スターウォーズに帝国軍の主力兵器として登場するAT-AT(通称スノーウォーカー)、劇中では巨大な4足歩行兵器として描かれる人気のメカですが、もしAT-ATが自分の家のペットだったら……という妄想を、以前に自分の娘を主人公にアイアンマンのハイクオリティなパロディ作品を制作したPatrick Boivin氏が映像化し公開しました。
映像では驚くようなクオリティでAT-ATがまるで本物のワンコの様に躍動感溢れる動きを見せています。技術も凄いがとにかく可愛い!その上にひねりも効いていると、なんとも素晴らしい映像に仕上がっています。
この映像はDanny Fongさんが海外版ポケモンの主題歌を歌い上げた物。ドラムからギターにベース、キーボードやバックコーラスまで全部一人で歌っている上に、クオリティが高い!そしてちょくちょく混ざるドヤ顔とキメ顔が愉快な素晴らしい作品に仕上がっています。しかし上手い!!!けどなんか笑えるwww
昨年のE3で発表されたTHQの「Homefront」、2008年にリリースされたKaos Studiosの”Frontlines: Fuel of War”の後継タイトルとなる本作ですが、Frontlinesが石油資源の枯渇をモチーフに東西の緊張を描いた刺激的な設定の作品であった様に、Homefrontでは再び歴史のifが描かれる事になります。
北朝鮮がアジアを統一し朝鮮共和国を建国、アメリカ本土に上陸し占領してしまうというシナリオと、その設定に大きなリアリティを与える「地獄の黙示録」で知られるJohn Milius氏の脚本に大きな注目が集まっている本作ですが、なんと既にロンドンが舞台の続編「Homefront: London」の計画が存在している事が明らかになりました。
これはTHQのVPを務めるDanny Bilson氏がCVGに語ったもので、2027年の近未来を舞台に重い世界設定を描いたHomefrontはアメリカの物語に止まる物では無く、さらに広域な物であると語ったBilson氏はフランチャイズのさらなる展開を予定している事を述べ、Homefrontのリリース後にHomefront: Londonの計画が存在している事を明らかにしました。
これはまだ続編の正式な発表とは言えず、恐らくHomefrontの売り上げ如何によって状況は変化すると予想されますが、あまりにも衝撃的かつ昨年のE3から劇的な進化を遂げたHomefrontの再登場には、今後のフランチャイズ展開に大きく期待が高まる所。今年のE3で明らかになったHomefrontの詳細について興味のある方は過去記事でご確認下さい。
先に番外編をお届けしたGametrailersが選らぶE3のベスト○○ですが、先ほど新しい賞が発表、サプライズとFPSタイトル、3Dグラフィックス、そしてE3に登場しなかった期待のタイトルが発表されました。
それぞれに注目タイトルのダイジェストが収められており、特に登場しなかったタイトルには続報が待たれる期待作が多く収められています。今後行われる大型イベント等で登場する事になるか、予習の意味でも必見です。
オートターゲッティングを実現したペイント弾を射出するセントリーガンを作っているThe Sentry Projectが新しいタレットとターゲットのソフトウェアを公開し、デモンストレーションの映像を公開しました。
動画はおバカテイストに溢れる愉快な物ですが、動体のトラッキングやタレットの制御等、映像のテイストとはかなりかけ離れたクオリティの高い実装が行われています。さらにセントリーガンの音声にPotralのタレット君の音声データが用いられており、可愛さも兼ね備えている優れもの。あとは外装さえ用意してくれれば……。
なおこのセントリーガンシステムはソフトウェア(150ドル)やタレットキット(175ドル)で販売も行われています。制御ソフトはマウスを用いたFPSモードを搭載し、ターゲットエリアの調整や無効エリアなどの設定も可能、ターゲットの目標サイズやターゲットの移動速度などから算出する予測位置への射撃など、驚く程の機能を実現しています。
なお、実際にキットを購入してセントリーガンを作る際には、サーボやPC、カメラなどを別途用意する必要があります。という事でハードルは非常に高いと言えそうですが、リアルPortal或いはTeam Fortress 2ごっこを実現するには必須のアイテムかもしれません。本日はオマケにタレットの萌え動画もどうぞ。たくさん作ってタレット君の群れを実現してみたい……。
この映像は2004年頃にウクライナで発売された「Half-Life 2」ガムをeBayオークションで手に入れた方が作成した開封動画です。パッケージで使用されている一見?なイメージは2003年のソース流出で悪名高いβリークのHalf-Life 2からの物。Valveがリークβビルドの使用許可を製菓会社に出すとは夢にも考えられないのでパチモノで間違いないと思われます。
パッケージにはG-MANが堂々と主役ポジションに位置し、がっぽい始め全然見た事のない奴らが揃っています。さらにガムの中にはキャラクターのイラストも用意されており、なぜかG-MANがどじっ子ハッスル社員みたいな扱いになっていておかしな事になっています……。これはなかなか斜め上。
Tomb Raiderシリーズの開発を手掛けるCrystal Dynamicsが開発中とされる新タイトルと思われるアートワークやデザイン、開発画面等が元スタッフのポートフォリオなどから明らかになりました。これは以前からCrystal Dynamicsが求人している”ビデオゲーム産業で最も有名なAAAフランチャイズの内の1つ”とされるタイトルの物の様です。
今回明らかになったのはJoel Boucquemont氏が手掛けたコンセプト・アートとCasey Holtz氏のデザインワークで、ゲームの内容はTPSのサバイバルホラーでオープンワールドとの事。
現在もCrystal Dynamicsではこのタイトルに向けた求人の募集されており、”最も有名なAAAフランチャイズ”とは何を指すのか、Crystal DynamicsならTomb Raiderとしか思えない訳ですが、アートワークからはその雰囲気は感じられません。ただイアン・リビングストン御大がTomb Raiderフランチャイズの再生などを謳っている事もあって、続報が気になるところです。
今週はゲーム週間として”Call of Duty: Black Ops”や”Killzone 3″の紹介が行われた”Late Night With Jimmy Fallon”、昨晩は任天堂アメリカのReggie Fils-Aime社長が登場、Jimmy Fallon氏と二人でドンキーコングの新作「Donkey Kong Country Returns」の協力プレイを披露しました。
映像に収められた新作ドンキーコングのスピーディさやリズム感の良さ、楽しそうなプレイの様子も必見ですが、やはりはしゃぐおっさん共が最も注目ポイントと言えそうです。楽しそうだ……。なお、映像後半では3DSも登場しReggie社長から2011年発売の発言も見られます。しかし毎度ながらJimmy Fallonのリアクションが素晴らしい!
Rooster Teeth Productionsが制作し販売を行っているRed vs. Blueシリーズ、Haloの愉快なマシニマが人気のシリーズですが、先日Season 8: Revelationのチャプター10″This One Goes to Eleven”が公開、ローファイ具合な緩さとマヌケさに併せて、素晴らしいクオリティのトリッキーな戦闘シーンを見せてくれています。
なお、現在はシーズン5までの全77エピソードを収めたDVDのボックスセットが44.99ドルに値引きされて販売中。アクションを見ているだけでも十分に面白いこのシリーズですが、コメディながらシーズンを通じて登場するメインキャラクター達の物語もかなり深く描かれていてお勧めです!
3D立体視への対応や多くの改善を盛り込み相変わらずの超絶グラフィックで大きな注目を集めているシリーズ最新作「Killzone 3」、今作ではヘルガストの革新的な武器開発により大きくヘルガスト優勢の情勢に変化している事が明らかにされています。そんな本作の素晴らしい!コンセプトアートが登場、Visari亡き後のヘルガーンで武器開発を率いる今作の重要人物Stahlと見られる人物なども登場しています。
さらにヘルガスト兵の新スーツも登場、素晴らしいデザインのスーツが3体登場しており、それぞれに戦闘スタイルが違う様なイメージが見て取れます。そして惑星ヘルガーンの地下を思わせるアートワークに探索の文字、一体どんな物語が描かれる事になるのか、ますます期待が高まります。
すっかりお馴染みの要素として定着したPS3のトロフィー機能も、2008年7月のスタートから早2年が経ちました。Xbox 360でもたびたび実績のポイントを争う実績ハイローラー達が話題になりますが、PS3で最も多くトロフィーを持つプレイヤーは一体誰なのか?オーストラリアのiGameReportがあるプレイヤーを紹介しています。
取得トロフィーの管理サービスなどを提供しているPS3 Trophy Cardによると現在の最も多くトロフィーを所有するプレイヤーは8,254個のトロフィーを持ち、221,160ポイントという驚愕のスコアで2位を3万ポイントもリードするHakoomさん。
Hakoomさんはこの2年でトロフィーを備えた266タイトルをプレイ、その内なんと59.7%のタイトルでプラチナトロフィーを獲得していますが、プレイしたタイトルの中にはプラチナが存在しないPSNゲームなども含まれており、恐るべきやり込み度を発揮している事が判ります。
この量は一日に10個以上のトロフィーを獲得している計算になり、もはやトロフィーを獲得するためにゲームをプレイしていると言っても過言ではありません。さらに恐るべしは以前当サイトでご紹介した”高難度プラチナトロフィー“に挙げられているタイトルの内、ディスガイア3やDemon’s Souls、Street Fighter IV、Rock Band 2等もしっかりプラチナを取得している事……トップランカーすげえ!
本サイトではお馴染みのHipHopGamerShowのおっちゃん、どうやらおっちゃんは本当に愛されキャラだった様子でE3では各所で有名人達とあれこれ楽しんでいる様子が見かけられます。そんな中マイクロソフトのXboxプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏とおっちゃんが「Def Jam Rapstar」を一緒にプレイする映像が公開されました。
どうしておっちゃんと一緒に登場するとみんなキャラが変わるのか……いつものAaron Greenberg氏とは思えないテンションの高さで二人がラップを披露しています。しかし……おっちゃんのリズム感はほんとに。
本当に色んな意味で大盛況の内に幕を閉じた今年のE3、この数年でショーとしての華やかさと見本市としてのビジネス的な機能も見事なバランスに落ち着いて、以前の様な実現不可能にも思える大風呂敷合戦はすっかり色を潜めたように感じられます。
1995年にスタートしたE3ですが、E3以前にはCESショーがE3的な役割を果たしていました。今回は今から20年前の1990年の6月2日にシカゴのMcCormick Placeコンベンションセンターで開催されたCESの様子をお届け、20年の間に起こった進化の程を肌で確認してみたいと思います。
1990年にはアメリカの家庭の実に20%が任天堂のNESを保有しており、まさに主役ハードとして注目を集めていました。CESでのブースの広さもやはり巨大な物でした。
先ほどTwitterでCliffy Bが笑いが止まらんと一本の映像を紹介、何だ何だと覗いてみたら「Gears of War 3」のビーストモードに大興奮する兄ちゃんの動画。なんというか愛に溢れすぎてちょっと鬱陶しい程のGears of Warラブ!な兄ちゃんのはしゃぐ様子がこれでもかと収められています。カオス。
こんだけ好かれたらそりゃCliffy Bも笑うわ。しっかし外人さんのテンションの高さは異常!良い意味で。兄弟みんなハッピーそうなのも素敵ポイントです。幸せそうだ。
映画”死霊のはらわた”で……よりも映画”スパイダーマン”シリーズでお馴染みの!と言った方がすっかり馴染んでしまった感もあるサム・ライミ監督、スパイダーマンからは降板し、シリーズがリセットされる事も記憶に新しい事件でしたが、最新作の”スペル”では以前よりも洗練された”死霊のはらわた”テイストの復活もあって今後の活躍にますます期待が集まる監督の一人です。
そんなサム・ライミ監督が現在手掛けているのがご存じBlizzardのWoWの映画版「World of Warcraft」です。先日ロサンゼルスで行われたSaturn Awardsに登場した監督にColliderがインタビューを行い、映画の進捗について明かされました。
監督は映画が完全にWarcraftの世界で起こる物語を描いており、現実世界の登場は無いと述べ、現在はストーリーの作成に取り組んでいる最中である事を明らかにしています。また、現状40頁ほどのドキュメントが出来ている状態で、まだまだ多くの作業が残っている事、そして主要キャラクターは決まっている事などを語りました。
さらにChudが行ったインタビューからは、なんとサム・ライミ監督自身が現役WoWプレイヤーである事が明らかになっており、29レベルのshamanがアクシデントでワイプされた後、現在は72レベルまで育て上げたキャラクターでプレイを続けているとの事で、自らが熱心なWarcraftファンである事をアピールしました。
公開は2013年予定で完成までにはまだ時間がありますが、すっかり巨匠の一人になった監督によるゲーム映画だけに期待は大きく高まります。
6月始めに突如登場した”ゲームでは無い”「Assassin’s Creed」の新プロジェクトのティザーですが、先日新たなアートワークがUbiworkshop登場し、このプロジェクトがAssassin’s Creedシリーズのアートブックである事が明らかになりました。
今回登場したのはJamesNG氏のアートワークで、今後のシリーズでの登場が示唆されているアジアがモチーフになったもの。以前登場したGrzegorz Domaradzki氏と今回参加が明らかになったJamesNG氏の他にも、映画マトリックスやアルマゲドン、ゲームではHaloシリーズやFallout 3、MassEffect 2等のアートワークなどを手掛けたCraig Mullins氏、アーティストのTavis Coburn氏、フランスのアーティスト集団”123Klan“等、豪華な面々がこのアートブックに参加しています。
また腕に自信のある方のアートワーク募集も行われており、ubiworkshop当てにメールで送ればこのアートブックに採用される可能性があります。募集は8月15日までとなっていますので我こそ!と意欲のある方はこれから準備してみては如何でしょうか。
2週間ほど前にお伝えしたウーヴェ・ボル監督と元アイドルのセレブスター、ジェシカ・シンプソンズによるメトロイドの映画化が進められているかもしれないとお伝えしたとんでもない噂、どう考えても有り得ないこのトンデモ組み合わせにネタとしては面白いけど……万が一にもほんとなら止めてくれと言わざるを得ないこの話ですが、今度はなんと脚本がリーク!ほんとかよおおおおおおお。
どう見ても怪しげな今作のタイトルは「Metroid: Bounty Hunter Aran」、シナリオはトランスフォーマーシリーズ等を手掛けるEhren Kruger氏、導入部分のアクションシーケンスが記されたこの脚本にはサムスがボールに変形する”モーフボール”の記述なども見られます。
AKのヒライ師匠によるとメトロイドの映画化権はジョン・ウーが持っているのではとの事で、調べてみると確かに2004年の4月7日にジョン・ウー氏率いるゲーム会社”Tiger Hill Games”が映画化権を取得した事がアナウンスされています。
Tiger Hill Gamesはチョウ・ユンファが良い顔で登場するStrangleholdのリリース以来、全く音沙汰が無く、企業サイトも見あたらない事から、手に入れたメトロイドの映画化権が現在どうなっているのか掴めない状況になっています。
99.9%くらい有り得ないこのネタ話、ボルを愛でる話題として楽しむのが正しい受け取り方だと思われますが、まさかTiger Hill Gamesが権利を二束三文で売り飛ばしたなどの悪夢が行われていない事を切に願います。当然ボルに聞くのが一番早い訳ですが、以前もお伝えした通り、この件について尋ねられたボルは”It’s bulls#!t.”と意味の分からない事を述べており、どっちなんだかさっぱり判らない状態が続いています。
先日からGameTrailersで「BEST of E3 2010 Awards」の発表が開始され、ベスト○○の様々な映像が出始めています。そんな中”最も困った瞬間”賞が発表、UbiSoftのおもちゃや宮本氏のゼルダデモでのトラブルなどのシーンが収められていますが、やはり大方の想像通りほぼコナミのターン!当然の如くコナミのプレスカンファレンスが圧倒的なクオリティの差で受賞しました。
良い意味で今年の、いやここ数年のE3で一番面白い新しい”何か”を発明したと言える今年のコナミ、謎の寸劇や色々頭に?マークが浮かんで仕方ない組み合わせの妙に、名言の数々!早くも来年のプレスカンファレンスが楽しみで仕方ありません。ファンクラブが出来るのも納得!どうか今年のクオリティをこじゃれた感じに起動修正などせず、来年もどうか1つ体当たり精神で全部笑い飛ばす様な素晴らしいものにして欲しい所。
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