先日、ドラマ版“ウィッチャー”の公開に伴い、プレイヤーベースが倍増し話題となった「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、その後もPC版のプレイヤー数は日ごとに増加しており、本日遂にSteamの同時接続者数が9万4,651人に到達し、なんと2015年5月のローンチ以来最大となる同接ピークを記録したことが明らかになりました。
早いもので今年も残すところわずか数日となり、豊作だった一年を総括する話題が続いていますが、海外では年末恒例の“The Game Awards”開催を経て、様々なメディアのアワードやベストタイトルの発表が行われており、小島監督ファン待望の完全新作「Death Stranding」とFrom Softwareの新たな傑作「SEKIRO: Shadows Die Twice」、REエンジンで生まれ変わった「バイオハザード RE:2」を含む3本の国産タイトルが大量のGOTYを獲得しています。
余談ながら、記事執筆時点で英語圏外のメディアまで含む各種アワードにおいては、“Death Stranding”が約30、“SEKIRO: Shadows Die Twice”と“バイオハザード RE:2”が何れも20を超えるGOTYを獲得しており、次いでRemedy Entertainmentの新たな傑作“Control”がこれを追う状況となっています。
という事で、今回はワシントン・ポスト紙やEntertainment Weekly、The Guardian紙、Polygon、ザ・ニューヨーカー誌、USGamer、Metro紙、The Verge、GameSpotなど、2019年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア21社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作と共に、Disco ElysiumやSayonara Wild Hearts、Untitled Goose Game、Baba Is You、Outer Wildsといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
先日、“The Game Awards 2019”の放送中に突如お披露目され話題となったPLAYERUNKNOWN Productionsのデビュー作「prologue」ですが、新たに本作の開発を率いるPUBGの父Brendan Greene氏が自身のTwitterを通じて新作のエンジンについて言及。先日お披露目されたティザートレーラーがUnityを使用したリアルタイムレンダリング映像であることが明らかになりました。
今のところ“prologue”に関する詳細は不明ですが、TGA向けのアナウンス時には、来る新作がPUBG2やシューター、バトルロイヤル系の作品ではないこと、さらに数百キロ平方km規模の環境で何千人ものプレイヤーが共存する世界の構築を目指している旨が報じられていました。
初代のライブ運用を継続する一方で、続編の開発が進められている「オーバーウォッチ」ですが、新ヒーローを含む今後の拡張や続編の新要素に期待が掛かるなか、新たにBlizzardが“ジャンカータウンの女王”の参戦を計画しているのではないかと注目を集めています。
これは、昨日8時間に渡って放送された最新のユールログ配信において、Jeff Kaplan氏が女王参戦の可能性とロールに言及したもので、今のところ具体的な計画の有無は不明ですが、氏の発言はBlizzardに何らかのアイデアがあることを示唆する興味深い内容となっています。
本日、Evo Japan実行委員会がプレスリリースを発行し、2020年1月24日から26日に掛けて、幕張メッセで開催される格闘ゲーム大会「EVO Japan 2020」のタイムスケジュールを発表。さらに、Blue Encountのワンダーラストを起用したイベントのPRトレーラーも登場しています。
パキスタン勢の劇的な台頭でシーンに激震が走った「鉄拳7」やメインタイトルとなった「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」、今なお世界中で熱い戦うが繰り広げられている「STREET FIGHTER V ARCADE EDITION」を含む3日間のスケジュールは以下からご確認ください。
10月中旬にローンチを果たし、CPRGジャンルの歴史的・革命的な傑作として世界中で大きな注目を集めているZA/UMの鮮烈なデビュー作「Disco Elysium」ですが、新たにZA/UMが本作のサウンドトラックとデジタルアートブックを同梱するDLC「Disco Elysium – Soundtrack and Artbooklet」を発売し、12月31日まで25%オフの1,537円で購入可能となっています。
“Disco Elysium”のサウンドトラックは、イギリスの人気バンド“British Sea Power”(ブリティッシュ・シー・パワー)が全てのスコアを担当しており、精神の奥底へ深く静かに迷い込むようなBSPらしいアンビエントな楽曲を特色としています。
さらに、デジタルアートブックは本作の象徴的なアートワークを手掛けたAleksander Rostov氏が監修を務め、30頁にわたって多彩なアーティストのゲームアートとコンセプトアートを収録。さらに、特典として主人公の思考を形成するThought Cabinetや主な舞台となる都市Revacholのキーアートを含む4K解像度の壁紙3枚が同梱されるとのこと。
先日、セルフパブリッシング化に伴うiOS版のアップデートと無料配布が行われたSupergiant Gamesの記念すべきデビュー作「Bastion」ですが、新たにお馴染みNoclipが本作の開発と成功、Supergiant Gamesの出自に焦点を当てる40分強の非常に興味深いドキュメンタリー「The Making of Bastion」を公開しました。
かつて、GameSpotの編集長を務めたスタジオのフロントマン兼ライターGreg Kasavin氏に加え、EAでCommand & Conquerシリーズの開発に取り組んでいたスタジオの共同創設者Amir Rao氏とGavin Simon氏との出会い、Amir Rao氏の実家の一角で始動した“Bastion”の計画、貴重なプロトタイプの映像を含む完成への困難な道のり、アートスタイルの変遷、Xbox向けの最適化、発売後の著しい成功など、Supergiant Gamesそのものの誕生を描いたファン必見の映像は以下からご確認ください。
昨日、シーズン2のアプローチに関する話題をご紹介したドラマ「ウィッチャー」ですが、新たにドラマ版の剣戟指南役として殺陣の振付やヘンリー・カヴィルのアクション指導にもあたる俳優兼スタントマン、コレオグラファーのウラジミール・ファーディック氏(※ ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”に登場する“夜の王”役として広く知られる)が自身のTwitterを通じてドラマ“ウィッチャー”の剣戟シーンができあがる前の舞台裏を紹介する貴重な映像を公開しました。
ウラジミール・ファーディック氏の素晴らしい剣さばきとアクション、そしてこれをゲラルトとして完璧こなすヘンリー・カヴィルの凄さがありありと分かる映像は以下からご確認ください。
古代ギリシアを描いた最新作“Assassin’s Creed Odyssey”以降の展開に注目が集まる“Assassin’s Creed”シリーズですが、新たにUbisoftが先だって始動したドキュメンタリーシリーズ“The Real History”の最新エピソードとして、シリーズの人気を決定付けた続編「Assassin’s Creed II」とエツィオ三部作の第2弾「Assassin’s Creed Brotherhood」の歴史的な建造物や重要人物に焦点を当てる2本の映像を公開しました。
“Assassin’s Creed II”の舞台となったフィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂やサン・ロレンツォ教会、ヴェッキオ宮殿といった名所、レオナルド・ダ・ヴィンチの人物像。そして、“Assassin’s Creed Brotherhood”に描かれたローマのコロッセオやサン・ピエトロ大聖堂、システィーナ礼拝堂、サンタンジェロ城、腐敗と悪徳の象徴であるロドリーゴ・ボルジアとその息子チェーザレ・ボルジア、チェーザレに影響を受けたマキァヴェリに焦点を当てる非常に興味深い解説映像は以下からご確認ください。
先日、ストーリーDLCの開発が決定したObsidianの新たな傑作「アウター・ワールド」ですが、新たにObsidianが公式フォーラムを更新し、サウンドトラックのリリースを報告。Amazon Musicを皮切りに、順次SpotifyやApple Music、Google Playといったストリーミングサービス向けの提供を予定していることが明らかになりました。
前回、Infinity Wardの新生「Call of Duty: Modern Warfare」が“FIFA 20”や“Star Wars Jedi: Fallen Order”を抑え首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて12月15日週の販売データを報告。“Call of Duty: Modern Warfare”が再び1位を獲得し、見事クリスマスの前週を制したことが明らかになりました。
“クラッシュ・バンディクー”のリマスター2作品が再びトップ10にランクインし、クリスマスに向けて多くのタイトルが販売を伸ばした最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
先日、アーティストの募集からシリーズ新作の噂が浮上したGuerrilla Gamesの「Horizon Zero Dawn」ですが、新たにTitan Comicsが来年5月に開催される“Free Comic Book Day 2020”向けの取り組みとして、2つの新作コミックをアナウンスし、なんと“Horizon Zero Dawn”のコミックシリーズを始動することが明らかになりました。
11月21日にKickstarterキャンペーンがスタートし、僅か4時間で初期ゴールの16万ドルをクリアし話題となったLarian StudiosとLynnvander Studiosの“Divinity Original Sin”公式ボードゲーム「Divinity Original Sin the Board Game」ですが、本日遂に本作のKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に目標額の10倍を超える184万5,411ドル(およそ2億円)もの資金調達を果たしたことが明らかになりました。
“The Witcher 3: Wild Hunt”の世界的な成功に伴い、昨年後半から原作者アンドレイ・サプコフスキ氏とCD PROJEKTの間でロイヤリティを巡る対話が続けられていた「ウィッチャー」シリーズですが、本日CD PROJEKTがプレスリリースを発行し、CD PROJEKT S.A.とアンドレイ・サプコフスキ氏が今後のさらなる関係強化に合意し、新たな契約を締結したとアナウンスしました。
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