先日、“TGA 2018”のGOTY候補に選出され、“God of War”と共に最多ノミネートを記録したRockstar Gamesの傑作「Red Dead Redemption 2」ですが、新たにビデオゲームの様々な検証を行う“Myths”シリーズでお馴染みDefendTheHouseが、“Red Dead Redemption 2”のゲーム世界に見られる驚くべき持続的な変化をまとめたファンメイド映像を公開しました。
建築中の家が実際に完成する様子やその後の変化、伐採される森、線路の敷設と段階的に進む工事の様子、ブラックウォーターに町が出来る過程、見る見る伸びるアーサーの髭と髪など、“Red Dead Redemption 2”のどうかしている映像は以下からご確認ください。
Sluggish MorssやBeeswingといった独創的な作品で知られ、2017年9月にクレイアニメーションを用いて架空のイスラム教国家で家族を失った女性の物語を描いた傑作アドベンチャー“Dujanah”を発売したイギリスのデザイナーJack King-Spooner氏ですが、“Dujanah”以降の動向に注目が集まるなか、新たに第2弾のクレイアニメーションアドベンチャーとなる新作「Sluggish Morss: Pattern Circus」のKickstarterキャンペーンがスタートし、7,000英ポンド調達の初期ゴールクリアを目前に控える状況となっています。
“Sluggish Morss: Pattern Circus”は、異なる時空が一時的に干渉し合う現象“Another Time Expression”が発見された世界で、8人の異なる主人公の物語を通じて、時空間の干渉による影響と複雑に交差しあうノンリニアな物語を描く作品で、“Dujanah”と同じく多彩な(コンテキストに満ちた)ミニゲームやサイドクエストを特色としており、PCとMac、Linux向けの新作として2020年1月の発売を目標としています。
Jack King-Spooner作品と言えば、独創的なビジュアルスタイルと同じく、氏自身が手掛ける素晴らしい楽曲群が大きな役割を担っていますが(参考:Dujanahの拡張サウンドトラック)、今回はこれまでのパーソナルなアプローチとは異なり、数人のミュージシャンを迎え、よりバンド色を強めた幅広い楽曲を用意することが判明しています。
レイチェル・マクリーンやフランシス・ベーコン、デヴィッド・クローネンバーグ、アレハンドロ・ホドロフスキー、スーパードンキーコング、Oddworld、アランドラ、エレメンタル ギミック ギアといった作品にインスパイアされたビジュアルとアートスタイル、そして7人の異なる主人公と異なる時代の物語を描いた94年のカルト的な傑作JRPG“ライブ・ア・ライブ”に強い影響を受けたストーリーの一端が窺える興味深いキャンペーン映像と主人公達のラインアップは以下からご確認ください。
なお、“Sluggish Morss: Pattern Circus”のKickstarterキャンペーンは、僅か8英ポンド以上のプレッジでDRMフリーの本編と拡張サウンドトラックが得られるほか、クレジットに名前も掲載されますので、決して他では味わえない一風変わったゲームに興味がある方はJack King-Spooner氏のプロジェクトを支援してみてはいかがでしょうか。
今年36回目の開催を迎えたイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards」の授賞式が昨晩ロンドンのBloomsbury Big Topで執り行われ、バトルロイヤルシューターとして大ヒットを果たしたEpicのお馴染み「Fortnite Battle Royale」が見事総合GOTYを獲得。さらに見事なリブートを果たした傑作「God of War」が、ストーリー部門やビジュアルデザイン部門、PlayStation GOTY等を含む4部門を制し最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
「Dead Cells」がインディー部門を制し、並みいる注目作を抑え「サイバーパンク2077」が最も期待される作品に選ばれた今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
Eliteシリーズでお馴染みDavid Braben氏率いるイギリスの名門“Frontier Developments”の新作として2015年6月にアナウンスされ、2016年11月18日にローンチを果たした傑作テーマパーク運営シム「Planet Coaster」ですが、Mayaと3D Studio Max、Blenderの3Dファイルが利用可能となるThememaker’s Toolkitのリリースに期待が掛かるなか、新たにFrontier Developmentsがまもなく迎える本作の発売2周年を祝う素敵なアニバーサリートレーラーを公開しました。
ローンチ以降、野心的なアップデートと拡張を継続し、2年前とは全く異なる姿に進化した“Planet Coaster”の最新映像は以下からご確認ください。
本日、UbisoftとアメリカのワインメーカーLot18が「Assassin’s Creed」ブランドのキャラクターワインをアナウンスし、エツィオやアルタイル、バエクを含む6種のワインと詰め合わせのケース販売を開始しました。
Lot18の“Assassin’s Creed”ワインは、カベルネ・フランやスーパータスカン、テンプラニーリョ、ツヴァイゲルト、カベルネ・ソーヴィニヨンといった品種をお馴染みのキャラクター毎に用意したもので、ボトル単品の価格は20ドル、6本セットのハーフケースは108ドル、12本セットのフルケースが192ドルとなっています。
残念ながら、日本を含む海外発送には対応していませんが、販売は各品種の供給分のみとなっていますので、発送可能な州に在住の幸運なファンは早めにお気に入りのボトルを確保しておいてはいかがでしょうか。
本日、Sony Interactive Entertainmentが海外メディア向けに声明を発表し、2019年6月に開催される大規模イベント「E3 2019」向けの出展を見合わせたことが明らかになりました。
本日、“The Witcher”シリーズや“Horizon Zero Dawn”といった多彩な作品のグラフィックノベルやコミック、アートブックの邦訳版販売を手掛けるお馴染みG-NOVELSが、“Fallout 4”の公式アートブック“The Art of Fallout 4”の邦訳版「ジ・アート・オブ Fallout 4」をアナウンスし、2019年初旬の発売を予定していることが明らかになりました。
F2Pシューター“America’s Army”の開発と運用を始め、昨今はMilitary Gaming Leagueや空軍とCloud9の提携に伴うスポンサード等で話題となったアメリカ軍ですが、新たにアメリカ陸軍がデジタル世代の若い新兵募集を視野に入れたマーケティングの一環として、兵士のみで構成する独自のEsportsチームを結成することが明らかになりました。
今月初めにねんどろいど化が正式にアナウンスされ、BlizzCon先行で予約の受付が行われていた“オーバーウォッチ”の「ねんどろいど マクリー クラシックスキン・エディション」ですが、本日グッドスマイルカンパニーが国内向けの商品ページをオープンし、2019年7月の発売に向けた予約の受付を開始しました。(参考:国内Amazon)
なお、GOODSMILE ONLINE SHOPで販売される“ねんどろいど マクリー クラシックスキン・エディション”の予約受付は、本日から2019年1月9日(水)午後9時まで、価格は4,900円+税となっています。
可動するケープや取り外し可能な帽子、ガンスピン状態のピースキーパー、フラッシュバンとデッド・アイのエフェクトパーツ、西部劇やマカロニウェスタンでお馴染み“カサカサと動く丸い枯れ草”、ハイライトイントロを再現する透明シートといった多彩なパーツを同梱する“ねんどろいど マクリー”の外観は以下からご確認ください。
今年9月末、Incognito EntertainmentのTPS「Warhawk」とジャッフェがEat Sleep Play時代に手掛けた人気シリーズ最新作「Twisted Metal」、PlayStationブランドの人気キャラクター達が大量に参戦したスマブラ風格闘ゲーム「PlayStation All-Stars Battle Royale」のオンラインサービス終了がアナウンスされ話題となりましたが、新たにSIEが海外PS Storeの商品ページを更新し、当初2018年10月25日に予定していた3作品のオンラインサーバ閉鎖を2019年1月31日まで延長したことが明らかになりました。
2016年11月上旬にローンチローンチを果たし、非常に高い評価を獲得したWarm Lamp Gamesの独創的なディストピアアドベンチャーシム「Beholder」ですが、昨年末にアナウンスされた続編「Beholder 2」の動向に注目が集まるなか、新たに“Papers, Please”の素晴らしい公式短編映像を手掛けたKinodom ProductionsとWarm Lampが“Beholder”の実写短編映像「Beholder – Official Short Film」をアナウンスし、2018年12月の公開を予定していることが明らかになりました。
さらに、続編“Beholder 2”の発売日も決定し、2018年12月4日に待望の北米ローンチ(ヨーロッパは12月5日)を果たすほか、初代の購入者向けに20%オフを適用することが判明しています。
昨日、Kickstarterキャンペーン始動の予告とプレイ映像をご紹介したTriton NoirとUbisoftのミニチュアボードゲーム「Assassin’s Creed: Brotherhood of Venice」ですが、昨晩予定通り本作のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か数時間で13万カナダドルの初期ゴールをクリア。およそ半日が経過した現段階で41万カナダドル調達を突破し、早くも6つ用意された全てのストレッチゴールを完了する異例の事態となっています。
先日、過去最大規模のプレミアが行われると語ったGeoff Keighley氏のインタビューに関する話題をご紹介した年末恒例の大規模イベント「The Game Awards」ですが、12月6日の放送が迫るなか、新たに今年のGOTYを含む部門別ノミネート作品がアナウンスされ、「Assassin’s Creed Odyssey」と「Celeste」、「God of War」、「Marvel’s Spider-Man」、「Monster Hunter: World」、「Red Dead Redemption 2」と、何れも劣らぬ今年を代表する傑作達が今年のGOTY候補となったことが明らかになりました。
また、“God of War”と“Red Dead Redemption 2”がGOTYを含む8部門で最多ノミネートを果たし、次いで“Marvel’s Spider-Man”が7部門、“Celeste”が4部門に選出され、今年の賞レースをリードしています。
さらに部門別ノミネート作品の発表に伴い、公式サイトでコミュニティ投票の受付がスタートしていますので、年末の放送を楽しみにしている方は、予めお気に入りの作品を投票しておいてはいかがでしょうか。
先日、Maeのピンバッジを同梱する2枚組アナログレコードがアナウンスされたInfinite Fallの傑作アドベンチャー「Night in the Woods」ですが、新たにFangamerが予てから発売に向けて準備を進めていた“Night in the Woods”公式フィギュアの予約販売をスタートし、何れも2018年12月上旬の出荷を予定していることが明らかになりました。
今年9月中旬に“Assassin’s Creed”初の本格的なミニチュアボードゲームとしてアナウンスされたTriton NoirとUbisoftの「Assassin’s Creed: Brotherhood of Venice」ですが、本作のKickstarterキャンペーンが予定通り日本時間の14日午前1時に始動する予定で、V-Commandosに近いステルスシステムやメカニクス、ミニチュアのディテールが確認できるプレイ映像と開発映像が登場しています。
“Assassin’s Creed: Brotherhood of Venice”は、ステルスにフォーカスしたCo-op(1~3人)タクティカルミニチュアゲームで、1509年のイタリアを舞台に、“Assassin’s Creed: Brotherhood”と“Assassin’s Creed: Revelations”の間に起こった出来事を20時間規模のキャンペーンとして描くほか、20種に及ぶ固有のミッションを軸に展開するアサシン教団本部の設立やアサシンチームの育成、組織の維持、任務への派遣といった要素を特色としており、製品版には高品質な未塗装のミニチュアが同梱されます。
なお、本作の製作を手掛けるTriton Noirは、かつてUbisoftでRabbids Go PhoneやWatch Dogsの開発を率いた元プロデューサーThibaud de la Touanne氏が設立し、自らデザイナーを務めるボードゲームパブリッシャーで、初代Commandosをボードゲーム化した“V-Commandos”で広く知られています。
Assassin’s Creedの本格的なミニチュアボードゲームに興味がある方は、明日のKickstarterキャンペーン始動に先駆けてプレイ映像を確認しておいてはいかがでしょうか。
2014年8月の初代発売以来、ナンバリングやスピンオフを含む8タイトルがリリースされ、熱狂的なファンコミュニティを中心に絶大な人気を誇るScott Cawthon氏の「Five Nights at Freddy’s」シリーズですが、新たにScott Cawthon氏がシリーズの多彩なプロジェクトに関する進捗報告を行い、「FNAF: Into Madness」と呼ばれる無料の次回作をはじめ、オリジナルシリーズのHD化と改善を含むPS4とXbox One、Nintendo Switch、iOS、Android対応、AAA新作の計画、2015年に決定した映画化の延期など、非常に興味深いプロジェクトのディテールが判明しています。
なお、Scott Cawthon氏によると2019年には移植タイトルや幾つかのゲーム、書籍等が発売される予定とのこと。
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