今年6月に延期が報じられ、今年12月の配信を予定していた初代“Half-Life”の大規模リメイクMOD「Black Mesa」の“Xen”レベルですが、新たにCrowbar CollectiveがSteamページを更新し、Xenレベルのリリースを再度延期したことが明らかになりました。
先日、かがり火を利用した火矢の作成や腐食促進剤にまつわる第1弾の検証映像をご紹介した「Assassin’s Creed Origins」(アサシン クリード オリジンズ)の“Myths”シリーズですが、新たにDefendTheHouseが第2弾の“Assassin’s Creed Origins”検証映像を公開。対動物戦における干し草の利用や死体を漁るハゲワシなど、今回も興味深い検証が多数行われています。
かつてGiant Bombで活躍したDrew Scanlonさんが製作を率いるドキュメンタリーシリーズ“Cloth Map”が、新たにブラジルのサンパウロに存在するアンダーグラウンドなマーケットにスポットを当てるドキュメンタリーシリーズの第1弾“Brazil’s Video Game Gray Markets”を公開し話題となっています。
MicrosoftやSonyによる南米向けのローカライズを含む本格的な進出が実現し、南米最大規模のビデオゲームイベントBGSも毎年その規模を拡大している昨今ですが、関税が非常に高いことで知られるブラジル市場は、ブラジル製の正式なPS4でさえ4,000レアル(およそ13万8,000円)で販売されており、現在も複数の世代が混然一体となって共存する文字通り混沌とした市場が現存しています。
今もPS2が強い人気を誇るブラジルのキメラ的なビデオゲーム市場を作り上げてきた、Atari用のNESクローンや複雑なライセンスの下で独自進化した数々のハードウェア(なんとPhilips製のブラジル版Odysseyまで)、輸入が厳しく制限された軍事独裁政権時代のブラジルで誕生した幾つかのオリジナルハードやライセンス品、様々な工夫が凝らされた○in1に怪しげなリスキン作品、NES版Mortal Kombatやストリートファイター、さらにはメガドライブ版Need For Speedまで存在する人気タイトルのエクストリームなダウンコンバート、80年代に電話回線を通じてビデオゲームのダウンロードを試みたTelegameと呼ばれる謎のハード、海賊版ビジネスを巡る中国マフィアと警察の抗争など、見たことも聞いたこともないようなハードウェアや商品が次々と登場する驚愕の第1弾エピソードは以下からご確認下さい。
現在、3つの歴史系“Total War”プロジェクトやMortal Empiresを含む現行の“Total War: Warhammer 2”運用など、多数のプロジェクトを同時進行している「The Creative Assembly」ですが、新たにスタジオの公式キャリアページにて、新IPの開発者募集が開始され話題となっています。
本日、オープンワールドアクションRPGの開発に着手した話題をご紹介したイギリスの「Playground Games」ですが、200人規模の開発を視野に入れた新チームの動向に注目が集まるなか、St Albans HouseのセカンドスタジオにRockstar GamesやDICEで活躍した著名な開発者3人の参加が明らかになりました。
“Middle-earth: Shadow of War”の有料箱採用を皮切りに、“Star Wars Battlefront II”や“Forza Motorsport 7”といった注目作の仕様が問題視され、10月上旬に大手レビューサービス“OpenCritic”がマイクロトランザクションとルートボックス要素の有無を評価ページに明記すると発表したことが決定的な火種となり、今やイギリスやベルギー、オーストラリア、ハワイ州が賭博法の抵触やレーティング基準の改定を念頭に置いた調査に乗りだす事態にまで発展している「ルートボックス」(ルートクレート)問題ですが、騒動の初期からルートボックスに肯定的な見解を示しているアメリカのビデオゲーム業界団体“ESA”(Entertainment Software Association、ESRBやE3の運営母体)が最新の声明を発表し、改めて“ルートボックス”はギャンブルに相当しないと強調しました。
今年2月に新スタジオ設立とレーシングジャンルではないオープンワールド作品に着手した話題をご紹介し、その後オープンワールドアクションRPGの噂が浮上していたお馴染み「Playground Games」ですが、昨晩公式Twitterが新スタジオの外観を紹介し、初めて公式にAAAオープンワールドアクションRPGプロジェクトの存在を紹介。この新スタジオがアクションRPGの開発を担当することが明らかになりました。
開発チームがDedicatedサーバをホストする大規模な「The Elder Scrolls V: Skyrim」用オンラインCo-op MODとして開発が進められている“Skyrim Together”ですが、新たに開発チームが最新の進捗を紹介するゲームプレイ映像を公開。5人のプレイヤーが共にダンジョンを攻略する楽しそうなプレイ映像が登場しました。
今回は、環境インタラクションやスムースなゲームプレイが確認できる最新映像に加え、先週公開された2時間半の第2弾開発者セッション映像をまとめてご紹介します。
先日、Kickstarterキャンペーンの延期とプロトタイプデモ配信の話題をご紹介したcreā-ture Studiosの新作スケートシム「Session」ですが、昨晩予定通り本作のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か半日で初期ゴールの半分を超える調達を達成する状況となっています。
また、Kickstarterキャンペーンの開始に併せて、ゲームプレイを収録した初の本格的なトレーラーが登場しています。
昨晩、“ADAM E3: The Prophet”初のトレーラーを公開し、11月30日の本編解禁を発表したニール・ブロムカンプ監督とOats Studiosですが、本日さらなる新シリーズが始動し、中世の不気味な巨人を描く第1弾映像「Gdansk」が公開されました。
今のところ、新シリーズの詳細は不明ながら、大鎌戦役や独King Art Gamesの新作“Iron Harvest”の独創的なアートワークで知られる人気アーティストJakub Różalski氏の作品にインスパイアされたとのこと。
先ほど、ベルギー政府のKoen Geens司法長官がヨーロッパ全体のルートクレート販売禁止に向けた取り組みを進めると語った話題をご紹介しましたが、新たにハワイ州政府がEAを名指しで非難し、「Star Wars Battlefront II」とこれに類するビデオゲームの販売を禁止する法令の制定とその調査に乗りだすと発表し注目を集めています。
Unityが昨年6月に公開したリアルタイムレンダリングデモ“ADAM: Chapter 1”の続編として始動したニール・ブロムカンプ監督とOats Studiosの短編映像シリーズ「ADAM」ですが、10月に公開されたエピソード2“ADAM: The Mirror”に続く最終章の公開が待たれるなか、Oats Studiosが遂にエピソード3「ADAM: The Prophet」のトレーラーをお披露目。11月30日に本編の公開を予定していることが明らかになりました。
鏡との出会いにより、ADAMが自らの過去を知ったクリフハンガーのその後や新キャラクターの姿をちらりと収録した最新映像は以下からご確認下さい。
2017年を締めくくる、The Game Awardsの放送やPlayStation Experienceの開催がいよいよ目前に迫る時期となってきましたが、新たにTIME誌が早くも今年の優れたビデオゲーム作品を選ぶTOP10を発表。任天堂の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が見事1位を獲得し、同じく任天堂の「スーパーマリオ オデッセイ」が2位、続いてGiant Sparrowの「フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」(What Remains of Edith Finch)が上位入りを果たす結果となっています。
“Cuphead”や“PlayerUnknown’s Battlegrounds”といった今年を代表する注目作もランク入りを果たしたTIMEのベスト10は以下からご確認下さい。
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