いよいよ現地時間の明日ローンチを迎えるCD Projektの「The Witcher 2: Assassins of Kings」、本日ローンチトレーラーをご紹介したばかりですが、新たに3本のトレーラーが登場、いずれも素晴らしくエピックなインゲーム映像を収めたテンションの上がるトレーラーとなっています。
本日の記事でもお知らせしたとおり、現在公式サイトから日本語化対応の表記が消えてしまい、続報が待たれる状況となっています。こちらはCD Projektからの応答と続報があり次第改めてお伝えいたします。
EAが不定期に提供しているEAタイトルの情報番組“EA PWNED”の最新エピソードにて、「Battlefield 3」とDICEのスタジオ特集が予定されていることが明らかになりました。最新エピソードの公開は5月23日予定とのこと。
これは番組のホストを務めるSian Welbyさんが自身のTwitterで明かしたもので、スタジオで射撃を体験する様子が写真で公開されています。最新エピソードではインタビューなどが用意されているとのことで、ゲームに関する新情報がどの程度用意されているのか詳細は明かされていませんが、デモンストレーションのプレビューが行われた様子や、DICEスタジオ内の壁に銃が立てかけられ、ピンボール台がある事などに驚くWelbyさんの発言から、スタジオツアー的な映像も期待出来るのではないかと考えられます。
ホリデーシーズンのライバルであるCall of Duty新作も遂に姿を現した状況もあって、Battlefield 3の“次の一手”に対する注目度も自然と上がっていることは間違い無く、E3を目前にどのような新情報が飛び出すのか最新エピソードの公開に期待が高まります。
開発の進捗や新情報の公開に期待が高まるBattlefield 3ですが、現在DICEはスウェーデンの第4の都市ウプサラにてモーションキャプチャー撮影を進めていることが明らかになりました。
これはギリシャの俳優グループ“Greek Actor’s CV’s”のFacebookページから明らかになったもので、Battlefield 3用のモーション撮影が5月27日まで行われているとの情報と共に、キャスティングディレクターがアクターを探している旨が記されており、アメリカ海兵隊役に20~35人、ロシアのエージェント役が25~40人、ペルシャ語を喋るキャラクターとして35~60人程度の役を演じるアクターを探していると記載されています。
また、4月11日から13日にかけてロンドンでオーディションも行われたことが明らかになっており、大きなニュースでは無いながらも、開発が順調に進んでいる様子が窺える興味深いニュースとなっています。
毎週お馴染みGfk調査によるイギリスの週間セールスチャートが先ほど発表、Splash Damageが開発を手掛けBethesdaがパブリッシャーを務めた新作シューター「Brink」が初登場1位を獲得しました。一部厳しい評価を得て、接続周りでもトラブルに見舞われた本作ですが、ETQWを手掛けたSplash Damageらしい佳作として今後の改善やアップデートに期待したいところです。
なお、先週1位に返り咲いたMajescoのラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」は3位に脱落、Traveller’s Talesが開発を手掛け、先週海外リリースを果たしたパイレーツ・オブ・カリビアンのレゴタイトル“Lego Pirates of the Caribbean”が2位にランクインしています。
以下、いずれもセールスが好調なPortal 2やCall of Duty: Black Opsが続くお馴染みのラインアップとなっていますが、今週は超期待作である“L.A. Noire”と“The Witcher 2: Assassins of Kings”がローンチを迎えるとあって、来週のランキングにどんな影響が出るか今から楽しみなところです。
- 1位:Brink
- 2位:Lego Pirates of the Caribbean
- 3位:Zumba Fitness
- 4位:Portal 2
- 5位:Call of Duty: Black Ops
- 6位:Mortal Kombat
- 7位:Lego Star Wars III: The Clone Wars
- 8位:FIFA 11
- 9位:Crysis 2
- 10位:MX vs ATV Alive
“Alice: Madness Returns”のリリースを目前に控えたAmerican McGee氏率いる上海のデベロッパ「Spicy Horse」が、カジュアルゲームのBejeweledやPlants vs. Zombiesシリーズで知られるパブリッシャ“PopCap”と提携し、シンガポールと上海をベースにするベンチャーキャピタルVickers Venture Partnersから300万ドルの資金を調達したとGamasutraが報告し注目を集めています。
記事の中でMcGee氏は既にAlice: Madness Returnsの開発が完了したと明かしており、スタジオのルーツである“American McGee’s Grimm”の様なオンラインタイトルの開発に戻っていると発言。新しいタイトルのビジネスに前述のPopCapとVickers Venture Partnersが新たに加わったと述べ、今後のビジネスがグリム的なカジュアルオンラインゲームと、アリス的なAAAコンソールゲームの2本柱により進められると発言しています。
PopCapとはカジュアルタイトルの共同開発を進める様子で、今後数週間から数ヶ月の内に計画に関する多くの発表が行われるとのこと。
さらにMcGee氏は“アリス”ファン達にぴったりな、捻れたおとぎ話をテーマにした非常に暗いタイトルを用意していると発言、こちらはフリーミアム(基本無料プレイ)のマルチプレイヤータイトルになることが示唆されています。
Spicy Horseのアリス系列タイトルと言えば、今のところ数点のコンセプトアートしか登場していない赤頭巾ちゃんをモチーフにしたタイトル“RED”が存在しており(参考:RED紹介記事)、Alice: Madness Returnsで一躍注目デベロッパとなったSpicy Horseの動向にはより大きな注目が集まることとなりそうです。
先日Ubisoftが行ったQ4業績報告において、“ある計画が終結した”と発表され、具体的なタイトル名に言及されなかったことから、開発が難航している印象の強い「Beyond Good & Evil 2」と「I Am Alive」のどちらかがキャンセルされたのではないかと心配の声が上がっていました。
そんな中、海外情報サイトのEurogamerがこの件についてUbisoftに確認を行い、今回キャンセルされたタイトルが“未発表のプロジェクト”だったことが明らかになり、Beyond Good & Evil 2とI Am Aliveの計画が終了されていないことが明らかになりました。
なお、Michel Ancel氏のタイトルとして大きな注目を集めているBeyond Good & Evil 2については、Game Informer誌最新号の“Rayman Origins”の特集記事に掲載された氏のインタビューにて、小規模チームながらBeyond Good & Evil 2に力を入れて開発が進められている現状が氏の口から説明されており、かねてから定期的に囁かれる心配をよそにマイペースな開発が続けられていることが判明しています。
I Am Aliveも4月には新スクリーンショットが登場しており、ひとまずは例年通りE3でトレーラーが公開されるのではないかと思われます。
先日遂にMODツールもリリースされ、続々とカスタムマップが登場している「Portal 2」、コアなファン達による“何かを作りたい衝動”はゲーム内に留まらず、すでに幾つかの立体化なども見られる状況となっています。
そんな中、Wheatleyに宇宙好きの子など、本作における萌えキャラクターの1カテゴリとして人気のAIコア達を超クオリティで再現したファンメイドのアクションフィギュアが登場、アイレンズ部分の点灯やリアルな可動など、見ているだけでたまらない気持ちになる素晴らしい仕上がりとなっています。
そろそろ、そろそろどこかPortal 2のあの子やこの子をアクションフィギュアとして販売してくれないものでしょうか。辛抱たまらん。
遂に先日リリースされた「Portal 2」のPC用MOD編集ツール“Portal 2 Authoring Tools”ですが、昨年リリースされた“Alien Swarm”用のSDKに続いて今回も“Half-Life: Episode 3”の存在を匂わせるコードが発見され注目を集めています。
今回発見された“npc_combine_advisor_roaming”は、Half-Life 2シリーズの敵勢力コンバインの重要キャラクターであるアドバイザーを連想させるもので、コード内部にはシールドを使うことや、“avalanche blast”、“spit attack”といった攻撃方法が用意されている旨が記されています。
また、アドバイザーの他にも“BaseHelicopter”や“rotor sounds”といったコードも発見されており、今回のMODツールに最新のSource engineから残されたコードを含んでいたと考えると、あれこれ妄想が膨らむ発見と言えそうです。
なお、去年の“Alien Swarm”用のSDKでは“Ep3 Blob Spit Position”や“Aperture: Nest”といった続編を匂わせるコードが発見されていました。
これは海外の人気ソーシャルニュースサイトRedditに投稿された「Portal」のテストチャンバー入り口に描かれた注意書きをテーマにしたMacBookのステッカーです。これはアイデア賞!
NPD調査による4月の北米ビデオゲーム市場における販売結果が発表され、市場全体として前年比で20%成長を遂げる好調を記録したことが明らかになりました。ハードウェアセールスではXbox 360が29万7000台を売上げトップを飾り、ソフトウェアセールスではフランチャイズの再起動を図った“Mortal Kombat”が90万本を販売し、1位に輝いた事が明らかになりました。
2011年4月の北米ハードウェア販売は前年比12%増の2億7990万ドルとなり、3ヶ月連続成長と好調が続いています。また、PS3とPSP、Xbox 360が共に前年比増を実現しており、前述した通りXbox 360が29万7000台を売上げハードウェアセールスのトップを飾っています。また、PS3の販売は前年比13%増で2桁成長を実現したとのこと。
4月北米ソフトウェアセールスは全体で5億320万ドルに達しており、前年比26%増とこちらも好調な様子。セールスチャートではナンバリングを廃して原点回帰を図った“Mortal Kombat”が90万本を売上げ、Valveの注目作“Portal 2”を押さえトップに立っています。
また、DLCマップパックの販売も好調な“Call of Duty: Black Ops”が今だ4位にランクインしており、北米におけるCoDブランドの強い存在感を示しています。4月北米ソフトウェアセールスの上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Mortal Kombat(90万本)
- 2位:Portal 2(63万7000本)
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Call of Duty: Black Ops
- 5位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 6位:Crysis 2(23万6000本)
- 7位:Just Dance 2
- 8位:Michael Jackson The Experience
- 9位:Pokemon White Version
- 10位:NBA 2K11(19万本)
周辺機器/その他のセールスもハードウェアとソフトウェアの好調に伴い、売上げは全体で1億4760万ドルにまで達し、前年比20%増の成長を見せています。なお、最も売れたのはお馴染みLive用の1600ポイントカードでデジタル販売の強い成長を如実に表す結果と言えそうです。
先日キューブ投げの超プレイ動画をご紹介した「Portal 2」ですが、さらに研究が進められたキューブ投げプレイの第2弾映像が公開されました……。
映像にはパズルの解法がもろに収められていますが、前回を遥かに超える超プレイで普通のプレイヤーには一切参考になりませんので、安心して超絶技巧プレイをお楽しみ下さい。いみふ!
これまで当サイトではパート3まで紹介してきたゲームネタごっちゃまぜの愉快なファンメイドムービー「Modern War Gear Solid」ですが、先日公開されたパート4に続いて最終エピソードとなるパート5も公開され、遂にエンディングを迎えました。
パート4からはマスターチーフまで加わり、ツッコミどころ満載の超展開となっていますが、全編ボケ倒しでキリがないので、是非実際に動画を見て感じて下さい。なお、今回は最終エピソードだけあってクレジットもしっかり収められており、ファンメイドというには驚く程規模の大きな体制で撮影が行われたことが判ります。
それにしても海外のファンメイド作品にしばしば見られる“やりたかったからやった”感、リスペクトとオマージュ、そして愛情に溢れる衝動には毎度(良い意味で)呆れかえるばかり。いやはや素晴らしい!
今年リリースされる大作RPGタイトルの一角を担う“The Witcher 2: Assassins of Kings”のローンチがあと5日と迫る中、先月行われたCD Projektのプレスカンファレンスで発表された通り、前作「The Witcher」が同社の運営するオールドゲーム販売サイト“GOG.com”にて改めて販売が開始されました。
なお、実際のリリース内容はプレスカンファレンスで発表された特典内容からは若干変更が加えられており、壁紙の数が18種に減った代わりに、ゲームガイドやWitcherに関連した音楽、ストーリー解説などが追加、価格は5月24日まで4.99ドル(約400円)となっています。タバコより安い!
また、カンファレンス時に11言語対応と発表され、日本語も含まれているかとも期待されましたが、実際にはこれまでの製品版と同様に10言語対応に変更となっています。ただし、日本のファン達が集まって日本語化に取り組んだThe Witcherの日本語化プロジェクトはCD Projekt公認の日本語化MODとして認められており、品質の高い翻訳で大手を振って楽しむことが可能です。(※ 日本語化の詳細は公式ファンサイトである“The Witcher Japan Fansite”にてご確認下さい)
リリースまで数日と迫った“The Witcher 2: Assassins of Kings”はスケジュールが現段階で未定ながら公式に日本語化対応が発表されており、“The Witcher”のセーブデータをインポートする機能と共に、一続きのエピックな物語として壮大な冒険を楽しむことが出来ます。
気軽に楽しめる大作RPGとして、これ以上コストパフォーマンスの高いタイトルは無いと言っても過言ではなく、勧善懲悪とはかけ離れたストーリーの成熟度も成人向けのRPGとして素晴らしいクオリティを保つThe Witcher、気になっている方はこの機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
前作Batman: Arkham Asylumで版権物キャラクターゲームの新しい基準を作り上げたRocksteadyですが、現在開発が進められているシリーズ続編「Batman: Arkham City」では前作の数倍に舞台が拡大されたオープンワールドに進化、戦闘システムなどにも様々な改善が用意されており、また新たな金字塔を打ち立てるかと大きな期待を集めています。
先週には次号のオーストラリアOPM誌にて新参戦ヴィランの発表が予告されていましたが、新たにRocksteadyのDax Ginn氏が海外サイトのインタビューに登場し、Arkham Cityに登場するヴィランの数に言及、なんと前作から5倍近いキャラクター達が登場すると発言しました。
前作には既に相当数のキャラクター達が登場を果たしていますが、キャラクターモデル有りと、解説のみに留まるヴィランの2種類が登場しており、今回の発言で見られた“5倍”は恐らくキャラクターモデルとしての登場数と考えるのが打倒かと思われます。
しかし、キャラクターモデル有りの5倍としてもざっくり50人近いキャラクターが登場する計算になり、来月のE3前後で明らかになるであろう続報にますます期待が高まります。
マーベルコミックの父としてお馴染みのスタン・リー御大、これまでにも殿堂入りやマーベル映画のゲーム化に絡みしばしばお届けしてきた御大情報ですが、本日はIGNが公開した2000年から2010年までの間に製作されたマーベル映画に登場したスタン・リー御大のカメオシーンを集めた贅沢な映像をご紹介します。
いずれもお好きな方には見慣れたシーンの数々ですが、改めて1つにまとめて見るとまた新しい感慨と共に、88歳になる御大の異様な元気さに心打たれる素敵動画となっています。このままアベンジャーズが一段落した以降も元気な姿でカメオ出演を続けて欲しいところです。
- 2000年:「X-MEN」ホットドック屋のおじいちゃん
- 2002年:「Spider-Man」通行人
- 2003年:「Daredevil」驚く通行人
- 2003年:「HULK」軽口の警備員
- 2004年:「Spider-Man 2」ヒロイックな通行人!
- 2005年:「Fantastic Four」Willie Lumpkin役(Fantastic Fourやスパイダーマンの原作にも登場する郵便配達の名物おじいちゃん)
- 2006年:「X3: The Last Stand」ジーン・グレイのご近所さん
- 2007年:「Spider-Man 3」示唆的に登場する通行人
- 2007年:「Fantastic Four: Rise of The Silver Surfer」スタン・リー役
- 2008年:「Iron Man」偽ヒュー・ヘフナー
- 2008年:「The Incredible Hulk」ガンマソーダを飲む人
- 2010年:「Iron Man 2」偽ラリー・キング
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