3月中旬の開催に向けて、パネルやアワード関連の発表が続いている“GDC 2016”ですが、新たに今年の生涯功労賞にBethesda Game Studiosのお馴染みTodd Howard氏が選出され、3月16日午後PST6時30分(日本時間の17日午前11時30分)にスタートするGDC Awardの授賞式にて表彰されることが明らかになりました。
本日Twitterが2015年に最も多くツイートされたビデオゲーム作品のトップ10を発表し、先日行われたTake-TwoのFY16Q3報告にて累計6,000万本出荷突破が報じられたRockstar Gamesの大ヒットタイトル「Grand Theft Auto V」が3,000万ツイートを記録し、“Black Ops 3”や“FIFA”シリーズ、“Fallout 4”といった人気タイトルを抑え見事首位を獲得したことが明らかになりました。
11月のリリースにも関わらず2,550万ツイートを記録したTreyarchの“Call of Duty: Black Ops III”が2位に、710万ツイートを記録した“FIFA 16”が3位となった上位10作品のラインアップは以下からご確認下さい。
動画の視聴時間やアップロード数に基づき、毎月Youtubeで最も人気を博したタイトルのトレンドトップ10を発表している“YouTube Gaming”が、新たに2016年1月の人気ランキングをアナウンス。先月14日から18日に掛けてPS4とXbox One向けのオープンベータテストが実施されたPopCapの人気シリーズ最新作“Plants vs Zombies Garden Warfare 2”が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
大規模なクローズドベータテストが実施された“Tom Clancy’s The Division”が2位に、大規模拡張パック“The Following”のリリースを控える“Dying Light”が3位となった最新のトレンドランキングは以下からご確認ください。
昨年10月にガラクチックレンジャーと共に戦うラチェットやクランクとの出会いを描いたトレーラーがお披露目された映画版「Ratchet & Clank」ですが、新たにGramercy Picturesが未見のシーンを収録した20秒弱の愛らしいTVスポット映像を2本公開しました。
今月16日から18日に掛けて、ラスベガスのマンダレイ・ベイ・コンベンションセンターで行われる“2016 D.I.C.E. Summit”の開催が目前に迫るなか、新たに“Fallout 4”や“The Elder Scrolls V: Skyrim”など、多数のBethesda Game Studios作品を率いるお馴染みTodd Howard氏が登壇するセッションの開催がアナウンスされ、氏がオープンワールド世界の開発とファンの関係について語ることが明らかになりました。
予てから粛々と開発が進められる一方で、リリースに関する続報が待たれる状況が続くPC版“The Elder Scrolls V: Skyrim”向けの大規模な“Morrowind”再構築MOD「Skywind」ですが、新たに本MODの開発を手掛けるTES Renewal Projectが2016年2月の進捗を報告する最新の進捗トレーラー“Envision”を公開。マーカー入りの全体マップや多彩なアセット、Bitter Coast地域、West Gash地域、Ascadian島など、かなり実装が進んだ様子が窺える興味深い内容となっています。
昨年10月に行われたSCEAとNECAのライセンス提携から存在が浮上し、12月にはプロトタイプのイメージが公開された「Uncharted 4: A Thief’s End」の“ネイサン・ドレイク”アクションフィギュアですが、新たにNECAが着色済みのネイトを撮影した初のイメージを公開し、5月の発売に向けて、本日より小売りのプレオーダーを開始することが明らかになりました。
2月23日の海外コンソール版ローンチがいよいよ20日後に迫る人気シリーズ最新作「Far Cry Primal」ですが、新たにUbiblogが本作のサウンドトラックに関する記事を公開し、紀元前1万年の石器時代を描く本作のコンポーザーにUntil DawnやThe Order: 1886、Evolve、新生Tomb Raider、Dead Spaceシリーズといった数々のビデオゲーム作品で知られるJason Graves氏を起用したことが明らかになりました。
コンポーザー決定の報告に併せて、Jason Graves氏のインタビューも公開されており、来る“Far Cry Primal”のサウンドトラックについて幾つか興味深いディテールが判明しているほか、作品の舞台となるOrosをテーマに描くプリミティブな楽曲“The Heart of Oros”の視聴サンプルが登場しています。
昨年3月中旬にEAが「Ghost」の商標2種を米国特許商標庁に出願し、その後シリーズ最新作“Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands”を含む複数の“Ghost Recon”作品を手掛けるお馴染みUbisoftがこの商標登録に対して意図しない混乱を引き起こす可能性があるとして、自社商標の更新等を含めこれを牽制する動きを見せていましたが、新たにUbisoftが1月31日にEAの“Ghost”商標に対する正式な異議申立書を米国特許商標庁に提出したことが判明。ことビデオゲーム産業においては広く一般的な単語でもある“Ghost”の商標化に関する有効性や両者の争いに注目が集まる状況となっています。
昨年6月16日に異例とも言える初のE3ショーケースイベントを開催し、“Fallout 4”のお披露目と僅か5ヶ月後の発売決定で世界中のファンを驚かせた「Bethesda Softworks」ですが、先ほどお馴染みPete Hines氏とスタジオの公式Twitterが主要作品のキャラクター達を描いた可愛いティザーイメージを公開。なんと昨年に引き続き今年も独自のE3ショーケースイベント“Bethesda E3 Showcase”を開催することが明らかになりました。
昨年12月初めにプロウスキ保護シェルターやPort-A-Diner関連の検証を行ったエピソード2が公開された「Fallout 4」の“Mythbusters”シリーズですが、先ほどDefendTheHouseがおよそ2ヶ月ぶりとなる第3弾エピソードを公開。INT値によるハッキングの変化やグッドネイバーエリアの進入方法、建築要素等に関する非常に興味深い検証が行われています。
ブラックフライデーを経て“Call of Duty: Black Ops III”の支配的な独走が続いていたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが1月24日週の最新データを発表し、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画6作品(エイジ・オブ・ウルトロンを含むアベンジャーズ2本とキャプテン・アメリカ2本、アイアンマン3、マイティ・ソー)を1本の作品にまとめたLEGOマーベルシリーズ最新作「LEGO Marvel’s Avengers」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、連続7週で首位がストップした“Call of Duty: Black Ops III”は、順位を2位に落としたものの、大手小売りのセールに伴い販売規模を前週比で54%も急増させており、依然好調な販売を続けていることが判明しています。
同じく前週比104%増を記録した“Metal Gear Solid V: The Phantom Pain”がトップ10入りを果たした最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2012年10月にEpicを退社したお馴染みCliffy Bが開発を率いるBoss Key Productionsの新作FPS「LawBreakers」ですが、週末に開催されたPAX Southに出席したCliffy BがPC Gamerのインタビューに応じ、シングルプレイヤーキャンペーンを導入しないケースが増えてきた近年のシューター作品における傾向や、来る新作「LawBreakers」のレーティングに言及し注目を集めています。
クラウドシティやデス・スターを含む新コンテンツを導入することが決定し、累計出荷の1,300万本突破が報じられた「Star Wars Battlefront」や、Amy Hennig女史とJade Raymond女史が開発を率いる未発表新作の高い期待値、映画側の新シリーズが収めた見事な成功とスタートも相まって、非常に大きな盛り上がりを見せているEAの“スター・ウォーズ”シリーズですが、昨日EAのFY16Q3報告に併せて実施されたカンファレンスコールにて、EAのCFOを務めるBlake Jorgensen氏が同社の“スター・ウォーズ”作品について興味深い言及を見せ話題となっています。
“Star Wars Battlefront”に“フォースの覚醒”のコンテンツが登場しない理由や、今後の新作と映画シリーズの関係、続報が待たれるVisceral Gamesの新作に関する動向など、(一部は以前から重ねて明言されてきた内容ながら)今後の作品展開における大きな前提ともなる最新情報は以下からご確認下さい。
余談ながら、“Star Wars Battlefront”を第1弾作品となるEAの新たな“スター・ウォーズ”シリーズ作品は、2013年5月にEAとディズニーが“スター・ウォーズ”のコアゲーム開発に関する複数年に及ぶ独占的なライセンス契約を締結したことから誕生したもので、この契約に基づく作品は基本的に現行のカノン(正史)扱いとなることが報じられていました。(※ こういった背景から同じEAの“Star Wars: The Old Republic”はカノンに含まれない)
先日、“Quantum Break”の完成が目前に迫るなか、公式サイトで新たな開発者の募集を開始し、“Quantum Break”と同じNorthlightエンジンを利用した新たなAAAタイトルの計画を進めていることが明らかになったお馴染み“Remedy Entertainment”ですが、新たにスタジオのアートディレクターSaku Lahtinen氏がXbox Achievementsのインタビューに応じ、次回作に関する興味深い言及を見せ注目を集めています。
本日、EAが2016会計年度第3四半期の業績報告を実施し、カンファレンスコールにて報じられた大作の動向が大きな話題となっていますが、今回の報告では次期「Battlefield」に関する言及も行われており、これまでに報じられた幾つかの内容を統合した最新の情報が明らかになっています。
先日、“Insomniac Games”が新作と思しき予告とティザーイメージを公開し話題となりましたが、先ほど海中を舞台に繰り広げられる可愛らしいメトロイドヴァニア系の探索アクション「Song of the Deep」が正式にアナウンスされ、なんと大手小売りとして知られる“GameStop”が本作のパブリッシングを担当することが明らかになりました。
また、発表に併せて行方不明となった父親を探すために小さな潜水艦で海中を探索する少女Merrynの冒険を描いたアナウンストレーラーとゲームプレイ映像が登場しています。
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