2012年8月にGears of WarシリーズをCliffy Bと共に率いたRod Fergusson氏がEpicを退社した僅か3日後にPeople Can Fly(現Epic Games Poland)を去ったスタジオの中心人物Adrian Chmielarz氏とAndrzej Poznanski氏、Michal Kosieradzki氏の3人が新スタジオ“The Astronauts”を設立し、開発を進めている期待作“The Vanishing of Ethan Carter”に関する情報を以前から継続的にご紹介していますが、先日ポーランドのクラクフで開催されたDigital Dragonsカンファレンス会場でAdrian Chmielarz氏がEurogamerのインタビューに応じ、これまでほとんど語られることがなかったPeople Can Fly時代のキャンセルタイトル「Come Midnight」のディテールやキャンセルの経緯について言及。素敵な未発表アートワークも大量に公開されました。
本日の休憩動画はPC版「Grand Theft Auto IV」を利用し、お馴染みアーロン・ポール主演の映画版“Need for Speed”と、ウィル・フェレルが製作を手掛ける“俺たち”シリーズの1本“アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!”のトレーラーを再現したGTA4リメイク映像をご紹介します。
見事な再現度が確認できる比較映像と、リメイク映像のみを併せた計4本の愉快な映像は以下からご確認下さい。
今年1月中旬にフランチャイズの公式サイトが更新され、ICAの下でダイアナと共に活躍した47の全盛期を描く“Hitman: Contracts”や“Hitman: Blood Money”的な作品となることが報じられたIO Interactiveの次世代機/PC向け「Hitman」新作ですが、新たにIOのコミュニティマネジャーTravis Barbour氏が今月末に次期“Hitman”の新情報を解禁すると予告し注目を集めています。
1985年の設立以降、“Donkey Kong Country”(スーパードンキーコング)や“GoldenEye 007”、“バンジョーとカズーイの大冒険”といった数々の名作を手掛けてきたイギリスの名門「Rare」ですが、当初Xbox Oneのローンチタイトルとして発売される予定だったものの、延期を経て4月8日にローンチを果たした“Kinect Sports Rivals”の販売が芳しくない様子で、新たにEurogamerとCVGがそれぞれスタジオに近い情報筋から得た未確認情報として、MicrosoftがRareの再編に伴い16人から20人規模のレイオフを敢行したと報じ注目を集めています。
かつてEidosで活躍したクリエイティブディレクターPatrick O’Luanaigh氏が2006年にイギリスのファーンバラに設立したARGや仮想空間向けの開発を手掛けるデベロッパ“nDreams”が、6月に開催されるE3にてPS4用のVRデバイス“Project Morpheus”と、PC向けの“Oculus Rift”に対応する新作を発表することが判明。何らかの収容施設に見える屋内環境を映したティザー映像が公開されました。
新作のタイトルや具体的なディテールは不明ながら、E3会場ではプレイ可能なビルドがクローズド出展されるとのこと。
前回、“Titanfall”が“The Amazing Spider-Man 2”を抑え再び1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが5月11日週の最新販売データを発表し、昨年9月のローンチ以降好調なセールスが続く「FIFA 14」が12度目の首位を獲得し、これまで11週の記録を保持していた“FIFA: Road to the World Cup 98”を超えてFIFAシリーズの最多首位記録を塗り替えたことが明らかになりました。
また、初登場となる“Minecraft: Playstation 3 Edition”が3位に、同じく初登場となる“Kirby: Triple Deluxe”(星のカービィ トリプルデラックス)が16位でそれぞれトップ20入りを果たしています。
先ほど、ビデオゲームの映像配信に特化したストリーミングサービス「Twitch」をYouTubeが10億ドル規模で買収し、正式なアナウンスが近いとVarietyが報じた噂をご紹介しましたが、新たにWall Street Journalが同様に複数の情報筋から確認したとしてYouTubeによる“Twitch”買収の話題を報じ、買収に向けた両社の対話がまだ初期の交渉段階にあると説明。さらに、The VergeがTwitchの買収にMicrosoftを含む複数の企業がアプローチしていたと報じ注目を集めています。
先日、GameSpyの閉鎖に伴うマルチプレイヤーサービスの停止がアナウンスされたことを受け、“bf1942.sk”等のファンコミュニティを中心にユーザー主導のオンラインマルチプレイヤー継続が模索されているBattlefieldシリーズの記念すべき第1作目「Battlefield 1942」ですが、本日はBattlefieldシリーズを象徴するテーマ曲のモチーフとして、今なお受け継がれる“Battlefield 1942”のメインテーマ(正確にはローディング用テーマとして用いられた“Vehicle IV”)を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏が手掛けた“Battlefield 1942”の貴重な未使用楽曲の数々をご紹介します。
これは、以前にGame Frontにて未使用楽曲の高品質なデータが公開されたものの、制限により国内から利用出来なかった音源について読者のTFLKさんが直接Joel Eriksson氏に連絡を取り、国内のファンに向けた公開許可を得たもので、映画的なオーケストレーションが印象的な“Theme”や激しい戦いを鼓舞する勇壮な“Vehicle”など、全23曲/70分強に及ぶ必聴の内容となっています。
なお、これらの楽曲を生んだコンポーザーJoel Eriksson氏は現在自身が率いるスウェーデンの楽曲制作プロダクション“Gonkytown”でコンポーザー兼ソングライターとして活躍しており、トヨタやパナソニック、Google、Disney、Volvoといった名だたるクライアントのプロモーションを支える素晴らしい楽曲の数々を手掛けています。
“Battlefield 1942”で初めて管弦楽曲を手掛けて以降、今もエモーショナルなオーケストレーションとモダンな現代音楽の融合が印象的な作曲を続けるJoel Eriksson氏ですが、現在は再びビデオゲームの楽曲制作を手掛けたいと(※ 過去に行われたインタビューでは新たな挑戦としてJRPGジャンルにも興味を示している)、ゲーム音楽を必要とするクリエイターを探しています。興味がある方は是非今回の未使用楽曲と最新のショーケース映像をご覧頂いた上で日本との関わりも深いJoel Eriksson氏にコンタクトを取ってみてはいかがでしょうか。
2011年6月にJustin.tvの設立者として知られるJustin Kan氏とEmmett Shear氏がビデオゲームの配信に特化したストリーミングサービスとしてオープンし、今やコンソールまで包括するゲームプレイ配信の中心的な役割を担っている“Twitch”ですが、新たにYouTubeが“Twitch”を10億ドルを超える規模で買収し、まもなく正式なアナウンスが行われるとの噂が浮上し話題となっています。
予てから、「The Elder Scrolls V: Skyrim」上に“The Elder Scrolls III: Morrowind”を再構築する大型MODプロジェクト“Skywind”の情報をご紹介していますが、新たに“Skywind”を手掛けるTES Renewal Projectが並行して計画を進めているSkyrim用の“The Elder Scrolls IV: Oblivion”再構築MOD「Skyblivion」のティザートレーラー“The First Dawn”が公開されました。
懐かしい地下牢や序盤のロケーション、Imperial Cityに聳える白金の塔など、当時の記憶が鮮やかに蘇る素敵な最新映像は以下からご確認下さい。
5月27日の世界ローンチが目前に迫るUbisoftの期待作「Watch Dogs」ですが、新たに本作の主人公Aiden Pearceが持つスマートフォンのハッキング機能を現実世界の人間に持たせたらどうなるか……という実験を行うプロモーション用のドッキリ映像が公開されました。
最初は便利な機能に喜んでいたドッキリの被害者がとんでもない展開に巻き込まれていく愉快な映像は以下からご確認下さい。なお、今回ご紹介する映像は自動翻訳ではない日本語字幕が用意されていますので、字幕が表示されない方はツールバーの字幕(キャプション)ボタンから字幕を有効化してご覧ください。
Full ThrottleやGrim Fandango、Psychonauts、Brutal Legend、Broken Ageといった数々の傑作を生み、Monkey Islandシリーズの成功にも貢献し、ロン・ギルバートやデイブ・グロスマンと共にLucasArtsの黄金時代を築いたDouble Fine Productionsのお馴染みティム・シェーファーですが、新たに“Broken Age”のKickstarterプロジェクトから派生したドキュメンタリー企画“Double Fine Adventure”の新たな取り組みとして、ティムがかれこれ10年以上プレイしていないという本人の記念すべき初プロデュース作品「Day of the Tentacle」(1993年発売)をプレイさせ、当時の状況を語らせるという愉快な企画が開始され、40分に及ぶ第1弾プレイ映像が登場しました。
“Day of the Tentacle”の変型ボックスや特典のマウスパッドといった貴重なアイテムに加え、マニアック・マンションの事件から5年後の物語を描く直接的な続編として登場した“Day of the Tentacle”に、手の生えた意志を持つ触手“Purple Tentacle”(世界征服を目論む本作のヴィラン)がキャラクターとして登場した経緯や、ジョージ・ルーカスが友人に配ってまわった“Day of the Tentacle”のうち、スピルバーグと息子のマックス君だけがタイトルをプレイし、ヒントを求めてルーカスに直接電話したといった興味深い逸話など、今見ても素晴らしい“Day of the Tentacle”のビジュアルとティムの愉快な話を山盛りに詰め込んだ素敵なプレイ映像は以下からご確認下さい。
先日、各種要素を大幅に強化する期待の続編“Killing Floor 2”をアナウンスしたTripwireが昨日海外で発売5周年を迎えた初代「Killing Floor」の素敵なインフォグラフィックを公開し、5年の間に殺害されたZed(※ ゾンビの意、スペシメンを指す)が200億体を超え、プレイ時間が1億6,700万時間を突破、射出された弾丸の数が4,000億発を超えるといったもはや良く判らない天文学的な統計値の数々が登場しました。
さらに、本作のローンチ後にリリースされた無料コンテンツが20種を超えるマップや40種近い武器、4人のプレイアブルキャラクター、2つのゲームモード、7度の特別イベントに及ぶといった、本作の根強い人気を支えるTripwireの取り組みや、トリビア、Killing Floor 2の予告も記された実に興味深いインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
2012年2月8日にPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」用MODツール“Creation Kit”のローンチに併せてSteam上にオープンしたPCタイトル向けのMODプラットフォーム「Steam Workshop」ですが、本日Valveが本サービスの対応タイトルが100作品を突破したとアナウンスを行い、正確にはマイルストーンを超えて現時点で109本のゲームがSteam Workshopを利用しMOD対応を実現していることが明らかになりました。
先月中旬に発表されたNPDのアメリカ市場における3月の販売データにおいて、ソフトウェア販売部門で「Titanfall」が1位を獲得した話題を以前にご紹介しましたが、本日NPDがアメリカ市場4月の最新販売データを発表し、今月も“Titanfall”が見事1位を獲得したことが明らかになりました。
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