2012年3月にValveのバーチャルマネーやバーチャル経済を研究するVALVE Economicsのコンサルタントに就任したことで話題となったアテネ大のYanis Varoufakis経済学教授ですが、1月25日のギリシャ総選挙における急進左派連合の圧勝に伴う新政権の組閣と、EUの金融支援に対する姿勢に注目が集まるなか、本日Yanis Varoufakis氏がSYRIZAの指名を受けギリシャの財務相に就任したことが明らかになりました。
先日、PC版“Grand Theft Auto V”向けの“iCEnhancer”対応を予告したHayssam Keilany氏が現在開発を進めているPC版「Grand Theft Auto IV」向けの最新MOD“iCEnhancer C”ですが、本日氏が公式Facebookにてデフォルトに近いPC版GTA4に開発段階の“iCEnhancer C”を適用したプレビュー映像を公開。そのとんでもないクオリティに注目が集まっています。
前回、“Advanced Warfare”と“FIFA 15”を抑えた「Grand Theft Auto V」が通算6度目の首位を獲得したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが1月18日週の最新データを発表し、“Grand Theft Auto V”が7度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、先日ローンチを果たした次世代機向けリマスターとスタンドアロンDLCを同梱する“Saints Row IV Re-Elected/Gat Out of Hell”が初登場4位でTOP5入りを果たしたほか、Big Benの“Rugby 15”が初登場8位を獲得しています。
小売のプロモーションにより4倍近く販売を伸ばした“Call of Duty: Ghosts”が突如5位に浮上した18日週の上位20作品は以下からご確認下さい。
オープンワールドの広さ比べにおいて、しばしば他の追従を許さない圧倒的な作品として今もその名が挙げられる96年の“The Elder Scrolls II: Daggerfall”ですが、新たにDaggerfallを専門に掘り下げるツールの開発を手掛けるDaggerfall WorkshopのGavin Clayton氏が“Daggerfall”のバイナリデータとUnity3D間のブリッジを果たすツール「Daggerfall Tools for Unity」の機能紹介トレーラーを公開。Unity内に再構築され、様々な要素が編集可能となるばかりか、ダンジョンの仕掛け周りや戦闘まで実際に機能する余りのサンドボックスぶりが大きな注目を集めています。
本日、“PAX South”会場にて行われた“Inside Gearbox”パネルに続いて、先ほど「Borderlands」フランチャイズのパネルが実施され、Randy Pitchford氏が予てから注目を集めていたシリーズの今後に言及。次期“Borderlands”の製作を視野に入れた開発者の募集を開始すると明らかにしました。
昨年9月の“Wasteland 2”ローンチを経て、“Torment: Tides of Numenera”の開発にフォーカスする一方で、小規模な開発チームが“多くのファンから強く復活を求められたRPG作品”の開発をスタートしたと報じられたBrian Fargo氏率いるinXile Entertainmentですが、本日“PAX South”のパネルに登壇したBrian Fargo氏が大方の予想通り“The Bard’s Tale”シリーズの新作を発表。2004年に失敗したリブートの血統ではなく、88年にリリースされた“Thief of Fate”以来となる正式なナンバリング作品となることが明らかになりました。
昨年6月のDefy Mediaによる“GameTrailers”の買収を経て、Viacomとビデオゲーム産業を代表する重鎮達の手厚い支援を得たGeoff Keighley氏が個人的に運営を取り仕切ったVGAとVGXの後継イベント“The Game Awards”ですが、本日PAX Southのパネル“Storytime with Geoff Keighley”に登壇したGeoff Keighley氏が「The Game Awards 2015」の開催を正式に報告。既に年末の開催に向けた取り組みを始めていると明らかにしました。
かつてジョージ・ミラー監督が製作に参加していたものの、2010年にキャンセルされた「ジャスティス・リーグ」の映画化に併せて、新生“Killer Instinct”シーズン1の開発で知られるDouble Helixが“ジャスティス・リーグ”の格闘ゲームを手掛けていたことが知られていますが、新たにバットマンとスーパーマンが戦うXbox 360版“ジャスティス・リーグ”のフッテージを収録した初のプレイ映像が登場し注目を集めています。
昨今“The Last of Us”や“Far Cry 3/4”、新生“Tomb Raider”など、弓を用いた緊張感溢れる戦闘が楽しみというゲーマーも少なくないかと思いますが、本日の休憩動画は、息を潜め中/遠距離からポジションを安定させじっくりと目標を狙う、所謂ビデオゲーム的な表現を根底から覆しかねないLars Andersenさんの常軌を逸した弓矢のトリックショット映像をご紹介します。
昨日、“Sideshow”マップらしきロケーションで進められている撮影の様子を映したティザー映像をご紹介した「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、本日予告通り“Havoc”の紹介を行う実写トレーラー“Randall Higgins: KillCameraman”が公開。ゲーム内ではすっかりお馴染みの演出“キルカメラ”に実は専門のカメラマン“KillCameraman”(Randall Higgins、俳優ロブ・ハベルが演じている)が存在していた……、という体の愉快な作品に仕上がっています。
ある意味プレイヤーよりも過酷な状況で臨場感溢れる“キル”映像の撮影に命を賭けるRandall Higginsの密着取材映像は以下からご確認下さい。
昨年末に初のプレイ映像がお披露目を果たした“Uncharted 4: A Thief’s End”の動向に大きな注目が集まるNaughty Dogの“Uncharted”シリーズですが、新たにDark Horseが今年4月中旬の発売を予定している公式アートブック「The Art of the Uncharted Trilogy」のサンプルイメージが公開。シリーズの変遷が確認できるコンセプトアートや資料の数々に注目が集まっています。
昨年末に「Saints Row: Gat Out of Hell」の新要素として登場する“七つの大罪”武器のうち、実際に走行可能な“怠惰”の椅子を製作し、何故か“Stig”っぽい誰かがロンドンの街を走行する実にばかばかしいティザー映像をご紹介しましたが、本日この企画の本編となるプロモーショントレーラー“Gat Gear”が公開され、今回のネタが壮大な“トップギア”のパロディだったことが明らかになりました。
ジェレミー風のナレーションから“Stig”ならぬ“Stag”による走行と備品演出、“Gat Gear”テストトラックに至るまで、見事な完コピぶりが印象的な最新映像は以下からご確認下さい。
先日、満を持してサブスクリプションの廃止とコンソール版の発売日決定が報じられたZeniMax Online Studiosの「The Elder Scrolls Online: Tamriel Unlimited」ですが、新たに2013年1月に公開された“The Alliances”と昨年1月の“The Arrival”、その後4月に公開された“The Siege”、そして先日お披露目を果たした“The Confrontation”を経て遂に完結したお馴染み“Blur Studio”によるCGI映像シリーズを1本にまとめた総集編トレーラーが公開されました。
タムリエルの覇権を争う勢力間の対立に始まり、定命の者とデイドラの戦い、遂にはImperial Cityの白金の塔を巡るマニマルコとの戦いへと発展する23分強に及ぶ圧巻のCGI映像は以下からご確認下さい。
2012年9月に正式アナウンスを経て、昨年は数枚のスクリーンショットと広大なロケーションを生み出す内製エンジンの技術的な映像が公開されたTaleWorldsのサンドボックスアクションRPG「Mount&Blade II: Bannerlord」ですが、新たに公式Blogが更新され、Periscope StudioのFinn Seliger氏がメインコンポーザーを務める本作の楽曲製作に関する情報とサンプルの試聴データが公開されました。
TaleWorldsの報告によると、本作のサウンドトラックはゲーム内に登場する6つの勢力それぞれが異なる文化圏であることを表すために、勢力毎に違うスタイルが用意されており、斧と剣で武装した北方のバイキング的な“Sturgia”勢力にダヴル(両面の大太鼓)やニッケルハルパ、ティンパニーを用い、ニッケルハルパに調和させるストリングスの重低音を重ねる一方で、“Vlanda”にはLandsknechtドラムによるリズミカルな伴奏にバイオリンやハーディ・ガーディ、縦笛の旋律を乗せ、砂漠のオアシスに暮らす“Aserai”はアラビア的な響きを出すためにウードやドゥドゥクといった楽器を用いるといった非常に興味深い取り組みを進めているとのこと。
また、今回公開された試聴データは、勢力別の独奏楽器による主題を提示したうえで、現代的なストリングスとアレンジを加えた最終的な仕上がりの一部を紹介しており、来る“Mount&Blade II: Bannerlord”の各勢力に絡む続報が今から待ち遠しい状況となっています。
サウンドトラックの製作に用いられた楽器のイメージを含む試聴サンプルは以下からご確認下さい。
昨年7月に名門“Looking Glass Studios”の共同設立者として知られる著名な開発者Paul Neurath氏が新スタジオ“OtherSide Entertainment”を設立し、初タイトルとして“Ultima Underworld”フランチャイズの正当な後継作品となる“Underworld Ascension”を発表し大きな話題となりましたが、新たにIGNとGameSpotの報告から、本作が「Underworld Ascendant」に名称を変更し、2月4日に100万ドルの資金調達に挑むKickstarterキャンペーンを開始することが明らかになりました。
さらに、かつてロード・ブリティッシュと共に“Ultima Underworld”を誕生させたお馴染みウォーレン・スペクター氏の開発参加も決定し、来るKickstarterキャンペーンの始動が待ち遠しい状況となっています。
報告から判明したKickstarterキャンペーンとリブートに関する幾つかの情報と2枚の未公開コンセプトアートは以下からご確認下さい。
カリフォルニアのデベロッパSpecular Interactiveが2013年11月にアナウンスし、昨年後半に海外でローンチを果たしていた多数のバットモービルが登場するアーケードゲーム「Batman」の直撮りプレイ映像が登場し話題となっています。
Specularの“Batman”は、60年代のTVシリーズに登場したクラシックなバットモービルから、ティム・バートン版、バットマン&ロビン版、タンブラーにお馴染み“Batman: Arkham Asylum”版まで、多彩なバットモービルの登場やジョーカーを含むボス戦、6種の武器、2人マルチプレイヤーを特色とするアーケードレーシングで、映像にはどこか懐かしいゲームプレイが確認できます。
先日、パリで開催されたFocus Home Interactiveのプレスイベントにて“Dontnod”の新作“Vampyr”がアナウンスされた旨をお伝えしましたが、同イベントでは“Blood Bowl II”や“Farming Simulator 15”、“Act of Aggression”、“Call of Cthulhu”といった新作のお披露目に加え、“Mars: War Logs”や“Bound by Flame”を生んだフランスのデベロッパ“Spiders”が開発を手掛ける未発表新作「Technomancer」の出展も行われており、新たに正式アナウンスが近いことを知らせるポスターイメージが登場しました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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