先日はARGプロモーションの存在も明るみになり、47の復活に期待が集まる“Hitman”ですが、今月20日にスクウェア・エニックスが欧州共同体商標意匠庁(OHIM)にてHitmanの新作と思われる「Hitman: Absolution」を商標登録した事が明らかになりました。(※ 掲載イメージはOHIMの登録内容をキャプチャーしたもの)
出願内容の分類はビデオゲームソフトウェアとなっており、ARGの暗号で示唆されたE3での発表が実現に向けて水面下で進められている様子にますます期待が高まります。E3が待ち遠しい!
時間や空間を自在に操るValveタイムと呼ばれる特殊な能力を持ち、最先端の技術と優秀な開発者を従えハイクオリティなタイトルを生み出し続けるゲイブことGabe Newell氏、先日リリースされた「Portal 2」でも巨額の予算を投じ、呆れかえるばかりの作り込みや時代考証、或いは化学への情熱を以て、圧倒的な作業量かつ異形の舞台を構築、その上で全てをぶち壊すようにエモーショナルでどうしようもない人間性を描くというカタルシスに満ちた“何か”を世に送り出しました。
という事で、今回はそんなValveを率いる人気者ゲイブの“良い”写真を2枚、どうぞ。
つい先ほど読者の方からXbox LiveにてUbisoftのマスコット的なキャラクターとしてお馴染みの「ラビッツ」をテーマにしたアバター用衣装の販売が開始されたとの情報を頂きました。
先日からラビッツ5歳の誕生日を祝うトレーラーの公開や、Just Dance 2へのDLC出演が続いており、恐らくこれもその一環かと思われますが、現段階ではプレスリリースを含め海外情報サイトでも一切ニュースが確認できず詳細は不明です。
今回販売されるアバターアイテムの数は13種、被り物からTシャツ、パジャマにスカート、ヘルメットなどラビッツ好きにはたまらないラインアップ!となっています。
どうやら5周年企画はまだいろいろ存在している様子。アバターアイテムとは言え、HDコンソール上でラビッツの姿が見る日が来るとは(※ SC: Convictionのカメオを除く)……いろいろと勘ぐりたくなるような展開に妄想が膨らむところ。Caolondonさん情報ありがとございました!
先日遂にリリースを果たした「Portal 2」、ローンチ前からのプロモーションや驚愕のARG展開までValveの本気が炸裂する内容でしたが、本編はその期待を軽く上回るサプライズと異常なクオリティに満ちたとんでもないタイトルに仕上がっていました。
そんな中、リリース前にデベロッパの枠を超えた展開でゲーマー達を驚かせたARGの開発について、AudiosurfのクリエーターDylan Fitterer氏が言及、各タイトルに用意されたPortal 2テーマのコンテンツは全てそれぞれのデベロッパによって開発されたものであることが明らかになりました。
今回の壮大な計画はValveのボスとしてお馴染みゲイブ自らが各デベロッパに依頼したもので、デベロッパの開発には無制限の自由と、Valveが所有する“Portal”IPへのアセットなどに対する様々なアクセスへの自由が与えられたとのこと。
なお、Audiosurfには上に掲載したGLaDOSテーマのキュートなトラックが用意され、最近では同時プレイ数が300前後に落ち着いていたAudiosurfが、今回のARGにより6000人規模まで膨れあがったと報告されています。
ウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointが開発を手掛け、昨年11月26日にローンチを果たした「Epic Mickey」、ミッキーマウスと“しあわせうさぎのオズワルド”の歴史的な邂逅を描いた非常に重要なタイトルとして知られる大作アドベンチャーです。
本作はウォーレン・スペクター氏のタイトルらしいノンリニアなゲーム性を大きな特徴としつつ、同時にミッキーの公式なリデザインというデザイン面でも強烈なチャレンジに取り組んでおり、これまでにお知らせしてきた大量のアートワークや、デザインに関するウォーレン・スペクター氏の示唆に満ちた見解はいずれも素晴らしいもので、多くのファンの心を鷲づかみにしました。
そんなEpic Mickeyの未発表アートワークがフランスの情報サイトに掲載、初期段階で構想が練られたものの実現されなかったミッキーのモラル選択による外見の変化や未登場キャラクター達の姿も確認できます。今回はこれらのアートワークをまとめてお届け、いずれもファンにはたまらないイメージ群となっています。
ハイクオリティで大量のアートワークが存在することで知られるEpic Mickeyですが、詳細は不明ながら160ページに渡るハードカバーのアートブック「Disney: Art of Epic Mickey」が刊行予定となっています。
本書の執筆はEpic Mickeyのライターも務めたAustin Grossman氏が担当しており、ウォーレン・スペクター氏も寄稿しているそうで、スケッチやコンセプトアート、最終イメージなど大量のアートワークが収められているとのこと。
という事で、新たに発見された大量のアートワークは以下からご確認下さい。
昨日リリースを果たした「Portal 2」、本編の仕上がりはValveの本気が炸裂する超クオリティとなっていますが、ゲーム内に用意されたインゲームストアではAtlasとP-Bodyの各種スキンや帽子、旗やモーションまで可愛いのを良いことにアイテム販売も既に準備万端でビジネス的にもやる気満々の意欲を見せつけています。
そんな中、Valveタイトルの物販を行うValve StoreにてPortal 2商品の物販がスタート、Tシャツやパーカー、ジャケットといった衣料品から、各種アートワークのプリントやポスター(※ サイン/ナンバリング入りも存在)、さらにはアパチャーサイエンス印のコップ(?!)まで、豊富な品揃えを実現しています。
Portal 2にやられ、俺がアパチャーサイエンスだと言わんばかりにPortalを愛する方に是非おすすめ!です。
昨年3月にVisceral Gamesが発表した切り裂きジャックをテーマにしたダウンロードタイトル「The Ripper」、魅力的なモチーフと設定に大きな注目を集めましたが、その後続報が全く聞こえてこない状況が続いています。
The Ripperのプロデューサーは、ダンテの神曲をゲーム化した“Dante’s Inferno”のプロデューサーでもあるJonathan Knight氏で、シェークスピアのマクベスをゲーム化したいと意欲溢れる発言を見せていましたが、昨年Visceral Gamesを退社、現在はインディーデベロッパのRockYou!にてVP兼プロデューサーに就任しています。
Jonathan Knight氏の状況もあって“The Ripper”や“マクベス”のゲーム化は頓挫した可能性が高いと見られていますが、昨日EA Montrealに所属していたアーティストのポートフォリオから“London 1888”と記された“The Ripper”のコンセプトアートと思われるイメージが発見されました。(※ 現在はサイトごと削除)
発見されたイメージは1枚で、プロジェクトが継続している様子を示す情報もありませんが、魅力的に思えたタイトルの足跡と考えると感慨深いイメージとも言えます。現段階では正式なキャンセルが発表されていないことから、まだ計画が生きていることを願うしかありません。
また、同時に2007年に開発が進められていた砂漠が舞台の未発表プロジェクト“Desertscape Project”のコンセプトアートも発見、こちらは既にキャンセルされたことが明らかになっています。The Ripperのイメージは非常に縦に長いので続きからご確認下さい。
先日行われたプレスカンファレンスにて「The Witcher 2: Assassins of Kings」の日本語対応を発表したCD Projektですが、ポーランド向けのカンファレンスも別に行われ、プロモーションに纏わる動向などが発表された模様です。
成人向けのハードなRPGとして注目を集めるThe Witcher 2は骨太のストーリーに残酷な表現、性的なシーンやロマンスも多く用意されていることで知られていますが、カンファレンス会場にて前作にも登場したヒロイン“Triss”が表紙を飾った美しいポーランド版プレイボーイのカバーアートを公開、実際に使用されるものか詳細は不明ですが、本作の多用な充実ぶりを如実に示す興味深いイメージとも言えます。
以下にもう一枚美しいTrissのイメージをご紹介、芸術的とも言える素晴らしい仕上がりは、ゲームの文化的な側面からも意義深い内容と言えそうですが、性的な表現を含んでいますので閲覧には十分にご注意下さい。
語呂がいいけどベタで早い者勝ち感満載の“Portal”と“Mortal Kombat”を組み合わせた「Portal Kombat」を早くも映像作品として実現した猛者が登場、ナイスなフェイタリティのアイデア(ネーミング的に)満載した愉快なパロディとなっています。
同じネタをボックスアートで表現したScorpionが地味にじわじわくるイメージも併せてどうぞ。
この映像はアーティストのChristopher Locke氏がトランペットを利用して作り上げた電気を必要としないiPhone用アナログアンプです。映像ではデイヴ・ブルーベックとポール・デスモンドが手掛けたお馴染みのジャズナンバー”Take Five”が流され、内臓スピーカーのチープな音とブラスの響きが驚く程に素敵な表情を見せる様子が確認できます。
また、この他にラテン音楽の代表的なバンドであるオゾマトリのSuper Bowl Sundayを利用したミュート機能付トランペットアンプの動画も公開されており、こちらも素敵な音で奏でている様子が収められています。ベルに取り付ける各種ミュートを利用すればさらに表情豊かな音楽が楽しめそうなこの柔らかなアナログアンプ、公式サイトでは400ドルで販売中なので、気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
先週Crytekのブロックバスタータイトル”Crysis 2″を押さえ、お馴染みイギリスの週間セールスチャートで首位に輝いたラテンなフィットネス系ダンスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」ですが、今週のセールス結果が先ほど発表され、何とZumba Fitnessが2週連続1位に輝いたことが明らかになりました。
今週は目立った新作リリースが無かったことから、上手く真空地帯にはまりこんだとも言えますが、Crysis 2やLEGO Star Wars III: The Clone Wars、Homefrontとセールスの好調なタイトルを制してのこの結果、来週以降の動向にも改めて注意が必要なタイトルとなりそうです。
上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
今日の休憩動画は、アーカンソーに暮らすタバコ農家のお父さんと息子3人が中心になって結成したブルーグラスのバンド「The Cleverlys」が楽屋でみっちり固まって奏でるスーパーマリオのテーマです。
ブルーグラスというジャンルは聞き覚えのない方も多いかと思いますが、スコットランドの伝承音楽をベースにマンドリンミュージシャンのビル・モンローが1945年に確立した比較的新しいジャンルの音楽。The Cleverlysは映像からも感じられる通り、ユーモア溢れるコメディな楽曲を中心に、ブルーグラスののんびりした曲調とノスタルジックなテイストも相まってかなりユニークな存在感を放つ異形のほんわかバンドとなっています。
この絶妙な温度が琴線に触れた方は、以下にThe Cleverlysがどんなバンドか紹介した素敵なPVを掲載しておきましたので、是非ご確認を。
GLaDOSの再起動までいよいよ25時間前後と近づいた「Portal 2」、現在”The Potato Sack”ARGの最終試験としてブートシーケンスの短縮が世界中のポテト民達によって進められていますが、Valveが仕掛けた怒濤の展開にテンションがレッドゾーンを超えたか、1人のポテト民が公式フォーラムに「Valveに芋をおくろうぜ!」とのスレッドを作成し、仲間達に呼びかけました。
スレッドを立てたsween64さんはAmazonで販売されている10ポンド(約4.5kg……)で3.99ドルの新鮮なポテトへのリンクと、Valveの住所が掲載されたGoogle Mapsのページを掲載、これに賛同したファン達は”Valve本社に芋投げつけてやろうぜ!”や、”素敵!”、”うちの庭に100個はあるな”、”イエス!これは良いプランだ、ValveはPortal 2を今すぐリリースするか、それとも芋を受け取るかだ”など、もう興奮で訳の解らないことになっているコメントが散乱、国外からの具体的な送付方法などまで語られ、どうやら現在続々とValveに芋が送りつけられている状況となっています。
中には”The Potato Sack”でみんながゲットした個数(※ 執筆時点で44万個越え……)だけ芋を送ろうとの声もあり、Valve本社がどんな惨状になるのか続報が非常に楽しみです。もう色々と意味が判らないような、そうでもないような今回のニュース、とりあえず皆楽しむのが本当に上手い!
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