2015年9月、ダニエル・ラドクリフがサム・ハウザーを、ビル・パクストンがジャック・トンプソン元弁護士を演じるBBCのドキュメンタリードラマが放送された“Grand Theft Auto”シリーズですが、新たにイギリスのプロダクションSalon Picturesが「Grand Theft Auto V」の開発と成功にスポットを当てるドキュメンタリー映画「The Billion Dollar Game」の製作を進めていることが明らかになりました。
ゲラルトとシリ、イェネファーの物語を描いた“Curse of Crows”に続くCD Projekt RedとDark Horse Comicsの新たなウィッチャーコミックシリーズとしてアナウンスされた「The Witcher: Of Flesh and Flame」ですが、2018年12月19日の第1話発売が迫るなか、新たにCBが本作の第2話を紹介するサンプルイメージを公開。またトラブルに巻き込まれたゲラルトさんが謎の人物と対峙する興味深いイメージが登場しました。
10月30日のローンチが迫る“クトゥルフの呼び声”の公式ビデオゲーム「Call of Cthulhu」ですが、新たにCyanideが本作の第3弾開発Blogを公開し、本作の不気味なサウンドデザインにまつわるダイエジェティック(物語世界に実在する要素を指す)なアプローチやランダム生成、狂気を表現するボイスエフェクト等に関する興味深いディテールとサウンドのサンプルがお披露目されました。
“Call of Cthulhu”のサウンド開発は、ビデオゲームのサウンドデザインを専門に扱うスタジオG4Fが担当しており、ゲーム内で耳にするサウンドの多くは、前述通り物語世界に実在する音をベースに構築されているものの、さらにダイエジェティックなサウンドと(ノンダイエジェティックな)楽曲をあえて混乱するように調和させ、プレイヤーが耳にする音像が環境音か、それとも音楽、或いは幻聴か分からないようなデザインに挑戦しているとのこと。
今年6月に待望の復活を果たす新作“Command & Conquer: Rivals”がアナウンスされたものの、残念ながらモバイル向けの新作だった人気RTS「Command & Conquer」シリーズですが、新たにEAのプロデューサーJim Vessella氏がRedditやOpenRAを通じてファンコミュニティに向けたメッセージを発表。シリーズ誕生25周年に向けて、PC向けの新作を求めるファンの強い要望を把握している旨を前置きした上で、クラシックのリマスターを検討していると明らかにしました。
10月下旬のB.E.T.A.実施と日本語版を含む11月15日の世界ローンチがいよいよ目前に迫る人気シリーズ最新作「Fallout 76」ですが、新たにBethesda Softworksとウェストバージニア州のJim Justice知事と州観光局が提携を発表し、Bethesdaの協力に基づく“Fallout 76”テーマの公式な観光キャンペーンを実施することが明らかになりました。
2015年から毎年ホリデーシーズンにおける期待作のラインアップを発表している大手調査会社“Nielsen”が今年のホリデーシーズンにおける期待作と指標をまとめたレポート“Holiday 2018: The Most Anticipated Video Games”を発表。「Call of Duty: Black Ops 4」が「Red Dead Redemption 2」を抑え、マルチプラットフォームで最も期待値の高い作品となったほか、Insomniac Gamesの傑作「Marvel’s Spider-Man」が全体で最も高い期待値(最高値の100)を獲得したことが明らかになりました。
これは、Nielsenが7歳から54歳まで、6,000人のアクティブゲーマーを対象に行った意識調査や関心度、消費者によるレーティング、その他のデータに基づいて算出した独自のゲームランクを集計したもので、マルチプラットフォームタイトルのランキングに加え、PS4とXbox One、Xbox One、Nintendo Switchの各専用タイトルがまとめられています。
前述の上位作品に加え、「Battlefield V」や「Fallout 76」、「Assassin’s Creed Odyssey」、「Forza Horizon 4」、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」といった今年の象徴的な期待作が並ぶラインアップは以下からご確認ください。
先日、人気ドラマ“ヴァイキング ~海の覇者たち~”や“ブラック・セイルズ”のスタッフが撮影に参加した話題をご紹介したNetflixのドラマ版「The Witcher」ですが、新たにThe Hollywood Reporterがドラマ版のショーランナーを務めるLauren Schmidt女史のインタビューを含む本作のキャストを報告し、シリ役に女優Freya Allan(バッドランド~最強の戦士~、ドラマ版宇宙戦争)を、イェネファー役に女優Anya Chalotra(ジョン・マルコヴィッチ主演のABC殺人事件、Wanderlust)を起用したことが明らかになりました。
さらに、シントラのキャランセ女王を含む数人のキャストが判明しています。
昨年末に魔法学校の見習いウィザード達の戦いと冒険を描く“Nine Parchments”のローンチを果たしたFrozenbyteですが、2016年以来“Shadwen”や“Has-Been Heroes”といった独創的なアプローチのリリースが続くなか、新たにFrozenbyteが人気シリーズ最新作「Trine 4」の開発を進めているのではないかと注目を集めています。
今年6月に公開された“Bethesda Game Studiosの歴史”エピソードを皮切りに、短編と長編を含む4本の映像が公開されたNoclipによる“Bethesda Game Studios”のドキュメンタリー映像シリーズですが、昨晩Noclipがシリーズの最新エピソードとなる「The Making of Fallout Shelter」を公開。今回は2015年6月のローンチ以来、様々な拡張と対応プラットフォームの拡大を経て、1億2,000万人ものプレイヤーを擁する大ヒットタイトルとなった傑作Vaultシム「Fallout Shelter」の誕生と成功、そしてBehaviour Interactiveのチームを前身とする“Bethesda Game Studios Montreal”の設立にスポットを当てる必見の内容となっています。
Bethesda Game Studiosが初めてモバイルゲームを手掛けるにあたって試みたアプローチや外部スタジオとの提携、かつて80年代に一世を風靡した“Little Computer People”にインスパイアされたVaultシム誕生の背景、リークを完全に封じきった開発プロセス、Todd Howard氏による忘れがたいお披露目、ローンチ後の驚くべき成功とライブサービス的な運用、そしてBethesda Game Studios Montrealの次なる挑戦となる“The Elder Scrolls: Blades”への取り組みなど、非常に興味深いエピソードが語られる最新映像は以下からご確認ください。
昨晩、MachinariumやSamorostシリーズ、Chuchelといった数々の傑作アドベンチャーで知られる“Amanita Design”が、新作2Dプラットフォーマー「Creaks」をアナウンスし、PCとコンソール向けに2019年の発売を予定していることが明らかになりました。
“Creaks”は、チェコのアーティストRadim Jurda氏が率いるAmanitaの新チームが開発を担当し、架空のオーケストラをテーマにした素敵なサウンドスケープやエレクトロで知られるHidden OrchestraのJoe Acheson氏がコンポーザーを務める新作で、手書きのアートワークとダークゴシックな世界、エキゾチックなサウンドトラックが確認できるティザートレーラーが登場しています。
昨日、ビデオゲームのコンサルティングを行うTechSavvyとScott Steinberg氏が著名なビデオゲーム開発者達のインタビューをまとめた映像シリーズ「Video Game MBA」をアナウンスし、第1弾エピソードとして、FalloutやThe Bard’s Tale、Wastelandの父Brian Fargo氏のインタビューを本日まもなく公開することが明らかになりました。
“Video Game MBA”シリーズは、10週に渡って毎週火曜に新たなエピソードが公開される予定で、著名なクリエイター達がビデオゲーム開発にまつわる教訓やアドバイスを語るとのこと。
なお、Brian Fargo氏に続く開発者として、お馴染みロード・ブリティッシュことリチャード・ギャリオット氏、Media Moleculeを設立した元Lionhead StudiosのAlex Evans氏、Bethesda Game Studiosを率いるお馴染みTodd Howard氏、Gas Powered Gamesの父Chris Taylor氏、BioWareやBaldur’s Gateを生んだドクターGreg Zeschuk、Oddworld(エイブ・ア・ゴーゴー)を生んだローン・ラニング、Earthworm JimやGaikaiを手掛けたDavid Perry氏、重鎮イアン・リビングストン御大、お馴染みジョン・ロメロ、そしてGearbox Softwareを率いるRandy Pitchford氏が出演を予定しており、以下のようなスケジュールが報じられています。
今年4月末にTechlandがUbisoftから販売権を獲得し、一部タイトルの再販が開始された“Call of Juarez”シリーズですが、先ほどTechlandが傑作「Call of Juarez: Gunslinger」のティザー映像を公開。本作の主人公サイラス・グリーブスが、なぜか「Red Dead Redemption 2」の主人公アーサー・モーガンとダッチギャングにメッセージを伝える謎の内容となっています。
今のところ、この映像が何を示しているのか、詳細は不明ですが、サイラスはアーサー・モーガンがまもなく西部で最も優れた人物の1人になるだろうと語り、伝説は決して死なないと強調。偉大な人物達は変化し、以前よりもより強固な存在となって帰ってくると述べ、“Gunslinger”に何か新たな動きがあることを示唆しています。
前回、「FIFA 19」が“Marvel’s Spider-Man”を抑え初登場1位となったイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて9月30日週の販売データを報告し、“FIFA 19”が見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
10月5日に待望のローンチを果たした「Assassin’s Creed Odyssey」は、同市場における前作“Assassin’s Creed Origins”の初週販売から26%減となり初登場2位(※ ダウンロード販売は含まれていない)。販売の内訳はPS4版が63%、Xbox One版が37%だったとのこと。
また、10月2日にローンチを果たした人気シリーズ最新作「Forza Horizon 4」は、同市場におけるシリーズの最速販売記録を更新し、見事初登場3位でTOP10入りを果たしています。
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