2011年の設立以降、アメリカの銃犯罪防止と法改正を訴える規制団体として活動し、2013年に発表した公共広告映像“Ed”でカンヌの銀獅子賞を獲得した“States United To Prevent Gun Violence”が、ニューヨークに“初めて銃を購入する”客をターゲットにした偽のガンショップをオープンし、実際に起こった凄惨な事件や事故に用いられた銃を目の当たりにする訪問客のリアクションを撮影した新たな公共広告映像「Guns With History」を公開。
このガンショプで訪問客に銃の殺傷力と呪われた歴史を淡々と説明する偽店主を“Grand Theft Auto V”の主人公マイケル・デ・サンタ役で知られるNed Lukeが演じ、二重三重に複雑なメタ構造とその重い内容が注目を集めています。
5歳の子供が9ヶ月の弟を誤射し死亡させた事故や、2歳の子供がウォルマートで母親を射殺した事故、2012年に起こったサンディフック小学校銃乱射事件といった実際の事件に用いられたとされる銃を目の当たりにした人達の反応と見解、6割を超えるアメリカ人が未だに身の安全を高めると考える銃が持つ実際のリスクを訴える興味深い映像は以下からご確認下さい。
昨年7月に2015年夏の日本公開決定が報じられていたアダム・サンドラー主演、クリス・コロンバス監督の新作映画「ピクセル」ですが、先ほど初の公式トレーラーが解禁され、パックマンやドンキーコングといったお馴染みのキャラクター達が街を蹂躙する衝撃の映像が登場しました。
全てをピクセル化してしまうゲームキャラクター達に、元ゲーマーの主人公アダム・サンドラーが対峙する最新映像と国内向けのリリース情報は以下からご確認下さい。
スウェーデンの赤十字社がストックホルムのアーランダ空港とヨーテボリのランドヴェッテル空港に予てから設置していた寄付用の募金箱に代わる新たな取り組みとして、プレイ料金がそのまま寄付される“ミズ・パックマン”と“ギャラガ”、“スペースインベーダー”のアーケード筐体を設置し話題となっています。
このアーケード筐体は、募金の量が一目で見て分かるよう下半分が透明なボックスとなっており、退屈な空港の待ち時間を懐かしいクラシックのプレイと寄付に充てることができる見事なアイデアと言えるのではないでしょうか。空港に設置された素敵なデザインの筐体と稼動する様子を撮影したプロモーション映像や現地のイメージは以下からご確認下さい。
本日の休憩動画は、“Saxxy Awards 2013”の最優秀作品に選ばれたちびっこパイロの“Lil Guardian Pyro”や“Portal”をテーマにした数々のファンメイド映像を手掛ける“Harry101UK”ことHarry Callaghan氏の新作ミュージックビデオ「Portal – The Pit Song」をご紹介します。
“The Pit Song”は、Harry Callaghan氏自ら作詞作曲を手掛け、アパチャーサイエンス社の深い闇へと葬られ忘れられたコアやタレット達の悲しい運命をテーマに描いたファンメイド映像作品で、お馴染みのAtlasやP-Bodyに加え、本編で歌っていたタレット達でさえ幸せな存在であることが分かる悲しい作品となっています。
前回、デジタル版から1ヶ月遅れで登場したリテール版“Dying Light”が2週目の1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、本日GfK Chart-Trackが3月8日週の最新データを発表し、待望の“Heist”ローンチを果たした「Grand Theft Auto V」がローンチ以降8度目となる首位に見事復帰を果たしたことが明らかになりました。
また、初登場となるPS4/Xbox One向けのHDリマスター“DMC: Definitive Edition”は5位、DLCを同梱する完全版“Sniper Elite 3: Ultimate Edition”は10位で見事TOP10入りを果たし、9位の“Zombie Army Trilogy”と合わせて上位10作品のうち2本をRebellionが占める非常に珍しい状況となっています。
週末にテキサス州オースティンで開幕を迎えた音楽と映画、インタラクティブの祭典“SXSW 2015”にて、昨年の優れたビデオゲームを表彰する“SXSW Gaming Awards”の授賞式が行われ、“DICE 2015”に続いてBioWareの人気RPGシリーズ最新作「Dragon Age: Inquisition」がまた新たなGOTYを獲得したことが明らかになりました。
ゲームプレイとアニメーション、デザイン&ディレクション部門で見事最多受賞を果たした“Middle-earth: Shadow of Mordor”や、ナラティブ部門を制した“The Wolf Among Us”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”のモバイルGOTYなど、興味深いラインアップが並ぶ全21部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立していたスタジオ“Playtonic Games”に参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的後継作品「Project Ukulele」(仮名)をアナウンスし大きな話題となりましたが、本日予定通りEGX Rezzedにて本作のパネルディスカッションが実施され、開発段階のスクリーンショットが3枚公開されました。
とんでもない組み合わせのハンバーガーやチーズケーキのパイ揚げ、大量のバター投入技など、超高カロリーな料理を次々と生み出す料理番組で一世を風靡し、2013年には人種差別発言が大きなスキャンダルとなったセレブなシェフ“ポーラ・ディーン”を起用したモバイルパズルゲーム「Paula Deen’s Recipe Quest」が先日発売(参考:iTunes)を迎え、ポーラ・ディーンが満面の笑みで料理を楽しむ物凄いトレーラーが公開されました。
底抜けのアッパーさとスローモーション演出が逆に狂気を感じさせる強烈なプロモーション映像と、全盛期に見られた代表的な超高カロリー料理の映像は以下からご確認下さい。
昨日、映画“13日の金曜日”シリーズの殺人鬼として知られるジェイソンのゲスト参戦が報じられた「Mortal Kombat X」ですが、本日NetherRealmが本作のシングルプレイヤーキャンペーンやジョニーのゲームプレイを紹介するTwitch配信を行い、このご時世に清々しいほどてらいなく盛り込まれたQTE演出や最高に馬鹿馬鹿しい展開、シームレスに推移するゲームプレイなど、興味深い要素を収録した複数の映像がお披露目されました。
また、配信に合わせて参戦キャラクターに関する情報やストーリーにおける映画“ゴッドファーザー PART II”の影響、PS3とXbox 360版延期の確認など、多数のディテールが判明しています。
今回はTwitch配信の一部をまとめた映像をご紹介しますが、フッテージには序盤のネタバレが含まれますので気になる方は閲覧に十分ご注意下さい。
先日、ローンチ初日に予約分を含む販売が25万本を突破し、多くのファンが求めたあるべき“SimCity”の不在を埋める新作として高い評価を獲得しているColossal Orderの新作「Cities: Skylines」ですが、Steam Workshopには早くも大小(セーブゲーム)含む1,800近いMODが登場しており、大きな盛り上がりを見せています。
そんな中、“Grand Theft Auto V”の舞台となったロスサントスを見事に再現したマップMODが登場。さらに元Maxisの3D環境アーティストで新生SimCityの東京タワーを含む多数の建築物を手掛けたBryan Shannon氏が手掛けた火力発電所MODまで登場し話題となっています。
本日、ロンドンで開催された英国アカデミー賞“BAFTA Games Awards 2015”において、女優のAshley Johnsonが「The Last of Us: Left Behind」のエリー役としてパフォーマー賞を受賞した授賞式の結果をご紹介しましたが、新たにNaughty DogがBAFTA会場で大きな話題となったAshley Johnsonの感動的なスピーチの映像を公開しました。
2月上旬に“Alien: Isolation”が6部門で最多ノミネートを果たしたファイナリストのラインアップをご紹介した英国アカデミー賞「BAFTA Games Awards 2015」ですが、本日ロンドンで授賞式が行われ、Bungieの“Destiny”が見事今年のベストゲームに選ばれたことが明らかになりました。
また、“Monument Valley”が英国産ゲーム賞とモバイル部門、“The Last of Us: Left Behind”がストーリー賞とAshley Johnsonのパフォーマンスで2部門を勝ち取り、今年の最多受賞作品となっています。
この他、“Alien: Isolation”や“Minecraft”、“Middle Earth: Shadows of Mordor”、“Hearthstone: Heroes of Warcraft”、“Far Cry 4”といった大作に加え、“Never Alone”や“The Vanishing of Ethan Carter”も受賞を果たすなど、多彩なタイトルが並ぶ結果となった今年の部門別受賞作品は以下からご確認下さい。
本日、BBCがイギリスで不足するデジタル技術者と若者の失業者問題にメスを入れる大規模なデジタルプログラム“Make it Digital”を発表し、イギリスの11歳から12歳の子供達に“Micro Bit”と呼ばれるプログラミング可能な小型PCの100万台配布や、若い失業者5,000人を対象とするオンライン職業訓練プログラムといった取り組みによって、今後5年の間に140万人のデジタル技術者を輩出する包括的な計画を開始したことが判明。このプログラムの一環として、なんとBBCのテレビチャンネル“BBC Two”がRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Grand Theft Auto」の開発にスポットを当てたTVドラマを製作することが明らかになりました。
2013年1月に悲願の18歳以上向けレーティングを導入したオーストラリアですが、予てからR18+クラス新設とは別のレーティング問題として、近年爆発的な増加を見せるモバイルとオンラインゲームに対して、国内のレーティングを一手に担う司法省の小規模な国立審査機関“Australian Classification Board”(以下:ACB)の審査が追いつかない状況が挙げられていました。(※ これまでACBは年間で平均約750本程度の審査を実施してきたが、2012年にAppストアで発売されたゲームの数は4万本を突破している)
そんな中、昨日オーストラリアのMichael Keenan司法大臣がモバイルとオンラインゲームを対象に、年々多用化と肥大化が進むレーティング審査の統合と合理化を図る国際団体“IARC”(International Age Rating Coalition:ブラジルの“ClassInd”や北米の“ESRB”、ヨーロッパと中東をカバーする“PEGI”、ドイツの“USK”を含む36ヶ国が利用している)への参加を正式に発表し、IARCのレーティング用オンラインツールを利用した容易な審査のテスト運用を来月から12ヶ月に渡って実施することが明らかになりました。
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