前回、セールで販売を伸ばした“マリオカート8 デラックス”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて6月14日週の小売販売データを報告し、6月19日に待望のローンチを果たした「The Last of Us Part II」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
“The Last of Us Part II”の初週販売は、PS4タイトルとして最大の初週販売を達成した“Uncharted 4: A Thief’s End”を僅かに1%上回ったほか、初代“The Last of Us”の初週販売から76%増を達成。さらに、イギリスで今年最大のリテール販売を記録していた“あつまれ どうぶつの森”の初週販売を40%も上回り、今年のイギリス小売市場において最も売れた作品になったことが判明しています。
なお、現在のUKチャートにはデジタル版が含まれていないため、デジタル版を合算した“The Last of Us Part II”の販売は記録的な規模に達していると見られています。
鎧の孤島のリリースにより、“ポケットモンスター ソード”が再びTOP10入りを果たした6月14日週の上位10作品は以下からご確認ください。
2014年のローンチを経て、昨年末に新シナリオやビジュアルの刷新を導入するFinal Cut版がリリースされた11 bit studiosの傑作サバイバル「This War of Mine」ですが、昨日ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相が11 bit studiosを訪問し、ポーランド国民教育省の定める学生向けの推奨図書リストに名を連ねる初のビデオゲームとして“This War of Mine”を選出したことが明らかになりました。
先日、5月から8月に掛けて行われる大規模なデジタルビデオゲームフェスティバル“Summer Game Fest”の一環として、Double Fineとiam8bitが毎年開催しているインディ開発イベント“Day of The Devs”の実施が報じられ話題となりましたが、新たにショーのホストを務めるGeoff Keighley氏が、6月22日分の放送に登場する新作タイトルのラインアップを発表し、未発表AAAタイトルのお披露目を予定していることが明らかになりました。
先日、初代Uncharted 2: Among ThievesやGoldenEye 007を含む12作品のノミネートをご紹介したニューヨーク「The Strong」美術館の新たな“World Video Game Hall of Fame”(ビデオゲームの殿堂)ですが、昨日第6回を迎える今年の殿堂入り作品がアナウンスされ、Atariのクラシックなアーケードゲーム「Centipede」とMojang Studiosの世界的な大ヒットタイトル「Minecraft」、マッチ3パズルを世界的に普及させた「Bejeweled」、King Grahamの冒険を描いたSierra On-Lineの「King’s Quest」の4作品が見事殿堂入りを果たしたことが明らかになりました。
本日、待望の世界ローンチを果たしたNaughty Dogの新たな傑作「The Last of Us Part II」ですが、新たにグッドスマイルカンパニーが続編のエリーを見事に再現した「ねんどろいど エリー」をアナウンスし、GOODSMILE ONLINE SHOPや一部小売りでの予約受付けを開始しました。(参考:Amazon、公式ストア)
“ねんどろいど エリー”は、2020年11月発売予定で価格は5,091円 +税。GOODSMILE ONLINE SHOPでの予約受付けは、2020年8月19日(水)午後9時までとなっています。
“通常顔”と交換用の“叫び顔”をはじめ、銃や弓矢、マチェーテ、レンガといった装備品を同梱する“ねんどろいど エリー”の商品概要とイメージは以下からご確認ください。
先ほど放送が終了した“EA Play Live 2020”にて、EAのChief Studios Officerを務めるLaura Miele氏が“EA”の次世代技術に関する取り組みを報告し、幾つかの技術的なハイライトと開発中の新作、実験的な機能の一端が確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
高品質な流体/フォグ表現や大規模な破壊描写、フォトリアルなスキンシェーダー、Need For Speedシリーズ最新作のものと思われる美しいライティング、次世代機の高速なローディングといったディテールに加え、現在BioWareが開発を進めている「Dragon Age」シリーズ最新作の未発表フッテージ(レッドリリウムを想起させる赤い植物のような何かに覆い尽くされ壊滅したフェレルデン風の城塞が印象的)、DICEが開発を進めている次世代技術の実験的なフッテージとフォトリアルなキャラクター、三人称視点のシューターらしきMotive Studiosの未発表新作など、必見の映像が確認できるプレゼンテーションは以下からご確認ください。
先ほど放送が終了した“EA Play Live 2020”にて、EAが実に10年ぶりとなる「Skate」シリーズの復活を正式にアナウンスし、最初期の段階ながら既に新チームによる開発をスタートしていることが明らかになりました。
本日、Penny Arcadeが9月12日から20日に掛けてシアトルで実施を予定していた大規模イベント「PAX West 2020」の中止を正式にアナウンスし、同じく中止となった“PAX Aus 2020”を統合する新たな代替オンラインイベント「PAX Online」を9月12日から20日に掛けて実施することが明らかになりました。
かつてTerminal Realityが開発を手掛け、2000年代前半に人気を博した三人称視点の吸血鬼アクションアドベンチャー「BloodRayne」シリーズですが、新たにKilling TimeやDeadly Dozen、NAMといったクラシックの現世代向け販売を手掛ける“Ziggurat Interactive”が“BloodRayne”シリーズを含むMajesco EntertainmentのIPを獲得したと発表。Terminal Realityの協力を得て、PC向けに“BloodRayne”シリーズの互換性改善や体験の向上を図るアップデートを行うことが明らかになりました。
本日、ワーナー・ブラザースがプレスリリースを発行し、映画やTVシリーズ、ゲームやコミックを含む“DCユニバース”の無料バーチャルイベント「DC FanDome」をアナウンスし、日本時間の8月23日午前2時から、24時間に及ぶ大規模イベントを実施することが明らかになりました。
イベント公式サイトで実施される“DC FanDome”は、それぞれに異なるテーマを用意した6つのバースで様々なプレゼンテーションやトークセッション、アクティビティを行うバーチャルイベントで、詳細は不明ながらゲームの新情報も解禁される予定となっており、予てからティザーの公開が続いているWB Games Montréalの未発表新作に新たな動きが見られるか、来るイベントの実施に大きな期待が掛かるところです。
日本語での情報公開も予定されているDCファン必見のイベント情報は以下からご確認ください。
先日、製作を担当するイギリスのプロダクションArborfield Studiosの業務再開に関する話題をご紹介したNetflixのドラマ「ウィッチャー」ですが、製作を含む来るシーズン2の動向に注目が集まるなか、新たにドラマのショーランナーを務めるLauren S. Hissrich氏がThe Warp誌のインタビューに応じ、シーズン2の製作に関する新型コロナウイルスの長期的な影響やパンデミック下におけるテレビの役割、シーズン1の大きな成功等について言及。この中でシーズン2の時制について語った見解が話題となっています。
Black Lives Matter運動に基づく人種的正義と平等を支援するバンドルとして、“Itch.io”が6月6日に販売を開始し、ビデオゲーム産業で最大規模の寄付を集める状況となっていた史上最大規模のインディーバンドル「Bundle for Racial Justice and Equality」ですが、先ほど本バンドルの販売が遂に終了し、最終的な調達がなんと817万5,319ドル(およそ8億7,780万円)に達したことが明らかになりました。
本日、WB GamesとNetEaseが提携を発表し、中つ国の第三紀が舞台となる新作モバイルストラテジー「The Lord of the Rings: Rise to War」をアナウンスしました。
IGF 2018で最優秀賞を受賞した傑作アドベンチャー“Night in the Woods”の成功を経て、開発の中心人物Scott Benson氏とBethany Hockenberry氏が2019年1月に設立し、新作の開発に取り組んでいたピッツバーグの新スタジオ「The Glory Society」ですが、昨晩遂にスタジオがデビュー作のティザーイメージを公開し、近く新作のお披露目を予定していることが明らかになりました。
前回、セールで販売を伸ばした“FIFA 20”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて6月8日週の小売販売データを報告し、前週比70%増の販売を達成した「マリオカート8 デラックス」が再び首位を獲得したことが明らかになりました。
Nintendo Switchの小売りバンドルが販売を伸ばした以外、前週に続いて大きな動きが見られない最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
先日、PC向けに“Warframe”の大型アップデート“デッドロック・プロトコル”を配信したお馴染みDigital Extremesが、7月11日に放送を予定していた“TennoCon 2020”の延期をアナウンス。新たに2020年8月1日(日本時間8月2日[日])の放送を予定していることが明らかになりました。
昨年10月にユーカとレイリーの新たな冒険を描く続編“Yooka-Laylee And The Impossible Lair”のローンチを果たした「Yooka-Laylee」シリーズですが、本日Fangamer Japanがプレスリリースを発行し、“Yooka-Laylee”の新たなグッズとなるピンバッジ“カメレオンとコウモリの友情バッジ”を国内向けにアナウンス。本日夕方から販売を開始することが明らかになりました。
予てからCyanideとBigben InteractiveによるアクションRPGの開発が進められている人気TPRG“ワーウルフ:ジ・アポカリプス”ですが、週末に放送されたFuture Games Showにて、本作のさらなるビデオゲーム化がアナウンスされ、独創的な旅行アドベンチャーで知られるDifferent Talesが「Werewolf: The Apocalypse – Heart of the Forest」と呼ばれる新作の開発を進めていることが明らかになりました。
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