Team Fortress 2でHide and Seekを楽しむModが登場し、紹介映像が公開されました。このModは椅子や木箱などのオブジェクトの姿になって地形に溶け込むハイドチームと全員パイロで構成されたシークチームに別れて、世にもばかばかしいかくれんぼを楽しむという素晴らしいModです。
映像では必死に地形に溶け込もうと違和感のない場所を探したり、ほんの少しじっとするタイミングが遅くて見つかったり、完璧に地形に溶け込んでパイロが全然気がつかず通り過ぎたりと、見てるだけでも相当愉快な物になっています。ハイド側のゲームスタート時がカオスすぎて面白い!占領ポイントとしてスポーンした時の絶望感は相当な物だと思います……。当Modの詳しい情報はSteamのフォーラムで確認する事が出来ます。
いよいよ10月27日に発売されるシリーズ最新作の「Rabbids Go Home」、海外での予約特典にはエジオとサムの振りをしたラビッツフィギュアが用意されています。去年のComicConあたりから始まった両者とのコラボレーションですが、ファンアートでエジオラビッツが活躍する「Bunnies Creed II」のパッケージ画像が登場しました。高クオリティ!ニンジンもっとる。このファンアートで盛り上がってFacebookではBunnies Creed IIのホントのゲームつくっちまおうぜグループなども出来ています。しかし…ラビッツは何してても可愛い!
昨日お伝えしたオランダのゲーム情報サイトGAME MANIAとレゴビルダーのDirk Van Haesbroeck氏が22日から開催されるレゴの祭典「LEGO WORLD」に出品するべく作り始めた(昨日から)世界最大のレゴマリオ、今日の進捗はいかがでしょうか。という事で足が出来たあああ!LEGO WORLD開催まで残り14日です!
初期のサイレントヒルのキャラクターデザインを手掛けた佐藤隆善氏が参加したTale of Talesの新作「Fatale」がリリースされました。本作はオスカー・ワイルドの戯曲サロメをモチーフにした作品で、女性の狂気や情熱、そして美しさや無垢である事などが衝撃的に描かれたタイトルです。
この企画はもとよりTale of Talesが佐藤隆善氏の作品にインスパイアを受けスタートしたものです。同氏が描く王女サロメは本当に素晴らしく、サロメと言えばどうしてもピアズリーの印象的な挿絵が思い起こされますが、100年近く時間を経て新しく生まれ変わったサロメもピアズリーにひけをとらない印象的な仕上がりになっています。ストーリーに関しては以前ご紹介した記事で触れていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
凄惨かつ美しく、悪夢の様なバッドエンドが既に約束されている本作ですが、そこへと至るカタルシスがどのように描かれているのか?これまで赤ずきんちゃんをモチーフにしたゴシックなホラーアドベンチャーThe Pathや老婆が墓地を歩く前衛的なタイトルThe Graveyardなど、とがったタイトルの開発で知られるTale of Talesの新作「Fatale」は7ドルで購入する事が出来、PCとMACに対応しています。
海外ではギターヒーローやRockBand等音ゲーが大盛り上がりの昨今ですが、やっぱりどこの国にもバカな事を思いつく人は居るもので、かつ思いついてもやらないレベルのアイデアを本当に瞬発力と熱意だけで突き抜ける人も存在します。という事でギターでゲームを操作してみた!動画です。
1本目はマリオカート!アサド兄弟的な二人がクラシックギターを用いてスパニッシュ且つタンゴっぽいフレーズで、そして操作する訳ですから当然と言えば当然ですが非常に前衛的な曲?が奏でられています。さらにVJがぐちゃぐちゃにしてもう訳が解らん。
2本目はこれこそギターヒーロー……に違いない、いやサブ・ゼロはヒーローじゃないかも。とりあえずギター操作によるモータルコンバット対戦!Fatalityも綺麗に決まっていいオチも付いてます。
オランダのゲーム情報サイトGAME MANIAが10月22日から開催されるレゴの祭典「LEGO WORLD」に出品するために、レゴによる世界最大のマリオの製作を開始しました。本当に開始したばかりで足場と足部分が少しだけ出来ている状態です。が、記事を用意している間にちょっと作業が進んだ様で靴が出来上がりました面白い!
本日もお知らせした「Epic Mickey」のニュースですが、早速GameInformer誌の特集記事を一つご紹介致します。第一弾はEpic Mickeyの生みの親ウォーレン・スペクター氏とミッキーマウスに関するインタビュー映像と、Junction Pointに置かれてあるスーパー可愛らしいレアなミッキー達のコレクションをお届けします。本当に悶絶するレベルのけしからん子達が大集合です。
往年のウォーレン・スペクター氏のファンには、ディズニーと同氏が線で結ばれないと感じる方が多いかもしれません。筆者もUltima UnderworldやDeus ExやThiefにSystemShockとどっぷりと氏の作品に浸かって青春時代を過ごした一人ですが、Junction Pointとウォーレン・スペクター氏がディズニー傘下となりミッキーマウスのMMOを作っていると聞いた時には一抹の寂しさを憶えたのは確かです。
10月13日にリリースされるファミリー向けのパーティゲーム「Squeeballs Party」のパッケージがクールな出来で素晴らしい事になっています。みんな可愛らしい!ちなみにファミリー向けのパーティゲームとされていますが、実際はちょっと無理があるような気がするグロ可愛い系のカオスなゲームです。
3D表現等に見られる技術格差や、所謂日本ゲームと海外ゲームの差などにビジネス的な側面も含め論じられる事が多い昨今ですが、アメリカでは大学を中心にゲームビジネスに関する教育に大きく力が入れられているようです。
現在アメリカの大学では年々ゲーム開発に関する学位を得る為のコースが増えており、The Entertainment Software Association(ESA)の調査によるとアメリカ国内の254の大学がデザインやプログラミング、アートといったやゲーム開発の学位を得る為のコースを儲けており、コースの数が2008年から27%の増加を記録しているとの事。
さらにペンシルバニア大学をはじめ、いくつかの大学では修士課程までゲーム開発のコースを延長するケースも見られます。
ESAによると多くのデベロッパーが集中するカリフォルニアの大学が最もゲーム開発に関するコースを擁しており、その数はなんと46課程にも上ります。アメリカ国内2位のコースを持つニューヨークは21課程となっており、カリフォルニアには実に2倍以上の過程が存在する事になります。
またアメリカ国内ではゲーム開発に関する学位は単に急成長している娯楽産業に目を向けているだけではなく、今後の教育全般に関する事やビジネスの中での職業訓練やeラーニングにますます活用されるであろう事を踏まえている様です。
ESAはeラーニングの利用がますます増えるであろう根拠として、雇用者の実に70%が新入社員の訓練の為にインタラクティブなeラーニングソフトを使用しているというKRCリサーチによる調査結果を引用しています。
こういったアメリカでの情勢を踏まえて「Modern Warfare 2」や「Uncharted 2: Among Thieves」を見ると、非常に感慨深く、そして色々な事に思いを馳せずにはいられません。
この写真の風船アートのマリオ、謎の物体?ヨッシーには見えないし……バイク?とにかく謎の何らかにまたがってちょっと困った顔と額にマジックで書かれたMの字がとてもキュートです。なんとこの風船マリオは先日1歳の誕生日を迎えたとの事、すごい!風船なのに頑張った!きっと大事にされてるんでしょうね。
しかし一年もの時間を共にした彼がしぼんだら……かなり悲しい。果たして風船マリオは来年の誕生日を迎える事が出来るか?
doope!イチオシのMichel Ancel氏最新作「Rabbids Go Home」、とうとうリリースまで1ヶ月をきりGamestopで予約が開始されました。予約特典はなんとスプリンター・セルのサムとアサシン・クリードIIのエジオバージョンのラビッツ!!欲しい!
去年のComicConでもサムとアルタイルバージョンのラビッツが出展され、現在もUBI|art|で購入可能ですが、今回のラビッツは気持ち悪さもディティール感もアップ、プリミティブな去年のモデルも可愛いですが、こちらもこちらでまた素晴らしい出来になっています。
「Rabbids Go Home」は10月27日にリリースの予定で、対応プラットフォームはWiiとDSになっています。ちなみに日本語版は11月26日発売で、amazonの予約特典はラビッツのストラップが付属するようです。
Varietyによると、EAが20世紀FOXと手を組み、320万本を売り上げたMaxisのヒット作「Spore」を映画化するとの事。さらに監督にはアイス・エイジのChris Wedge氏があたり、Blue Sky Studiosが制作を担当するようです。
神視点からのパースペクティブなゲーム展開であるSporeが一体どんな映画になるのか非常に興味深い所ですが、監督を務めるChris Wedge氏は「私は常にアニメーションでユニークな世界を模索しており、Sporeには大きな潜在力がある」と述べています。同氏はグレアム・キングとジョニー・デップが製作する児童書の名作”The Invention of Hugo Cabret”の映画化も手掛けており、注目を集めています。
Sporeの脚本を担当するのはGreg Erb氏とJason Oremland氏の手による物で、彼らはディズニーの久しぶりの2Dアニメとなった「The Princess and the Frog」の脚本や、ドリームワークスが製作中のベン・スティラー主演による「The Return of King Doug」を手掛けているコンビです。
プロデューサーはEAのPatrick O’Brien氏とMaxisの副社長であるLucy Bradshaw氏が務めています。Maxisのファンとしては、今年新天地を求め同社を去り、新たにStupid Fun Clubを立ち上げたウィル・ライト氏の名前が無い事が寂しい限りです。ちなみにウィル・ライト氏の近況ですた相変わらず精力的な活動を展開しており、最近は再び蟻に大きな興味を示している様子です。
MessOfMusic.comのDan Bergさんによりペンシルベニア州ピッツバーグ市のGoogleマップ上にサムライと北欧系のファイターが戦っているシーンが発見されました。
出オチ以外の何者でもないのですが、周辺のどうしようもない現実に、ナードなRPGオタクであろう二人の真剣勝負の切なさ、そして勝負の行方、悪い天気、Googleマップで上を見上げるとこの日が雨だと言う事が判ります。一体彼らは何をしているのか?もう様々な事象が頭を巡ってなお解決もせず、さらにこの偶然といういたずらの恐ろしさも全て合わせて100点!と言わざるを得ない一連の写真となっています。ほんと何やってんだろうこの人達……絶対良い人だと思います。
ニューヨークの町中に登場したこの巨大フラワー、花びらの後ろに備えたソーラーパネルにより無料のWi-Fiのアクセスポイントとして機能し、さらに電源の供給までしてしまうという非常に優れもの、且つ景観も素晴らしく、さらにエコ度が高いというまさに一石三鳥の素敵なフラワーです。
このフラワー達を制作したのはロサンゼルスのアーティストPatrick Shearn氏とCynthia Washburn氏によるアートユニットPoetic Kineticsによる物で、トヨタのプリウス発売キャンペーンの一環として開発されました。このフラワー達はアメリカの6つの都市に設置されましたが、残念ながら10月18日までの期間限定キャンペーンとの事。それにしても素敵な技術、国内でもこういった物が普及すると便利ですね。
オープンワールドゲームの一つの完成形とも言えるGrand Theft Auto IVですが、その舞台となるLiberty Cityの移りゆく景色を素晴らしく印象的な映像に仕上げた作品が本日公開されました。この作品はデジタルアニメーションのショーであるAnimatu Festival 2009においてBest Music Videoを受賞しています。
延々と高速再生で流れゆくこの映像は一つの芸術作品とも言える素晴らしい仕上がりで、同時にこのような風景を描き出すGrand Theft Auto IVというタイトルの懐深さに感嘆せざるを得ない趣深い作品に仕上がっています。この作品を手掛けたのはドイツの映像スタジオA Machinima Studiosで、1983年に公開されたゴッドフリー・レッジョ監督のコヤニスカッツィ(邦題:平衡を失った世界)のThe Gridへオマージュを捧げた作品でもあります。
独自すぎて時代がいつまでたっても追いつかないイギリスのプログレバンド”ジェスロ・タル”のリーダーを務めるイアン・アンダーソン氏、同氏はジェスロ・タルのボーカルとフルートを担当し、フルート一本でジェスロ・タルを世界的なバンドに育て上げた立役者です。フルートを噴きながら踊り狂うイアン・アンダーソン氏の姿は本当に神々しい程に異質な物で、その演奏技術やスピリッツも併せて唯一無二の存在と言えます。
と、そんなフルートゴッドのイアン・アンダーソン氏がギターヒーローやRock Bandがあるのにも関わらず、誰もフルートヒーロを開発していない!と、さらに子供達はロックンロールのファンタジーを手にしたが、最も重要なパートがシミュレートされていない!とお怒りの声を上げています。
さらに”Living in the Past”や”Hymn 43″といった大ヒットの名曲がフルート無しで再現できるものか!と、フルート無しでRock Bandに”Aqualung”(こちらも超名曲)が収録された事を相当悔やんでいる様子。
フルートが何故音楽ゲームで採用されないのかと考え込んだイアン・アンダーソン氏は、フルートを再現する事に何か技術的な困難があるのではないかと思いつき、なんとフルート型コントローラーのプロトタイプを作成!実際のフルートよりも一回り小さいモデルで、圧力感知のキーと吹くボタン(恐らく口で押下するのでしょうか)を備えた本格的なコントローラーを実際に作ってしまったようです……恐るべし神。どうもイアン・アンダーソン氏はこれを本当に売り出せないか真剣に考えているようです。しかも自らこう付け加えています。「これは本格的なエキスパートプレイヤー向けの物だ!」、いや子供達の為って言ってた様な気が……フリーダムすぎる!
いつかフルートヒーローを目にする時代が本当にもたらされるのかもしれません。そりゃあ時代がいつまでたっても追いつかない訳だと、イアン・アンダーソン氏の凄みを再認識した良いお話となりました。
ゼルダの伝説シリーズの象徴とも言える”退魔の剣”マスターソードとトライフォースが冠されたハイリアシールドですが、これ以上は無い!とも言えそうな超クオリティのマスターソードとハイリアシールドをアメリカのAaronさんがグラスファイバーを用いて作成し、自身のサイトで公開しています。
もう見ての通りの悶絶クオリティな仕上がりで、しかも盾と剣それぞれが「時のオカリナ」バージョンと「トワイライトプリンセス」バージョンが用意されており、本当に素晴らしい再現度というかそのまんま過ぎて思わず笑ってしまう出来となっています。他にもAaronさんにより作成されたソウルキャリバーのシャンファの武器や、レイアースの光の剣なども作成されています。
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