初代“Fallout”と続編“Fallout 2”にインスパイアされた「Fallout: New Vegas」用の大型トータルコンバージョンMODとして、2021年5月に計画が始動し、初代と同時期のメキシコシティを描くことが判明していた「Fallout: Nuevo México」ですが、新たに本プロジェクトの開発を率いるZapshock氏が公式Discordを更新し、プロジェクトの開発中止を正式にアナウンスしました。
昨年、Larian Studiosの傑作CRPG“バルダーズ・ゲート3”がGOTYを獲得した“GDC Awards”ですが、新たにGDCを運営するInformaが公式サイトを更新し、今年で第25回を迎える「Game Developers Choice Awards」の部門別ノミネート作品をアナウンス。Team Asobiの「Astro Bot」とGame Scienceの西遊記アクション「黒神話:悟空」がGOTYを含む7部門で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
パズルプラットフォーマー/メトロイドヴァニア新作「Animal Well」が5部門、ローグライクなデッキ構築ポーカーゲーム「Balatro」が4部門、独創的な設定と優れたストーリーテリングで高い評価を得たSci-Fiアドベンチャー「1000xResist」が3部門ノミネートを果たした各部門賞のラインアップは以下からご確認下さい。
昨年末、カイル・クレインの戦いを描くスピンオフ「Dying Light: The Beast」のトレーラーがお披露目されたお馴染み「Dying Light」シリーズですが、本日Techlandがフランチャイズの10周年を祝うアニバーサリー映像を公開し、多彩な催しを用意する10周年記念イベントとアニバーサリーセールを開始したことが明らかになりました。
また、10周年記念映像には、次回作「Dying Light: The Beast」の開発舞台裏や進捗報告(カイルのボイスアクト収録が終了)、インタビューが含まれているほか、「Dying Light」シリーズのさらなる未発表新作に関する予告も含まれており、今夏の“The Beast”リリース後にフランチャイズの長期的なロードマップを公開することが判明しています。
“Judero”を生んだJack King-Spooner氏とTalha Kaya氏の開発ユニット“Talha and Jack Co”の次回作としてアナウンスされ、先日Kickstarterキャンペーンがスタートした「Mashina」ですが、“Judero”に続いてストップモーションアニメで愛らしいロボットたちの暮らしを描く採掘アドベンチャーの仕上がりに期待が掛かるなか、週末に本作のKickstarterキャンペーンが無事12,000英ポンドの初期ゴールをクリア。さらに最初のストレッチゴールとして、本作の開発に焦点を当てるドキュメンタリーの制作を計画していることが明らかになりました。
かつてGamasutraで活躍したビデオゲームジャーナリストで、ビデオゲーム関連書籍や資料の膨大な個人コレクションでも知られるFrank Cifaldi氏が2017年に設立したビデオゲーム史/文化の保全活動団体「The Video Game History Foundation」が、新たにデジタルライブラリの公開を予告。2025年1月30日に貴重なゲーム開発資料や1,500冊を超えるビデオゲーム雑誌を公開することが明らかになりました。
昨年10月上旬、ほぼ同じタイミングで傑作“ディスコ エリジウム”の精神的後継を掲げる3つのスタジオ“Longdue”と“Dark Math Games”、“Summer Eternal”が設立され話題となりましたが、この内の1つで、“Summer Eternal”と元ZA/UMのライターArgo Tuulik氏を提訴し活動を差し止めた新スタジオ“Longdue”が、昨晩デビュー作となる新作CRPG「HOPETOWN」を正式に発表。近くクラウドファンディングの実施を計画していることが明らかになりました。
昨年9月に素晴らしいアクションアドベンチャーゲーム“Judero”をリリースした、Jack King-Spooner氏とTalha Kaya氏の開発ユニット“Talha and Jack Co”の次回作として、昨年末にアナウンスされた「Mashina」ですが、昨晩遂に本作のKickstarterキャンペーンがスタート。開始から僅か半日ほどで初期ゴールの8割を超える資金調達を達成する状況となっています。
「Mashina」は、スライムの海に浮かぶ小さな島で暮らす風変わりなロボットたちを描くアドベンチャーゲームで、プレイヤーは可愛い採掘ロボット“Mashina”となって、神秘的な地下で資源を採掘し、地上の町の修復や建設、コミュニティの成長を担うことになります。
また、「Mashina」は前作“Judero”の手法を継承する手作りの人形たちとストップモーションアニメを用いる独創的なアートスタイルをはじめ、2人がそれぞれ作曲を手がけるサウンドトラック、豪華なゲストを含むフルボイス対応、地下の掘削探索パートと地上のコミュニティセクションで構成されるゲームプレイを特色としており、ゲームプレイのハイライトを紹介するKickstarterキャンペーン映像とJack King-Spooner氏のインタビュー映像が登場しています。
1994年の設立を経て、“Spyro”や“Ratchet & Clank”、“Resistance”、“Marvel’s Spider-Man”シリーズ、“Sunset Overdrive”など、数々の名作を世に送り出してきた「Insomniac Games」が、本日声明を発表し、スタジオの創設者で30年に渡ってスタジオの成功を支えてきたTed Price氏の引退を発表。さらに、象徴的なリーダーだったTed Price氏の意志を継ぐ3人の新たな共同スタジオヘッドをアナウンスしました。
昨年、Larian Studios傑作“バルダーズ・ゲート3”がビデオゲーム部門賞を獲得したLGBTQコンテンツアワード「GLAAD Media Awards」ですが、昨晩GLAADが第36回“GLAAD Media Awards”の部門別ノミネート作品を発表し、今年のビデオゲーム部門に選出された10タイトルのラインアップが明らかになりました。
1990年に創設された“GLAAD Media Awards”は、LGBTQに関する問題や人々を公平かつ正確、包括的に表現したメディアを表彰する著名なアワードで、今年の授賞式は2025年3月27日にロサンゼルスで実施される予定となっています。
10年ぶりの続編となるBioWareの人気RPGシリーズ最新作「ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者」やDreamfall Chaptersを生んだRed Threadの新作アクションアドベンチャー「Dustborn」、90年代のクラシックホラーにインスパイアされた“Blumhouse Games”の第1弾タイトル「Fear the Spotlight」、新たな力に目覚めたマックスを描くシリーズ最新作「Life is Strange: Double Exposure」、ビビアンの設定が世界的に復活したNintendo Switch向けのリメイク版「ペーパーマリオRPG」、フィリピン文化をモチーフにほろ苦い高校生活と驚きに満ちた物語を描くアドベンチャー「Until Then」といったタイトルが並ぶ今年のノミネート作品は以下からご確認ください。
先日、部門別のノミネート作品がアナウンスされ、“Astro Bot”と“Final Fantasy VII: Rebirth”、“1000xResist”、“Indiana Jones and the Great Circle”がGOTYを含む最多ノミネートを果たしていた“New York Video Game Awards 2025”ですが、本日予定通り本アワードの授賞式が開催され、Team Asobiの「Astro Bot」がGOTYに相当する“Big Apple Award for Best Game of the Year”を含む最多3部門を制したことが明らかになりました。
また、“ELDEN RING”のDLC「ELDEN RING: SHADOW OF THE ERDTREE」が2部門を制したほか、アトラスの「メタファー:リファンタジオ」、人気開発者たちが参加するインディ8-bitコンピレーション「UFO 50」、MachineGamesとBethesda Softworksの新作「Indiana Jones and the Great Circle」、“Batman Arkham”シリーズの新作VRゲーム「Batman: Arkham Shadow」、アクションRPG「ゼンレスゾーンゼロ」、Bloober Teamが手掛けた現世代リメイク「SILENT HILL 2」、人気Sci-Fiホラー「Mouthwashing」といった作品が受賞を果たしています。
本日、Fangamer Japanがプレスリリースを発行し、多彩なタイトルのキャラクターをデザインしたピンバッジシリーズ「PINVERSE」5点と「Fangamer」ぬいぐるみパワーアップキットの発売をアナウンス。本日より、公式サイトにて販売がスタートしました。
また、本日より新たなセール商品と非売品の特典を用意した“2025年 新春初売り祭”の第3週がスタートしています。
先日、開発中だった未発表ライブサービスゲームのキャンセルが報じられた「Bend Studio」と「Bluepoint Games」ですが、既に次のプロジェクトが決定済みとみられる両スタジオの動向に注目が集まるなか、「Bend Studio」のコミュニティマネジャーKevin McAllister氏がスタジオの今後に関するメッセージを公開。今後もクールなゲームを作るつもりだと語り話題となっています。
昨年10月に、過酷な冬のサバイバルを導入する初の有料拡張パック“Frostline”のローンチを果たした「DayZ」ですが、新たにBohemia Interactiveがプレスリリースを発行し、全対応プラットフォームにおける“Frostline”DLCの販売が53万本を突破したことが明らかになりました。
昨年8月のアナウンスを経て、先日Kickstarterキャンペーンが始動した続編「Chernobylite 2: Exclusion Zone」ですが、大きく様変わりしたナンバリング続編に対するファンのフィードバック獲得とすり合わせを目的とするクラウドファンディングの動向に注目が集まるなか、本作のKickstarterが開始から僅か4日で95,000ユーロの初期ゴールを見事クリアし、早くも11万5,000ユーロを超える資金調達に成功したことが明らかになりました。
先日、“イカゲーム”のヨンヒ人形を再現するオペレーターバンドルがリリースされた「Call of Duty: Black Ops 6」ですが、新たにActivisionがロサンゼルスで起きた大規模な山火事に対する支援を行う「Call of Duty: Black Ops 6|Warzone」向けのチャリティコスメティックバンドル“LA Fire Relief”パックの販売開始をアナウンス。バンドル収益の100%をロサンゼルス市消防局を支援する非営利団体“Los Angeles Fire Department Foundation”と世界最大級の医療支援団体“Direct Relief”に寄付することが明らかになりました。
先日、PC版の詳細な動作要件とコンソール版のパフォーマンス一覧をご紹介した期待の続編「Kingdom Come: Deliverance II」ですが、2025年2月4日の発売が迫るなか、新たにWarhorse Studiosが本作の豪華なサウンドトラックに焦点を当てる実写プロモーション映像を公開しました。
主人公ヘンリー役のトム・マッケイとハンス役のルーク・デールによる愉快な案内に加え、4年もの歳月を費やし200曲を超える楽曲を用意したコンポーザーや奏者たちの功績、プラハの歴史あるコンサートホール“ルドルフィヌム”で収録された素晴らしいオーケストラ曲、未見のインゲームフッテージ、さらに次回の予告が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
YngletやXenosphere、Mystery Artifactなど、アルゴリズミックなインタラクティブ/アダプティブミュージックに重点を置く独創的な作品で知られるスウェーデンの個人開発者Nicklas “Nifflas” Nygren氏が、新プロジェクト「Rhythm Doggo」をアナウンス。シンプルな3トラックのステップシーケンサーでフレーズを作りながらパズルを解決する、非常に独創的なリズムプラットフォーマーゲームを開発していることが明らかになりました。
Nicklas Nygren氏によると、既に「Rhythm Doggo」の開発は完了しているものの、有料販売や資金調達を視野に入れた大幅な拡張を検討しているとのこと。
シーケンサーによるフレーズ作りや素敵なサウンド、かわいいワンちゃんのプラットフォーミングが確認できる「Rhythm Doggo」のアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
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