゲームビジネスの規模を越えるとし、すでに3年前から行っている同社のネット上でのサービスでの最終四半期の売り上げが1億3800万ドルを越えている事を明かし、この部門が単独の企業であればウォール街に最も愛される会社になると述べています。
また同社のゴールは収益率の高いパッケージビジネスだとしつつ、同様に時代と共にデジタル流通のウェイトが上がってくると続けています。さらに同氏は今後PlayfishからEAのFIFAやSimsといった看板フランチャイズがFacebook等のソーシャルプラットフォーム向けにリリースされるだろうと明かしており、ソーシャルサービス上でのゲーム市場でも覇者にならんと本格的な準備を進めている事を自ら認めています。
デジタル流通やWebアプリ、ソーシャルネットワーク上でのゲームビジネスが巨大化する事はもはや止められない事実ではあると思いますが、果たしてそこで遊ぶゲームはコンソールやPCゲームよりも楽しい物でしょうか。
Haloシリーズや古くはMarathon等の開発で知られるBungie、新IPの噂は絶えずされつづけて来たものの、Halo: Reachの開発等も並行しておりHaloシリーズからの脱却はなかなか難しい様子でしたが、公式のリクルートページで”next game universe”の為のライターを募集している事が発見されました。
具体的にはゲームの歴史や伝説、戦闘のダイアログ、武器の説明などを書く仕事の様で、ネットワークやグラフィック、アニメーション、デザインとプログラム人員と共に募集が行われています。ビジネス的にもゲームのファン達からも注目を集めているBungieの動向、続報に注目です。
UMDドライブを廃してデジタル流通に本格的にシフトし革新的なハードとなったPSPgoですが、国内でのセールスは苦戦しているとの話が多く聞こえてきており、やはりこれまでのUMDディスクが使えない事がかなり敬遠される理由になっている様子です。そんな中、外付け外部UMDドライブの噂が聞こえてきました。
海外情報サイトのCVGによると、Logitechに近い情報筋が同社が外部接続のUMDドライブを開発中であると語ったとの事。それ以上の詳細は明らかになっていませんが「一つ問題は、PSPgoが少しかさばる事になる」とだけ加えられています。CVGがLogitech UKに問い合わせた所、「私たちには判りませんが、USオフィスが取り組んでるのかもしれません」と返事があったとの事で、現在他所からのレスポンス待ちの様です。
すでに新型PSPの噂も出てきている上に、UMDドライブを復活させたPSP-4000の登場まで囁かれるPSPですが、革新的なハードであるはずのPSPgoがこれからどうなってしまうのか、外付けUMDドライブも本末転倒な気がしないでもない今後の動向に注目です。
リリース5日間で4億8000万円近くを売り上げた「Modern Warfare 2」が今度はイギリスのゲームタイトルのセールス等をまとめている業界団体ELSPAからダイアモンドセールス賞を受賞しました。この賞はイギリスで100万本以上を売り上げたタイトルに贈られる物で、Modern Warfare 2はXbox 360で100万本以上を売り上げ受賞、PS3でも60万本を越え、こちらではダブルプラチナセールス賞を受賞しています。
これまでダイアモンド賞を受けたタイトルにはGTA3にGTA4、任天堂の脳トレ、Wii Fit、Halo3と言った素晴らしいタイトルが15作その名を連ねています。
セールス絶好調のModern Warfare 2ですが、オーストラリアやアメリカ国内でも議論の種となった暴力性の問題も同様に拡大化している模様で、今度はドイツでUS版の本作がBanされた事が明らかになりました。すでにドイツでは問題シーンをカットした修正ドイツ語版がリリースされていますが、改めてコンソールとPC含めUS版も規制となりました。なお、今回同じタイミングでEU版のLeft 4 Dead 2も規制対象になっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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